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チャット GPT に代表される 生成 AIを 僕も使っています。
僕はチャット GPT より Google バード や Microsoft Bing をよく使っています。
チャット GPT は 使い始めるまでに、ログインしたりして面倒だったからです。その後 始めやすくなったというのも 聞いていますが、その辺りはやってないので知りません。
Microsoft Bing より Google ワードの方が立ち上がりが早いので、そちらの方をよく使っていました。
しかし よく言われていますが、 これらの生成 AI は嘘をつくのです。 間違った情報をいかにも本当のように回答します。
それが頻繁なのです。
息を吐くように嘘をつく、と言われますが、 もうそのレベルと言ってもいいくらいかな。
だからこれらの生成 AI から得られた知識は、別の情報源で確認する必要があります。
そのために楽なのが マイクロソフト Bing です。 Microsoft Bing ではその回答の情報源にすぐアクセスできるようになっています。 タップをするだけでそこを開くことができるのです。
Google バードにはそれがありません。
これだけ多くの嘘を並べられるのですから、 やはり 慎重に 情報源を確認する必要があります。
立ち上がりは Google バードの方が早いのですが、 Microsoft Bing の方がベターかな。
毎朝、地元の新聞 琉球新報を読みます。ただし、見出しだけを拾っていき、 そしてその中で関心のあるのは 記事の中身も読みます。
夜7時の NHKニュース7は録画して、踏み台昇降運動をしながら 早送りで見ています。
だから新聞は見出しだけを追っていても 現在の世の中の動きはある程度 分かります。
新聞の声の欄も見出しだけを読んでいきます。そして気になったのは中身も読みます。
ところが見出しと中身が全く違うなということが少なくありません。また、違うとまでは思わないけど このようにつけた方がいいのでは、と思うことも多いです。
声の欄の見出しは、 投稿者自身がつけている場合と、新聞社の社員がつけている場合があると思います。
どちらの方がずれているのか分かりません。
さて チャット GPT に代表される 生成 AI は 見出しもつけてくれます。 内容をちゃんと 読み取って それにふさわしい見出しをつけてくれるように思います。
それで 見出しは AI にやってもらってもいいのではないかなと思います。
まず AI 見つけさせて、そして最終的には人間が判断するというのがいいのではないかな。
録画していた、カズレーザーとまなぶ「現代人がいま知っておくべき食の新知識!」を、2月9日に、再生してみました。
次に、その内容の一部をネット上から引用します。
中でも、エラグ酸が多く含まれるスーパーフー ドが、ザクロ!
なんと、 ザクロにはイチゴの6倍、 ブルーベリー の164倍のエラグ酸が、 さらに、 サーチュイン は、 実は7種類ある事が知られており、中でも3 つのサーチュインが、 抗老化に機能しているの ではないかといわれています。
ザクロは、非常に特徴的なポリフェノールを含 んでいて、 様々な長寿遺伝子を同時に活性化できる食べ物です。
東京工科大学応用生物学部免疫食品機能学の今井伸二郎教授は毎朝ザクロジュースを飲んでいるそうです。
飲むだけなら 楽なものだと思って妻に買ってきてもらいました。
その頃 別の酢ドリンクを飲んでいたので、 それがなくなってあと、2月26日からザクロジュースを飲んでいます。
グラスの半分 シークヮーサー ジュース、半分ザクロス ドリンクを入れています。まあまあ おいしいです。
3ヶ月ほど経ちました。
効果は・・・ 分かりません。
特に若返るわけでもないし、 特にどこかが悪くて治るわけでもありません。
それでも、 ただ飲むだけだし、高価なものでもないので、これからも続けてみようと思います。
LINE の文作成画面は小さいですね。 4行までしか見えません。
ネットで長文を LINE で送る方法を探すと、いくつか出てきます。
一番多いのは自分だけのグループを作るもの 。
自分だけしか見ることのできないグループなので、 そこに長い コメントを送り、そこで確認して転送するというものです。
この方法だと長い文の確認ができていいですね。
ただ作っている時には、やはり4行までしか見えません。送って後に間違いが見つかったらまた 作り直しです。
僕は Google Keep を利用しています。
Google Keep では、スマホの全画面が見えるので、 作りながら修正が簡単にできます。
そして出来上がった文を LINE で転送するのも、 比較的簡単です。その方法を紹介します。
Google Keep でコメント文が出来上がったら、 キーボードの右上の、縦に並んだ3つの点( 縦の3点 リーダー)をタップします
すると「送信」 が出るので、それをタップ。
「その他のアプリから送信」をタップ。
送りたい人の LINE が出てたらすぐそれをタップ。 出ていなければ LINE をタップ。
そして 送信先をタップして、画面右上の「転送」 をタップすれば終わりです。
先ほどの 一人グループに比べると、操作は多いかもしれませんが、 文を作成する時に確認、 修正ができるので、 こちらの方が 僕は好きです。
出来上がった文をコピーして LINE のページに貼り付けて送ることもできます。
昨日のブログでは、妻の姉が東京からやってきていて、その滞在中に 僕がスマホの使い方を教えていることを書きました。
姉のスマホはらくらスマートフォンです。
次は Google バードの説明です。
らくらくスマートフォンは、高齢者やスマートフォン初心者でも使いやすいように、デザインや操作性に配慮されています。たとえば、文字の表示サイズが大きく、操作ボタンが大きく押しやすい、誤操作を防ぐ機能が搭載されています。
確かに 使いやすいように よく考えられています。
普通のスマホは、小さな画面に色々情報を載せるためでしょうが、 マーク でその機能を表しています。
例えば マイクのマークで音声入力というように。 しかし らくらくスマートフォンはちゃんと 文字で「音声入力」と書かれています。 すぐに分かりますね。
これなら 高齢者でも使うことができるでしょう。
ただ、大きな欠点があるように思います。
以下は僕の勝手な想像も含めて書きます。 そのつもりで読んでください。
普通のスマホと大きく異なっているのです。 できることは だいたい 似ているのですが、それをするための方法が全く違います。
知人にらくらくスマートフォンを使っている人がいますが 息子から 「これはスマホじゃない、スマホもどきだよ」と言われたそうです
例えば、普通のスマートフォンでは アイコンを長押ししてそのまま移動することができます。 ドラッグ エンド ドロップ という そうですね。
しかし らくらくスマートフォンでは それはできません。
「ホームカスタマイズ」を押して「アイコンの並び替え」を押して「アイコンの選択」を押して・・・
とやっていきます。 まったく違いますね。ちょっと面倒です。
普通のスマートフォンと全く違うので、その使い方を知っている人が少ないと思います。
だから 使い方を教えてあげようにも教えてあげることができません。
教えてあげる人がいなければ、 高齢者は自分の力で学んでいくことは難しいですね。
姉の周りには孫たちもいます。 しかし 姉はスマホの使い方をほとんど知らないようです。孫たちが教えきれないのではないかな。
だから、高齢者でも使えるようなスマートフォンになってはいるのでしょうが、なかなかうまく使うことができないのではないかな。
らくらくスマートフォンにしようかどうか迷っている人は、周りにその使い方をマスターして教える人がいるかいないか それも考えて決めた方がいいと思います。
東京に住んでいる妻の姉が、僕らの家に滞在しています。
妻から滞在中に、 LINE の使い方を姉さんに特訓してほしいと頼まれました。
東京と沖縄で離れていると、 LINE のやり取りが自由にできればいいですね。
姉さんのスマートフォンを見ると NTT の らくらくスマホです。僕らが使ってるスマートフォンとだいぶ違います。
近くの 知人が使っているのを見たことはありますが、 よく知りません。
姪の夫に LINE のアイコンをホームページのよく見えるところに移動させてもらいました。
文章を音声入力でつくってあと、 手書き入力で手直しをする方法を数回教えると、姉さんはすぐにマスターしました。
ただ僕が使っても、らくらくスマホのキーボードの音声入力は使いづらいです。
音声入力にして喋り始めてもすぐに切れてしまいます。 聞いてる時間が短いのですね。
そして 手書き入力でも 一文字一文字しか対応してくれません。
一文字を書いてそして 決定し それから次というふうに。
上の方に 候補が出るので、それを選択することもできはするのですが。
それで、僕が使っている G ボード を使ってみてはどうだろうかと考え、 そ姉さんに提案してみました。
まず 使ってみて、 前のものがいいならすぐ戻してもいいから、と言って。
了解してもらったので、らくらくスマホのキーボードを G ボード に替えました。
その使い方を教えると、 すぐにマスターしてくれました。
マイクを押してもすぐには切れず、 長い文を作ることができます。 ほっとくと マイクは切れないので独り言が入ってしまうこともあったのですが。
手書き入力も 何文字も続けて書くことができます。 自動的に消えて続けることもできます。紙の上に文をつづるように文を作ることができます。
姉さんも G ボード の方がずっと使いやすい と言っています。
らくらくスマホはお年寄りのために色々考えられてはいますが、 キーボードは G ボードに替えた方がいいようです。
機種によるかもしれませんが。
宿泊施設(民泊)をやっています。
Airbnb を通して問い合わせがありました。
インターネット速度はいくらですか とのこと。
前にも似たような問い合わせがありました。
その時と同じように
私はインターネットの速度の調べ方は分かりません。 しかしこれまでにインターネットで仕事をしていた 宿泊客が数人います。 だからインターネットの速度は十分だと思います。
と回答しました。
Google のバードに、「インターネットの速度の調べ方は」 と尋ねると、次の回答が得られました。
インターネット速度テストサイトは、インターネットの速度を簡単に測定できるサイトです。Google検索で「インターネット速度テスト」または「スピードテスト」と検索すると、多くのサイトが見つかります。
それでやってみました。 すぐにできました。
そして次の結果が得られました。
レイテンシ: 45 ミリ秒
サーバー: Tokyo
インターネット速度は高速です。
このインターネット接続では、同時に複数のデバイスへの HD 動画のストリーミングを処理できます。
「高速です」と出たので嬉しかったです。
早速 問い合わせ客にそのことも お知らせしました。
今話題のChatGPT をスマート スピーカーで使えれば、便利だろうなと思いす。スマートスピーカーなら、指を使うこともなく、声だけで会話を始めることができます。
検索すると「何でもよしこさん」というのがあることが分かりました。
次は ネット上のページからの引用です。
satenさんが開発した「何でもよしこさん」はChatGPTを使ったGoogleアシスタント向けのアクション。ジャンルを問わず幅広い話題に対応、会話を通じて心地よい時間を過ごす、会話の流れを覚えている、といった特徴があります。
「OK Google、何でもよしこさんにつないで」と伝えるだけで、始められるそうです。
やってみました。
「あなたはChatGPT ですか」 と尋ねると、そうだという回答でした。
「月蝕って何ですか?」 と尋ねると、ちゃんと答えてくれました。
そして
「その説明を最初にしたのは誰ですか?」 と続けて尋ねると
古代ギリシャのアリストテレス です、と教えてくれました。
「その時の人は地球が丸かったというのを知っていたのですか」には、
アリストテレスは、地球が球体であることを知っていたと答えました。
ちゃんと会話になっています。 前の会話も覚えていて、 つなげることができます。
おしゃべり相手にもなってくれますね。
ただ答える時間が短くて、途中で切れることが多いです。
そして「今日の天気は」と尋ねると
インターネットにつないでないので答えられないとの返事でした。
いろいろ 質問しても答えられないことがかなり多いです。
チャット GPT は新しい情報は使えないのですかと、 Google バードに尋ねると、次の回答が帰ってきました。
チャットGPTは、2021年までのテキストとコードのデータセットでトレーニングされています。そのため、2021年以降に発生した出来事や傾向については、認識していません。ただし、Microsoft Bing検索エンジンを内蔵しており、最新の情報にアクセスして処理することができます。そのため、新しい情報をチャットGPTに提供することで、最新の情報に基づいた回答を得ることができます。
通常のチャット GPT は 最新の情報にもアクセスして答えてくれるようです。
しかし、 この「 何でもよし子さん」はMicrosoft Bing検索エンジンを内蔵してないようです。
これはテスト用で、6月13日までしか使えないとのこと。
まだまだ不十分な感じはありますが、 面白いです。
もっと完全なものが 本当に近い将来に出てきそうな気がします。
そうすると、本当に AI と会話を楽しむことができますね。
複数の友人から
「娘にスマートフォンやパソコンの使い方を教えてもらうのだが、すぐに忘れるので、何度も同じ質問をすると、『またね~』と嫌な顔をされる。 わからないのだからしょうがないので、頭を下げて いつもお願いしている」
という話を聞く。
そういう経験をしている方は多いののではないだろうか。
この「またね」は教育においては禁句だ。
僕は長い間 学習塾で教えてきた。最初の頃はよくその言葉を使っていたと思うが、途中から言うのをやめた。
それを言ってもしょうがないのだ。 できないのはできないのだから。そこをできるように何度でも教えてあげる必要がある。
さて 若いお父さんお母さんも、子ども達にその言葉をよく使っているのではないだろうか。
子どもの時のことはすっかり忘れて、自分たちが知っていることを子どもたちが何度も間違うので 「またね」と言ってしまうのだ。
何か新しいことを始めればすぐにわかるだろうが、 初めて学ぶことはなかなか身につかない。 自分でもイライラしているのに 指導者から「またね」と言われると、落ち込んでしまう。
そして、若い人たちに言いたい。
スマホやパソコンの使い方を教わりに来たお父さんやお母さんには、もっと優しくして「またね」と言わずにできるようになるまで何度も 教えてもらいたい。
年を取るとなかなか覚えることができない。それを一番嘆いているのは 本人たちなのだから、 さらに追い打ちをかけてはいけない。
あなた方も、これから行く道なのだから。
(今日の琉球新報 声の欄に掲載されました)