セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

漢字の部品、丅は「ティー」、丄は「すいちょく」
 漢字の学習書を作っています。
 漢字には色々な部品があります。

 丄と丅も漢字の部品として使えたら便利なのになと思います。

 丅 を含む教育漢字には、下、斤、耳、隹、馬、再、
 丄 を含む教育漢字は、上と円 などがあります。

 丅は下の異字体、丄は上の異字体だそうです。

 だから丄と上の読みと意味は全く同じ、丅と下の読み、意味は全く同じです。
 「丅」に似ている漢字に「丁」がありますが、はねていないのがいい。

 部品には名前を付けなければ使えません。

 丄と上、丅と下のよみや意味は同じなので区別ができませんね。

 「下の異字体」、「上の異字体」でもいいのですが、もっといいのがないかなと考えました。

 丅を見て、だれでもがすぐに思いつくのは、「ティー」 ですね。
 でも漢字の部品に英字の読みが出てきたらおかしいかなと思います。

 それから丄は、中学で学ぶ垂直の記号そのものですね。
 漢字の部品に数学の記号の名前が出ていいのか迷うところです。

 漢字にこだわる人ならまず駄目でしょう。
 でも僕は漢字が覚えやすければ良いと考えています。

 少し躊躇はしますが「ティー」「すいちょく」でいいのではないかなと考え始めています。

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「及」は、ノ + 廴(えんにょう)
 漢字の学習書を作っています。漢字を構成する部品を学んでからその漢字を学ぶという方式。

 そのため最近は意識しなくても漢字を見ると分解する癖がついているようです。

 先日「及」の漢字を見たとき、それに、廴(えんにょう)が含まれていることに気づきました。

 「及=ノ+廴」です。
 自分では大発見だなと思っています。

 廴の成り立ちは
 

十字路の半分の形で、下が横に長くのびたもの。
 「長くのばす」「進む」という意味に関係がある


 となっています。

 それで考えた覚え方です。

 「ノズルを廴(のばす)と、及(およぶ)」
 (ノズルをのばすと、目標点に及ぶ)という意味。

 これで楽に覚えきれますね。もちろんその前に「廴」については学びます。

尸の部の漢字の尸には「人が死んだ体」と言う意味は含まれない
 尸(かばね、しかばね)と言うのは人が死んで体を横たえている様子を描いた象形文字だそうです。

 尸は漢字の部首の一つです。
 例解学習漢字辞典では、尸の部に含まれているのは

 尺、尼、尻、尽、局、尿、尾、居、届、屈、屋、展、屑、屏、属、層、履
 の17文字。

 ただこれらの尸の部分は「死んだ体」には関係ありません。

尻、尿、尾、居、展、の尸の部分の意味は、「おしり」です。
属、は、しっぽ。
人の体やそれに近い説明がされているのは、尼、届、屈、履 
しかばね、人の体、おしりとは関係なしなのが、尺、局、屋、層
 尺は、長さをはかっている手の形、局は「わく」、屋は「かぶさってたれた布」、層は「やね」
尽は、旧字体に尸の部分はない
屑、屏は、成り立ちの説明がありません。

 このようにみると、尸は、おしりや体に関係のある漢字が多いですね。

 尸そのものは、しかばねの象形文字だったのでしょうが、
 しかばねより、「おしり、体」がいいように思います。


雨が降らなくても僕は大丈夫
 東京などでは長雨が続いて大変なようです。

 でも、ここ沖縄は雨が降りません。もう何日も。

 最近の挨拶は「雨が降りませんね」です。

 農業をしているシュウさんに「雨が降らないね」と語りかけると、
 「本当に大変だよ。雨が降らないから(野菜に)水をかけなければいけない」とのこと。

 彼がホースで一つ一つの野菜に水をかけるのが目に浮かぶようです。そして、その後うまそうにビールを飲むのも。

 彼が言いました。
 「でもヒロに・・・」

 ヒロくんというのは僕らの共通の友達で、彼も農業をしています。

 「ヒロに雨が降らないから大変だなと話すと、僕は平気だよ、大丈夫、と言いやがった」

 彼はスプリンクラーを設置しているから、蛇口をひねれば、もうこれで大丈夫なんだというのです。

 僕も彼からそういう話を聞いたことがあります。

 ダムから水を引いているようで、水をかけるのも楽々だとのこと。
 蛇口をひねるか、タイマーをセットしているか、いずれにしろ、水をかけるのもへっちゃらなようです。

 同じ天気の下にいても、人それぞれですね。

 「こんちくしょう、と思うけど、こちらはぐうの音も出ないよ。
 ヒロはイバヤー(いばる人)だけど、やるべきことをちゃんとやっているから文句もつけられないな」と二人で言って笑いました。

學、與、覺は新字体(学、与、覚)になり、興は取り残された
きのうは、
興は、𦥑+同+一+ハ

を書きました。

 𦥑をふくむ常用漢字は、ぼくが調べたところでは、「興」だけです。

 どうせ、「𦥑」を学ぶなら、もっと別の漢字もあればいいのに、と思います。そのほうが覚えやすい。

 ところが、戦前はあったのです。

 学、与、覚の旧字体は、學、與、覺です。

 それらには、「𦥑」がふくまれています。
 これらの漢字は、めんどうな文字なので、簡単にしたのですね。

 しかし、それなら、興も簡単にすればよかったのに、と思います。

 または、學、與、覺のままなら、興と兄弟分の漢字として、関連付けて覚えられたのに、と思います。

 ただ、めんどうくさがりのぼくには、画数の多い學、與、覺より、学、与、覚の方がいいです。

 まあ、いまはPCで画数の多い漢字も簡単に出せるので、學、與、覺でもよかったのかな、と思います。

興は、𦥑+同+一+ハ
 「興」も説明が面倒な漢字です。

 興味、復興などの熟語に使われます。

 沖縄には野球の名門、興南高校があり「興」の字はなじみです。今年の夏の甲子園では第1回戦で敗れてしまいました。

 さて「興」を漢字辞典で引くと、部首は「臼」になっています。

 そう言われると、「同」の左右は「臼」に似ています。

 「臼」は中学で学ぶ漢字です。

 そして、例解学習漢字辞典には「臼」の部には「臼」と「興」しか載っていません。

 ただ、都道府県名に使われる漢字は小学生にでも読めるようにということでしょうが、新潟の「潟」が教育漢字に追加されました。

 「潟」には「臼」が入っていますね。(「潟」は水の部に入っています)

 それで「興」を学ぶ前に「臼」を学び、そして「潟」を学ぶということにします。

 ただ「興」の左右を合わせてもそのままでは「臼」になりません。
 左右それぞれ短い一が足りません。

 さらに調べてみると「𦥑」という漢字があることがわかりました。

 「𦥑」と「臼」、よく似ていますが、下の線が2つに分かれています。
 ぼくは全く知らない漢字でした。

 ただちゃんと漢字になっているようです。

𦥑
音読み:「キョク」、「コク」 訓読み:「すくう」
「両手で物を捧げ持つ(高く上げて持つ)」


 それがわかれば「興」の構成が分かりやすいです。

 「興」は「𦥑、同、一、ハ」で構成されているということです。

 それをどう組み合わせて覚えやすい句にするか、ゆっくり考えます。

 学ぶ順序は、臼→潟→𦥑→興 になります。

 このように、難しい漢字を学ぶ前に、それにいたる階段を小さく設けて学ぶようにします。プログラム学習の考え方ですね。

Yoji著「ひとりで学べる算数 小学6年生」にアマゾンカスタマーレビュー
 Yoji著「ひとりで学べる算数 小学6年生」にアマゾンカスタマーレビューがつきました。高い評価です。うれしいですね。ありがとうございます。


5つ星のうち 5.0 おすすめ, 2017/7/23

投稿者 Amazon カスタマー
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レビュー対象商品: ひとりで学べる算数 小学6年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ) (単行本(ソフトカバー))
おすすめです。あまり親が教えなくても子供だけでも出来ます。この本を早くから欲しかったです。内容も細かく学校とかでは教えてくれないどこでも丁寧に書いてます。




漢字「飛」の覚え方・・・「てくてく歩いて升を飛ばす」
 漢字の学習書を作っています。
 何よりも分かりやすく覚えやすい方法を考えています。

 「飛」
 これはどう説明したらいいかとても難しいです。
 
 まず一画目がどういう形なのか説明するのが難しい。

 いろいろ考えて、強いて言えば「乙」かな、という感じ。
 「九」の部首が「乙」なので、飛の1画目も「乙」でいいかも。
 あるいは「て」

 書き順の通りにいうと
 「乙(て)→小さなノ→点→立てぼう→ノ→立ノ→乙(て)→小さなノ→点」
 となります。

 難しいです。「飛」の書き順を正確に知っているひとは少ないでしょう。
 はっきりしない人は次のページを
飛」の書き方 - 漢字の正しい書き順(筆順)

 「飛」は象形文字です。だからどこの部分がどうという意味はない。
 全体として鳥が飛ぼうとしている姿を表しているということです。

 例解学習漢字辞典で調べると、「飛」の部首は「飛」。そしてその部首に含まれているのは「飛」1文字だけです。全く仲間はずれですね。

 とにかくを何回も繰り返し書いて覚えなければいけないのか。

 よくよく見ると、中の方の文字は「升(ます)」ではないか、ということに気づきました。

 そこで色々考えて次のようにな覚え方を編み出しました。

 「てくてく歩いて升を飛ばす」
 「て+く+て+く+升 → 飛」

 分かるでしょうか。
 書き順が全然違います。
 僕はそれは別にいいと思っています。


 全体の文字の形をまず覚える、そして書き順は書いて覚える、ということになります。
漢字の学習書、最初は書き順はこだわらず


 それから、升の「一」と「て」の「一」が重なりますが、その程度は大目に見てもらいましょう。

漢字の部品の合計と漢字の形は、まったく同じではなくていい

 このような覚え方をすると専門家や漢字にこだわる人から大目玉を食らうそうですね。

辺野古新基地建設阻止県民大会に参加・・・熱中症で倒れる人を目撃
 昨日は奥武山公園で辺野古新基地建設阻止の県民大会があり、参加しました。

 何としても新基地の建設を阻止したい、その意思表示をしておかなければいけないと思っての参加です。

 一人ひとりの力は小さいのですが、それが集まれば、ぼくをふくめて、阻止したいと思っている人達の気持ちを奮い立たせるでしょう。

 また、日本政府への圧力にもなるはずです。
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 とてもとても暑い日でした。ひなたに立っているとぼーっとしそうです。

 僕らは会場から少し離れた木陰に座っていました。ちょっと日和見。

 2時ちょうどに始まり3時までの予定。でも3時をすぎても終わりそうにありません。その3時頃のことです。

 ぼくが座っているところから、4~5メートル離れた木に寄り掛かって立っていた女性がパタンと倒れたのです。崩れるわけではありません。まっすぐの棒が倒れるという感じ。

 僕はすぐに立ち上がり、その女性の所に行き、かがんで様子を見ました。
 ほぼ同時に、別の方角から女性が一人駆けつけました。そしてすぐに「大丈夫ですか」と声をかけました。意識はあります。

 僕の方が先に駆け付けたのですが、言葉は遅かったです。女性はやはり口が早い。

 そうするうちに周りに人が集まりました。
 僕の次に駆けつけた女性がリードを取っています。

 木陰に移動させようということで、「手を貸してください」と呼びかけると多くの人が協力をして移動させました。

 僕は少し離れたところで見る格好です。いつも後ろの方で引きこもっているものですから、こういうときも離れてしまうようです。
 何かしてあげたいという気持ちはあっても、行動が伴わない。

 まず間違いなく熱中症でしょうね。
 30メートルほど離れたところに救急車が見えます。救急車を呼ぶようにと言う声がします。そこに行く人がいますが、救急隊員はそこにはいないようです。

 倒れた女性が、またフラフラっときた感じで、まわりがあわてています。

 そうするうちに会場にいた救護員3人が車椅子を持ってやってきました。そしてそれに乗せて連れて行きました。後はちゃんと手当てしてくれるのでしょう。

 もちろんですが、そういう経験は初めてです。びっくりぽんです。

 元気になって回復してくれたらいいですね。

漢字の部品の合計と漢字の形は、まったく同じではなくていい
 漢字の学習書を作っています。その漢字を構成する部品を学んでから漢字を学ぶという方式。

 漢字は色々な部品でできています。でも、その部品の合計の形とその漢字の形は、まったく同じ形ではなくてもいいです。

 例えば「美」
 この字は「羊」と「大」とでできた文字です。

 藤堂明保編「例解学習漢字辞典」の美の成り立ちには
 羊と大きいと合わせた字。形のよい見事な羊のこと

 とあります。

 ところが、「羊」と「大」をそのままつないだのが「美」ではないのはわかりますね。

 羊の下の線は飛び出さないようにしてから、大とつないでいます。

 この様に漢字の部品はをそのまま合わせた形ではなくていいのです。

 そのへんは適当に、ですね。

 次の例。
 「飯」は、「食」と「反」でできていますね。

 でも「食」は、「飯」の「飠(しょくへん)」と全く同じではありません。
 くっつく時に書きやすいように少し略されているのですね。

 「路」も「足+各」ですが、少し違います。

 このように、漢字の部品の合計の形は、漢字の形とまったく同じではなくていいのです。

 なお、白川静氏の「美」の説明は次の通り

 羊の角から後ろ足までの全体を上から見た形。 大人の羊の美しさを美といい、「うつくしい」意味に使う


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