セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「妻」、「夫」の意味で、「お母さん」「お父さん」という人
  これは全国的な傾向かは分からないのですが、僕の周りには妻という代わりにお母さん、夫という代わりにお父さんを使う人がいます。

  もうだいぶ前のことで記憶もはっきりしないのですが、僕が40歳前の頃だと思います。

  外から帰ってきた妻が言いました。
 「お父さんは元気?」 と聞かれたから、私の父親のことかと思ったら、あなたのことだった。

 「お父さんは元気?」というのは 「あなたの夫は元気?」という意味だったのです。

  僕も、その後よくあります。
 「母ちゃん、元気?」と言われるので、 この人は僕の母を知らないはずだが、と考えていると 妻のことを言っているのですね。

  日本語というのは、年が若い人の立場に立って 代名詞を使いわけます。

  自分の父親の事を、子どもの立場に立って「おじいさんはね」と言ったり、 娘のことを「お母さんはね」と言ったりします。

  文字通りそれを グランドファーザー、マザーだと思うと全く意味が分からなくなります。

 レストランで
 年老いた人が、若い女性に「おかあさん、そこのしょうゆをとって」と言った。
 それを見た外国人は、あの若い女性があの年寄りのお母さんなのか、とびっくりしたとのこと。

 僕ら夫婦には子どもがいません。 だから お父さん、お母さんと言われることは まずありません。
 でも、40歳くらいになると普通は子どもができて、お父さん、お母さんの年齢だからでしょうね。

 まぁ最近はだいぶ慣れて、「はい元気です」とすぐに答えていますが。
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簡略日本語、「私の妻」「あなたの妻」に
 前に

簡略日本語
を書きました。

 日本語を学ぶ外国人のために日本語を簡略化したらどうかという意見を紹介した記事です。

  動詞の下に「ます」をつけると 文法的に単純になります。動詞は、五段活用、 下一段、上一段、 カ行変格活用、サ行変格活用 とあって動詞によって活用がちがってきます。それを外国人が覚えるのは大変。
 でも「ます」をつけると、上の動詞は変化せず、「ます」の 活用だけを覚えればいい とのこと。日本語を学ぶ外国人には楽でしょう。
  日本語の面白さは失われるでしょうが、現実的かもしれない。

  日本語は身分と血縁などによって色々使い方が違っているから。 だから、例えば全て「お父さん」「お母さん」にする。「父」とか「母」とかは使わない。 「あなたの父」ではおかしいでしょうから。
 「私のお母さん」もおかしいかもしれないが、使う人が多くなっているので、認めるということになります。

 Facebookで、「ぼくの奥さん」というのはおかしいけど、最近それを使う人が多くなったことが話題になりました。

 日本語の簡略化を考えると、 「奥さん」に統一になるかもしれませんね。 「私の奥さん」はおかしいけど、「あなたの妻」はほとんど聞かない。

 「ぼくの奥さん」が多くなったので、いっそすべて「奥さん」に統一するのです。そうすると、外国人も楽に日本語を学べます。

 とすると、「夫」はどうなるか、と考えてみました。
 ぼくは、「あなたのご主人は」と使います。夫が「ご主人」なら、妻は使用人か召使いか、となってしまいますが、ほかにいい言葉が思いつかない。

「だんなさま」を使う人もいるが、これはぼくの感覚では「主人」以上の存在。

 「夫」の類語を検索すると、

宅 ・ ハズバンド ・ 亭主 ・ 檀那 ・ 良人 ・ 旦那 ・ 女房持ち ・ 入夫 ・ 既婚男性 ・ 妻帯者 ・ 宿六 ・ 背子 ・ ご亭主 ・ 旦つく ・ ハズ ・ 御亭主 ・ 夫の君 ・ 主人

が出ました。

 どれも一つに統一するのは、難しい。

 主人も、「あなたのご主人」と、「ご」を付ける。でも、「私のご主人」では、おかしい。

 いっそのこと、「夫」「妻」にしたほうがいいのかも。

 「あなたの夫」「あなたの妻」も使い慣れれば、おかしくなくなるかもしれません。

 なお、妻の同義語を検索したら、こんなにたくさん出ました。

嬶 ・ おかみさん ・ 嚊 ・ 婦人 ・ 夫人 ・ 室 ・ 女 ・ 令閨 ・ 奥様 ・ ご内室 ・ ワイフ ・ 女房 ・ 刀自 ・ 室家 ・ おっ母 ・ 上さん ・ 細君 ・ 嫁はん ・ 愚妻 ・ 令室 ・ ご内儀 ・ 上様 ・ 御内儀 ・ お方 ・ 妻室 ・ 亭主もち ・ 亭主持 ・ お上さん ・ 嬢子 ・ 裏方 ・ 御っ母 ・ 嫁 ・ 家桜 ・ 嚊左衛門 ・ 御上さん ・ 御内 ・ 家内 ・ 家妻 ・ 亭主持ち ・ 令夫人 ・ お上 ・ フラウ ・ 奥さん ・ 女性 ・ 女君 ・ 人妻 ・ 御内室 ・ ご新造 ・ 御上 ・ ミセス ・ 妻女 ・ 嫁さん


Yoji著「ひとりで学べる算数 小学6年生」にもカスタマーレビュー
 Yoji著「ひとりで学べる算数 小学6年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)」にもアマゾンカスタマーレビューがつきました。

 こちらは、学校とちがうやり方なので、子どもが困惑しているとのこと。そういうことはあり得ますね。

 ぼくは、学校、教科書の教え方にこだわらずに、できるだけ子どもたちが分かりやすい教え方を追求してきました。
 だから、学校と同じ教え方を望む人には、あわないでしょう。
 ただ、ぼくの教え方のほうが、分かりやすいという自信はあります。


カスタマーレビュー
5つ星のうち1.0いまいち

投稿者Amazon カスタマー2018年5月24日
Amazonで購入
学校で習っているやり方と違う解説で、子どもが困惑しています。





Yoji著「ひとりで学べる算数 小学2年生」に カスタマーレビュー

 Yoji著「ひとりで学べる算数 小学2年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)」に アマゾンカスタマーレビューがつきました。

「一人で読みながら勉強しています」ということなので、うれしいです。



カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0確かに一人で学べる

投稿者uncle カスタマー2018年5月22日
形式: 単行本(ソフトカバー)|Amazonで購入
その都度わからないと聞いてくるのですが、集中力が落ちますし、かえってわかりづらくなる教え方になると困るので購入してみました。
たしかに一人で読みながら勉強しています。大人が見ても「こうやって教えればいいのか」と納得する内容。たまに謎な部分はありますが、本人が理解出来ているようなので良しとします。
予習としては良い教材だと思います。






明治図書の雑誌「数学教育7月号」にYoji の 「田の字表」
 明治図書出版株式会社の「教育科学 / 数学教育 7月号」(2018年7月1日発行)に Yoji の 「田の字表」(4ページ)が掲載されました。
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 数ヶ月前に メールで 「田の字表」についての執筆依頼がありました。

 それで 「田の字表」とは何か、どのように使うのか、どのようなものに利用できるのか、を4ページにまとめて原稿を提出しました。

 それが掲載された 雑誌が数日前に届けられました。

 明治図書出版は 心理学関係の本も扱っていて、とてもなじみのある、そして有名な出版社です。
 ぼくの書棚にも明治図書の本が何冊か並べられています。

 そういうところから原稿依頼が来て、掲載されたのは嬉しいです。



地球外生命体とコンタクトできてあと。
 きょうまでは、ジャレド・ダイアモンド博士の「第三のチンパンジー」から引用で始めます。


 それにしても呆れるのが天文学者たちである。 地球外生命体を探すために何億ドルもお金をかけようとしながら、もし、そんな生命体が本当に見つかった時に(あるいは向こうが私たちを見つけたら)一体何が起こるのか真剣に考えようとはしてこなかった。
 人間と宇宙人が腰を下ろして楽しい話に興じるとでも言うのだろうか。彼らは進んだテクノロジーを私たちに分け与えてくれるのだろうか。


  僕も真剣には考えていませんでした。
  僕は UFO の存在など信じていません。 宇宙人がいま地球上にいるのも信じていません。

 ただこの広い宇宙、無数にある星、その中に 進んだテクノロジーを持った生命体がいる可能性は十分にあると思っています。

  天文学者もそれを信じて 宇宙のあちこちに メッセージを送り返事を待っています。
 でもそれは今のところきません。

  自分たちがこの地球にいるというのを宇宙全体に知らせているのですね。
ダイヤモンド博士が述べるように、その後どうなるのか。

 コロンブスがアメリカに 到着してあと、 ヨーロッパ人が インディアンにどんなことをしたのか。 南アメリカでも 同じです。

  そして オーストラリアでも。

 アフリカでは奴隷狩りが行われた。

  他の動物たちに対してだともっとひどいですね。

  僕も毎日肉を食べています。 宇宙人達も僕らを 同じように扱う可能性は十分にあります。

 もし地球にやって来ることができる雨中人は、 地球の人間以上に文明が進んでいるということです。彼ら宇宙人が地球人を奴隷にする、地球を植民地にすることは十分にあり得るのですね。

 でも宇宙のどこかに宇宙人が住んでいるかどうか、やはり知りたいものです。

 今日で一応ダイヤモンド博士の第三のチンパンジーからは終わりたいと思います。
 ダイヤモンド博士の本はそのほかにも面白いところが多いのですが、いつまでもそうするわけにはいかないでしょうから。でも、何かあればまたこの本に戻りたいですね。


話しことば獲得につづくドミノ倒し
 今日もジャレド・ダイアモンド博士の「第三のチンパンジー」からの引用で始めます。

 人間を最終的に人間たらしめた不明の要素とは、人類の声道に生じた何らかの変化 ー さらにきめ細かく音声をコントロールでき、もっと幅広い発声を 可能にした変化だと考えられる。
(中略)

発明の才能もこの変化に続いて最終的には現れてきたのだろう。 人間が自由になれたのは話し言葉のおかげなのだ。
(中略)

大躍進が起きた後では、文化の発達はもう遺伝子の変化に捕らわれたものではなくなっていた。


  昨日は、発明の才能が言葉から来たものか、について疑問を 呈しました。

  でも 人間の話し言葉が その後の人類進歩に果たした役割は僕も 同感です。

  そしてドミノ倒しのように、 次々と人間は進歩していきます。 もう遺伝子なんか関係ないと言った感じ。

 体の形や脳が発達する以上に、生後学習して得ることが多くなります。文化がどんどん 発達してくるのです。

  話し言葉の次は、書き言葉でしょうね。文字が発明されたことによって、 目の前にいる人だけではなく、時間と空間を乗り越えてコミュニケーションがとれるようになります。

  そして出版の技術も 大きく働いたでしょう。

  電話、電信、鉄道なども大きい。

  それでも何と言っても大きいのはコンピューターであり、インターネットでしょう。
  インターネットで世界中がすぐに繋がるようになりました。 先日は LINE でアフリカにいる旧友と話をすることができました。 すごいことです。

  色々な研究者がインターネットでやり取りをするので 研究はものすごく進んでいくでしょう。

  そして AI 人工知能の発達。

 話し言葉から始まって、ドミノ倒しのように加速度的に文化が進み、急激に世の中が変わっていきます。
 その最初の一歩が話し言葉だったのでしょうね。


好奇心遺伝子があるのではないか。
 昨日は、ダイヤモンド博士の「第三のチンパンジー」 からの引用で、
私たちが人間へと上昇してきたのは、発明を生み出す能力があったから、
ということを書きました。

 では、なぜ私たち 人間は その発明を生み出す能力を持つようになったのか。

 それについてダイヤモンド博士は 「言葉だ」と言います。
  私たちの口や喉、舌の構造が話し言葉を 使えるようになった。そして、 言葉を使えるようになったので 発明を生み出す能力がついたということですね。

 ただ僕には、その間のつながりがよく理解できません。

  言葉の力は大きいことは僕にも理解できます。
  ひとりで考えるときも 言葉は使います。 教えたり、教えられたりする時も言葉があれば 細かいことまで できます。

  でも発明する力というのは別のものではないかなという気がするのです。

 ネアンデルタール人には発明する能力がなかったことを昨日書きました。するとネアンデルタール人は言葉が使えなかったのか。

  この本には書かれていません。 見落としがなければですが。

  そしてネット上を検索してみると、まだよくわからないと言った感じです。

  次は僕の体験からです。
  言葉もよく話せるし、頭のいい人であっても、新しいことにトライしない人が結構います。

  それを初めて感じたのはワープロです。ワープロが普及した頃、 僕はとても便利でいいと思い、 身近な村会議員に勧めました。

 議員という仕事柄、 彼にとっても便利だと思ったからです。 でも全く関心を示さないのです。
  今のままで仕事はできるし、満足しているという感じ。

 彼はとても優秀な議員です。頭もいい。でも、新しいことはやらない。

 コンピューター、インターネットにしろそうです。

  また別の友人にもそういう人がいます。 記憶力も良くて頭もいいです。 でも新しいものにトライしようとしない。

  言語能力は二人とも僕以上です。

 だいぶ前に、テレビで 好奇心の遺伝子というのがあるようなことを言っていました。 いま、記憶で書いています。

  そういう好奇心遺伝子が あるのではないかな。
 ネアンデルタール人にはなくて、クロマニヨン人に備わっていたのが。

 そしてクロマニヨン人が現代人になり、その好奇心の遺伝子が強い人と弱い人がいるといった感じ。

 そのテレビ番組では、好奇心の遺伝子が とても強い人は 一つの職業に長続きしない、すぐに転職してしまうと言っていました。

 新しいものが好きなのも良し悪しです。

人間へと上昇していく重要な要素は、発明を生み出す能力
 きょうもジャレド・ダイアモンド博士の「第三のチンパンジー」から引用します。


  ネアンデルタール人には、人間にとって最も重要な資質である革新性、つまり新たに物を生み出す能力が備わっていなかったようである。
 時間や場所を隔てていながら、ネアンデルタール人の道具が全く変わっていない点からこうした事実がうかがえる。
 (中略)

  クロマニヨン人において、現代的な体の構造と現代的な革新の才能がついに一つになったことを道具は示唆していた。
 針、釣り針、臼と杵、返しのついたモリ、弓矢など、 最終氷河期を生きたこの人類ははっきりとした用途に合わせ、様々なカテゴリーに及ぶ形態で各種の道具を作っていた。
 ( 中略)

 この多様性が意味するものこそ、私たちが人間へと上昇していくことに伴い新たに現れた最も重要な要素、つまり発明を生み出す能力にほかならなかったのである。


 ネアンデルタール人はクロマニヨン人よりも脳の大きさは大きかったようです。
  頭の良し悪しが、脳の大きさだけによるものではない、とうことは知っていますが、ネアンデルタール人は頭が良かったと考えていいでしょう。

 でも新たなものを生み出す能力がクロマニヨン人よりも劣っていた。 それが原因の一つで滅びていったのでしょう。

 現代でも新しいものにすぐ 飛びつく人と、 古いものに固執する人がいますね。

 コンピューターやインターネットがいいと言ってすぐ始める人がいる一方、 それに見向きもしない人が 多い。
 スマートフォンもそうです。

 革新性のある人はクロマニヨン人的、ない人はネアンデルタール人的といっていいように思います。

  ただ、そこで立ち止まって考えてみました。
 老子の言葉に「足るを知る」というのがあります。
 現在満足していれば、それで良いではないか、あまり欲をだすな、という考えだと僕は解釈しています。

  無理に新しいものを求めて必死になるよりも、今が幸せならそれでいいではないかということです。

 昇級するために必死に働くより、現在の地位でいいからゆっくりのんびり楽しもう、という考え。

 確かにそれだと向上はしないでしょう。
 でも、どちらが幸せなのか。

  人間は進化して一番最高の位置にいると思われていますが、本当に人間が1番幸せなのか。 幸せとは何なのかを考えると難しいところであります。

縄文人の赤ちゃんを 現代で育てたら現代人になるだろうか
 ジャレド・ダイアモンド博士の「第三のチンパンジー」から引用します。

 現代人に比べると、ネアンデルタール人の頭部はとても個性的な形をしていた。ニューヨークやロンドンの通りを今時のスーツやブランド物の服に身を包んで歩いていたとしても、 周囲はその姿に目を剥いてしまうはずである。
(中略)

 クロマニヨン人は解剖学的には現代の私たちに似ている。 流行の服を着てパリの表通りを散歩していても、周囲の人達から浮いてしまうようなことは決してないだろう。

 ネアンデルタール人は、現代人とちがっていたが、クロマニヨン人と現代人はほとんど変わらないということですね。 遺伝子的に ほとんど同じだということ。

 むかし僕が 学生の頃、 人間の違いというのは遺伝的なものではなく、誕生後の 学習によるものだというのが主流でした。
  頭の良し悪しは 学習によるもの、男らしさ、女らしさも 学習によるもの、などなど。

  チンパンジーと人間の違いも学習によるものだ、という仮説を立てて、 生まれたばかりのチンパンジーを 引き取り、自分の子どものように育てた学者夫婦がいました。そして人間の子どものように 育てていきます。

  その結果は 仮説を 否定するものでした。
 チンパンジーはやはりチンパンジーだったのです。 簡単な言葉を3語だけ話した、 だったかな?はっきりは覚えていません。

 とにかく人間にはならなかったのです。

  さて クロマニヨン人は解剖学的に現代人とほとんど変わらないと言います。

 日本人にとっては縄文人の方が馴染みですね。
  縄文人も現代人と ほとんど遺伝子は変わらない そうです。

  とすると、生まれたばかりの 縄文人の子を 現代の社会で育てると、現代人になるのでしょうか。学校に入学すると、成績もそれなりの成績、性格もふつうで、特に浮くことはない。

 僕はなるような気がします。 でも 実験するわけにはいきませんね。

  ドラえもんにお願いして、縄文人の 赤ちゃんを 現代に連れてきてくれれば 面白いけど。
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