仲松庸次先生
お世話になっております。
読者の方よりメールが届きましたので、
転送いたします。
お子さんからのようです。 S
件名: 仲松先生への感想・意見
毎日聞きながら問題を解いています。
とっても聞きやすいです。
これからもがんばってください。
ゆい
うれしいですね。次のような返事を送ろうと思っています。
ゆいさん、
セルフ塾の仲松です。
うれしいメッセージありがとうございます。
ほめられるとうれしいのは大人も同じです。
これららもゆいさんたちのために、分かりやすい説明を心がけていきます。
ゆいさんもがんばって続けてくださいね。
仲松庸次先生
お世話になっております。
プログラム学習への感想のメールが届きましたので、
転送いたします。
電話でも、「わかりやすい」との声届いています。
今後とも、よろしくお願いいたします。S
----- Original Message -----
件名: 仲松先生への感想・意見
送信日時: 2011年05月21日(土) 10:36:18
凄くわかりやすいです
これからもプログラム学習を頑張りたいです!
先生も頑張ってください!
(Yojiの返事)
プログラム学習へのうれしいご感想、ありがとうございます。
これからも分かりやすい説明をするように努めます。あなたもがんばってください。
> こんにちは。
> 小学生のわが子たちのために購読している朝小ですが、一番活用しているのは、
母親の私です。
> 春から始まったプログラム学習、全て切り抜いてスクラップしています。
> 五年生の算数の講座は、全部音声の講座で勉強できました。
> 一時お休みということで、残念ですが、その間に、聞けていなかった四年生の
講座を聞こうと予定しています。
>
> 五年の講座は、第3章「小数のかけ算」がナンバー28まで行っていますが、そ
の章はそれで終了でしょうか。まだ掛け算は続きますか。
>
> これからも期待しています。七月中旬の再開が楽しみです。
> 主婦 Akemi
>
(朝日学生新聞社佐藤さんの回答)
Akemi様
朝日小学生新聞をご購読いただきまして、
ありがとうございます。
私は、仲松庸次先生の「プログラム学習」の担当をしております佐藤と申します。
以前、ホームページの間違いをご指摘いただいた方かと存じます。
その節は、本当にありがとうございました。
「プログラム学習」、活用してくださっているとのこと、
嬉しくメール拝見しました。
今回約1か月お休みになりますが、
7月からの連載再開に向けて、
いまから仲松先生と問題練っております。
お尋ねの5年生の第3章「小数のかけ算」ですが、
3章は28回に掲載した「第27節」が最後です。
よって、7月からは、5年生は第4章から始まることになります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
朝日学生新聞社
佐藤
(Yojiから)
読者からの声はとてもうれしいです。そして、スクラップにし、音声もちゃんとお聞きになっているとのこと。
再開に向けてがんばらなければ。
好評だったために再開されることになったとのことです。うれしいことです。
4年生は週4回(月・水・金・日)の掲載、5年生は週3回(日・火・木)の掲載になります。
今の予定では、今後は小学4年生と5年生を最後まで連載するとのことです。
きょうの再開に向けて、数週間前からその準備で忙しくなっています。これからも忙しくなるでしょう。
でも、再開されて、読者の声も聞くことができれば、やりがいのあることです。頑張っていきたいと思っています。
応援、よろしくお願いします。
前年度は、ほぼ1年にわたり、4年生と5年生の連載を行いました。今年度は 6年生の連載です。
前年度同様に 3面の下ほぼ3分の1程度のスペースで連載が行われています。
朝日学生新聞社出版部のサイトで、僕の声による音声解説も聞くことができます。
現在、その原稿作り、音声録音に毎日追われています。
でも、やりがいのある仕事です。最後まで頑張りたいと思います。
朝日学生新聞社出版部
ひとりで学べるプログラム学習 算数6年生 ワンポイント講義
拙著「ひとりで学べる算数 小学5年生」が6位に入っています。
同小学4年生」は、小学生の算数 の ベストセラーで23位です。なぜか部門が異なります。
いずれにしても、すごいなと自分でも思います。1時間ごとに
算数・数学 の ベストセラー
ランキングは、1時間ごとに更新されるそうです。
現在、その校正作業に追われています。何とかそれも頑張り、いい本ができればと思っています。
僕が出版社に送った「はじめに」の文を、ここに掲載します。
理科は「なぜ?」を大切にする科目です。「なぜ」がわかると、面白くなるし、学習が楽しく進みます。この本では、その「なぜ?」がわかるような学習を重視しました。
そのために、学ぶことをとても細かく分け、階段のように並べました。皆さんはその階段を一段一段上って行けば、理科の学習が進みます。これまで学んだことを確認し、そして新しい階段を一段だけ上り、そしてまた一段と上って行くのです。
それも、学校の授業を受けたり、教科書や参考書を読むといった受け身の学習ではなく、積極的 にかかわる学習です。「教えてもらう」のではなく、「学んでいく」のです。
ぼくとあなたが一対一で対話している感じで学習が進みます。ぼくが説明し、質問し、問題を出します。それにあなたは答えていきます。必ず、実際に鉛筆を持って、書き込みながら進めて下さい。そうしなければ対話は成立しません。
学校のように一斉に授業が行われるのではなく、自分のペースで学習を行います。だから、ゆっくり考えたい時には、ほかの人のことは気にせずに、ゆっくり考えながら学習を進めることができます。
ぼくは個別指導の学習塾をしています。この学習書を実際に使わせて、生徒の反応を見ながら、つまずきやすいところをつまずかないように工夫して、何度も作り直しまし た。それで、みなさんは、無理なく、一段一段上って学習が進み、理科が分かってきます。ひとりで、自分で、学習を進めることができるはずです。
この学習書で、皆さんの学習がスムーズに進み、理科の「なぜ」が分かり、「理科っておもしろい」と思うようになることを期待しています。
なお、この本の音声解説を朝日学生新聞HPで聞くことができます。それは紙芝居のようになっています。紙の本ではページ数が限られていてのせることができない図や絵をたくさんのせました。この本と一緒に使うと、分かりやすく学習が進みます。ぜひ利用して下さい。
朝日学生新聞社の「朝日中学生ウィークリー」7月28日号の7面に僕のインタビュー記事が掲載されています。林えりさんが 沖縄に来て取材した 記事です。 それを紹介いたします。
理科 勉強法 身近な観察から「好き」に
ちょっと苦手な理科を得意にしたいと思っている人はいませんか。沖縄県読谷村で 個人学習塾「セルフ塾」を初めて27年、「ひとりで学べる理科 中学1年生」(朝日学生新聞社刊) 著者の仲松庸次じさんに理科の勉強法を聞きました。(林えり)
一歩一歩進めば 苦手克服
( 理科に興味を持ったきっかけはなんですか )
小学5年生の頃に使った、子ども向け学習雑誌の付録です。 その中の科学の歴史の逸話集を読んで、 理科は面白いと思うようになりました。
アルキメデスという科学者が、お風呂の中で浮力に関する原理を思いつき、 裸のまま 街の中に飛び出した、という話は強く印象に残っています。
( 理科を好きになるには どうしたらよいでしょうか。)
身近なものを観察することからはじめてみましょう。花の中身を取り出してみると、 花のつくりがよく分かります。 沖縄の代表的な花である ハイビスカスは花びらが一枚一枚離れている 離弁花です。 つつじも同じような作りに見えますが、 花びらが一枚にくっついた 合弁花です。
また中学1年生の理科では地震を勉強しますが、地震の縦波 P波と横波S波の性質を勉強するときには、 ばねのおもちゃを使って、実際に揺れる様子を見ると 理解しやすいです。
「どうして」「なぜ」 と考え、理由がわかると、日常の出来事も面白く感じられます。
身近なことを深く掘り下げて考えるようになると、宇宙とはなにかなど、大きなテーマにも興味をもてるようになります。
(小学校で 理科が不得意だった人は 中学校から得意にすることはできるのでしょうか)
中学校では新しい科目を学ぶつもりでやってみましょう。
問題集を選ぶ時は説明や解説がていねいなものがおすすめです。
易しい問題を繰り返し解き、小さな成功を積み重ねることで高いレベルの知識に到達することができます。
(理科が苦手な読者へアドバイスをお願いします)
理科は一歩一歩すすめていけば難しくない教科ですが、知識や論理が抜けてしまうと わからなくなり、苦手意識を持ちやすいです。
難しい問題にあたったときには、どこでつまづいているかを考えて復習をしてから取り組んでみましょう。
夏休みには毎日時間をきめて勉強するとペースをつかみやすいです。
問題集を「毎日○ページ」と自分で確実にできる量を決めて進めましょう。
1952年 沖縄県生まれ。金沢大学卒。
大学で学んだ「スキナー行動心理学」を応用したプログラム学習法を取り入れている。新刊「ひとりで学べる理科 中学1年生」(朝日学生新聞社 1575円)はインターネットで著者によるイラスト付きの無料音声講義が見られる。

中学生のための新聞 朝日新聞の姉妹紙、テストに役立つ。毎週 発行で月940円 よくわかるニュース解説
「ひとりで学べる算数 小学4年生」の増刷が決まりました!
のメールが届きました。
2012年3月の出版ですから、およそ1年半で増刷です。多くの人に利用していただいていると思うと、とてもうれしいです。
これも朝日学生新聞社のスタッフのみなさんを初めとした、みなさんのおかげです。ありがとうございます。