セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

英語プログラム学習中1レベル
英語プログラム学習中1レベル

 ぼくの著した本です。

 自慢できるのは,実際に塾の教材として使いながら,「学び手が正しい」をモットーにして作ったという点です。
 だから,学び手(中学生)がよくつまずくところはこの教材が分かりにくいというとこで何度も何度も改訂を繰り返しました。

 そして,スモールステップで階段を上るようにして学習が進むようになっています。

 自分で学ぶことのできる教材としては他に類をみないものだという自負はあります。
スポンサーサイト

see,look,watch と 「見る」「視る」「観る」
 以前ヤフーのジオログに書き込んでいた記事を徐々に引っ越すことにします。



英語には3つの「みる」があります。
see 「外界の様子が目にうつること」,
look 「視線を対象に送ること」,
watch 「対象の動きや様子の変化に注目し,視線を投げかけること」
 (政村秀實「図解 英語基本語義辞典」より)

しかし,漢字も負けてはいません。
 「見」は,目でものを感じる。
 「視」は,見る。よく見る。気をつけて見る。
 「観」は,よくみる。ながめる。

 と同じ「みる」でも区別します。ワープロで「みる」を打つと,「見る」「視る」「観る」が出てきます。

 それで,私は
 see を「見る」
 look を「視る」
 watch を「観る」 
 とすればいいのかと思い,私のテキストではそうしています。

 (英語プログラム学習 中1レベル p135 )






Yoji著「セルフ塾の英語 単語・熟語 わかる教え方」を Amazon Kindleから出版







図解 英語基本語義辞典の復刊を望む
図解 英語基本語義辞典 (単行本)
政村 秀実 (著)

商品の説明内容(「BOOK」データベースより)
ことばだけではとらえにくい「語の概念」の図解を試みた、新辞典。英語の語い500語を選出し、その意味を図や絵で表すことによって語の本質的な意味が理解できる。

ここで推薦図書としてあげようと思っていたら,どうも絶版になっているようです。
 検索していたら「復刊ドットコム」というのがあったので,以下の文を添えて,復刊の投票をしたところです。

すばらしい本です。いつも手元に置いて利用しています。
 ぼくは持っているのでいいのですが,他の多くの人にも使ってもらいたいです。勧めようと思っても簡単に手に入らないようでは,勧めることができません。
 このようないい本を復刊させないのはいけないと思います。


復刊ドットコムへのコメント

現在完了,現在中心

 英語の用語には,これでいいのかと思うのが少なくありません。

 その中でも最悪なのは「現在完了」でしょうね。

 have 過去分詞 を「現在完了」と言います。

 ところが,「私はここに去年から住んでいます。今も住んでいます」は
 I have lived here since last year. になる。

 これは,現在完了です。しかし,今も住んでいるのだから,完了はしていない。これはおかしなことです。だから,現在完了という言葉は変えた方がいいと思うのです。
 このことに最初に出合ったのは,

英語の素朴な疑問に答える36章 若林 俊輔

 です。

 このことで意見交換をしていたら,辞書には,「2 文法で、動作・状態がすでに終了していること、また、その結果が現在まで実現している状態にあることなどを表す言い方。」
 とあるから,「完了」でおかしくないのではないか,という意見が出てきました。

 たぶん,英語の文法で「完了」がこのようにでも使っているんで,辞書もそうなったのでしょうね。

 なお,このことをmixiで話し合ったら,もっともだけど,もう「現在完了」であるんだから今更変える必要はないのではないか,という意見がかなり出ましたね。
 
 けっこう,今の若者は保守的だなあと思いました。

 英会話入門で遠山 顕さんがそのことを指摘し,「現在中心」というのにしようと主張しているようです。
 私は全面的に賛成です。

 have 過去分詞 は,

 「現在を中心にしながら,同時に,その現在の状態をつくり出した過去に連なることもいっしょに含めて述べる言い方」です。

 だから,現在中心 というのがいい。

 実は,私は,これまで,「連過現在」という言葉を使っていましたが,現在中心という言葉に換えていこうと思っています。

(ジオシティーからの引っ越し)




過去分詞と受動分詞
 「過去分詞」という用語もよくないです。

 このことは最初

たのしい英文法 (単行本) 林野 滋樹 (著)価格: ¥ 1,030

で知りました。

 英語の素朴な疑問に答える36章 若林 俊輔
 でも述べられています。

 要するに,過去分詞には「過去」のことは述べられていないということです。

 The book is read by many people. は「その本は多くの人々に読まれています」という意味です。
 つまり,現在のこと。

  The book will be read by many people. は「その本は多くの人々に読まれるでしょう」

 は未来の文です。

 read には過去の意味はなく,受動(受け身)の意味が加わるということ。だから「受動分詞」の方がいいのではないか。

 分詞というのは,動詞が形容詞役目をする,つまり,動詞と形容詞に分かれた詞ということですから,まあ間違えてはいないです。あまりいいとは思わないのですが。

 現在完了(前回は「現在中心」がいいと書いたが,一般にまだ現在完了が通っているので)では,過去分詞が過去の意味を持つといってもいいようなところはありますが。

 いずれにしても,過去分詞より,受動分詞という方が理解はしやすいですね。

(ジオログからの引っ越し)



現在分詞を進行分詞に


 前回は,過去分詞を受動分詞に変える提案をしました。

 次に,現在分詞について語りましょう。

 動詞の原形にingのついたものを「現在分詞」と言いますね。

 現在分詞に「現在」の意味がないことははっきりしています。

 I was reading a book then. 「私はそのとき本を読んでいました」

 これは明らかに過去です。

I will be reading a book then. 「私はそのとき本を読んでいるでしょう」

 これは未来です。

 進行の文はbe動詞の文です。その時制はbe動詞によるのです。ingがつくことで「現在」になるわけではありません。

 さて,この指摘は,

 たのしい英文法 (単行本) 林野 滋樹 (著)価格: ¥ 1,030
 英語の素朴な疑問に答える36章 若林 俊輔

 にもあります。

 その2つの本では,「現在分詞」ではなく「能動分詞」にしようと提案しています。

 前回紹介した「過去分詞」を「受動分詞」とするに対応して,「現在分詞」を「能動分詞」に,ということです。

 しかし,私はそうれには賛成できません。

 ing がつくことにより,「能動」になるわけではありません。そこは「受動」の意味がつく,受動分詞=過去分詞 と異なります。

 reading の read にもうすでに「能動」の意味があるのです。

 ing がつくことにより「進行」の意味が付け加わるのです。

 だから,私は 「現在分詞」ではなく,「進行分詞」と呼んだ方がいいと思うのです。

 ing がつくことにより「~している」という「進行」の意味がつくので「進行分詞」。すっきりしていると思いませんか。

(ジオログ 10月13日から引っ越し)

不定詞を to動原詞に
不定詞って何か知っていますね。to + 動詞の原形 のことです。

 それでは,なぜ不定詞というか説明できますか。

 それを説明できる人はたぶんあまりいないと思います。

 述語動詞は,主語に人称や時制によってちがいます。
 be動詞の場合,時制が現在で,主語がIだとam,You,複数だとare, 三人称単数だとis 

 一般動詞の場合,三人称単数現在にはsがつく。

 また,過去の文では,それぞれ過去形になります。

 つまり,主語や時制によって,述語動詞は定まってします。だから定詞なのです。

 それに対して,不定詞はいつでも原形です。主語がなんであろうと時制がなんであろうと,それによって定まることがない(不)詞だから,不定詞というのだそうです。

 なにか分かったような分からないような説明です。
 
 不定詞というのは,「定まらない詞」だから,いろいろ変化してしまうような感じがしませんか。それが逆なんですね。

 だから,不定詞って何か説明できない。
 もう意味もなく不定詞はto+動詞の原形ということで覚えるしかない。

 それよりも「不変詞」と言った方がいいんじゃないかなあ,などと思っています。

 私はさらに押し進めて,to動原詞 というものを作りました。

 to+動詞の原形 だから to動原詞 

 単純でしょう。単純だからいい。

 to動原詞 と言われたら,すぐにto+動詞の原形が思い出される。

 用語なんていうのは,学習にすぐ役立つほうがいいと思うのです。

(ジオログ10月15日から引っ越し)

動名詞 と 進行分詞
 動名詞というのは,動詞の語尾にingがつき,名詞の役目もするようになったものですね。
 そこまではほとんどの人が知っていることです。

 では,進行分詞(私は現在分詞をそうよびます)とどうちがうのでしょうか。
 進行分詞も動詞の語尾にingがつきます。

 ふつうは,動名詞は,「~すること」,進行分詞は,「~している」という意味で,まったく違うものと教えていて,2つの関係はまったくふれていません。
 たぶん,2つはまったく違うものだよ,と教えているのではないdでしょうか。

 ある本に(その本が何だったか忘れていて,書けないのがざんねんです),動名詞も進行分詞も,「~している状態」をあらわし,基本的には同じものだ,というのがありました。

 私は,それに納得し,それ以後それで説明をしていますが,とてもいいです。

 be動詞は,基本的に「~ある」と存在をあらわすので,

 He is playing baseball. 「彼は野球をしている状態にある」で,問題なし。

 He enjoyed playing baseball. 「彼は野球をしている状態を楽しんだ」で,問題なし。

 これは,不定詞との違いで威力を発揮します。
 これについては,次回に。

(ジオログ10月15日から引っ越し)

Amazonマーケットプレイスに出品
英語中1 プログラム学習をAmazonマーケットプレイスに出品しました。
出品商品の詳細は以下のとおりです。

商品名: 英語中1 プログラム学習 by
残数量: 10
出品価格: ¥500

コンディション: ユーズド商品 - ほぼ新品

コメント:
まったく使われておらず,きれいです。通常24時間以内に発送いたします。古
新聞で包装し,冊子小包で郵送します。


 実は,「英語中1 プログラム学習」は,最初に出版した本です。あちこちに預かってもらっていました。改訂版が出たあと戻ってきたものを今回出品したわけです。
 改訂版はいろいろ工夫しているので,最初のよりかなりよくなっています。でも500円だとまあ悪くないかなと思います。

不定詞の基本的意味

不定詞(私はto動原詞と呼んでいますが)とは,to+動詞の原形。そして,不定詞には,名詞的用法,形容詞的用法,副詞的用法などがある,というのは多くの参考書に書かれています。

 しかし,そもそも「不定詞」とは何なのかについての説明が書かれているのは,ほとんどありません。

 to は前置詞で,目標点を表します。

 だから,I go to school. は,私は学校を目標点にして行く

 ということになります。

 前置詞は,普通その後には名詞が来ます。

 しかし,動詞の原形が来ることがあるのですね。それが不定詞です。

 でも,to の意味は基本的に変わりません。目標点です。

 to go は,「行くという目標」です。

 だから,I want to go. は,「私は行くという目標を欲します」となる。だから「私は行きたい」になるのです。

 このように,不定詞というのは,「~する目標」というのが基本的な意味になります。


(ジオログ 2007年10月16日(火)  から引っ越し}

不定詞3つの用法
 不定詞(私はto動原詞と呼んでいます)には,大きく分けて3つの用法がありますね。
 名詞的用法(~すること),形容詞的用法(~するための),副詞的用法(~するために)です。

 たいていの参考書類は,ここから説明が始まります。

 私は,まずそもそも不定詞とは何か,から始めます。前に書きました。

 つまり,不定詞というのは,「~する目標」というのが基本的な意味だということです。

  名詞的用法の例は,前に書きました。

 I want to go. 「私は欲する,目標は,行く」 で,「私は行くことを欲する」「私は行きたい」になる。

 形容詞的用法,
 I want a book to read. 「私は欲する,1冊の本,目標は読む」
「私は読むための本が欲しい」

 副詞的用法
 I went to a library to study. 「私は行った,図書館に,目標は勉強する」
 「私は図書館に行った,勉強するために」


 自然な日本語にするためには,3つの用法を区別した方がいいのですが,意味をとるためなら,基本をおさえればいいのです。

(ジオログ 10月18日から引っ越し)

不定詞と動名詞
 不定詞の名詞的用法も動名詞もふつう「~すること」と教えられています。多くの参考書にもそう書いてあります。
 だから,同じ意味だと思っている人が多い。
 ただ,目的語に不定詞をとる動詞と動名詞をとる動詞がある,ということ,またremember. fortgt では,目的語に不定詞をとるときと動名詞をとるときがちがう,などと教えています。

 しかし,ぼくが前に書いたように,最初から
 不定詞は,目標は~すること
 動名詞は,~している状態(こと)と教えた方がその差はよく分かるのです。

 例えば,like は,動名詞も不定詞も目的語にとる。

 しかし,
 I like to read. には「これから本を読みたい」というニュアンスが含まれている。
 不定詞は「目標は~する」だからです。
 I like to read. は,「私は好きです。好きですの目標は読むこと」になる。目標なのだから,これからというニュアンスが含まれる。
 
 それに対して
 I like reading. は「私は本を読んでいる状態が好きだ」だから,私は読書が好きだ,と趣味は読書です,というニュアンスになる。

(ジオログ10月21日から引っ越し)

不定詞,動名詞を目的語にとる動詞
 動詞の中で,不定詞を目的語にとる動詞と,動名詞を目的語にとる動詞があります。
 ふつうは,不定詞も動名詞も「~すること」と教えているので,want, hopeなどは不定詞,enjoy, finish などは動名詞を目的語にとると覚えなければいけません。

 しかし,私のように,最初から不定詞と動名詞の区別をきちんとしていれば,改めて覚え直す必要はありません。

 前にも確認したように
 不定詞は「目標は,~すること(状態)」です。

 目標ということは「これから~する」ということですね。

 目的語に不定詞をとる動詞には,
 want, hope, wish, expect, promise などがあります。

 どうですか,例えば,want to ~ は「これから~することを欲する」ということになります。
 これらの動詞は,これから~することを・・・する,という意味の動詞です。だから,不定詞と相性がいいのです。

 一方,

 動名詞は,「~している状態(こと)」と私は教えています。

 目的語に動名詞をとる動詞には
 
 enjoy, finish, stop, give up などがあります。

 これらは,「これから」というよりも「~していること,進行していること」を・・・する」という感じが強いです。

 I enjoyed talking. 私は会話をしている状態を楽しんだ,

 どうですか,分かりやすいのではないでしょうか。


ジオログ: 2007年10月25日(木) から引っ越し


一般動詞をdo動詞に
 私は,一般動詞をdo動詞と呼んでいます。

 英語を何とかしましょう会「英語プリント(入門編)」麦の芽出版

 にあったのを使わせてもらっています。

 「一般動詞」という用語は悪くはないですね。be動詞のような特殊な動詞ではない,一般的な動詞だから。

 ただ,それ以上にdo動詞の方が使い勝手がいいです。

 一般動詞の否定文は助動詞のdoに助けてもらいます。一般動詞はdoが隠れているんだよ,と書いている方もいらっしゃいます。

 doは助動詞でもありますが,「する」という意味の動詞でもあります。

 doはすべての一般動詞の代表でもあるわけです。

 さて,do動詞の否定文,疑問文だから,doに助けてもらうんだよ,ということを強調することによって,一般動詞の否定文,疑問文にスムーズに導くことができるのです。覚えもそれがいいと思います。


 ジオログ : 2007年10月26日(金) から引っ越し

強調の文を先に教える
 私は、一般動詞の否定文、疑問文を教える前に、強調の文を教えます。
 つまり、I do read this book. 「私は本当にこの本を読む」を教えるのです。

 私は教えるときに、いつでも階段をイメージします。できるだけ細かい階段を与えて、上りやすくするのです。

 一般動詞の否定文では、do not を導入しなければいけません。そのときに,このdoって何なのさ、ということになります。
 だから、その前にdoだけを導入するのです。
 するとそれをもとにして、このdoの後ろにnotをつけると、否定文になるんだよ、このdoを主語の前に出すと疑問文になるんだよ、というのが比較的スムーズに教えることができるのです。


 ジオログ : 2007年10月31日(水) から引っ越し


定冠詞と不定冠詞(講談社のニューワールド英和辞典)


 定冠詞theと、不定冠詞(a)の区別は、私たち日本人にとってとても難しいです。
 私がおもしろいと思ったのは、講談社のニューワールド英和辞典のtheの項目にある説明です。この辞書はいま手に入らないようなので、ここに転載します。

 主語をなす名詞についたばあい、不定冠詞でもa,anと定冠詞theの含みが、しばしば日本語ではそれぞれ助詞「が」と「は」であらわされる
A bird came flying. The bird alighted on a twig.
鳥(が)飛んで来た。鳥(は)小枝にとまった。

 しかし、これは絶対のものではない。不定冠詞でも「は」になることがある。
 A horse is a noble animal. 馬は気品のある動物だ

 一方、次のように主語に特に強勢を置いて発音したときには、定冠詞でも「が」になる。
 The bird ate it. 鳥がそれを食べたのだ。


(ジオログ: 2007年11月1日(木) から引っ越し}


三単現と基本


 三単現の文というのはよく使われる言い方です。では,それに対して,その他の文を表す言葉は,たぶんありません。出合ったことがありません。

 それで,私は「基本の文」という用語をつくりました。

 私の英語の教材(プログラム学習英語)では,練習問題はほとんど英作になっています。

 そのときに,{be動詞とdo動詞(一般動詞)},{平叙文,否定文,疑問文}の区別がし,そして,基本,三単現の区別をします。(過去,未来の文をならったらそれが加わります}

 だから,この文は,基本ですか,三単現ですか,という質問をぼくはよくするのです。
 「基本」という用語,ふつうの授業では,特に必要ないのかもしれませんが,ぼくの場合はどうしても必要なんです。

 {2007年11月3日 から引っ越し}

変則変化


 名詞の複数形,動詞の過去形,過去分詞形は,基本的に,規則変化と不規則変化に分かれますね。多くの参考書類では,そう書かれています。

 いま,名詞の複数形について書きます。過去形,過去分詞も基本的には同じですから。

 名詞の語尾にsをつけると複数形になります。しかし,
 ①語尾がs,ss,x,sh,ch,oなら,esをつけます。
 ②「子音字+y」なら,yをiに変えてesです。
 ③語尾がf,fe ならves になります。
 
 これらもすべて規則変化なのですね。こんなにちがうのに規則なの? という感じがします。

 それで,私は,これらを「変則変化」としました。
 不規則とまではいかないが「規則」とも言い難い。だから,「変則」です。

 変則①,変則②,変則③となります。

 だから,生徒がただ単にsをつけている場合は,「これは変則だよ」と教えます。後は生徒が自分で調べたり,考えたりします。

 調べるための「索引」はきちんとつけてあります。

 


{ジオログ: 2007年11月5日(月) から引っ越し}


~thing の次に形容詞が来るのは,
 something , anything, everything , nothing といった ~thing の後ろに形容詞を置きますね。

 それはなぜか。最近分かったので書きます。

 something は,もともとは some thing のように2つの単語だった。
 それは,予測がつきます。簡単に。

 さて,「熱い何かあるもの」は some hot thing だった。これも分かりますね。

 そして,some と thing がくっついたとき,some hot thing の hot は,押し出されて後ろにまわるしかなかった。some の前につくのもおかしかったのですね。

 それで, something hot になったわけです。そう考えれば納得!!


{ ジオログ 2007年12月6日(木) から引っ越し }


have to , be able to , be going to
have to , be able to , be going to といった重要な熟語がありますね。

 どうも教科書などでは,それをそのまま覚えなさい,と教えているようです。
 そして,それを教えて後で不定詞を教えている。

 でも,逆ではないでしょうか。

 have to , be able to , be going to の to は不定詞のtoです。

 だから,私は,不定詞を教えて後で,その名詞的用法の一つとしてこれらの熟語を教えています。

 I have to go. 「私は行くことを持っている→私はいかなければならない」

 I am able to swim. 私は泳ぐことにむかって,有能である → 私は泳ぐ能力がある

I am going to study. 私は勉強することに向かって進んでいるところだ → 私は勉強することになっている

 この方がただ別々に覚えるより,理解しながら覚えることができます。


{ ジオログ: 2007年12月16日(日) から引っ越し}


must と have to の違い
must と have to はよく似た意味を持っています。
同じ意味だよ,と教えている人も多いようです。ぼくも以前はそうでした。

 でも,本当は違うのです。
 Vista英和辞典p925 から抜粋(一部手を加えて)します。

 must は,話し手または書き手がいま感じている「ぜひやってやろう」とか「ぜひやらせたい」という強い気持ちを表します。mustの役割は,この強い気持ちを表すことで,なぜそうなのかという理由の説明を付け足す必要はありません。

 have to は,
 「何らかの周囲の事情でそうせざるをえない状況にいま追い込まれていて,その理由も説明できる」という意味になります。

 それで,私のテキストでは
 must の文は,義務文(とにかく)
 have to の文は,義務文(理由あり)

 としています。





{ ジオログ: 2007年12月18日(火) 11 から引っ越し }


can と be able to
can と be able to もとてもよく似ていて,書き換え問題によく出題されます。しかし,これも違いがあるのです。

 今回もVista英和辞典から(p7)
 なお,ヴィスタ英和辞典はこのような説明がとてもていねいです。おすすめですよ。

 さて

 can は「できる条件がある」か「能力がある」という意味で使います。どちらの意味になるかは前後関係によってきまります。

 一方
 be able to は,「能力がある」という場面にしか使えません。


 私のテキスト(英語プログラム学習中1レベル,中2レベル)では,
 can は「できる」 be able to は「~する能力がある」と区別しています。





{ ジオログ: 2007年12月19日(水) から引っ越し }


will と be going to
 will  ~する意志が(今)ある。~するでしょう
 be going to do ある行為・状態に向かいつつある

 will は「~するつもりだ」のように現在の意志をを表すのが基本で,

 be going to do には「すでにある行為・状態に向かいつつある」という意味合いがある。

 エクスプレス Eゲイト英和辞典 より


高い(high と tall)
high と tall はどちらも「高い」ですが,違いがあります。

「図解 基本語義辞典」の説明を紹介します。とても分かりやすくて感動しました。

high
物体の頂上に視点を注いだとき、話し手よりはるか上方向に位置しているようす

tall
対象の足元から上端までの距離が長い(背丈の高い)ようす

だから,絵では

 He is taller than she.
She is higher than he. です。

高い


 私のテキスト(英語プログラム学習中2レベル)では,
 high (高度が)高い
 tall(背が)高い 
 と単純化して用いています。






{ ジオログ: 2007年12月21日(金) から引っ越し }


もっと英文法を!
「知恵袋」に次のような質問があったので,回答を書き込んできました。

英語教育についてですが、
今の中学の学習方法は間違っていると思いませんか?
大西泰斗教授の本を読んでから、
今の受験英語を変えるべきだ。と思いますがどうでしょうか?

同意文ができるから、何なんだ!とか
発音問題ができて何がある!と思いますがどうでしょうか?
文法ばかりやって、
何があるんだ。本当に英語が話せるようになるのか?と思います。
so ~ thatの構文はこう訳して。。。。など。。。
実際、学習するなら、しゃべれるように成る学習プランを立てるべきでないでしょうか?
みなさんの意見はどうですか?



(Yojiの回答)

私は,最近の英語教育は会話中心になっているので,だめになってきた,と思っています。

もっと,英文法をきちんと教える方向に直すべきです。

会話ができるとはどういうことでしょうか。
あいさつ英語だけだったら,確かに英会話教室の方がいいでしょう。

しかし,英会話を習って外人と話したら,あいさつまではとても流ちょうにできたけど,その後,ゆっくり会話をしようとしたときに,自分の考えも述べることができず,相手の話も理解できないということがよくあるそうです。

英語で会話をするということは,相手の英語をきちんと理解し,自分の考えを英語で話さなければいけません。

英語で話すためには,文法にのっとった文を作る必要があります。

確かに,旅行などでは,単語をただ並べるだけでも通じます。しかし,こみいった話になると文法にのっとった文でないとだめなのです。

アメリカ人は文法を知らない,という反論もあります。しかし,ネイティブはあふれる程の英語を聴く中で文法を身につけているのです。私たちも日本語の文法をそうやって身につけてきたのです。

「私は学生です」 は文法的にいいが, 「私を学生です」 ではだめでしょう。これは私たちが日本語の文法を知っているからです。

Can I help you? を「いらっしゃいませ」と習って,家に外人さんが来たときに使ったとか

How are you? I'm fine ,thank you. を機械的に覚えて,アメリカに行って,交通事故にあい,ポリスに How are yo? ときかれて I'm fine. thank you. and you? と答えたとか。

ただただ,会話会話を言っていると,笑い話にしかならないことがあります。

きちんと,英語の文法を学び,英語が読めるようになることが大切です。

確かに,入試問題ではこれでいいのかというものもあるでしょう。あれは,ふるいにかけるためのものだかれです。


三単現の否定文,疑問文の導入
 mixi の意見交換の中で,三単現の疑問文の導入について書きました。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23453832&comment_count=143&comm_id=380962
の143

 それをここにも転載しておきます。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 

 ここで,私の本での三単現の疑問文の導入を紹介します。

 その前に,

>>She is study とは書かず(動詞が2つあるときづくので)、
>>最低 She study までは、書けるので

 に関してですが,そう簡単ではないですね。私の生徒は。

 I am go. と書く生徒が少なくないです。
 I am like apples. も。「好きです」と「です」がついているからamではないか,というのですね。

 それも何度もミスを犯させて指導をする中で身に付いていきます。


 私は,一般動詞の否定文,疑問文を導入するときに,強調文そ教えています。

 I like apples. の強調文 I do like apples. を教えます。
 be動詞の否定文はもうすでに学んでいるので,do の後にnotを入れるというのはすぐに理解してくれます。
 疑問文も同じです。

 She likes apples. の強調文は,基本文(三単現でない文)のようにすると,

 She do likes apples.

 でも,三単現のsはできるだけ早く伝えたいので,like からはずれて,do につくんだよ,と教えます。

 go にsがつくと goes になったように do は does になるんだよ,と。
それで,

 She does like apples. ができあがり。

 その否定文は, does の後に not をつける,does を主語の前に出せば疑問文。(もちろん,これはもっとゆっくりていねいにし,強調文1節,否定文1節,疑問文1節かけてやります)


 さて,三単現の説明のしかたですが,

 私は,主語が単数であれば三単現だ,ただし I , you は例外で基本,と教えています。

 過去の文を学ぶまでは,それで十分です。過去の文でも述語動詞は過去形になるし,未来の文では,助動詞の後は原形と教えるので,混乱することはまったくありません。

 三単現でつまずく生徒には,
 「この文の主語はどれ?」「それは単数か?複数か?」
 それだけの質問でできます。


 さて,文法用語に関して

 私の教材では,徹底して自己学習のできるものを目指しています。
 自分で学習を進めるようにするためには,自分で調べることのできるような手だてを与える必要があります。そのために,文法用語を教え,それは与えて,自分で索引,ミニ事典を調べやすくするのです。そして,そのページまでもどって復習ができるようになっています。
 文法用語を教えることで,生徒は楽をしています。


英語プログラム学習 中1レベル



英語教材の謎
 ぼくの回答が、ヤフー知恵袋ベストアンサーに選ばれました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1314594178


英語教材の謎
英語の中学参考書でも英検3級読本でも、CDは、どれも最初に英文が出て、その次
に日本文が出てきます。
高校用のシステム英単語でもそうです。

いくら英語は耳からと言っても、幼児ではなく大人なのですから、日本語思考が
できています。

テキストなしで聴く時など、先に日本文を言ってから後で英文を言ってくれた方
が丸暗記しやすいのに、

どうして、どの教材も英語を先に言うのでしょうか?

三級英語教本に要望を5年前に出しましたが、少しも変わりません。

------------------------------------------------------------------- Yojiの回答

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1314594178
同感です。

子どもと大人の思考パターンはまったく違うので,違う学習方法があります。

子どものときなら,大量に英語を聞いて英語力を身につける。子どもは無意味綴
りでもそのまま意味もなく覚えることが得意です。

しかし,大人は日本語,そしてそれまで身につけた思考方法をもとに理解しなが
ら,英語力を身につける方がいいと思います。

さて,私はセルフラーニングの塾をしていて,自分で学べる教材作りをしてきま
した。生徒に問題をいろいろさせる中で,和文英訳が英語の学習には適している
ことを知りました。

ただし,英語的な日本語を与え,日本語と英語は一対一対応できるような和英単
語帳を与え,ヒントを多くしました。

けっこううまくいっています。

現在,東銀座出版社から出版されています。

英語プログラム学習 中1レベル


英語プログラム学習中2レベル


英語中3 プログラム学習

-------------------------------------------------------------------------------



こーすけさんからの質問
(こーすけさんからの質問)
3.
英語の単語学習、特に学校の教科書の単語・連語・会話表現の練習や暗記は特別なテキスト・プログラムがありますか?フォニックスによる単語・音声の指導をどう思われますか?

 英単語の学習はこれまで特にしてきませんでした。
 プログラム学習英語の中で英作文を多くします。それをするうちにけっこう単語力がつくからです。

 ただ,それだけでは覚えることができない生徒もけっこういるようです。それで,つい数ヶ月前から単語を覚えるテキストを作り始めています。生徒のすすみにあわせて急工事でやっているという感じです。
 内容について別のページで紹介しましょう。

 教科書の単語などについて
 特にやっていません。
 定期テスト対策のところでも書きましたが,基本は「ほんものの学力」,直前に「テスト用の学力」ということでやっています。基本的には英語力をつけることが大切なので,プログラム学習英語の中でつけてもらいます。
 教科書の単語については,授業とテスト前の勉強でつけてもらうという形をとっています。

 フォニックスについて

 すばらしい方法だと思っています。

 私のプログラム学習英語中1レベル の2章は,フォニックスの紹介のつもりです。
 私はまずはカタカナ発音でいいので,フォニックスをカタカナで表すように工夫しました。

 また,今は日本語になっている英単語を選んで,それをその節で学んだフォニックスを用いて読み,意味を理解するという方法をとっています。その他,私もいろいろ工夫しましたよ。
 この節は,子どもたちの好きな節のひとつです。(2節後)

英単語のテキストを作っています
付け焼き刃ではありますが,いま受験生に英単語を覚えさせるテキストを作っています。

 基本的な英単語を覚えていない生徒が今年は特に多いからです。

 以前からある程度の構想は持っていました。それを実行してみようと思ったのです。

 まだ,始めたところではありますが,その構想を書いてみます。

 まず,全体の構想です。それはひとつの方法にこだわらない,です。

 単語の本をいろいろみてきました。いくつもの方法があります。

 1,頻度順
 2,語呂合わせ
 3,文で覚える
 4,語根で
 5,日本文の中に英単語をはめこむ
 6,カタカナ語で
 7,語義を覚える
 8,絵,図を用いる

 それをひとつにしぼらず単語によって変えていく
 
 まずは,どの単語を覚えるか,です。それを選ぶには「頻度順」がいいでしょうね。
 大切な単語,テストに出る単語を覚えることが大切です。

 ネットでいろいろ調べてみました。すると,頻度順ではないのですが,
 主要5教科書を調べて,それのすべてに出てくる単語のリストがありました。
 http://www.linkage-club.co.jp/entry/word_lists/junior_high_textbooks.html
 単語はそれを用いることにしました。5つの教科書に出ている単語は,重要語だと思っていいでしょうから。頻度順よりいいかもしれない。
 市販の単語本は,基礎中の基礎は省かれているのがほとんどですが,私はすべてやることにしました。

 次に,カタカナ語を利用します。
 いま日本にはカタカナ語があふれています。それの善し悪しは別として,英語を学ぶ上で利用しない手はありません。まず,読めればあなたはもうこれだけの単語を知っているんだよ,と自信をつけるためにも,最初はカタカナ語から。私の主観で選んだものですから,「そんなの知らないよ」という生徒もいましたが134の単語をカタカナ語で覚えさせました。

 次の方法は,語呂合わせ
日曜,父さん起こサンデイ
月見の夜も,飲マンデイ
 などとやりました。もっとできるかと思ったのですが,意外にいいのはありませんね。

 次の方法は,日本語の中に英単語を組み込む

 一人の生徒が,「ルー大柴のようになってきたね」と言っていましたが,あの方法

 「ここに名前をwriteしてください」
 「必要は発明のmother]

現在は,このあたりを進行中です。

 あと,make,take などの多義語は,語義を理解させ,英文の中で覚えさせようと思っています。
 make はSVO,SVOO,SVOCでも使われるので,英文で覚えさせる必要がありますから。

 あと,前置詞は図を用いて,英文で。
 その後,作業しながらどの方法がいいか,考えていきます。

 覚えたかどうかのテストも入れています。繰り返しテストする予定です。直後だけでなくしばらくたってからもテストするということも考えています。


  現在進行中のものは,ヤフーのブリーフケースにでも載せておきましょう。
  http://briefcase.yahoo.co.jp/selfyoji2511  の「英単語を覚える」を見てください。

 テキストにしていますが,実際は一太郎でやっていて,段組や,罫線を用いてもっと見やすくなっています。

英語の代名詞や動詞などとゆうもの?
Yahoo!知恵袋 で,
 ぼくの回答が、ベストアンサーに選ばれました。

質問 - 質問番号: 14,530,979
解決日時: 2008-02-13 05:04:35 - 質問日時: 2008-01-29 19:18:16
回答数: 4

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1414530979

僕は、英語の代名詞や動詞などとゆうものが分かりません誰か教えてください。
これが分からなくて単語の練習を(中1年から)してもわかりますか??

中三、高校私立決定済み
[補足]
3月までには、英語を80点にしたいと思っています!!(現在10点ほど)
努力はするつもりです。
単語集と文法集は買っています。

-------------------------------------------------------------------------------
Yojiあなたの回答
回答日時: 2008-01-29 23:30:42 - 回答番号: 45,247,780
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1414530979英語の代名詞は,日本語の感覚でいくと分かりにくいものです。

私は,中学生に次のように最初は教えています。

まず,おなじみの桃太郎の話。

A 「昔,昔あるところに,おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山
にしばかりに,おばあさんは川にせんたくに行きました。・・・」

それを英語に訳し,それを日本語にしました。

B 「昔,昔あるところに,おじいさんとおばあさんがいました。彼は山にしばか
りに,彼女は川にせんたくに行きました。・・・」

どこか違っていますね。そうです。Bでは,2度目のおじいさん,おばあさんが
「彼」「彼女」になっています。

英語では,一度出てきた単語は繰り返しをきらうのです。だから代名詞というも
のを使います。

さて,he は「彼」,sheは「彼女」という日本語にあたりますが,he には,男
の恋人, she には,女の恋人,という意味は含まれません。

代名詞については,その他, his 「彼の」, him 「彼を」 などもあります。
ここで説明するには膨大すぎますね。

さて,次は動詞について。

英語の動詞には,be動詞と一般動詞があります。

一般動詞というのは,日本語の動詞とだいたい対応しています。

日本語の動詞は,「ます」をつけることができるものです。
「泳ぐ」→「泳ぎます」 「走る」→「走ります」 などなど。

be動詞は,基本的に「存在する」という意味です。
でも,よく使われるのは,
「私は一人の少年です」 I am a boy. の am などです。
ここでは「です」という意味になっていますね。
でも,もともとは,私は一人の少年として存在します。という意味だったのです


be動詞と一般動詞の区別はとても大切です。

それは,すぐには身に付きません。何度も何度も英文にふれ,練習することが大
切です。
これだけの説明では不十分ですが,これもここで説明するには,膨大すぎます。

以下に私の本を紹介します。

英語プログラム学習 中1レベル
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894690977?ie=UTF8&tag=selfyoji-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4894690977">-------------------------------------------------------------------------------

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.