セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

スキナーによるプログラム学習の原理
 ぼくの教材は,基本的にプログラム学習です。といっても自己流で学んで自己流で作っているので,これがプログラム学習といえるかどうかは分かりませんが。

 心理用語の基礎知識(有斐閣) から抜粋します。



スキナーによるプログラム学習の原理

 一時に少しずつ生徒に提示されるように教科内容を細かく分割し、学習しやすいように配列された教材をプログラムという。

 プログラム学習の基本単位はフレームと呼ばれ、フレームは一時に生徒に提示される内容を意味する。フレームには説明や質問などが書くれており、生徒は説明を読んだり質問に答えたりしてフレームをひとつずつ自分のペースで学習していく。この学習方法をプログラム学習という。

 B,Fスキナーのかかげたプログラム学習の原理は次のようである。

 なるべく誤りをせずに教育目標に到達させるために教科内容を細かいステップに分割して(スモールステップの原理)

 最適な1本のフレーム系列を作り、生徒は各フレームに対して積極的に反応し(積極的反応の原理)

 反応の正誤は即座に生徒に知らされる(即時フィードバックの原理)

 生徒は自己のペースで学習を続けていくので(自己ペースの原理)

 教材を確実に理解しながら進んでいけることになる。


 これからひとつひとつぼくなりの解説を加えていきたいと思います。
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フランクル「夜と霧」
「解けると思った人が解ける」の内容を
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-160.html

  mixiにも転載ました。
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28471727&comm_id=1037793

 それに対して,次のようなコメントをいただきました。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

 「解けると思っても解けないことはある。しかし,解けないと思ったら絶対に解けないんだ。…」

 同じ事を言ってますよ~!常に!もっと過激な例ですが…。「山で遭難したら…もうダメだ~!ってヤツは必ず亡くなります。生への執着のある奴等は指の一本や二本ダメに成っても必ず生きて帰ってくる!」…完全に精神論ですね~最後は心の持ちようだと思ってますが…。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 
 (ぼくのコメントです)


 ○○さんのコメントを読んで,フランクルの「夜と霧」を思い出しました。
 ドイツの強制収容所で,生き抜こうという気力のある人は生き残り,それのなくなった人から死んでいくそうです。

 確か,フランクルは実存主義精神分析家だったと思います。この「夜と霧」は,もう古典でしょうが,アマゾンをみると新訳も出ていて,まだ読み継がれているようです。

 心理学の本にはよく引用されます。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4622039702?ie=UTF8&tag=selfyoji-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4622039702

 ぼくは,このような経験を本でしか知らないのですが,○○さんは登山という実際の体験で語ることができるのですね。聴いている子どもたちの受け止め方がまったく違うでしょうね。

1桁,2桁の読み方
 いまmixiに書き込んだのですが,ここにも残しておきます。

正の数,負の数の「数」の読み方について

 ぼくは「すう」と読んでいます。たいていは。
 でも,どちらでもいいのではないかと思います。「すう」は音読み,「かず」は訓読みで,意味の違いはないようです。

 ただ,1桁,2桁 を「いちけた」「にけた」と読むことにはとても抵抗があります。私の地域の生徒だけなのか,そういう読み方をする子がとても多いです。

 ご存じだとは思いますが,「いち・に・さん」と「ひとつ・ふたつ・みっつ」は意味が違います。
 英語だと, one two three は「ひとつ・ふたつ・みっつ」,first, second, third は「いち・に・さん」

 例えば「一姫二太郎」は,「いちひめにたろう」と読み,一番目が女の子,二番目が男の子,という意味であって,女の子1人と男の子2人という意味ではないです。

 2桁 は,桁が2つの数ということであって,2番目の桁という意味ではないです。それで,「ふたけた」と読んだ方がいいと思うのですが,どうでしょうか。

 ↑を書き込んでから,よくよく考えると,

「いちけた,にけた」でも間違いとは言えないのかな,と思い直しました。

 なぜなら,1個(いっこ),2個(にこ)であって,ひとこ,ふたこ とはふつう言わないですね。

 これも慣れなのかもしれません。ぼくは「ひとけた」「ふたけた」と習ったので,とても抵抗があるだけなのかもしれません。

 日本語は,英語に比べて,基数と序数の区別があいまいなので。

解の公式の導き方
 二次方程式の解の公式の導き方のおもしろいのを次のページで発見しました。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/urawaza/solution.htm

 私の本では,中学生にも解の公式を教えていますが,導き方はふつうのxの係数でわって分数にするものです。

 このように4xを全体にかけてやったほうが中学生,高校生にも分かりやすいだろうなと思います。
 
 このページにあった参考文献をさっそく注文しました。


「解ける」と思った人が「解ける」
 もうすぐ高校入試ですが,この時期生徒に特に言っているのは
「解けると思ったら解けるが解けないと思ったら解けない」です。

 私は精神論,根性論は大嫌いですが,これは真実です。説明しましょう。

 野口悠紀雄氏の著書に「超発想法」というのがあります。
 これに,「創造力のある人とない人を比べると,ひとつだけ違いがあった。それは創造力のある人は自分を創造力があると思い,ない人はないと思っているということであった」
(これは孫引きです。原典も読んだのですが,手元にないので。また,ぼくなりの言葉で書いています)

 最初は「うそだ!」と思いましたね。精神論的で好きではなかった。

 しかし,考えると納得です。
 例えば,短歌です。

 自分は短歌を作ることがうまいと思っている人は短歌を作ります。実際は下手でも。作って他人に見せる。評価してくれる。もっとうまく作れないかと本を読む。他の人の作ったものを読んで参考にする。つまりいろいろ工夫するのです。そうするうちに実際にうまくなっていきます。
 しかし,できないと思っている人は,作ろうともしない。まして工夫などしない。これでは下手なままに決まっています。

 では,受験生。
 文章問題や図形の問題,関数の問題が出たとたんに,「できない」と思っている生徒が少なくありません。そうなるとできないに決まっています。思考停止ですから。
 実際は易しい問題であっても思考停止してしまえばできるはずがありません。

 ぼくは,過去問題で一見難しそうにみえるが,実は簡単な問題を生徒にさせるときに,強調します。

 「Aくん,Bさん,あなたは解けるはずだ。解きなさい。」と。
 そして,時間をとります。必ず解ける,やってみなさい,と言って。

 そして,解けるのです。
 考えて,そして考えていけば,解けるのです。

 もちろん,解けると思えば必ず解けるとは限りません。難問もある。また力不足もある。

 しかし,逆は真です。「解けないと思ったら,絶対に解けません」

 ぼくは正直に言います。「解けると思っても解けないことはある。しかし,解けないと思ったら絶対に解けないんだ。あなたたちが解けないと思っている問題の中には実際には解ける問題がたくさんたくさんあるんだ。だから,解けると思って問題にぶつからなければいけない。ほらこの問題は解こうと思ったら解けたでしょう」と。



前置詞の指導
 英語の中で,前置詞は難しいもののひとつだと思います。

 ぼくが思うに,前置詞をむずかしくしているのは,意訳主義だからではないでしょうか。

 There is a book on the desk. を訳すると,「机の上に本がある」

 確かに同じ状況を見せられた場合に,
 英語では,There is a book on the desk.
 日本語では,机の上に本がある

 と言うでしょう。

 しかし,onは「上に」ではない。 on は「接触」を表します。

 だから,英語では,「机に接触して本がある」と言っているのであって,上下関係を表しているのではありません。

 ぼくは,on は「上に」です,と学びました。

 しかし,天井に蠅がとまっていても,onを使うんだよ,と教えられました。
 天井より下にいても on だというのですね。

 こんなときにはこういって,またあんなときにはああいうんだ,それをそのまま覚えなさい。これがこれまでの英語教育。

 onを「接触」と教えればすべては解決します。

 語義を大切にする英語教育が大切だと思うのですね。
 他の単語もそうですが,特に前置詞はそう感じます。
 意訳主義ではなく,直訳主義にして,英語のフィーリングを大切にそのまま訳していく,ということが必要なのではないでしょうか。

 そういう立場で書かれた本がいくつも出ています。

 その中でいちばん手に入りやすくて,また別でも利用価値が高いのが,
 次の辞書です。田中茂範先生の本はおもしろいです。これからも紹介していきたいです。
 この辞書は図で説明されているのでとてもいいです。


3色ボールペン,読書指導
 私の塾では,5年前から読書指導をしています。

齋藤孝氏の3色ボールペン方式です。3色ボールペン方式とは,大切なところは青色,とても大切なところは赤色,おもしろいところは緑色で線を引く方式ですね。


生徒に,本をそれぞれ与えます。保護者にはその旨伝え,読書を始める年度から月謝を500円上げました。
 青い鳥文庫,岩波少年少女文庫,ポプラ社の文庫,フォアー文庫など,少年少女文庫から選びます。

これまで,星新一「おーいでてこーい」,Oヘンリー短編集「最後の一葉」,アガサクリスティ短編集,小泉八雲「耳なしほういち(怪談)」 (思い出しながらかいているので正確ではありません)

ノルマは1日15ページ。週2~3回。

生徒は,読書のある日は15ページ読み,赤,青,緑の線を入れ,しおりをはさんで提出します。私は,次回の読書の暇でにそれをチェック。赤線をみます。それが適切なかしょに引かれていれば,○,だいたいよければ△,見当違いの場合は×をつけます。

○の生徒は,次回はその次を読み進みます。×,△の生徒は間違い直しにきます。私との問答の中で,その文章のポイントをつかんでいきます。

齋藤孝氏も述べていますが,本にはその作者が述べたいところがあります。それをつかむことができなければいけません。それを赤線で引くのですが,ちゃんと引けているかどうかで,その生徒の理解度がよく分かります。
 上に列挙した本は,赤線がはっきりしています。どこでもいいわけではありません。
 私との問答の中で,その生徒がそのポイントを理解したときは,本当に目を輝かせるのですよ。


 この方法はとてもいい方法です。目の前の成績をあげることはできないかもしれませんが,学力を考えると一番大切なことだと思います。

 先日,卒業生からメールが届きました。
 学校で漢文をしているが,杜子春が出てきた。セルフで芥川龍之介の杜子春を読んでいたので,楽しく授業を受けることができた,とのことです。うれしかったですね。

 セルフで星新一を知って,学校の図書館にある星新一の本はすべて読んだよ,という子もいます。
 また,不良っぽい生徒がいましたが,その子がお母さんに,「この本おもしろいぜ,読んでみたら」と勧めた,とお母さんがとてもうれしそうに語っていました。星新一は人気です。

 何とか読書をさせることができないか,と以前から考えていました。しかし問題はチェックです。

読書感想文では読書をきらいにするだけです。でもこの方法なら簡単です。もちろん,チェックをするのは大変ですが。宮沢賢治は私もどこに線を引いたらいいのか分からなかったですね。「ぼっちゃん」も難しい。でも,読んでくれればいいと思い,読ませました。





翁長洋子さんの演奏
 23日(土)に,翁長洋子さんのアトリエコンサートがありました。
 洋子さんは,ぼくの中学3年のときのクラスメート。そして高校の同期生です。

 応援し得ているのですが,ぼくは受験指導もあり,聴きに行くことができませんでした。

 でも,それに行った人がブログ(下のURL)にそのことを載せています。
 涙そうそうの演奏も聴くことができます。
 ブログ作成者は渡久地おさむくん。首里中の同期生で,ぼくのいとこになります。

 演奏会には出席できなかったが,このブログのおかげで少しは演奏会のふんいきも分かり,とてもよかった。おさむくんありがとう。


http://www13.plala.or.jp/osamusan-t/index.htm

「わかる」へのこだわり
 ここ数回,正の数,負の数の減法について書きました。

 わたしのテキストを使った人から,「こだわりすぎるのでは」という感想をいただきました。

 たしかに,ただ「できる」ためにするには,このような説明は不用です。

 減法は反数の加法に直す,ということだけと徹底してたたきこめばできるようにはなります。(反数とは,正負の符号が逆になった数です。例えば+5の反数は-5)

 でも,ぼくはただただ覚えるのは好きではありません。

 なぜなのかを徹底して追及しました。そういうことにはとてもこだわっています。

 回り道かもしれませんが,わかってできるようにすることが大切だと思うのです。

 3ー(-5),-3-(+5)の意味
正の数から負の数を引く計算です。

 正の数には負の数がないので,そのままでは引くことができません。

 また甘えん坊のAくん,大甘のお母さんの登場です。

 甘えん坊のAくん,3万円持っています(+3万円□□□)。

 大甘のお母さんが言いました。

 「Aちゃん,もし借金があったら,お母さんが5万円分は肩代わりしてあげてもいいわよ」

 これを聞いたAくん。こう考えました。

 「借金はないけど,お母さんがそう言うのだから,5万円は借金できるぞ」

 それで,5万円を借金し{±5万円(□□□□□■■■■■)},その5万円はお母さんに肩代わりしてもらい(ー■■■■■),

 手元に8万円が残ったのでした(□□□□□□□□)。

 □□□ー■■■■■

=□□□(□□□□□■■■■■)ー■■■■■

=□□□□□□□□

 そのまま「負の数-正の数」の説明をします。

 Aくん,3万円の借金があります(■■■)。

 5万円の品物を買いたいと思います。お金はないので,5万円借金しました{±5万円(□□□□□■■■■■)}。

 そのお金で5万円を支払い,買いました(ー□□□□□)。

 残ったのは,8万円の借金です(■■■■■■■■)。

 ■■■ー□□□□□

=■■■(□□□□□■■■■■)ー□□□□□

=■■■■■■■■



 
わかる解けるできる中学数学1年



英語の素朴な疑問に答える36章


 この本には大きな影響を受けました。

 英語を学んできて感じていたのは,とにかく理屈ぬきで覚えなさい,ということです。
 言葉というのは理屈ではない,だから「なぜ?」と考えるより,とにかく丸暗記をすることが大切であると教えられてきたように感じます。

 しかし,この本はそれを完全に覆してくれました。まさに,コペルニクス的転回で,天地がひっくりかえったようなものです。

 この本では,徹底して「なぜ?」を追求しています。
 かなり理屈っぽい学生(仮想)が,いじわるな質問をします。素朴な質問ということですが,これを学校の先生にぶつけたら,先生は頭に来て,こんな理屈をいうものではない,英語はそのまま覚えなさいというでしょうね。先生にしてはいじわるな質問です。

 それを著者がみごとに答えてくれます。
 私はけっこう理屈っぽいので,拍手喝采です。このように教えてくれれば私の英語力はもっともっとついただろうと思います。
 英語を教える人は,生徒からいじわるな質問をされても平気なようにこの本を読んだほうがいいですね。



-3-5 の意味
 -3-5 はどう説明するのか。

 負の数から正の数をひくのです。正の数はないので,そのままでは引くことができない。

 3万円の借金がある(-3万円)。5万円の品物を買いたい。それで,5万円借金した(±5万円)。そして,5万円の品を買った(ひく5万円)。

 すると,手元には 8万円の借金が残る(-8万円)

 ■■■-□□□□□

=■■■(□□□□□■■■■■)-□□□□□

=■■■■■■■■


わかる解けるできる中学数学1年

-3-(-5)の意味
 前日は,3ー5の意味でした。

 今度は-3-(-5)の意味を考えてみます。つまり,小さな負の数から大きな負の数をひくのです。

 甘えん坊のAくん,3万円の借金があります(-3万円)。

 大甘のお母さんが言いました。

 「Aちゃん,もし借金があったら,お母さんが5万円分は肩代わりしてあげてもいいわよ」

 これを聞いたAくん。こう考えました。

 「いま借金は3万円だから,あと2万円は借金できるぞ」

 それで,2万円を借金し(±2万円),手元に2万円,そして借金が5万円。その5万円はお母さんに肩代わりしてもらい,

 2万円が残ったのでした。

 ■■■ー■■■■■

=■■■(■■□□)ー■■■■■

=□□

 ぼくのテキストではまんがで説明しています。
わかる解けるできる中学数学1年


3ー5 の意味
 正の数と負の数の加法の意味は比較的簡単に説明できますし,生徒も理解してくれます。

 でも,減法の理解は難しいです。

 それでも,大きな正の数-小さな正の数,大きな正の数-小さな正の数 は難しくあります。

 5万円もっている。3万円の買い物をした。残りは
 +5万円-(+3万円)=+2万円

 5万円の借金がある。お母さんが3万円の借金を肩代わりした。残りは
 -5万円-(-3万円)=-2万円

 では,3-5 はどう説明するのか。

 ぼくは次のように説明しています。

 2万円借金する。それはお金がある(+2万円)が,借金もある(-2万円)。つまり2万円の借金をした段階ではプラスマイナス0円です。

 3万円持っている(+3万円)。5万円の品物を買いたい。それで,2万円借金した(±2万円)。そして,5万円の品を買った(ひく5万円)。

 すると,手元には 2万円の借金が残る(-2万円)

 □□□-□□□□□

=□□□(□□■■)-□□□□□

=■■


わかる解けるできる中学数学1年


 

ナスカの壺
 この4月に,ペルー旅行を企画中。
 それで,この本を読みました。

 おもしろかった。
 単なる旅行記ではなく,アパートを借りて,ゆっくりペルーの人の生活に入り込んでいく。
 そこから見た目は単なる観光客の見た目とはちがうものがある。

 地元の衣装を着てまつりにでかけ,観光客から地元の人だと間違えられるかしょなどは楽しかった。

 「観光客たちの多くは,きっとタキール島のことは,たいへんな後進貧困の地と思って帰っていくのでしょう。けれど,人類の長い長い歴史のものさしで見るなら,ほんのきのう,私たちや欧米人たちが置いてきたばかりの,そういう質素で誠実な生活を,島では今も守っているだけのことです。」

 まさに同感である。



セルフニュース214号アップ
 セルフ塾のニュースレター214号をWEB上にアップしました。


http://book.geocities.jp/selfyoji2511/214.html

 セルフ塾ニュースレターに関心のある方は,お気軽にメール下さい。無料で送ります。作ったものは見せたいものなんですよね。

 なお,ニュースレターは生徒募集に大変効果があります。私どもは新聞折り込みチラシなどまったくやりませんが,生徒は集まります。ニュースレターによる口コミだと思っています。

語尾のe
長母音について学んだので,次は「語尾のe」について学びます。

 例えば,tape ,この語尾のeは,「自分は発音されないで,その前(子音字)の前の母音を長母音で発音させる」という役目があるのです。

 ぼくのテキストは自分で説明を読みながら理解をしていくということなので,工夫しています。

 eを消して,その前の前の母音を長母音に変えるのです。

 だから, tape は,teip になる。 すると,テイプと読むことができます。

 game → geim → ゲイム
 time → taim → タイム
note → nout → ノウト

 ここでもカタカナ語になったものを使えば,意味もすぐに分かります。

 
英語プログラム学習 中1レベル


遅刻の子の指導
 あるブログに次のようなことが書かれていました。


 ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  

研修をしていただいた先生から「君達は遅刻して来た生徒にどんな言葉をかけているか。なぜ、遅刻してきたんだ!と怒ってばかりではないか。時には『遅れてでも良く来たな。今日も頑張って勉強しような。』と声をかけてやりなさい。そうすれば、遅れてきた生徒もテキストを開く。」といわれたことがあり、目からうろこが落ちまくりました。

 ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  

 こういう指導が続けばどうなるでしょうか。

 ぼくは,生徒が「あっ,遅刻してもいいんだ。遅刻しても塾に行けばいいんだな」と思うようになるのではないか,と懸念します。
 遅刻したときに,ほめられたのですから,行動が強化されるからです。

 では,どうするか。
 「両立しない行動を強化する」のです。それについては以下のページへ
 http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-74.html

 遅刻に対してはどうするか。

 遅刻しないで来た日に,声をかけるのです。
 「おっ,きょうは時間通りに来たな。感心。感心」などと言って。

 では,毎日遅刻ならどうするか。

 いつもより少しでも早く来た日に声をかけるのです。
 「きょうはいつもより早いじゃないか」
 そして,次はその日より早く来たときに
 「前より早くなったね」と言って。

長母音発音(フォニックス)
短母音,長母音というのがありますね。

 a は,短母音では,[ア],長母音では[エイ]
です。短母音はローマ字読み,長母音は名前(アルファベット読み)です。

 英語では,母音字を短母音で発音するときと長母音で発音するときがあります。

 私のテキストでは,ローマ字,子音字の発音のあとに,長母音を教えます。

 発音させる前に,書き換えをさせます。

 a → ei, i → ai , u →yu: , e → i: , o → ou

例えば,baby  [ a は長母音発音,y はi に(このことはすでに学んでいる)]
すると, baby は,beibi になります。これをローマ字発音で読むと
 [ベイビ] これが読めれば 赤ちゃんのことだと分かります。

 同じく,lion の i は長母音, lion [ laion ] で「ライオン」

 potato → poteitou [ ポテイトウ ]


英語プログラム学習 中1レベル


子音字の発音
 子音字の発音

ローマ字の読み書きが一通り終わったら,子音字だけの発音に入ります。

 日本語と英語の発音の大きなちがいは子音の発音でしょう。

 日本語は,基本的に母音をともないます。例外は「ん」です。
 あとは,母音字が入る。
 日本語で「テント」は,tento と書く。しかし,英語だとtent  to の o がなくなる。 日本語にはそういう発音はないですね。 ト から オ の発音をとるんだよ,と説明するのですが,とても難しい。
 ト - オ = t [ 「ト」を小さくする」

 t の発音が分かると,
 pet , jet , net , などが読めます。

 次に,s , p の発音。これが読めると top , stop , test . などが読める。

 このようにして,子音字の読み方をひとつひとつ教えます。

 次にf , l など,ローマ字では使われなかった文字の読み方を教えます。

 ここで,英語の文字は,名前と発音が異なることを教えます。
 t の名前は「ティー」 発音は「ト(小文字)」というふうに。

 本では発音を教えるのがとても難しいです。習いに来たときに,発音をしてあげます。

英語プログラム学習 中1レベル


ローマ字を学ぶ
 フォニックスについて,語ります。
 「フォニックス」は、つづり字と音素(音声)の関係を規則化して教える教授法のことです。
 これを学んでいれば,初めて出合う単語でも,ある程度は正確に発音できます。
 英語の発音はめちゃくちゃだと言われますが,けっこう規則的なんです。

 私の「プログラム学習英語中1レベル」では,最初にフォニックスを教えます。

 文字でやるので,カタカナ発音です。カタカナ発音でもいいから英語が読める,というのが目標です。

 アルファベットの大文字,小文字の練習のあとは,ローマ字の練習です。

 英語はある程度はローマ字読みなんです。ぼくが小学校のころはローマ字がだいぶ徹底して教えられました。しかし,いまの子どもたちはローマ字の読み書きができません。

 1年1章9節 では,清音の読み書きを学びます。
  空手,酒 などをローマ字で書く練習などです。

 10節では,ヘボン式ローマ字について学びます。
 shi[シ], chi[チ],tsu[ツ],fu[ふ] を学ぶのです。
 これらは学校で学ぶローマ字とは異なるので,きちんと学ぶ必要があるのです。
 siは[スィ], tiは[ティ], tu[トゥ],hu[ホァ] も確認します。
 特に最近は,コンピュータを打つ子どもがいて, 「シ」を si で打つので,その辺りの確認が必要になります。

 11節は,固有名詞は大文字で書き始める。
 つまる音「促音」は,子音字を重ねること
 のばす音はの書き方

 12節は,濁音,拗音
 
 13節は,単位「たんい」のように, nの後に母音が来るときのローマ字の書き方です。コンピュータでは,「ん」は nn で打つので,それに慣れている子もいます。

 p,b,m の前の「ん」の書き方も学びます。
 新聞は shimbun であって,shinbun ではだめだということです。

英語プログラム学習 中1レベル

なぜか,高いカウンター
 ここ数日,なぜかこのブログを訪れる人が多くなっています。

 通常は20人前後といったところでした。

 それが,金曜日急にカウンターが59にまで高くなりました。
 そして,昨日土曜日が37.きょうももう21です。

 これは単なる偶然ではないように思います。

 何かこんなに訪れる人を増やしているのでしょうか。
 一番,知っているのは訪れる人ですね。できれば教えてください。

had better の成り立ち
 had better がなぜこのような形で,「~したほうがいい」という意味になったのか,不思議でした。しかし,その説明にはなかなか出合えませんでした。勉強不足もありますが。

 それがVista 英和辞典にありました。

 抜粋します。
 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 
 「いろいろな言い方が影響し会って,16世紀のころにこの言い方(had better)ができあがりました。
非常に簡単に言えば,もともとは me were better という,いまでは,考えられない形の英語があって,これは「私にとって(me)おりよいものであると思う(were better)といった意味でした。これのmeがいつのまにか I に変わり I had better という言い方ができました。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

 「非常に簡単な言い方」なので,いまひとつすっきりしないのですが,これまでまったく説明がなかったのですから,これでも一応は納得しています。

ヴィスタ英和辞典


英検合格,おめでとう
eiken.jpg
 学校で1月25日に行われた実用英語検定の合否結果の通知がありました。

 セルフ塾から受験した2人とも合格でした。合格したのは,次の2人です。
 塾では,検定2週間前から,過去問題を解いて対策しました。

 4級:H彩香さん(中2),C葉さん(中2)

makeの意味は?
 makeの意味は,もちろん「作る」ですね。

I make a cake. で「私はケーキを作る」

 また,I will make you a cake.
「私はあなたにケーキを作ってあげましょう」

 ところが,
 I will make you happy. 「私はあなたを幸せにするつもりです」では,

 make は「~を・・・にする」という意味で,「作る」という意味が出てきません。「作る」という意味が出てきません。なぜでしょう。

 ふつうは,多義語として,別々に覚えるということになりますね。

 さて,前に紹介した

 図解,英語基本語義辞典には,
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4342617102?ie=UTF8&tag=selfyoji-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4342617102


 「①対象(物・物質)に力や作用を加えることによって別の物を生み出すこと,
 ②対象(事・事態)に作用が及んで別の事態が生じること」

 とあります。

 つまり,
 小麦粉,水,バターなどに力を加えることによって,それらがケーキに変わった。

 そういうときはmakeを使う。

 また,
 あなたに私がいろいろやってあげて,あなたを幸せな状態にするつもりだ

 そういうときもmakeを使う。

 そう考えると,makeは基本的に一つの意味を覚えればいいことになります。

 このように基本語義を覚える,ということが大切なのですね。

 エクスプレスEゲイト英和辞典 には

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4828804668?ie=UTF8&tag=selfyoji-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4828804668"


 makeのコアとして
 (材料に手を加えて)何かを作る

 とあり,似たような説明,図が載っています。

親は最悪の教師
私は日ごろ

 親は最悪の教師である

 と言っています。なぜか。

 まず,親と子どもは感情的に密着しすぎるのです。
 たとえば教師としては学校で子どもにとてもやさしいのに,家に帰って子どもの勉強を指導すると,鬼のようになる人もいます。自分の子どものことになると,感情を殺すことができない。

 次に,子どもは子どもで甘えるのです。他人に対しては遠慮というものもありますが,親に対してはそれがない。だから,わがままが出るのです。いうことをきかない,だから親は叱る,しかると,ふくれる,それの悪循環。

 最後に,時間的に親はなかなか子どもの勉強のために時間をとってあげることができない。家庭教師や塾だとお金での契約であり,その時間は仕事でもあるので,きちんきちんと時間を守って勉強を見てあげる。
 しかし,親だと,家事をみながら,ということになる。また,来客があったり,いろいろな用事があったり。お金がからんでいないので,子どもの勉強は「きょうはやめようね」ということになる。

 ただ,それを乗り越えると,親は「最良の教師」になれます。なぜなら,子どものことを思っている,愛しているのは親だからです。一所懸命にできるのですね。他人より。

 ただただやると「最悪の教師」になってしまう,ということをきちんと自覚しなければ,親にとっても子どもにとっても地獄ですよ。 !」






漢字検定合格者速報
 1月26日(土),セルフ塾で行われた漢字検定の合否結果がWEB上で掲載されました。

 合格者は次の通り

準二級 Y知希
三級 M樹 T由貴
四級 M亮太 C優太 I真子 T貴大
五級 N萌子 K陽平 A翔也 Y諒
六級 C由紀子 H貫太 Yまどか I綾香 H駿 K宙
七級 Y記咲 O佳奈 I佳子
九級 T光
十級 O里奈 N大輝

名詞とは,
 名詞とは何か。

 名前のことば,と教えている人も多いのではないでしょうか。

 それでは,生徒はなかなか分かりません。

 ぼくは,

 ○○がある,○○がいる,

 の○○に入ることばと教えています。

 意味的に少々無理のあるのも出てきますが,まあこれでできます。

 主語になることばですね。でも,そう教えても,主語ということ自体まだじゅうぶんに理解していないのに,できません。

 

沖縄県立高校初回一般入試募集状況
 昨日,沖縄県立高校初回一般入試募集状況が発表されました。

 セルフ塾からもっとも受験者の多い読谷高校が,75人もオーバーしています。

 かなりきびしいです。特に今年は学力の低い生徒が多くボーダーライン上の生徒が多い。

 定員割れの学校でも足切りにあいそうな生徒も。

 今年はあなり心配だ。

 こちらはかなりあせっているのだが,笛ふけど・・・といった感じ。

 それでも少しは受験ムードに少しなってきているところもある。

 

宜野座 普通 定員160 一般入学の定員158 倍率0.66 空定員数54
読谷 普通 定員320 一般入学の定員240 倍率1.31 空定員数△75
嘉手納 普通 定員80 一般入学の定員69 倍率0.55 空定員数31
嘉手納 総合学 定員160 一般入学の定員151 倍率0.96 空定員数6
コザ 普通 定員440 一般入学の定員330 倍率1.26 空定員数△86
浦添商業情報処理 定員80 一般入学の定員68 倍率0.71 空定員数20

三単現のsはなぜあるか?
 三単現のsって,めんどうなものです。意味の上ではまったく変わりないのに,三単現のsをぬかすと不正解になる。減点するためのもののよう。

 しかし,使い慣れてくると便利なものなんですね。だから,なくならない。

 実際は,三単現だけでなく,他の場合も主語によっていろいろ述語動詞は変化していたらしいです。

 では,なぜ便利なのか。

 I love Nancyr. は,いいですね。 しかし,
 Nancy loves I. だとおかしい。 どこがおかしいかといえば, 目的語の場合,I は目的格の me にならなければならない。

 だから,正しくは, She loves me. です。

 これ,絶対にmeでなければいけないのか。I では意味が分からないのか。

さて,上の二つの文をもういちど見てみましょう。

  I love Nancyr.
  Nancy loves I.

  Nancy は,そのままの形で,主語にも目的語にもなっています。英語では,語順さえしっかりしていれば,主語か目的語か分かります。

 だから,「私」の場合でも,先頭に来れば主語,述語動詞の後にくれば目的語ということで,
 どちらもIでも実際には判断できるはずなんです。

 しかし,使い慣れてくると I と me があると便利です。すぐに主語か目的語かが,判断できる。

 三単現のsもそのようなものなんじゃないかな。なくても何とかなるけど,あったら,判断材料が増えるので,楽に判断できる。

 日本語の場合,一人称は,私,ぼく,おれ,おいら,あたし など,多彩。それがあると会話でもだれが話しているかすぐ分かる。

 小説で,会話が続く場合,英語の場合適度にだれのせりふなのか書かないといけないらしい。しかし,日本語では永遠に続いても,いろんな手がかりがあるので,だれのセリフかすぐに判断できる。

 まあ,そんなことで三単現のsは残っているのでしょう。


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