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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

文節について
 きょうは,日本語文法の「文節」について書きます。

 学校では,文節を「ね」などを入れて事前に区切ることのできる単位のような教え方をしています。

 でも,どこで切ったら不自然なのかはかなり個人的なところがあります。

 「これを読んでください」は,「これを(ネ)読んでください」なのか「これを(ネ)読んで(ネ)ください」なのか。
 ぼくは,「これを(ネ)読んで(ネ)ください」は不自然だと思うのですが,こちらの方が文節で分けてあることになっています。

 教科書や多くの参考書は文節を自然に分けられるように区切った単位と教えています。
 それについて,町田 健著「まちがいだらけの日本語文法 (講談社現代新書) (新書) 」で詳しく批判されています。

 ヤフー辞書には「日本語の言語単位の一。文の構成要素で、文を実際の言葉として不自然にならない程度に区切ったとき得られる最小のひとまとまりのもの。文節は、音声上の単位としても特徴をもち、一つの自立語またはそれに付属語が一つないし二つ以上ついたものからなる。橋本進吉の用語から。」とあります。

 「不自然にならない程度に区切った」というのでは主観的になりますが,

「一つの自立語またはそれに付属語が一つないし二つ以上ついたものからなる」

 で定義すれば客観的で問題ありません。
 
 文節を最初に教えるから問題なのです。動詞,名詞などの品詞を自立語,付属語を簡単に教えて後で,文節を教えるべきです。

 そして,自立語の上で文節は切れると教えれば間違いありません。もちろん,自立語,付属語の区別は難しいです。だからすぐできるようになるわけではありませんが,「不自然に~」よりも客観的です。

 ぼくの作った国文法の文節の部分をPDFファイルでアップしました。
 ご覧になりたい方は,次の「PDFファイル」をクリックしてください。
そして,次に「6文節(日本語文法) 」をクリックし.そして「ファイルを開く」をクリックしてください。

PDFファイル



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