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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

特別指導
 県立高校入試の最終志願状況が発表され,本番までカウントダウンです。1週間と数日といったところ。

 この時期,気をつけたいのは「気のゆるみ」です。もう,だれもが言っていることです。そのだれもが言っていることを,またぼくも言わなければならないのです。この時期になって気がゆるんでいる生徒がまだいるからです。それも根拠のない「自信」から生じるようです。

 数日前,Rくんのお母さんが塾を訪れました。Rくんの気のゆるみが気になる,ということでした。ぼくらもそう感じているところでした。しばらく話し合いましたが,本人の気持ちが変わらなければ難しいということになりました。それでも,とにかくぼくが再度話してみるということにしました。

 その後,機会をみつけ話しました。本心から大丈夫だと思っているようです。プレ入試(模擬試験)の結果が悪くなかったからでしょう。プレ入試は途中経過であって,その後の勉強でかなり変わることは言っていたのですが,分かっていないようです。

 これまでセルフ塾からも不合格者が出ています。気のゆるみが大きな原因です。それは遅刻や欠席にあらわれます。
 前に,プロ野球のオープン戦を見に行って,塾を休んだ生徒がいました。志望のところは不合格でした。ただ,工業高校だったので,第2志望の学科にまわされていたのでまあよかったというところ。

 ぼくらも大丈夫だと思っていた生徒が不合格になったケースをいくつか知っているだけに怖いのです。

 口で言ってもなかなか納得はしてもらえないようです。ぼくは説得は苦手です。

 それで,そのRくんとTくんの2人は,特別指導をすることにしました。Tくんも遅刻が多く,気のゆるみが気になっていました。

 2人を呼んで言いました。一昨日のことです。
 「とにかく,あなたたち2人がぼくは心配だ。だから,特別に指導する。7時15分から2人を指導するから遅刻しないように来るように。8時までだ」
 Tくんは無口な子ですから静かにうなずきました。
 Rくんは「ぼくは本当に危ないのか?」と言いました。特別指導になったことで,ぼくの言葉が口だけではないと少しは感じたのでしょうか。

 2人とも毎日大幅遅刻なので,時間通り来るだろうかと少し不安でしたが,ちゃんと時間通りやってきました。そして,ぼくの目の前に座らせて指導にあたりました。

 特別指導の生徒になったことで,気が引き締まればいいのですが。

 他の生徒は,Rくんより不安に感じているので,2人だけを特別にすることに不満なようです。
 「ぼくも特別指導にしてよ」と頼む子もいます。

 「もちろん,あなたも大丈夫だというわけではない。しかし,この2人は特に心配だからだ。ぼくの時間も限られているので,1時間だけは2人に集中させて欲しい。あなたたちは別の人(学習援助者)に教えてもらいなさい。セルフ塾全員合格が目標だから」とこたえました。
 4人の学習援助者で指導にあたっているので,そういうことも可能なのです。

 セルフ塾全員の合格のため,がんばらなければ!!
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