FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

直積表を使って式の展開
 昨日は,英語の時制の一致と式の展開について書きました。

 きょうは,数学の式の展開について書きます。

 式の展開については,
直積表の価値 でも書きました。かけ算の意味から始めて式の展開までをタイル図で説明しています。

 さて,
 a(c+d)では,順序よくかけていけばいいのですね。

 a(c+d)= ac+ad 特に問題ないでしょう。

 (a+b)(c+d)= ac+ad+bc+bd  これもなんてことないものです。
 
 (a+b)(c+d+e)= ac+ad+ae+bc+bd+be

これも大丈夫です。普通は。
 でも,数学を苦手とする子は,どこまでかけていたのは分からなくなるのです。項の数が多くなればなるほど。

 それで,苦手な子でもできる方法として直積表があります。

 a(c+d) は,
  │ c +d
─┼────
 a│

 のような表を作ります。そして、たてと横がまじわったところに積を書き込みます。

  │ c +d
─┼────
 a│ac + ad

単純ですね。これくらいなら表を作るよりすぐに式を展開したほうが楽だ、という人が多いでしょう。それはそれでいいです。

(a+b)(c+d)は、

  │ c +d
─┼────
 a│
 b│

から

  │ c +d
─┼────
 a│ac + ad
 b│bc + bd

になって、

(a+b)(c+d)= ac+ad+bc+bd  になります。

(a+b)(c+d+e)は、
  │ c +d+e
─┼──────
 a│
 b│

から

  │ c +d+e
─┼───────
 a│ac + ad + ae
 b│bc + bd + bd

になって、

  (a+b)(c+d+e)= ac+ad+ae+bc+bd+be

この表なら、かけ忘れというのはなくなります。展開で間違う子にはこれです。
スポンサーサイト



Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.