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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

フランツ・カフカ博物館 in プラハ
 プラハでは,フランツ・カフカ博物館に行くことができたのは,とてもよかったです。たぶん自由行動でないとこのようなところは行けないだろうな。

 地図がしっかりしていたので,ほとんど迷うことなくたどり着けました。しかし,入り口は地味で分かりにくいです。

 どちらがいいとは言いませんが,ヨーロッパでは,記念館,博物館はほとんど目立たないです。とにかく,その前で写真。フランツ・カフカ博物館


 その中に入るとカフカ関連のおみやげ品店。そこで入場券を購入します。そして,そこを突き抜けると広場に出ました。そこはカフカの大きな写真もあって少しは目立ちます。でも,そこは中庭みたいなものだから,ここで目立ってもしようがないと思いますが。
 たぶん,旅行者のためより,街の雰囲気を壊さないためなのでしょうね。フランツ・カフカ博物館2


 さて,もぎりは老婦人。にこにこして出迎えてくれました。80歳前後かな。
「日本からですか?」と尋ねました。たぶん日本からの来館者は多いのでしょうね。カフカファンは多いと思うので。
 後で聞いた,妻の意見ですが,日本人のわび,さびを知る文化には,カフカを理解するものに通じるのがあるんじゃないか,ということ。
 なるほど,そうかも知れません。なお,妻もカフカファンです。
 
 あの老婦人の笑顔,よかったです。写真を撮ったらよかったなあ,とまた反省。

 さて,博物館,とてもよかったです。いろんな工夫がなされていました。すごくこっています。写真,原稿,手紙。それに,映像も。それがただ並べられているだけではなく,かなり芸術的に。スペースもぜいたくに使われています。カフカのイメージと重なるような博物館です。それを書き表す力がなく,残念です。

 ぼくは,大学1年生のころにカフカの作品をたくさん読みました。それは,友人たちの影響です。ぼくは文学部に所属していたので,文学青年もいました。彼らはよく本を読んでいますね。そこにカフカの名前が当たり前のように出てきます。
 ぼくは,その話題についていくために読みました。変身,審判,城,アメリカなど。

 正直なところよく分かりません。でも,何か惹きつけられるようなものはありました。今読んだらもっと理解できるかもしれません。

 あのころは,マルクス,エンゲルスを読んでいて,その合理的なところですべてを考える傾向がありました。いまでもありますが。

 あの何か分からない不安というか,不条理というか,そういうのはこの年齢になると理解できるかもしれないなあ,と思っています。もう一度読み直してみたいという気になりました。

 さて,カフカはユダヤ人です。あのような文学はユダヤ人だからこそ書くことができたかもしれません。カフカもユダヤ人も十分には知らないのですが,何となく感じています。
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