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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

夕日はなぜ大きく見える?
 

 西の空にいままさに沈もうとする夕日,
 東の空にいままさに昇ろうとする満月,
 
 とても大きく見えることがあります。

 なぜ,あのように大きく見えるのでしょうか。

 真上にある太陽や月が大きく見えることはありません。

 目の錯覚だというのは以前から知っていました。
 網膜に映る月や太陽の大きさは,沈みかけたものも真上のものも同じだそうです。

 同じ大きさのものがなぜあのように大きく見えるのか。

 仮説ではありますが,この「大人の時間はなぜ短いのか」にありました。

 「なるほど」と思ったので,以下ぼくなりの説明をします。

 まず,ぼくらは空を扁平に見ているそうです。そう思って見てみるとそうです。
 地平線の近くの空は真上の空より遠くにあるように感じます。横が長い楕円の半分のような形です。図はこの本のものです。
henpeinakuukann.jpg

 しかし,実際はちゃんとした半球なのです。その半球がなぜ扁平になって見えるのかの説明はありません。ただ,外に立って,地平線と真上を見ると,扁平になっているのは実感できます。

 ぼくの机の上にコップがあります。それをはなれたところに置くと小さく見えます。当然ですね。遠くにあるものは小さく見えます。
 しかし,ぼくらはそのコップが小さくなったとは思わない。遠くにあると判断するだけです。

 もし,遠くにあるコップが同じ大きさに見えたとしたら,それは大きいコップだと判断するはずです。

 さて,空にある太陽,月です。

 真上の空では
 実際よりも遠くにあるものが近くだと錯覚しているのです。近くにある物体は大きく網膜には映っているはずです。しかし,網膜に映っているのは小さいのでその物体そのものが小さいと判断してしまうのです。

 東の満月,西の夕日
 東の空は遠くに見えます。遠いものは小さく網膜には映っているはずです。しかし,網膜に映っているのは,真上を見上げたときの月と同じ大きさ。すると,大きいと感じてしまうのです。

 これはひとつの仮説でまだ認められているわけではなく,決定的な説明はまだなされていないそうです。
 でもおもしろいと思いました。

 なお,日の出の太陽,沈みつつある満月も同じように大きくみえるはずです。ぼくは朝早く起きることがほとんどないので,お目にかかることはないです。
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