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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

腹式呼吸
 ぼくは常日頃,「親は最悪の教師なり」と言っています。

 それは,感情的に親子が密着しすぎているからです。
 だから,自分の子どものことになると冷静でいられなくなります。すぐに頭に血が上ります。そういうときのために,腹式呼吸を覚えましょう。ぼくも生徒の行動で怒ってしまうときには,腹式呼吸をして心を静めるようにします。

 女性の場合は特に胸式呼吸をするので,少し練習をしてお腹で呼吸をする練習が必要です。

 お腹に手のひらを置き,ゆっくり息を吐きます。そのときにお腹がへこむようにします。胸で息をするのではなく,お腹ですることに集中します。吐ききったらゆっくり吸います。お腹がふくれるようにします。実際に腹式呼吸ができているときはお腹ははふくれます。十分に吸ったら1,2秒息を止めます。そして,吐きます。吐くときが吸うときよりゆっくりゆっくりとします。

 落ち着いているときに練習をしましょう。腹式呼吸が自然にできるまで練習を続けます。

 そして,子どもの勉強をみてあげているときに,頭に血が上ってきたら,「ちょっと待って。お母さんは腹式呼吸をするから」と言って,ゆっくりやります。4,5回でもだいぶ落ち着くはずです。

 私たちは気持ちそのものに働きかけてそれを変えるのは難しいです。「落ち着け,落ち着け」という暗示も悪くはありませんが,それより効果があるのが,腹式呼吸です。

 心と体はつながっています。強いストレスを受けると胃潰瘍になりますね。あれは心と体が密接な関係にあるからです。

 いらいらすると,心臓が速く動きます。呼吸も荒くなります。体温も血圧も上がります。逆に落ち着いているときは,心拍もゆっくり,呼吸もゆっくり,体温も血圧も平熱になります。

 それの逆を行うのです。心臓をコントロールするのかなり難しいので,呼吸をコントロールするようにします。腹式呼吸でゆっくり息を吐いたりすったりしていると,心臓もゆっくり打つようになり,そして心も落ち着くのです。腹式呼吸を行うだけで怒りが静まって冷静になれます。

 冷静になることができれば,子どもの勉強をどうしようか考えることができますね。

 腹式呼吸をもっと押し進めたものに,自律訓練など,弛緩法,リラックス法があります。子どもの勉強ということだけではなく,自分の健康のためにもいいです。関心のある方は挑戦してみてください。書店に行けば本が並んでいます。
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