FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

沖縄の墓の中
 お墓の話題が続きます。

 先月7月11日(土曜日),舅(曽根信一)の遺体が帰ってきました。2007年11月に亡くなり,琉球大学に献体していたのです。約1年半ぶりに帰ってきました。そして,11日火葬,12日にお墓に骨をおさめました。

 墓の中の写真です。
hakanonaka.jpg
お墓の中はこのように厨子甕(じーしがーみ)がたくさん並んでいます。厨子甕とは,骨壺のことです。

 ネットで検索したら次のような文がありました。
http://tensaimitsuo.kirisute-gomen.com/4_03dig.htm 

厨子甕とは、火葬以前の沖縄の習慣であった改葬において、洗骨した遺骨を納める「骨壺」のこと。沖縄の墓は、亀甲墓(カメヌクー)が有名であるが、このデザインは女性が寝そべって股を広げたかたちでもあり、甕を収める穴はいわば産道といえる。死んでから生まれた道を通って後生に帰っていく、「母体回帰」の大らかな思想といえます。(参照:OkinawaCultureArchive、WonderOkinawa)


 だそうです。いまでは火葬ですが,「じーしがーみ」と言っています。

 さて,上の説明によると,ぼくは母体の中を撮影したことになりますね。

 沖縄は一門でお墓を共有しています。その規模は地域によるようです。詳しくは知りません。ただ,先祖の方と同じ空間にこのように並べられていくのですね。
スポンサーサイト




沖縄民商ビーチパーティー
 さる日曜日(2日)は,沖縄民商のビーチパーティーでした。場所は,北谷のサンセットビーチ。

 ぼくは妻のKyokoと参加。12時過ぎに塾を出発,途中,Yasunoriさんをひろって,目的地へ。なんとか駐車もできました。

 もうすでにYoshihiroくんがとても酔っぱらっています。Mrs. Kasiwabaraの作った焼きそばをいただきながら,みんなと談笑し楽しみました。

 それにしてもYoshihiroくんの酔いかたはひどかったね。


beachparty1.jpg

beachparty2.jpg

 サンセットビーチの地図

お墓に報告
 昨夜は,福岡に住む伯父を囲んでの食事会に出席しました。ずっと教員を勤めていた伯父が叙勲されたことを,その父母が眠るお墓に報告ということで来沖したのです。

 さて,このお墓に報告ということで,本土,沖縄の間に違いがみられるなあ,と思います。

 テレビなどを観ると,本土では何かあるとお墓参りをして,お墓に報告をしますね。その習慣が沖縄にはまったくないように思います。
 何かあると本土の人はお墓参りをする。しかし,沖縄ではお墓に行く日は決まっています。ぼくは,年に一度,清明祭(シーミー)の日だけです。

 沖縄は祖先崇拝が強いところですから,祖先に報告というのは自然なことです。でも,お墓には行かないですね。それを仏壇ですませます。仏壇に手を合わせて報告をする,それでおしまいです。

 伯父は,沖縄を離れていて,終戦後もすぐに沖縄に帰っていません。沖縄は全滅だ,といううわさを聞いて,父母,兄弟もみんな死んだのだろうと思い,福岡に住み着いたのです。そして,そこで家庭をかまえ,ずっと本土です。だから,墓参りにしても本土の習慣で行ったのでしょうね。

 妻の話です。
 妻の母親が亡くなって,墓参りをしたいと言って,お墓まで行った人はやはりヤマトゥンチュだったとのこと。沖縄の人は,みな仏壇に手を合わせてそれでおしまいです。

 思いの強さというより,たんなる習慣の違いなのでしょうね。お墓に対する思いは,墓の前に集まって行う清明祭(シーミー)から分かるように,沖縄の人も十分にあります。 
 仏壇で十分ではないか,という気持ちがあるのでしょうね。または,暑いから墓まで行くのは大変だからということでしょうか。それとも,沖縄人のテーゲーからでしょうか。

 ぼくは,仏壇で十分だと思っています。
Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.