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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

漢字検定、実施
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 21日(金曜日)、セルフ塾で漢字検定を行いました。セルフ塾は、漢字検定の準会場になっています。

 受検者が比較的少なかったので、すべての級を同じ時間に行いました。

 開始時刻はすべて午後3時、終了時刻は8級が3時40分、7級以上は4時です。

 26人が受検しました。
 その内訳は、準2級5人、3級2人、4級6人、5級5人、6級2人、7級3人、8級3人。

 今回は、申込者全員が開始時刻前に集合。欠席もなく、全員受けることができました。

 15分前には着席するように、伝えてあったので、みんな早めに来ました。説明には遅刻する人が2人ほど。でも特に問題もなく無事終わることができました。

 セルフ塾の卒業生2人、塾外の人3人いました。

 セルフ塾では2週間前から受験対策を行いました。多くの人が合格することを願っています。
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紙とはさみで,代入を教える
 数学が大の苦手であるK子さんが,習いにきました。中学3年生,高校受験勉強です。

 二次方程式
 (x+3)²=7 の解き方が分からないとのことです。

ぼく「x+3にAを代入しなさい」

K子「代入? 代入って何だった?」

 代入は1年,2年でもならっていますし,少し前にこのような二次方程式の解き方は一応やっているので,やったばかりです。すぐに忘れるようです。

ぼく「x+3の代わりにAを入れるんだよ」

K子「???」
 なかなか鉛筆が動きません。

ぼく「x+3をとって,Aを書けばいいんだよ」

K子「???」
 しばらくして,「こんな?」

 見ると, A+x=7

ぼく「x+3をとってからなのに,なぜまだxがあるの? x+3=A だよ。(ノートに x+3=A と書く) だから,x+3とAを交換するんだよ」

K子「???。じゃこんな?」

 3A=7 

 困ってしまいました。どうしようか。大声を出したい気持ちを抑えて考えました。

 そして,
 紙に 少し大きめに (x+3)²=7  と A を書きました。そして,
 それをはさみで切り離します。
 (x+3)²=7 の紙片は,K子さんに与えました。そして,ぼくが A の紙片を持っています。

「いいか。(ノートに書いたA=x+3をぐるぐる囲みながら),A=x+3だよ。」

 はさみをK子に渡して,こういいました。
 「ぼくがK子に”A”をあげるよ。交換して」

 今度は,ちゃんと x+3 を切り離して,ぼくに渡すことができました。
「そう,それで交換できたね。さっきx+3があったところに,Aを置きなさい。」

「そう,そう。それをノートに写しなさい」

 ノートに (A)²=7 がやっとできあがりました。

 その後もスムーズにできたわけではありません。±を思い出させるのに時間がかかりませいた。それでも,何とか解を導くことができました。

 K子さんのように数学が大の苦手な子を教えていると,ぼくのスキルは向上するように感じます。そういう意味では,K子さんはぼくを鍛えるきびしい先生ですね。
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