
新型インフルエンザが流行ってきました。読谷中学は学級閉鎖があり、少しずつ広がっているようです。小学ではまだ多くありません。
セルフ塾でもできるだけのことはしようと、一週間ほど前から、消毒、洗浄スプレーをしています。学習の始まる前に、ぼくが席をまわり、手のひらにシュッッシュ
とスプレーします。
最初は、ちょっといやな顔をする子もいましたが、やってみると気持ちがいいようで、今では好んでいる子が少なくありません。
今では、ぼくが回ってくるとすぐに両手を広げて待っています。
一週間ほど前に薬局に行くと小さなスプレー式しかありませんでした。とりあえずそれを購入。大きなポンプ式を注文。それも届きました。スプレー式はつなぎになりました。
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1年生は光合成、呼吸を学んでいます。BTB溶液を使った問題がよく出題します。
つまり、酸性になるか、アルカリ性になるか、を問う問題です。
それをことごとく間違えていて、習いに来た子がいました。
説明をしたら分かったようですが、その子がつぶやきました。
「酸素があるから『酸』だと思った」
これはよくある間違いです。そこでぼくは強調しました。酸素があるかどうかは、酸かどうかには全く関係ないよ。関係するのは、二酸化炭素だよ、と。
さて、水素は、字の通り、水の素です。機会があるとそう教えています。水素が燃えると、水になるだろう、だから水の素で水素というんだ、と。
では、酸素は酸の素ではないか、ということになりますね。
実は、昔の人はそう思っていたそうです。酸の素だから酸素と名付けたのです。しかし、後でそうではないことが分かったのですね。でも、もうその名前は定着していたものですから、そのままになってしまったそうです。
そのことは以下のページにもあります。
http://questionbox.jp.msn.com/qa846785.html
電流の流れのようなものです。あれほどは罪は重くないと思いますが。
酸素は酸の素ではないよ、ということは生徒に教えたほうがいいです。混乱しますから。光合成、呼吸を学んでいるときは、酸素ではなく、二酸化炭素に注目するんだよ、と。
なお、酸の素は、水素イオンですね。近々イオンが復活するそうです。必要なことだと思います。
英語で「酸」は acid、「酸素」oxygen でまったく異なります。酸素を『酸の素』と考えたのは、日本人なのでしょうか。ぼくは知りません。
つまり、酸性になるか、アルカリ性になるか、を問う問題です。
それをことごとく間違えていて、習いに来た子がいました。
説明をしたら分かったようですが、その子がつぶやきました。
「酸素があるから『酸』だと思った」
これはよくある間違いです。そこでぼくは強調しました。酸素があるかどうかは、酸かどうかには全く関係ないよ。関係するのは、二酸化炭素だよ、と。
さて、水素は、字の通り、水の素です。機会があるとそう教えています。水素が燃えると、水になるだろう、だから水の素で水素というんだ、と。
では、酸素は酸の素ではないか、ということになりますね。
実は、昔の人はそう思っていたそうです。酸の素だから酸素と名付けたのです。しかし、後でそうではないことが分かったのですね。でも、もうその名前は定着していたものですから、そのままになってしまったそうです。
そのことは以下のページにもあります。
http://questionbox.jp.msn.com/qa846785.html
電流の流れのようなものです。あれほどは罪は重くないと思いますが。
酸素は酸の素ではないよ、ということは生徒に教えたほうがいいです。混乱しますから。光合成、呼吸を学んでいるときは、酸素ではなく、二酸化炭素に注目するんだよ、と。
なお、酸の素は、水素イオンですね。近々イオンが復活するそうです。必要なことだと思います。
英語で「酸」は acid、「酸素」oxygen でまったく異なります。酸素を『酸の素』と考えたのは、日本人なのでしょうか。ぼくは知りません。
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