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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

 静電気は、水の流れ
 中学2年で、電気を学びます。その中に静電気もやります。

 電気にはマイナスの電気を失いやすいものと、失いにくいものがあること。

 ティッシュペーパーのほうがストローよりもマイナスの電気を失いやすいので、マイナスの電気がティッシュペーパーからストローへ移動すること。

 だから、ティッシュペーパーはプラスの、ストローはマイナスの電気を帯びること。

 それを図に描きながら説明しました。

 ぼくとしてはうまく説明できたつもりなのですが、生徒は分かったような、分からないような表情をしていました。

「ストロー同士をこすったらどうなるの」

「ストロー同士はマイナスの電気の失いやすさが同じだからマイナスの電気が移動しない。だから、静電気は帯びないんだよ」

 この説明も、一応納得、でもすっきりしないという表情です。

 ぼくは、それ以上の説明はできなかったので、そのままにしました。


 ほんの数分前、チリ袋を取り出そうとすると、静電気を帯びていて、袋がくっついていました。それを見たときに、ひらめきました。台所にいたからなのか、・・・。


 マイナスの電気(電子)の移動を水の流れに喩えれば子どもたちはイメージがわいて理解してくれるのではないだろうか。

 それぞれの物質には、マイナスの電気という水のようなものが入っているんだよ。そして、それぞれの物質によって高さが違うんだ。

 ティッシュペーパーは、高いところにある。それに比べるとストローは低いところにあるんだ。

 こすりあわせるということは、それぞれの物質をホースでつなげるようなものだ。容器に穴があって、容器同士をつなげるようになっていて、それがホースでつながれる。

 すると、高いところにある容器から低いところにある容器に水が流れるね。これと同じように、ティッシュペーパーからマイナスの電気が流れ出てくるんだよ。

 容器はプラスの電気を帯びていると考えたらいいですね。マイナスの電気が流れ出たティッシュペーパーは、マイナスが少なくなるので、プラスの電気を帯びる。マイナスが流れてきたストローは全体的にマイナスの電気を帯びる。
seidenki.jpeg

 同じ物質は、同じ高さのところにある。すると、ホースでつないでも水の移動はない。だから、静電気もおこらない。
seidenki2.jpeg

 この説明、生徒は理解できるかどうか。

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