I波綾香さん(中学3年)が学校で行われた、歴史能力検定協会の歴史検定準3級に合格したと報告がありました。おめでとうございます。
綾香さんは個人的に勉強をして見事合格しました。歴史は大好きとのことです。
検定協会のサイトによると、準3級は、
中学校で学ぶ程度の歴史知識を基本としながら、それにとらわれない範囲からも出題されます。
とのことです。

綾香さんは個人的に勉強をして見事合格しました。歴史は大好きとのことです。
検定協会のサイトによると、準3級は、
中学校で学ぶ程度の歴史知識を基本としながら、それにとらわれない範囲からも出題されます。
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おもしろい本でした。決してやさしくはありません。これだけの内容を紹介するのですからね。内容のわりには、読みやすいです。興味深く読むことができました。
水素、酸素、炭素、鉄などの元素がどのようにしてできたのかが書かれています。
ぼくは、中学生に理科を教えています。生物の分野では、タンパク質、炭水化物、脂肪なども出てきます。
また、化学として化学反応なども教えます。分子、原子についても。
中学生ではそこまでです。ぼくはさらに、原子核があり、電子があること。原子核は陽子、中性子でできていることも知っています。ここまでは納得しています。
そのさらに小さな素粒子なるものがあることは知ってはいますが、理解不能です。その世界は何度本を読んでも納得した感じがありません。
さて、この本は素粒子も登場しますが、それが主人公ではありません。元素がどのようにしてできたかです。それを求めて、天文学者や物理学者がいろいろ考え、天体観察し、仮説をたてる。そこのところがおもしろく描かれています。
ぼくは、元素がビッグバンや超新星でできたことを、浅い知識として知ってはいましたが、単なる知識でした。それ以上疑問に思ったこともありません。この本で、それを求めて多くの頭脳が働いていたことを知りました。きちんと理解できたわけではありません。でも、なんとなくおぼろげではありますが、それにふれることができてよかったと思っています。
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