mixi「授業の工夫」で次のような質問がありました。
それにぼくは次のようなコメントを載せました。
小学4年で、簡単な関数(ともなって変わる量)を学びます。そのときにぼくは次のように問題から導入します。
入り口、出口のある図を描き、
(1)110円を入れてボタンを押す。
(2)車のアクセルをふむ。
(3)テレビのスイッチを入れる。
選択肢{スピード、画面、かんジュース}
つまり、あるもの(値)を入力すると、あるもの(値)が出力する。それが関数です。
安野光雅(著)「はじめてであう数学の本(2)」
の中の「ふしぎなきかい」を参照
ある箱に100円入れたらあめ玉が3個出てきた。200円入れたら6個でた。では、300円入れたら、どうなると思う、のような質問をしてみるといいですね。
正比例の理解には、「一様変化」を理解させることが必要です。一様変化とは、次のようなものです。
x : 1, 2, 3, 4, 5,
y:9, 12, 15, 18, 21
xが1ずつ増えると、yは3ずつふえています。一様変化である対応表と、そうでない対応表(2次関数、反比例)をまぜて、一様変化の表を選択させる問題を与えます。
そして、一様変化であり、さらにx=0のとき、y=0のものを正比例といいます。と教えます。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46822062&comm_id=380962はじめまして。
中1数学でやる単元の「比例・反比例」についてなんですが、 初めて「比例・反比例」について触れる生徒たちへの導入として、どのように指導すれば良いでしょうか?
また、自分ならこう教えるなどの意見もお待ちしております。
それにぼくは次のようなコメントを載せました。
小学4年で、簡単な関数(ともなって変わる量)を学びます。そのときにぼくは次のように問題から導入します。
入り口、出口のある図を描き、
(1)110円を入れてボタンを押す。
(2)車のアクセルをふむ。
(3)テレビのスイッチを入れる。
選択肢{スピード、画面、かんジュース}
つまり、あるもの(値)を入力すると、あるもの(値)が出力する。それが関数です。
安野光雅(著)「はじめてであう数学の本(2)」
の中の「ふしぎなきかい」を参照
ある箱に100円入れたらあめ玉が3個出てきた。200円入れたら6個でた。では、300円入れたら、どうなると思う、のような質問をしてみるといいですね。
正比例の理解には、「一様変化」を理解させることが必要です。一様変化とは、次のようなものです。
x : 1, 2, 3, 4, 5,
y:9, 12, 15, 18, 21
xが1ずつ増えると、yは3ずつふえています。一様変化である対応表と、そうでない対応表(2次関数、反比例)をまぜて、一様変化の表を選択させる問題を与えます。
そして、一様変化であり、さらにx=0のとき、y=0のものを正比例といいます。と教えます。
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10月17日の英検まで2週間。セルフ塾ではテスト対策勉強を始めました。
1年生のM和さんとA香さんがやってきました。英検5級に挑戦します。
「単語が分からないよ」
「辞書で調べなさい。単語を覚えなければ合格できないよ。」
「全部しらべるの? 調べ切れないよ。」
しばらくして、2人を呼びました。
「ジャンケンして」ぼくが言いました。、
何のことか分からずに、じゃんけんをし、Aさんが勝ちました。
A香さんにぼくの電子辞書を貸してあげました。
「ええ、インチキ。」
電子辞書を貸してもらえることを知り、M和さんが残念がっていました。
電子辞書は次にM和さん、そしてS香さんと次々と手渡されていきました。
その他の生徒にも、兄さんや姉さんの電子辞書を借りてきてもいいよと伝えました。
M和さんが帰るときに携帯電話を持っていることに気づきました。そして携帯電話には電子辞書が備わっていることを思い出しました。それで、「携帯電話の辞書を使ってもいいよ」と声をかけました。
それを聞いた中2のK太くんがやってきました。K太くんは3級受検です。
「携帯電話を使ってもいいの?」
「いいよ。」
K太くんは自分の携帯電話(お母さんの?)を持ってきました。
携帯の辞書は、使ったことはないようで、これかな?とあちこちさがしていましたが、さがしだしたようで携帯電話を使いながら問題にむかっていました。
その後、S子さんも「携帯電話を使ってもいいの?」とやってきました。「いいよ」と答えてから付け加えました。
「でも、携帯電話を辞書以外のことに使ったらとりあげるよ」
「分かっているよ」とにっこりして、自分の席に向かいました。S子さんは準2級です。
後で尋ねてみると、携帯電話を使ったのでとてもはかどったそうです。
携帯電話に電子辞書って便利ですね。

1年生のM和さんとA香さんがやってきました。英検5級に挑戦します。
「単語が分からないよ」
「辞書で調べなさい。単語を覚えなければ合格できないよ。」
「全部しらべるの? 調べ切れないよ。」
しばらくして、2人を呼びました。
「ジャンケンして」ぼくが言いました。、
何のことか分からずに、じゃんけんをし、Aさんが勝ちました。
A香さんにぼくの電子辞書を貸してあげました。
「ええ、インチキ。」
電子辞書を貸してもらえることを知り、M和さんが残念がっていました。
電子辞書は次にM和さん、そしてS香さんと次々と手渡されていきました。
その他の生徒にも、兄さんや姉さんの電子辞書を借りてきてもいいよと伝えました。
M和さんが帰るときに携帯電話を持っていることに気づきました。そして携帯電話には電子辞書が備わっていることを思い出しました。それで、「携帯電話の辞書を使ってもいいよ」と声をかけました。
それを聞いた中2のK太くんがやってきました。K太くんは3級受検です。
「携帯電話を使ってもいいの?」
「いいよ。」
K太くんは自分の携帯電話(お母さんの?)を持ってきました。
携帯の辞書は、使ったことはないようで、これかな?とあちこちさがしていましたが、さがしだしたようで携帯電話を使いながら問題にむかっていました。
その後、S子さんも「携帯電話を使ってもいいの?」とやってきました。「いいよ」と答えてから付け加えました。
「でも、携帯電話を辞書以外のことに使ったらとりあげるよ」
「分かっているよ」とにっこりして、自分の席に向かいました。S子さんは準2級です。
後で尋ねてみると、携帯電話を使ったのでとてもはかどったそうです。
携帯電話に電子辞書って便利ですね。

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