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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

英検合格,おめでとう
 財団法人日本英語検定協会 英検サービスセンターから,2009年度第2回検定一次試験の「合否結果閲覧」開始のメールが届きました。

以下は,2009年第2回合格者です。

準2級:T山Y貴

3級:C花Y太・M城R太

4級:I波A香・K本W夏穂

5級:I波S佳・K吉A日香・N宗根M珠・N地T之・
   N平K也・H元S一郎・M山M花
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因数分解,しらみつぶし法
 きのう,中学3年生のR奈さんが習いにきました。2次方程式です。

 x²-7x-30=0 です。

 かけて-30,たして-7の2数をさがすのですが,見つけることができないのです。

 子どもたちは,かけ算九九にある数で考える傾向があります。つまり,1けた×1けた で。

 ぼくは,次のように指導しました。

ぼく「プラス,マイナスの符号は,まず無視して
 30=1×なに?」

R「30」
 彼女のノートにぼくが,30=1×30と書きます)

ぼく「30=2×?」
R「15」(30=2×15)

ぼく「3×?」
R「10」(30=3×10)
R「あっ,これだ!」

 R奈さんは数学的カンのいい子です。これだけのアドバイスで見つかりました。
 そして,
 x²-7x-30=0
 (x-10)(x+3)=0
 x=10 , x=-3 とスムーズにいきました。

ぼくは「大きい数のときは,このように1から順に,虱潰し(しらみつぶし)にやっていけば見つかるよ」と付け加えました。

教科の壁を取り払う

mixiに書き込んだコメントです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47450624&comment_count=49&comm_id=1037793



 今度も,岩狭蔵之助著「子どもをのばす自由教室―新しい教育をめざして (講談社現代新書)」から引用します。

※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  

「ここには教科というものがないのです。歴史とか理科とかは、教授すべき体系をもったものではなく、啓発科と思ってください。ですから順番は、いっこうにかまわないのです。

 ここでは、子どもが自分で研究する力を育てつつ子どもが自分のやり方で問題を解いていくことを、大事にするのです。子どもの問題設定の領域が、限られはしないかといわれますが、大きい子どもたちは、花の市場を調べに行ったり、地域の人に学校に釆て話してもらったり、旅行もあるし、テレビから問題設定をしていくこともあります。社会や自然については、学校間通信や交流旅行を通して、まだ経験したことのない世界に、ひきいれられていくことも多いのです。

 ですから問題が、子どもたちの日常生活に限定されるとは言えないのです。子どもの興味には、非常に深いものがあることを、私たちはつねに意識しています。」

※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  

 きのう,中学1年生のY子さんが理科を習いにやってきました。密度の問題です。
「なぜ,理科でこんな計算やらなければいけないの?」とぼやきながら解いていました。

 子どもたちは,英語,国語,数学(算数),理科,社会というのは,まったく独立したものだと思っています。だから,理科なのか算数なのか分からないような問題に出合って戸惑ってしまっているのです。
  ぼくもそう考えているところがないとはいえません。

 小学生のときまでは,理科といえば,自然を観察するだけだったのかもしれません。しかし,それに計算が入ると,算数,数学のように感じるのでしょうね。

 でも,本来ものごとは教科によって完全に分けられるものではないのです。それを教えやすいように,区別したのは人間なのですね。

 だから,総合的に見る目が失われてします。

 花の市場に出かけていけば,それは社会の勉強にもなるし,理科,算数の勉強にもなる。国語の勉強にもなります。

 学校では,「総合科」というのがあります。ぼくはその内容をマスコミでしか知りません。教科によってできた壁を取り払う学科なのではないかと思っています。フレネ教育の影響があるのかもしれません。
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