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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

フレネ教育は少数政党

 mixiに書き込んだコメントです。他のメンバーのコメントがないので分かりにくいでしょうが,想像力で補ってください。




 クリスさん,

 ぼくもかじかさんの意見に近いですね。

 そして,ぼくは小選挙区制を思い出しました。

 確かにクリスさんの書かれているように,
>>様々な価値観が認められる時代になった

 かもしれません。そして,フレネ教育を求める人も全国にはいるでしょう。しかし,少数政党のようなものです。全国的には10議席や20議席をとる力はある。しかし,小選挙区の場合には,一議席もとれません。

 フレネ教育が日本全国に例えば一〇〇〇人いるとします。しかし,それは全国に散らばっていますね。

 ぼくらのような個人塾は,小選挙区で闘っているようなものです。集まる地域はせまいです。全国には一〇〇〇人いても沖縄には一人しかいないかもしれません。それでは,塾は成り立たないですね。

 かじかさんのコメントに,「既存のシステムにいかに迎合できるか」についての批判的な意見がありました。
 ぼくは,かじかさんの真意は分かっているつもりです。

 ぼくは生徒に,「自分の好きなことは何かをさがして,それを追い求めるようにしなさい」と言っています。また,自分でもそれを実行しているつもりです。

 しかし,だからといって自分の好きなことをすればいいというものではないです。

 塾の保護者の願いは,目の前の成績を上げることです。理想的なことを言うと,そうですね,と同意はしてくれます。しかし,やはり,目の前のテストの点数が悪ければよそに移っていってしまいます。

 それをまったく無視しては塾の経営はやっていけません。自分で学ぶ力,本当の学力をつける,といってもやはりテストの点数も無視できないのです。

 ありがたいことに,ぼく自身,点数も大切だと思っているので,矛盾なくやっていけています。

 ここで言いたいのは,社会(保護者のニード)との妥協はある程度必要なのではないか,ということです。

 『迎合』と『妥協』をどこで線を引くかは微妙ですが,「妥協」は必要ということです。
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精進料理は,つまらない
 期末テスト対策をしています。
 中学2年生のK也くんがやってきました。国語の「精進料理」にふりがなをつける問題で,何とか辞書を引いてできたようです。しかし,意味がよく分からない。

・・・「Yojiさん,『精進料理(しょうじんりょうり)』って何?」

 たいていはこういう場合,「自分で辞書をしらべればいいじゃない」とつっかえすのですが,昨日は話してあげました。

 いま,Yahoo辞書を調べると,

魚介類や肉類を用いず、穀物・野菜などを主とする料理。殺生を戒める大乗仏教の考え方に由来。

 とあります。それに近い説明ができました。そして,

「沖縄では,法事のときに豚肉の料理がでるだろう。あなたの家でも最近法事があったよね。七日(なんか)とか四九日(しじゅうくにち)とか。仏教では命のあるものを殺してはいけないということで,法事のときには肉類を食べないんだ。だから本土では,精進料理にするんだそうだ。肉はいっさい使わない料理だよ。ベジタリアンだね。」

・・・・「ええ,つまらない!!」

 いやな顔をして,K也くんは反応しました。

・・・「野菜も生きているじゃない」
「確かにね。でも,動物と植物は一応区別するんだ」
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