携帯電話を探すこともよくあるのですが、携帯電話の場合は、それに電話をかけてみれば、着信音が鳴るので、すぐに見つかります。
「キーホルダーに携帯電話につければいいじゃないか」と冗談に言うと
「そんなことをしたら重くて大変よ」と返ってきました。
それで、アイデアが浮かびました。
携帯電話着信音付きキーホルダーです。
着信音だけが鳴るキーホルダーです。携帯電話に電話をすると、そのキーホルダーも着信音が鳴るようにするのです。電話番号は同じにして、着信音だけですから、別契約にする必要はないです。そして、話をする必要はなく、着信音だけなので、軽くできるはずです。
「それがあったら、少々高くても私は買うよ」とKyokoは言っています。
う~~~ん。これができたら売れるんじゃないかな。だれかこれを読んで商品化してくれないかな。
または、着信音の鳴るキーホルダー付きの携帯電話、でもいいかな。
もしかしたらもう商品化されているかもしれませんね。検索してみます。ただ、せっかく書いたので、掲載します。
鏡の国の創泰くん の創泰(そうたい)くんという名は、「相対性理論」の「相対」にかけて名付けたものです。
さて、アインシュタイン(Einstein)を日本語に直訳すると、何になるか考え調べてみました。
einは[アイン]は「一」です。これは一応知っていました。学生時代、四高寮歌を歌うときに、「アイン(1)、ツバイ(2)、ドライ(3)」で始めたものです。
stein[シュタイン]はまったく分からないので、グーグルの翻訳機能を使いました。ヤフーの翻訳は英語と韓国語しかないです。グーグルはそれに比べるととても豊富です。
stein[シュタイン]は、「ジョッキ」でした。ビールを飲むための容器ですね。それをいろいろ考えて、漢字にしました。ビールは「麦酒」、酒を飲む容器は、「杯」です。それで「麦酒杯」でいいのではないか、と考えました。
そして「麦酒杯」をネットで検索してみました。するとたくさん出てきました。「ジョッキ」を「麦酒杯」と書いて表している人はけっこういるのですね。
それで、アインシュタインは、一麦酒杯になります。姓は「一麦(ひとむぎ)、名は酒杯(しゅはい)」ということでどうでしょうか。
アインシュタイン博士は、一麦酒杯博士(ひとむぎ、しゅはいはくし)ということで。
文法教育が大切だというのはよくわかります。
会話用のフレーズを、文の構造もわからずひたすら覚え続けるのは
本当に英語を理解しているとはいえません。
ただ、僕が気になるのは、眠たくなるような英文法書をただひたすら読み込むよりも、もっと楽に文法が学べないのかということです。
英語ならまだ文構造が簡単なので理解しやすいですが、
たとえばアラビア語をその方法で学ぶとしたらどうでしょう?
「定冠詞、前置詞が存在し、名詞と形容詞(アラビア語では名詞に分類される)は格(主格・属格・対格)・性(男性・女性)・数(単数・双数・複数)によって変化する。
女性形、男性・女性複数形には基本となる規則形があるもののそれ以外にもとりうる形が無数に存在するため、個別に記憶しなければならないものが多い。例: مُدَرِّسٌ(mudarris、先生)の複数形は規則形であり、語尾に -ūna を付けて、مُدَرِّسُونَ (mudarrisūna) になるが、صَدِيقٌ(şadīq、友人)の複数は不規則形であるため、ar صَدِيقُونَ (şadīqūna) とはならず、أَصْدِقَاءُ ('aşdiqā'u) になる。
動詞は3人称男性単数完了形を原型とし、語根順配列の辞典では、その形で引くことになる。原型を基本型、第一型ともいう。これに加えて、第二型から第十五型までの派生型が存在するが、第十一型以降は色の変化などといった限られた場合にしか用いられない(ただし、派生型は西欧の学者が考案した学習概念であり、アラブ人は用いない)。多くの辞書は語根順に語が配列されているため、派生型の動詞を辞書で参照するには、動詞からその語根すなわち原型を抽出しなければならず、これが、アラビア語を母語としない初学者にとっての辞書引きを困難にしている。」
これからもわかるように複雑な文法の言語を学ぶとしたら
一般人には無理だと思いませんか?
要するにあなたがおっしゃっているのは
英語にかぎっての英語習得方法なんですね?
暇があれば見てください。
http://www.rosettastone.co.jp/
コメント、ありがとうございます。こういうコメントがあると一歩立ち止まって考え直すのでありがたいです。今度も考えてみました。
アラビア語はまったく理解できないので、それについてコメントすることはできません。
文法から学ぶというのは、英語に限ったことだとは思いません。日本語もけっこう文法が難しいですね。
たとえば、英語ネイティブの人があなたのところにやってきたとしましょう。日本語を学ぶために、まず単語をたくさん覚えました。そして覚えた単語を並べて話をしようとします。
「私、好き、寿司」
それを聞いたあなたはどうしますか。ふつうの人なら、
「日本語では、そうは言わずに『私は寿司が好きです』と言うんですよ」と教えるでしょうね。
もうそれは文法を教えているのです。日本語の文法、英語の文法を少し知っている人でしたら、
「日本語と英語では語順がだいぶちがうのですよ。英語では主語のすぐ後に述語が来ますね。でも、日本語は述語が一番最後に来るのです。だから、『私』の次に『好き』が来るのではなく、『好き』は一番最後に来るのです。
それから、文法書を見ながら、日本語には『助詞』というのがあります。『私は』の『は』は主語を表します。『寿司が』の『が』も主語を表しますが、この場合は対象を表して『私は寿司を好みます』と考えて、目的語を表します。」などと説明を加えるかもしれません。
また、
「彼は、みんなに愛されている」という文はどういう意味かと問われた場合、
それは、He is loved by everyone. という意味ですよ。と教え、このような受け身の文は、助動詞の「られる」をつけるのですよと付け加えます。
「ぼくは、叱られる」「殴られる」「殺される」などの受け身の表現を教えます。
文法用語をまったく知らない人だと、どうするでしょう。
「みんなが彼を愛します」すると「彼はみんなに愛されています」になります。
「私があなたを叱ります」「あなたは私に叱られます」
「私があなたを殴ります」「あなたは私に殴られます」
と能動態と受動態の例文をいくつか並べて、その中から法則(文法)をつかんでもらうようにつとめるかもしれません。
もちろん、日本にいるので多くの日本語を聞いて覚えるというのもあるでしょう。しかし、その中でこの表現が分からないというとき、やはり文法的な説明を聞いた方が日本語をマスターする近道だと思うのです。
アラビア語については、まったく知りません。しかし、あなたの書かれた説明で、すごく複雑なんだということは分かりました。そういう説明を聞きながらその言語に慣れてくるのではないでしょうか。それもなしに英語をマスターした方法で辞書を引こうとしても何も見つからない。一歩も前に進まない。そういうときに、アラビア語の辞書は英語の辞書とは違うんですよ。簡単にはひき方をマスターできません。いまは辞書を引こうとはせずにまず、○○をすることがいいですよ、と教えてもらう。それが近道ですね。
そういうことも知らずに、ただDVDを見ていればその国の言語が話せるような英語脳になるとは思いません。
さて、ロゼッタストーンについてですが、悪い教材ではないと思います。
英語,教材の選び方
にも書きましたが、コンピュータを使った教授法は試してみる価値はあると思います。しかし、高価ですね。ぼくはそれよりもこつこつと文法を学び、ラジオ講座を聴くことがいいと思っています。
それから、高価なものを買うときには、ぼくは口コミを大切にします。テレビショッピングなどでは、大げさにいいことしかいいませんね。中にはいいのもあるでしょう。それほど高価でないのは、買ってみて試してみるということでいいと思います。でも、高価な場合、貧乏人のぼくは簡単には手が出ません。本当にいいのであれば、まわりに試してみて、「よかった」という人がいるはずです。そういう口コミを大切にします。ただし、ネット上での口コミは半信半疑です。サクラもいるはずですから。
新聞に大々的に「聞くだけで英語をマスター」のようなことが書かれている宣伝をよくみます。それを買った人が身近にいましたが、まったく英語は話せなかったです。
それから、ロゼッタストーンが、文法を学ぶより早道かどうかというのを確かめるには、英語以外の言語でやってみる必要があります。英語は不十分でも学校で文法を学んでいます。それをやったあとにロゼッタストーンをするというのは、文法よりいい、とは言えないと思うからです。
英語を学ぶのは、一本道ではありません。ある程度英語を学んだら、ロゼッタストーンのような学習法もいいと思います。
なお、ぼくの作った「プログラム学習英語」は、書き込みながら、練習問題を解きながら進むので、「眠たくなるような英文法書をただひたすら読」むタイプのものではないと思っています。