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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

Y良 Kisaさん、沖尚附属中に合格!
 喜名小学6年生のY良 Kisaさんが、沖縄尚学高等学校附属中学校の推薦入学試験に合格しました。

 試験は去る20日(日)に行われ、結果は24日に届きました。

 セルフ塾では、2ヶ月ほどはその試験に向けて対策しました。それまでは普段の学習で、ペースをあげてやりました。この2ヶ月間は算数を中心に過去問題と市販の入試問題を行いました。最初はまったくできなかったのですが、だんだん解けるようになっていました。これまでつけてきた基礎力があったためだと思います。

 Kisaさんのお姉さんは、沖尚附属中に在籍していますが、とても楽しいとのことで、Kisaさんもそこに進学したくなったようです。1年ほど前の保護者面談でその話が出ました。

 私立中学進学塾には、通わせたくないというお母さんの要望がありました。セルフ塾は、進学塾ではないので、本格的な対策はとれないが、2ヶ月ほどなら過去問題を取り組むことは援助できると話し、その方向でこれまでやってきました。

 Kisaさんは理解力もあり、こつこつとがんばってきました。その成果ですね。おめでとうございます。
kisa_20100107130319.jpg
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話法と、式の展開(分配法則)
 英語で話法を学びますね。
    Sanshiro said “I am busy.” 三四郎は「私は忙しい」と言った。

 このようなのを直接話法と言います。“ ”、「 」を使います。

ちょくせつ‐わほう【直接話法】
文章の中で他人の言葉を引用するとき、そのままの形で書き表す表現方法。


 それに対して
   Sanshiro said he was busy.

を間接話法と言います。

かんせつ‐わほう【間接話法】
他人の言ったことを文章の中に表現するとき、そのまま引用することをしないで、書き手の立場からその内容を間接的に述べる話法。


ぼくは、英語の直接話法と間接話法の関係は、式の展開、分配法則に似ていると思います。

 -3×( 2a - 4 ) = -6a + 12 になります。かっこをはずすときに、かっこの外の数をかけていきます。 だから、負の数をかけると、すべて正負が逆になります。( )の中が変わってしまうのです。

 Sanshiro said “I am busy.”のクオーテーションマークを外すときに、Sanshiroが言ったのですから、それがクオーテーションマークの中にかけられます。だから、I は he になるのです。三四郎が言ったということが“ ”内に影響するのです。

 Sanshiro said と過去の文になっています。だからクオーテーションマークの中に過去という概念がかけられます。だから、am は過去になって、was になる。

 それで、
 Sanshiro said “I am busy.” は、  
Sanshiro said he was busy.  になるのですね。

 式の展開(分配法則)にとてもよく似ていると思いませんか。

 日本語の直接話法、間接話法をみてみると、式が展開されない、分配されるのではなく、ただただカギ括弧「」を外していることが多いようです。

 だから、

三四郎は「私は忙しい」と言った。

 は、

三四郎は私は忙しいと言った。

となるのが普通です。カギ括弧がなくなっただけです。

 三四郎は、彼は忙しかったと言った。

 となると、かえって意味がつかみにくいです。日本語らしくない。

 前に書きましたが、ぼくの仮説では、カギ括弧は後で輸入したので、厳密に式の展開的なことが行われないのではないでしょうか。

 日本語でも、複雑な話をするときは、間接話法をきちんと使います。

 昨日三四郎にあったが、彼は「私の妻は明日忙しいそうだ」と言った。

 は、
 昨日三四郎にあったが、三四郎の奥さんは、きょう忙しいそうだ。

 になるでしょうか。

 昨日会って「明日」って言っていたから、「きょう」のことになりますね。その辺はきちんと確認しないと日本語では誤解を招きます。
 
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