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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

『セルフ塾』の冬休み(年末・正月休み)など
 きょう12月28日(月)と明日29日(火)は,保護者面談です(午後2時~10時)。
 それで両日とも学習は休みです。

 あさって12月30日(水曜日)から 1月4日(月曜日)までは冬休みです。
 中学生は5日(火曜日)から,小学生は6日(水曜日)から学習開始です。

 ただし,中学3年生は,きょう明日と1月1日は休みですが,30日からずっと勉強がありますよ。
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同じ結果か,良い結果になるのなら,楽な道を行け
 つい先日,ぼくは根性論は嫌いだ,楽で効率的な方がいいと書きました。
英語の学習法も自然淘汰される

 少し詳しく書きます。

 生徒には,「同じ結果か,良い結果になるのなら,楽な道を行け」と言っています。「楽な方法は,間違いも少なくなることもあるよ」とも。

 いま,中学3年生は学年末テストに向けての学習をしています。二次関数も範囲です。そこに変化の割合を求める問題が出ます。

 変化の割合=yの変化量 / xの変化量 で求めます。詳しくは省略しますが計算が少しめんどうです。この二次関数の場合,変化の割合を簡単に求める方法があります。

 y=ax² において,xがpからqに変化した場合は
 変化の割合=a(p+q) です。

 とても簡単です。しかし,学校ではそれを教えません。また,いま使っている教科書準拠の問題集の例題にもありません。

 ぼくは,これがなぜ成り立つか証明し,それを覚えなさい。これが楽だし,計算が簡単なだけ,間違いも少ない,と言っています。

 このような場合は,楽な方がいいのです。根性論で,苦労すればいいというのはぼくの性に合っていません。

 ただし,楽をしようとして,間違える場合が少なからずあります。少しでも確率的に間違いが多くなる場合,ぼくは楽な道を進むな,ここで手抜きをするな,と厳しく言います。

 例えば,式の展開。かっこを外しながら計算までする生徒が少なくありません。ぼくは,一度に2つのことをするな,ひとつひとつていねいにしなさい,と注意します。

 2(x+3) -3(2x-5) などです。これはまずかっこを外すことだけに集中してやらなければ間違えます。
2(x+3) - 3(2x - 5)
= 2x +6 - 6x + 15
= -4x + 21

になりますね。その途中の式を抜かして,暗算でやったり,ちょこちょことメモのようなことを書いてやろうとする生徒が多いのです。

 そういうのを厳しくチェックするのです。
 こういうのは,楽をしようとしたために間違える確率が高くなるのです。

 一律に楽な方がいい,悪いとは言えません。

 楽をしようとして,人間は進化してきたところがあるのです。(進化と言えるかどうかはいろいろ意見があると思いますが)

 一方,「楽あれば苦あり」という場合もあります。

 だから,それを区別するために
「同じ結果か,より良い結果になるのなら,楽な道を行け」と生徒にも,ぼく自身にも言っています。
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