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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

小学館「小学漢字1006字の書き方辞典」
 きのう,嘉手納町のネーブル嘉手納,宮脇書店に行きました。生徒の問題集を買うためです。
 そこで,小学館「小学漢字1006字の書き方辞典」を買いました。かなりいい漢字です。


 いま,セルフ塾では,旺文社の「小学漢字1006字の正しい書き方」を使っています。これもとてもいい本で,重宝しています。
 なによりもいいのが,書き方がていねいに説明されている点です。漢字の書き方を省略せずに1画ずつ示してあるのです。子どもたちは,少しでも省略するとそこでつまずきが生じます。本当にていねいに一画ずつ書き方を示しているのがよかったです。

小学漢字1006字の正しい書き方―書き順・音読み・訓読みがすぐわかる


 きのう見つけた小学館の「辞典」も同じようになっています。

 旺文社の「書き方」は,「とめる」「はねる」「はらう」などの注意書きも添えられています。その他,「つきださない」「上の横ぼうより長く」などといったことも書かれています。
 だから,生徒が間違えた書き方をしたら,それを見るように注意すればよかったのです。

 小学館の「辞典」は,旺文社のものよりもさらに詳しくなっていました。その注意が多くなっているのです。京子は漢字にはうるさいです。彼女にこの辞典を見せると,とてもいいと感心していました。

 ぼくが旺文社のものよりもいいと思ったのは,漢字の意味がのっていることです。旺文社のものには,まったくのっていませんでした。この「辞典」にはのっています。
 例えば「往」は,「主」は,「※」の変形,「※」は,「止(あし)」と「王(大きく広がる)」を合わせて,足をのばしてどんどん進むこと。それに「彳(行く)」をそえて,どこまでも進んでいく意を表した。
(「※」は,象形文字で,ここに書き表せない字です)

 とあります。漢字の成り立ち,意味がのっているのです。すばらしい。漢字の成り立ちは,漢字をおもしろくします。
kanjinokakikata.jpg


 漢字には意味があってそれを理解することで,言葉の意味が分かってきます。
 「往復」は,「往(どこまでも進んでいく)」と「復(同じ道を重ねて行く)」で,進んで行って,その道を重ねて行く《帰る》)」ので,行って帰ってくるという意味だと分かるのですね。

 だから,漢字の練習では,意味もいっしょにおぼえさせたかったのですが,これまではできませんでした。この小学館の「辞典」はそう言う点で旺文社のものよりすぐれていると思います。

 ただし,値段が少し高いです。旺文社のものは本体600円ですが,小学館のものは800円です。今後塾ですぐに変更するかどうかは別ですが,いま選ぶとしたら小学館のものを高くても買いますね。

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