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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

発音もパーフェクト主義に陥らずに
  先のコメントの続きに,発音について書いてありました。

 それと、以前このような記事を見かけましたが

『 「日本人英語でいいんだ」と居直ることです。

 インド人はインドなまりの英語を使います。フランス人はフランスなまり。方言があるように英語もいろいろです。日本人は日本人英語でもいいのです。完璧にアメリカ,イギリス人のような発音,アクセントでなければ通じないというものではありません。

 日本人のカタカナ発音で構いません。ただし,アクセントには,気をつける必要があります。日本語にはアクセントがほとんどないので,大げさなくらいアクセントをつけましょう。

 それでもまったく完璧な英語を使う必要はないのです。日本人は日本人英語でいいんだ,と居直ると英語はけっこう話せるようになるものです。

 ぼくは日本人英語で通していますが,けっこう通じています。』



これについて少し疑問があったので書かせていただきます。

そのインド英語やフランス英語は英語の音に似ていますが、日本語はそれらの発音とは全く異なっていると感じます。

「日本人英語」と定義しているものがどれほどのレベルであるかはわかりませんが、カタカナ発音だと相手に何が言いたいかをまず理解してもらうことが必要になりスムーズなコミにケーションができないのではないでしょうか。

まあこれは私なりの考えです。他にも書きたいことがあったのですが長ったらしくなりそうですしやめておきます。すいません



 これについては,誤解を与えたかもしれません。
 ぼくがあの記事で書きたかったことは,「パーフェクト主義に陥るな」ということでした。確かに,カタカナ発音では通じないこともあります。できるだけ,ネイティブの発音に近づける努力は必要です。その点はご指摘の通りです。

 例えば,look を「ルック(rukku)」と発音したのでは通じないと思います。lの発音は舌を上の歯茎につけて,[k]は,[ク(ku)]ではないよ。「u」はないんだよ,ということは大切ですね。
 
 だから,そのような発音の練習は必要です。でも,それが完全にできなければ通じないということはありません。
 
 英語の発音は,70点くらいでいいのです。70点から100点にあげるのには,並々ならぬ努力が必要です。そういう努力をするのなら,単語をできるだけ覚えることに費やした方がいいと思っています。単語が分からなければ,話せないことがありますからね。

 英語の[e]は,日本語の[エ]とはまったく違うそうです。eggと[エッグ]はまったく違うのだそうです。ぼくは,その[e]を練習しましたが,うまくできませんでした。
 でも,[エッグ]で通じます。この英語の[e]をきれいに発音するのに時間をかけるのはかなり英語が上手になってからでいいと思っています。

 何の本で読んだか覚えていませんが・・
 英会話教室に通って,英会話を練習しました。初めに交わす,あいさつ言葉を何度も何度も練習に,完璧に近い英語の発音ができるようになりました。
 そして,実践。最初のあいさつはパーフェクトにできました。すると,そこにいたネイティブの人は,この人は英語が上手だ,と思ったのでしょう。ものすごい速さ(ネイティブには通常の速さ)の英語で話しかけてきたのです。
 あいさつ英語しか練習していないその人は,沈黙を守るしかなかったとか。

 それよりも,最初はたどたどしい英語でいいのです。すると,相手は,この人は英語はあまり上手ではないな,と気を遣って,ゆっくりした英語で話しかけてくれます。

 なお,インド人,フランス人のなまりはかなりひどいです。それに比べると,中学,高校を出た日本人の方が,英語の発音は上手ではないかと思っています。これは主観的ですが。


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英語本来の意味に少しずつ近づく
コメントをいただきました。ありがとうございます。2点に関してのご意見なので,2つの記事に分けて,回答いたします。

「こつこつと文法を学び、英単語覚え、そして熟語覚える」

これは私も正しいと思います。
ただ、私が疑問を抱くのはその学習方法です。

英単語、英熟語を覚える、というのは多分そのことばに当てはまる日本語と関連づけて覚える、ということでしょう。

しかし、その単語熟語には英語の世界というものがあって、日本語の定義とずれていることが多いです。
(例として挙げるならtired など。NY帰りの友達に聞いてみたところ「疲れた」だけでは表現できない。tiredはtiredだから!)といわれました。

もちろんこれだけではありません。だから、英和辞典を使う勉強法には無理があるのでは?と思ったのです。

それに、英語と日本語を一対一で覚えてしまうと英語を話そうとしたとき、その言葉のイメージがなかなか思い浮かばないと思います。

英語は英語で学習する方が効率的ですし、またそうでないとマスターするまでに相当な時間がかかってしまうのではないでしょうか。



 ご指摘の,「その単語熟語には英語の世界というものがあって、日本語の定義とずれていることが多いです」については,ぼくも同感です。英語と日本語には,ずれがあります。一対一対応をしていません。

 これはとても大切なことです。
 tired ≒ 疲れた です。イコールではない。

 でも,ぼくは,「 tired = 疲れた 」と覚えることから始めていいと思っています。でも,そのうちに,「tired = 疲れた」 では,おかしい文に出合う。そのような経験を積むうちに,単純に「tired = 疲れた」ではいけないのだな,と微調整をするのです。最初からパーフェクトではなくても,とにかく学習を進めていく,ということです。

 「疲れた」だけでは表現できない。tiredはtiredだから!

 と言われて,日本語訳を覚えないで,どのような学習をするのでしょうか。少しずつその英語の単語の意味に近づいていく,ということの方が学習は進むのではないか,と思います。

 tired ではうまく説明できないので,high を使って。
 high は日本語の「高い」とは違います。
 「彼女は背が高い」というつもりで
 She is high. と言ってはおかしいです。その場合は,She is tall. と言わなければいけません。

 でも,最初は high = 高い ということで覚えてもいいと思うのです。使っているうちに,high = 高い ではなく,high ≒ 高い だということに気づく。その一歩は英語の意味に近づく一歩です。
そして,tall, high の違いを学習する。このように一歩一歩近づいていけばいいと思うのです。最初からパーフェクトを目指しては,なかなか進みません。

高い(high と tall)

 なお,覚えるときに大切なのが,コアで覚えることです。田中茂範先生のコア理論はいいです。単語のコアを覚えれば,英単語の意味に早く近づけます。エクスプレス
 エクスプレスEゲイト英和辞典はお勧めです。


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