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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

英英辞典はそんなに使いにくくない
 rinkaanさんから
英英辞典を使うなかれ。英和辞典でに、コメントをいただきました。ありがとうございます。

こんばんは。今回の議論には残念ながら賛成できません。私自身は高校2年生から適宜English Dictionaryを使っていますが、それほど難しくはないと断言できます。端的に言って、引用された文章の書き手は、かなりバイアスのある事例を持ち出しているのです。次の箇所です。

>それでもなお、「英英辞典」にこだわりたいと言うなら、いい比較を出しましょう。次の①と②の英文は、ある単語を説明した「英英辞典」のー節。

>Webster's New World College Dictionary"からの引用ですが、objective や subjectiveの説明に、object, subject という単語があるのですからお手上げです。

まず、Websterといえば、私は二度と使いたくないような、日本人には使いにくい辞書です。簡単なことです。日本人学習者は、他の辞書を使えばよいのです。

まずは例証のためにNative向けのポケット辞書American Heritage Dictionaryから。 subjective "proceeding from or taking place within a person's mind such as to be unaffected by the external world"

さらにこれもNative向けですが、Little Oxford English Dictionaryから subjective "based on or influenced by personal opinions"となります。どちらも大分分かりやすいですね。

これを学習者向けの辞書でみると、さらに分かりやすい。Oxford Advanced Learner's Dictionary, subjective "based on your own ideas or opinions rather than facts and therefore smetimes unfair" "existing in somebody's mind rather than in the real world"

同じく学習用辞書として定評のあるLongmanですと、subjective "a statement, report, attitude etc that is subjective is influenced by personal opinion and can therefore by unfair

さらにiPod touch用に利用している無料辞書Dictionary.comというのがありますが、そこではsubjective "existing in the mind; belonging to the thinking subject rather than to the object of thought (opposed to objective)"となっています。

subjectiveのような抽象的な言葉でも、それほど難しい説明ではないと思いますが、如何でしょうか。また、ここではうまくお伝えできませんが、例文が多いのも学習者向け英英辞典の特徴で、私たちが重宝する点となっています。

ところで私見では、辞書について間違っているのは、次のような教師があまりにも多いことです。
(1)辞書をよく引きなさいと辞書引きや単語の意味調べをやたらに強調する教師、
(2)『ジーニアス』のような難解な英和辞典を初学者に薦める高校教師、
(3)辞書の使い方を全く教えない教師です



 びっくりです。
 前の記事に書いたように、ぼくは英英辞典を使いこなしたことがありません。いつも楽な方に流されるたちなもので、英和辞典ですませていたのです。そういうときに、「英英辞典を使うことなかれ」というのがあって、それに飛びついたというところです。

 びっくりしたのは、rinkaanさんがこんなにたくさんの英英辞典を引いて、例を出したことです。ぼくが1冊も使いこなしていないのに、こんなに使っていることにびっくりです。すごいなあ、と感心しました。

 Webster はそんなに使いにくい辞書なのですか。そういうことも知りませんでした。
 Oxford Advanced Learner's Dictionary の文はぼくでも意味をつかむことができます。

 とても参考になりました。ありがとうございます。

 英英辞典については、もっと勉強してみたいと思います。

 ただ、現在の段階でぼくが思っているのは、中学生から始める英語は、これまでつちかってきた日本語をフルに活用し、それの上に積み上げる感じで学んだほうがいいのではないか、ということです。
 rinkaanさんも、英英辞典は英検2級以上からというようなことを書いておられましたが、ぼくも中学生には無理だと思っています。

 また、長母音、短母音の説明のときには、
 「生」という漢字は、「セイ・ショウ・なま・い(きる)、う(む)、」などいろいろ読み方があるでしょう。a も[ア]のほかに[エイ]と発音することがあるんだよ、

 というように、教えます。

 このように日本語との共通点、相違点で説明をすると分かってくれることが多いように感じます。

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