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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

辞典によって,筆順や画数が異なる
 漢字検定では,筆順や画数が出てきます。

 漢検の前,2週間は漢検対策をします。過去問題を解かせるのです。そこで,分からない字については,漢字辞典でちゃんと調べるように指示します。

 さて,もうだいぶ前,漢検対策をはじめたころです。

 漢字辞典を調べて書いたが,×になった,と言ってくる子がいました。
 そんなことはないだろう,と確かめてみたら,生徒の言っていることが正しいのです。

 例えば,干潟の「潟」です。「臼」の部分。それを漢字辞典にある筆順と解答が異なるのです。最初のころはぼくも混乱しました。

 しかし,そのうちに分かったのです。筆順や画数に絶対はないのです。そして,漢検は,漢検協会の出している辞典の通りでないと不正解になるということが,

 さて,「潟」の「臼」の部分
 旺文社小学新漢字辞典では,周りを書いてから中を入れていきます。
 漢検常用漢字辞典では,左側を書いてから右側を書きます。
 つまり,
 「臼」の,1画目「ノ」,2画目「|」まではいいです。
 3画目,旺文社小学新漢字辞典では,右側の「7」に行きます。
 それが,漢検常用漢字辞典では,左の真ん中の「一」に行くのです。

 漢字辞典によって筆順が異なるのです。だから,漢字辞典を調べて問題を解いても間違いということになります。

 また,「離」の総画数は,旺文社のものが「19」,漢検のものが「18」です。

 辞典によって異なる筆順,画数の問題は出さないで欲しいのですが,実際に出てきます。

 辞典によって異なるのは,それほど多くはないのですが,しかたありません。
いまは漢検常用漢字辞典もそろえて,漢字の練習はそれでさせています。

 熟語の数では,旺文社のものが多いので,ふだんの学習ではそれを使ったほうがいいです。しかし,漢検の勉強となると,漢検の辞典が必要になるのです。

 統一して欲しいですね。または,漢検では,辞典によって異なる場合,どちらでも正解にするくらいの寛容な心が欲しいです。そうすると,自社の辞典が売れなくなるでしょうが。
 旺文社の方が,「漢検にも対応」のようなことで,筆順を合わせればもっと売れるようになるかもしれません。




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