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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ,「マイナスの引き算」をたし算に直すと,「プラス」のなるの?
 中学2年生がもうすぐ実力テストです。1年の学力を見るようです。それで,1年の学習の復習として,1年の定期テストの復習をしています。

 この4月の入塾生,2年生が多いです。そして,その多くが1年の数学でつまずいています。プラスマイナスの計算が出来ないのです。その説明が中心になってしまいます。

 「マイナスを引くとき,まずたし算に直す。引き算をたし算に直すと,その後ろの符号が変わる。マイナスはプラスになる,いいね」

 2年生です。1年の範囲ですから,当然このくらいの説明で分かって欲しい。でも,まったく初めて聞いたという表情をしています。

>> なぜ,「マイナスの引き算」をたし算に直すと,「プラス」のなるの?

 それが納得できないのです。まあ,仕方ありません。

 あなたにぼくが,3万円あげたとするね。あなたは3万円もらった。プラス3万円を足したということになる。うれしいね,あなたは。そうだろう。

>>>うん

 では,次に,あなたはぼくに3万円借金があるとしよう。いいね。マイナス3万円をあなたはもっているということだ。そのマイナス3万円をぼくが取ったとしよう。3万円の借金をなくしたということ,マイナス3万円を引いたということだ。
 今度もうれしいね。プラス3万円をもらったときのようにうれしいだろう。得としたんだよね。

 だから,マイナス3万円を取ることとプラス3万円をもらうことは同じだ。
 マイナス3万円を引くこととプラス3万円を足すことは同じだ。
 いいかな?

>>分かった

 まあ,一応分かったようです。
 
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