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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

消したところをもう一度書いてごらん
 新学期が始まって1週間が過ぎました。今年の四月に入ったばかりの新入塾生(「新人」と呼んでいます)と以前からいた生徒(旧人)の違いがとてもはっきりしています。

 その一つは習いに来たときの答えです。
 新人は間違えたものをすべて消してからやってくるのです。旧人はちゃんと間違えた答えを残してやってきます。

 僕は新人に、消されたところをもう一度書いてごらんといます。間違えていていいから、と。

 数学の計算過程、また英語の英作文などです。

 僕は、彼らに次のように付け加えます。

 僕はあなたにあった教え方をするつもりだ。それにはあなたがどのように間違えたのかはわからないといけない。全部消してしまったら、あなたがどのように考えていたのか、そして、どのような間違いをしたのかはわからない。だから消してきてはいけないんだよ。間違えた答えを持って来て、これのどこが間違えているのかみてください、というつもりで習いに来るように。間違いを見たら、その間違えたところがわかるように、ちゃんと丁寧に教えるつもりだ。

 セルフ塾は、自己学習の塾です。そして学習の援助をしますが、それぞれの子供に合わせた援助を行うようにしているのです。間違えたところの指導も、このようにその子にあった教え方をするように心がけています。真っ白な状態からやり方を一つ一つを一緒にやるというわけではなく、いったんは自分で考えて、そして答えを出した。しかし、それがバツになっていたら、そのどこか間違えているのかを指摘されることによりやり方がきちっと身に付くようになるのです。間違い方も子どもによって全く違うのです。それがそれぞれの子どもにあった学習の仕方だと思っています。
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