希望の「希」の書き順も生徒がよく間違えます。
その前に「布」の書き順です。これは、「ノ」が1画目、「一」が2画目です。「左」ではなく、「右」の書き順と同じです。
そして、「希」ですが、上の「メ」。これも「ノ」が先で、「、」が後です。
だから、「ノ」「、」「ノ」「一」と来るのです。
いま「書き方辞典」で確認しながら書いているのですが、「布」は小学5年で、「希」は小学4年で学ぶのですね。「布」を学んでから「希」を学べば、子どもたちも楽だと思うのですが、使用頻度で順番を決めているようなので、子どもたちも大変です。それはまた次の機会に。
きのう、小学4年生のTaikiくんが「希」の練習をしているのですが、なかなか正しい書き方をしてくれません。
「書いてごらん」で、書かせて、「ブー、間違い。ちゃんと調べておいで」と返します。そして、
「もう大丈夫」と言って挑戦するのですが、また「ブー」
何度も何度も行ったり来たり。
書き順がきちんと書かれている旺文社の「小学漢字1006字の正しい書き方」を持っているのですが、もう思いこみがあるので、きちんと見ないのですね。
それで、「1006字を持っておいで」と言って、目の前で、書かせました。「はい、1画、2画、3画」
そのときです。3画目をまったく見ていないのです。3画目は「ノ」ですが、「一」だと思いこんでいるので、見ないで「一」を書くのです。
「ほら、ちゃんと見なさい。3画目は何?」
そのときに、「あああ」と言って気付いたようでした。
その様子を見ていた小学5年生数人に書かせてみると、間違えている子が多かったです。
妻の姪の名前は「Yukiko」。「希」の字が入ります。彼女が成人してから(だったかな、高校生のころかな)、自分の名前を間違えた書き順で書くので、妻が注意すると、「自分の字なのに、これまでずっと間違えて書いていたんだ」と感心(?)していたそうです。
「有」も「ノ」が先です。よく間違えます。
その前に「布」の書き順です。これは、「ノ」が1画目、「一」が2画目です。「左」ではなく、「右」の書き順と同じです。
そして、「希」ですが、上の「メ」。これも「ノ」が先で、「、」が後です。
だから、「ノ」「、」「ノ」「一」と来るのです。
いま「書き方辞典」で確認しながら書いているのですが、「布」は小学5年で、「希」は小学4年で学ぶのですね。「布」を学んでから「希」を学べば、子どもたちも楽だと思うのですが、使用頻度で順番を決めているようなので、子どもたちも大変です。それはまた次の機会に。
きのう、小学4年生のTaikiくんが「希」の練習をしているのですが、なかなか正しい書き方をしてくれません。
「書いてごらん」で、書かせて、「ブー、間違い。ちゃんと調べておいで」と返します。そして、
「もう大丈夫」と言って挑戦するのですが、また「ブー」
何度も何度も行ったり来たり。
書き順がきちんと書かれている旺文社の「小学漢字1006字の正しい書き方」を持っているのですが、もう思いこみがあるので、きちんと見ないのですね。
それで、「1006字を持っておいで」と言って、目の前で、書かせました。「はい、1画、2画、3画」
そのときです。3画目をまったく見ていないのです。3画目は「ノ」ですが、「一」だと思いこんでいるので、見ないで「一」を書くのです。
「ほら、ちゃんと見なさい。3画目は何?」
そのときに、「あああ」と言って気付いたようでした。
その様子を見ていた小学5年生数人に書かせてみると、間違えている子が多かったです。
妻の姪の名前は「Yukiko」。「希」の字が入ります。彼女が成人してから(だったかな、高校生のころかな)、自分の名前を間違えた書き順で書くので、妻が注意すると、「自分の字なのに、これまでずっと間違えて書いていたんだ」と感心(?)していたそうです。
「有」も「ノ」が先です。よく間違えます。
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昨日、西村恵信氏が家にいらっしゃいました。
西村恵信(にしむら・えしん)氏は、花園大学前学長、名誉教授。(財)禅文化研究所所長
下のプロフィールは、「にっぽん文明研究所」の「鈴木大拙の原風景」のページからの転写です。
西村恵信氏は、一昨日、沖縄県立博物館・美術館で行われた講演のために、来沖しました。後援会は、大盛況で、予想を超える2百数十人が来られ、立ち見席もできたとのこと。ぼくらは塾の時間にかちあったので、参加することができませんでした。
アンケートが100枚近く集まったとのこと。参加者のほぼ半数。すごいですね。ぼくも目を通しましたが、分かりやすい話だったと好評でした。

西村氏を招いたメンバーの一人が、義弟(妻の弟)Ichiroです。彼は、花園大学の卒業生。そのつながりで、西村氏を招いたのです。
昨日、午前11時30分ごろ、読谷村座喜味の家にいらっしゃいました。とてもきさくなお方でした。自宅の庭にとても感心し、ゆっくりとスケッチもしていらっしゃいました。庭はなくなった舅がいろんな種類の草木を植えたものです。西村氏は植物に関心が強いようでした。ぼくは中座しましたが、2時頃までゆっくりしていらっしゃいました。


ぼくも仏教には関心がありますが、西村氏の本はまだ読んでいません。さそく昨日、 "仏のことば一日一話?生きる力が湧いてくる! (PHPハンドブック)"と "いい子に育つ仏のことば"を注文しました。おもしろそうです。
西村恵信(にしむら・えしん)氏は、花園大学前学長、名誉教授。(財)禅文化研究所所長
下のプロフィールは、「にっぽん文明研究所」の「鈴木大拙の原風景」のページからの転写です。
1933年、滋賀県生まれ。花園大学仏教学部(禅宗学)卒業後、南禅寺僧堂柴山全慶老師の膝下で参禅弁道。1960~61年、米国ペンシルヴェニア州ペンデルヒル宗教研究所に留学(キリスト教研究)。1970年、京都大学大学院博士課程 (宗教哲学)修了とともに花園大学教授となり、2005年3月退職。花園大学前学長、名誉教授、(財)禅文化研究所長、文学博士。著書に『己事究明の思想と方法』、『仏教徒であることの条件』、『無門関プロムナード』ほか多数がある。
西村恵信氏は、一昨日、沖縄県立博物館・美術館で行われた講演のために、来沖しました。後援会は、大盛況で、予想を超える2百数十人が来られ、立ち見席もできたとのこと。ぼくらは塾の時間にかちあったので、参加することができませんでした。
アンケートが100枚近く集まったとのこと。参加者のほぼ半数。すごいですね。ぼくも目を通しましたが、分かりやすい話だったと好評でした。

西村氏を招いたメンバーの一人が、義弟(妻の弟)Ichiroです。彼は、花園大学の卒業生。そのつながりで、西村氏を招いたのです。
昨日、午前11時30分ごろ、読谷村座喜味の家にいらっしゃいました。とてもきさくなお方でした。自宅の庭にとても感心し、ゆっくりとスケッチもしていらっしゃいました。庭はなくなった舅がいろんな種類の草木を植えたものです。西村氏は植物に関心が強いようでした。ぼくは中座しましたが、2時頃までゆっくりしていらっしゃいました。


ぼくも仏教には関心がありますが、西村氏の本はまだ読んでいません。さそく昨日、 "仏のことば一日一話?生きる力が湧いてくる! (PHPハンドブック)"と "いい子に育つ仏のことば"を注文しました。おもしろそうです。
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