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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

恐怖の「ホッチキス留め」
 セルフ塾の学習のパターンは,自己学習→チェックをしてもらう→間違い直しです。

 自分で考えて,問題を解き,それを調べてもらい,間違いはきちんと直してから次に進むのです。

 この間違い直しがとても重要です。

 しかし,それは生徒にとってはとてもめんどうなもの。ちょっとしたミスで間違えているときは,ちょいちょいと直せばいいのですが,多くは分からなくて,できなくて間違えています。

 それは分からないのですから,直しも簡単にはいきません。もちろん,そのために学習援助者はいるのですが,順番を待たなければいけません。

 それで,ついつい間違い直しをせずに,新しいページに進むのです。そのような心理は分からないわけではありません。

 しかし,分からないところを分かるようにするのが学習です。どうにか工夫して間違えているところを直してもらわなければいけません。

 4月に入塾した生徒の中には,間違い直しをせずに進む子が少なくありません。学習終了の時刻になり,印鑑をもらいにきます。そこでチェックすると,間違い直しをせずに進んでいるのが発覚します。数回は注意だけで見逃してあげます。

 「はい,次はきちんと間違いを直してから進みます」と約束します。それはそれでうそではないでしょう。次はきちんと直そうと心に決めるようです。

 しかし,それで終わらないのです。間違い直しはめんどうなので,つい引き延ばしてしまいます。

 2回,3回と間違い直しをしないで進んでいる場合には,恐怖の「ホッチキス留め」です。

 間違い直し無視予防のために,新しいページが開けないように,ホッチキス(ステープラー)でガッチャンと留めてしまうのです。これで新しいページは開けません。勝手に外してしまったら,もちろん大目玉です。

 子どもたちにも,プライドがあるのですね。これはとてもいやがります。
「ごめんなさい。次から気をつけます」
 と言うのですが,これまでも何回もやってしまっているので,聞き入れません。

 これは効果満点です。ちゃんと間違いを直してすべて○(正解)になってから,それを確認してもらい,ホッチキスを外してもらえるのです。

 次からはきちんと直しをやるようになります。
 
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