英語のlikeが「似ている」から「好む」という意味になったことをかきました。
like : 似ているから好きになる
そう考えると「好む」の比較の文がわかってきます。
「私はオレンジよりもリンゴが好きです」は
I like apples better than oranges.
となります。このbetter がよくわからないのです。
日本語では「私はオレンジよりリンゴが好きです」ですから better にあたる言葉がどうしても出てこないのです。
better は、good, well の比較級ですから「もっと良い」「もっとよく」という意味になるでしょうが、これが日本語にはどうしても入りません。
しかし、それが「似ている」から発展した言葉だというすると見えてきます。
「あなたはお母さんによく似ているね」と云いますね。「よく似ている」のです。
それから「あなたはお父さんよりもお母さんによく似ているね」という比較の文が作ることができます。
「お父さんよりももっとよくお母さんに似ている」とすると不自然ではありますが、なんとか受け入れられます。「似ている」だと「もっとよく」というbetterが使うことができます。
私は「オレンジよりもリンゴの方がよく合っている」と考えればどうでしょうか。
「似ている」「似合う」「合う」「好む」と考えれば、「好む」の一歩手前まで「よく」を使うことができます。
私は「オレンジよりもリンゴの方が私の好みによく合っている」と考えれば、「好み」がでてきます。
このように考えると「もっと好きです」というのが like better でもいいような気がしますが、どうでしょうか。
たぶん、このようにして好むの比較の文ができたのではないでしょうか。
ただ、
「私はリンゴがとても好きです」は、
I like apples very much. と much を使うのですね。「似ている」から発展しているのなら、ここで very well を使えばまだ一貫性があると思のですが,どうしてでしょうか。言葉というのは、一貫しないものなのでしょう。
この記事は以下のページを参照しました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~horumons/like.html
like : 似ているから好きになる
そう考えると「好む」の比較の文がわかってきます。
「私はオレンジよりもリンゴが好きです」は
I like apples better than oranges.
となります。このbetter がよくわからないのです。
日本語では「私はオレンジよりリンゴが好きです」ですから better にあたる言葉がどうしても出てこないのです。
better は、good, well の比較級ですから「もっと良い」「もっとよく」という意味になるでしょうが、これが日本語にはどうしても入りません。
しかし、それが「似ている」から発展した言葉だというすると見えてきます。
「あなたはお母さんによく似ているね」と云いますね。「よく似ている」のです。
それから「あなたはお父さんよりもお母さんによく似ているね」という比較の文が作ることができます。
「お父さんよりももっとよくお母さんに似ている」とすると不自然ではありますが、なんとか受け入れられます。「似ている」だと「もっとよく」というbetterが使うことができます。
私は「オレンジよりもリンゴの方がよく合っている」と考えればどうでしょうか。
「似ている」「似合う」「合う」「好む」と考えれば、「好む」の一歩手前まで「よく」を使うことができます。
私は「オレンジよりもリンゴの方が私の好みによく合っている」と考えれば、「好み」がでてきます。
このように考えると「もっと好きです」というのが like better でもいいような気がしますが、どうでしょうか。
たぶん、このようにして好むの比較の文ができたのではないでしょうか。
ただ、
「私はリンゴがとても好きです」は、
I like apples very much. と much を使うのですね。「似ている」から発展しているのなら、ここで very well を使えばまだ一貫性があると思のですが,どうしてでしょうか。言葉というのは、一貫しないものなのでしょう。
この記事は以下のページを参照しました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~horumons/like.html
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