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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

糸川氏,駅でバレエのレッスン・・・驚異の時間活用術
 以前、プレ入試の記事で、糸川英夫氏がホームでバレエのレッスンをしたことを書きました。

糸川氏,駅でバレエのレッスン,第3回プレ入試1日目 

 いま話題の探査機「はやぶさ」が行った小惑星イトカワは、この糸川英夫(いとかわ ひでお)氏にちなんで名付けられたのです。

 その記事でも書きましたが、テストの本番にできるだけ似た状況で勉強をした方がいいというものでした。時間や場所はできるだけそれに合わせるというもの。

 そのことの書いてある本が見つかったので、引用します。



 糸川氏はかなり変わった人だったようです。考え方は理解できますが、ぼくにはそこまでできませんね。

 十年ほど前、わたしがバレエをしていたころも、よくこの方法を応用した。

 帝劇で公演することになり、さかんに練習を繰り返していたときのことだ。もちろん、例によって '切れはしの時間' の総動員である。

 いうまでもないことだが、バレエは音楽と共に舞台で演ずる。したがって、自分の出番は、音楽の何小節目で、何時何分に始まるということが、ストップウォッチではかったように正確に決まってくる。 開演が午後一時からであれば、自分の出番は午後○時△分と、はっきりわかるわけで、練習する場合にも、それを組み込んだのである。

ちょうどその時間に、わたしは街を歩いていることもあれば、たまたま駅のプラットホームで電車を待っていることもある。

 しかし、他人が見ていようと何であろうと、時間が来たとた ん、わたしは踊り出した。あたかもそこが帝劇の舞台であるかのように・・・・。

大勢人がいる前で、突然、両手を前へ突き出したり、トコトコ横に走ったり、つま先で立ったりするのであるから、その様子を目撃した人は、ハテ何ごとならんとジロジロ眺める。わたしだって、そりゃ恥ずかしいが、そんなこといってられないのである。

 それに、むかしとちがって今は、そういう挙動不審の人物にはあまりかかわりにならないほうがいいというので、たいてい目をそらして通りすぎてくれる。

このように、場所との条件反射を十分考慮に入れ、さらに時間との条件づけも行なったおかげで、わたしはもっとも効果的な勉強や練習ができ、結果として多くの時間を節約することができたのだと思っている。

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抵抗と水路
 電気を水路で説明しています。

 今回は,抵抗と水路を考えてみます。

 垂直に落ちるのではなく,坂のように流れる滝が抵抗に当たると説明しました。

 その滝の幅,川幅を抵抗とみなすことができます。

 川幅が広いと,簡単に水は流れていきます。しかし,狭いと流れにくい。

 これは水の流れより,車の流れの方が分かりやすいですね。

 細い道より,広い道が車の流れはよくなります。1車線より2車線,3車線の方が流れがいい。

 2車線の道。途中工事中で1車線しか使えない場合は,渋滞が起こります。それをイメージさせれば子どもたちもすぐに納得です。

 車の流れで納得させて,水の流れも似たようなものだよ,と言うのです。
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 川幅に比例して流れる水の量は増えます。

 抵抗は川幅に反比例しています。川幅が大きい(広い)というのは抵抗が小さいということになります。
 
 水量は,川幅に反比例し,川幅は抵抗に反比例。だから水量は抵抗に反比例します。

 川幅がせまい(抵抗が大きい)と流れる水は少なくなるでしょう,と説明します。

 また,川の長さが長くなると流れにくくなります。滝をイメージしましょう。高さは同じでも長さが長いとゆるやかになってしまいます。だから流れにくいのです。

 ナイル川の流れはゆるやかで,日本の川は急流。

 直列の場合,各抵抗の和が全体の抵抗になりますね。2つの滝が連続であるとそれだけ流れにくいとするのです。
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