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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

出発遅れた機内に響き渡るモーツァルト
 飛行機に限らず出発の時間が遅れるとイライラするものです。

 でも次の飛行機に乗ってもった人は、出発の遅れを楽しむことができたでしょうね。

 次の記事をご覧ください。


出発遅れた機内に響き渡るモーツァルト、突然の生演奏に拍手喝采。

危機言語ウチナーグチ
 まずは次の記事を。

http://eternalscrap.tumblr.com/post/80160947/2500-8

 世界で約2500の言語が消滅の危機にさらされているとの調査結果を、国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)が19日発表 した。

 日本では、アイヌ語について話し手が15人とされ、「極めて深刻」と評価された。

 このほか沖縄県の八重山語、与那国語が「重大な危険」に、沖縄語、国頭(くにがみ)語、宮古語、鹿児島県・奄美諸島の奄美語、東京都・八丈島など の八丈語が「危険」と分類された。ユネスコの担当者は「これらの言語が日本で方言として扱われているのは認識しているが、国際的な基準だと独立の言語と扱うのが妥当と考えた」と話した。



 昨夜、友人たちと酒を飲みました。

 高校の同級生Yoshihiroくんが、

「Yojiは、いつも方言をつかっていたよな」といいました。

 そうですね。ぼくはよく方言をつかっていました。首里中出身の仲間とは特に。

 でも、ぼくの方言はちゃんとした方言ではありません。

 ぼくが小学、中学のころ、方言は使ってはいけないと教育されていました。

 「共通語励行週間」なんてものがあったのです。

 多くの生徒が方言を使う。それでは教育にならない。だから、学校をあげて方言を使うのを禁止し、共通語を使うようにしよう、というものです。

 帰りのホームルームでは、「○○が方言を使っていた」と、告げ口をさせるようなことまでやっていました。

 方言を使うのはよくないことだ、と教え込まれたのです。

 でも、素直でないぼくらは、隠れては方言を使っていました。

 家に帰っても、似たようなものでした。

 祖父、おば、父親は、大人同士で話をするときは、方言を使っていました。
 でも、ぼくら子どもと話すときは、共通語を使うのです。おじいさんまでそうでした。

 だから、ぼくは大人と方言で話す機会がありませんでした。

 ぼくが方言を話すと、おばさんたちは、
「こんな方言があるか」と笑うのです。

 間違えた方言を使ったら、笑われるだけです。
「こういうときんは、こう言うんだよ」と教えてくれたことはありません。
 だから、大人と方言で話すのは避けるようになりました。

 振り返ると、ぼくの時代が分かれ道かなと思います。あのころに、「共通語励行」などという運動をせずに、方言を残しましょう運動をすれば楽に残すことができたでしょう。

 ぼくの兄は2学年違うのですが、お年寄りとも方言で話すことができます。

 妹は、2学年下です。方言はまったく使いません。女の子はぼくの同期生も先輩方も方言を使わなかったので、学年の差のせいだけとはいえません。

 弟はぼくと5学年違います。彼が方言を話しているのを聞いたことがありません。聞いて理解することはできるようです。方言はまったく話せないと言っています。

 ぼくが小学、中学のころに、みるみる方言が使われなくなっていったのです。

 「英語脳」などという言葉が最近よく使われますね。

 それがあるとしたら、ぼくには「沖縄語脳」があります。きちんと正しい沖縄語とはいえないかもしれませんが、ぼくは沖縄語を使うことができます。

 あのころなら、ちょっとしたエネルギーで方言を残すことができたでしょうね。

 いまの子どもたちは方言がまったく使えません。彼らの使う方言はぼくが聞いてもおかしな言葉です。方言とも共通語ともいえない言葉です。

 彼らに方言を教えるのは難しいですね。よっぽどのことがなければ無理です。

 ぼくらが死ぬころは方言も死んでしまうのかもしれません。

 妻の話によると舅(曽根信一)は、方言を残す努力をしていたようです。妻が小学生のころ、方言DAYというのを設けて、その日は方言しか使っていけない、ということにしたようです。

 妻は方言が使えないので、その日はいやだったと話しています。

 ぼくはちょっと勉強すれば、方言が上手に使えると思っています。塾を閉めて時間ができたら、勉強してみようかな。

中野昌彦著「ペリーを訪ねて」
 中野昌彦著「ペリーを訪ねて」を読んでいます。面白い、興味深い本です。



 でも、琉球、沖縄については全くありません。全くないと言ったら語弊があるかもしれません。

 日本でのことを書きながら、それに関連して琉球が出てくることはあります。

 しかし、琉球でペリー提督がどのようにしたのかについての記述は、基本的ににありません。

 ペリー提督一行は浦賀に来る前後に琉球に訪れています。そして琉米修好条約をむすんでいます。

 琉球のあちこちを回って調査をしています。絵画もいくつもあります。僕の住んでいる読谷村にも訪れています。そのあたりのことが書かれているかと思って、期待していたのですが全くありません。

 ペリー提督の米国での状態などは結構詳しく書いているのですが 、琉球について書かれていなくていないのは残念です。

 あのころ琉球は日本ではないので、日本から離れたら外国に行っているということで、日本とは関係ないということなのでしょう。そういう意味では仕方のないことだと思われます。

 さて面白い箇所があるので引用します。

 3月31日に条約が調印されると、今度は日本側が饗宴を催した。(中略)

 ウイリアムスにとっては、がっかりする料理だったらしい。沖縄でふるまわれた料理の方がはるかに良かったし、おそらく江戸ならもっとおいしかっただろうし、神奈川でさえもっとよいものが出ただろうと書いている。

 『ペリー遠征記』にも、親切に心をこめた接待はよくわかったが、料理は沖縄の方がよかったと書いているから、だいぶ期待外れだったようだ。



 僕も、本土に住み始めたころは日本の料理があっさりしすぎて物足りないという感じを持ちました。

 沖縄の料理は中国料理に近いと思います。豚肉も出てきます。そういう意味ではアメリカの人の口にあったのではないでしょうか。

前提となる知識
rinkaanさんから、コメントをいただきました。ありがとうございます。


24の瞳
こんばんは。

いま、1954年の映画、高峯秀子主演の「24の瞳」を見終わりました。木下けいすけの名作として知られていますが、現代の若者には通じにくい作品だと感じました。大人が分析的に見るには面白かったのですが。貧困、軍国主義化、国民唱歌のなつかしさなどを前提に、昭和の30年を振り返る映画なので、ちょっとダメなのです。

こんど、ぶろくに詳しく書きます。

yojiさんは、どうして伊豆の踊子を選んだのでしょうか?



 小説や映画を観賞するには、その前提となる知識が必要なことがあります。

 セルフ塾では、星新一の「おーい、出てこい」を取り入れています。星新一の作品は子供たちにとても好評です。

 さて、その中に「最後の地球人」というのがあります。その作品は聖書の「創世記」の話を前提に書いてあります。

 この世の中が、神様の「光あれ」というセリフで始まります。そして、この世の中がどんどんつくられて、そして現在に至っています。それの逆バージョンの話を星新一は書いているのです。映画でフイルムを逆回しにした感じで話しが進んでいきます。

 だから、創世記の知識がなければ、この話しは読んでも面白さは半減以下でしょう。

星新一著「最後の地球人」

 rinkaanさんがご指摘のように、前提となる知識がなければ面白さというのはわからないものです。

 僕が「伊豆の踊り子」を選んだ理由をかきます。

 読書は、第一に読書が好きになってほしいからさせています。

 それで、何を読ませるか僕が選ぶ時には、まず読書の面白さが子供に伝わる本を優先的に選んでいます。

 それぞれの子供の読み取り力を僕が判断し、この子ならこのくらいの話しは読み取れるはずだ、そして面白さもわかってくれるのではないかという気持ちでまず本を与えます(偏見と独断)。

 だから子供によって本が違うことがよくあります。
 本のおもしろさと第一としたら、「ずっこけ三人組」「きまぐれロボット」「日本のむかし話」「おおどろぼうホッツェンプロッツ」などはいいですね。

 さて、その次に少し欲が出てしまいます。

 教育的観点から本を選んでしまうことがあるのです。そういう本は読解力のある生徒に与えています。

 川端康成は、日本で初めてノーベル文学賞をとった、日本を代表する作家だから読ませたいな、ということで、「伊豆の踊り子」を選んだのです。

 また聖書の知識もあったら今後いろいろいいだろうなと思って「聖書物語」を選びます。

 「ぼっちゃん」は夏目漱石の代表的な作品で、日本文学では避けられないな、ということで取り上げました。

 文豪夏目漱石を選んだら、もう一人の文豪森鴎外も加えたいなということで「山椒大夫」も加えました。

 そのほかは、トルストイ「イワンのばか」、芥川龍之介、寺田寅彦などを読ますこともあります。

 読書の面白さを知ってもらうという点を第一に考えるなら、川端康成の「伊豆の踊り子」はいい作品とは言えないでしょうね。

 しかし、読書の面白さは分かった段階に進んだ子には悪くないと思っています。少し背伸びをして挑戦させてみるのです。

 先に書いたように、前提になる知識がないために、その小説を読み取ることができないということもあります。

 できれば、うまい具合にプログラムされて、前提となる知識を得てから、それぞれの小説を読んだ方がいいでしょう。でも現実にはうまい具合にいきません。

 僕ら大人もそうですが、小説を読んでいる時にわからないことが出てきて、それについてまた別で学んだり、てきとうに読み流したりしています。年をとってから、若いころに読んだ小説の深い意味を知るということもあります。

 それはそれでいいと思います。不十分ながらでも若いころに多くの作品を読んでみるのも悪くはないのではと考えています。

 rinkaanさんのコメントにある映画「24の瞳」。

 貧困、軍国主義化について知らなければ映画の意味が理解できないでしょうね。でも、「24の瞳」を見る中で、貧困、軍国主義化について考えるきっかけになるということはないでしょうか。
 rinkaanさんのブログを楽しみにしています。

 まとまりのない文になってしまいました。そのうち、もっと整理して書きなおしてみたいと思います。

 いろいろ考えさせて下さって、rinkaanさんのコメントには感謝しております。
 ありがとうございます。

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子供なんだ・・・「伊豆の踊り子」
セルフ塾では、川端康成の「伊豆の踊り子」を読書に取り入れています。

 青春もので知られるこの本ですが、中学生には難しいところが多いです。

 まず、そのころ踊り子という身分が、軽蔑の対象であるということを知らなければいけません。

 峠の茶屋のおばあさんの発する言葉にそれがにじんで出てきます。

 それをまず読み取らなければいけません。時代背景というのがわからなければ読書というのも難しくなります。

 さて、旅館に泊まってる青年が、床につきます。遠くの方で踊り子のたたいている太鼓の音が聞こえます。

 その音を聞きながら、もんもんとして寝つけないという場面が出てきます。

 なぜ悶々として寝付けないか、それが理解できなければ、この話の内容がよくつかめなくなります。

 それで、この小説を読んでいる生徒が習いに来たときには、どちらかというと説明を加えながら教えていくという感じになります。

 踊り子たちというのは、今で言うと飲み屋のホステスさんのような感じだよ。踊りをしたり、太鼓をたたいたりもするけど、酒を飲んで楽しんでいる人たちを楽しませることが仕事になるんだ。

 お酒をついであげたり、話につきあってあげたり。

 そして、重要なのが「売春行為」のようなこともやっているということを、理解させなければなりません。

 青年が踊り子に好意を寄せているというのは、容易に理解できるようです。

 その踊り子が酒の場面で相手をさせられている。

 そして、もしかしたら売春行為も行われているのではないかということを考えながら、床に入っているので悶々としているということになるのです。

 踊り子の今夜が汚れるのであろうかと悩ましかった。



 この「汚れる」という意味、売春行為ということを話さなければいけないので、どうも僕も気おくれをしてしまいます。

 でも、そのことを理解できなければ、次の名場面がどうしても理解できなくなります。

 混浴の場で、踊り子が真っ裸のままでふるまう場面です。

 私は心に清水を感じ、ほうっと深い息をはいてから、ことこと笑った。子供なんだ。私たちを見つけた喜びで、まっ裸のまま日の光の中に飛び出し、つま先で背いっぱいにのびあがるほどに子供なんだ。



 この「子供なんだ」という言葉には深い意味があります。まだ「子供なんだ」は、まだ「汚れていないんだ」ということです。

 昨夜は、売春行為が行われていないんだという裏の意味が込められています。

 性的な行為を行った人には、あのようにまっ裸で走り回ることはできない、そういうことが理解ができなければ「子供なんだ」というセリフの意味がわかりません。

 そこのところを中学生に知らせなければいけないというのはなかなか難しいものです。冷や汗をかきながら説明をしています。

 川端康成は、ノーベル文学賞をもらった日本を代表する作家です。そういう意味で塾の読書に取り入れているのですが、むずかしいですね。




台風9号接近、セルフ塾をお休みに
セルフ塾の皆さん。

今日は台風9号が接近するために、セルフ塾をお休みにします。厳重に注意して下さい。

 ああ、そうか。今日は土曜日だから、もともと塾は休みなんだ。残念だね。

験算も、するように指導
 中学2年生は連立方程式の学習をしています。

 彼らが解くのを見ると、答えが出たら、もうそれでおしまいという感じです。

 それが正しいかどうか験算をする様子が全くありません。

 僕は彼らが習いに来たときには、答えが出てもすぐに終わらせずに、験算をさせます。

 例えば
「つるとかめが合わせて12匹います。足の数は全部で34本です。それぞれ何匹ですか」

 というおなじみの鶴亀算。

 それをS君は、つるが 5匹、かめが7匹という答えを出してきました。

 「では確かめてみよう」と言って、

 「つるが5匹、かめが7匹だから、合わせたらいくら?」

 「12匹」

 「あってるね。ではつるが5匹だから、つるの足は全部で ?」

「10本」

「カメは7匹だから足は全部で?」

「 4×7で 28本」

「10本と28本で 38本になるよ。問題と違ってるじゃないか」

 そこで彼は見直して、

「あっ、つるとか亀の数が逆になっている。」と云って、逆に直しました。

 それで再度確かめをしました。

 鶴と亀、合わせて12匹。そして足も 2×7 = 14、 5×4=20、合わせると34

 「よし、これなら正解だ」

 「このように、少し確かめをしたら、自分がやった答えが正しいかどうかがすぐわかるのだから、確かめはしないと点数をきちっと取れないよ」と注意しました。

波平M子さんと古謝Kくん、3級2次も合格
   7月11日(日)に行われた実用英語検定(2010年度1回)2次試験(面接)の合否結果が発表されました。

 セルフ塾からは波平M子さんと古謝Kくん(いずれも中3)が臨み,見事合格しました。

 セルフ塾では,1週間面接の練習をしました。2人とも最初はしどろもどろでしたが、どんどん慣れて上手になっていきました。直前にはぼくは合格を確信しました。期待に応えてみごと合格してくれました。
 2人とも次は準2級に挑戦するんだと意欲的です。M子さんは、最初のころは面接があるから3級はいやだと言っていたのですが、自信がついたのですね。

3kyuugoukaku.jpg

 

帯分数を仮分数に直さずに方程式
 先の記事を書きながら、いい考えが浮かびました。

 方程式で、係数が分数の場合、分母の最小公倍数を各項にかけて、整数係数の方程式にしてから、解きます。

 そのとき、帯分数を仮分数にしてから、最小公倍数をかけます。

 それが通常のやり方です。僕もそれでやってきたし、生徒にもそう教えてきました。

 でも無理に、帯分数を仮分数にしなくても、連立方程式を解くことができます。

 ここでは、4と2/3 は帯分数を表すとします。
 

 例えば
 -(5/6) x+(3/4)y=4と2/3 の場合です。
これは、ふつうは4と2/3を仮分数の14/3 に直して、
-(5/6) x+(3/4)y=14/3 とし、それぞれに項に12をかけ、

-10 x+9y=56 という係数が整数の方程式になおします。

 それを次のようにします。

 帯分数 4と2/3 を 4+2/3 とするのです。意味としてはそういうことですね。

-(5/6)x+(3/4)y=4と2/3
-(5/6)x+(3/4)y=4+2/3

 そして、それぞれの項に12をかけます。
 4+2/3 に12をかけると、

 4×12+(2/3)×12
=48+2×4
=56

 それで、上の方程式は、

-10x+9y=56 になります。結局同じです。
 わざわざ仮分数に直さなくてもかまいません。

 帯分数を仮分数にできる生徒でも、こちらのやり方でやったほうが楽かもしれません。

帯分数を仮分数にする
中学二年生は連立方程式の学習をしています。

 係数が分数の場合には、分母の最小公倍数を、それぞれの項にかけて、係数が整数の連立方程式に直してから解きます。

 その場合に、帯分数を仮分数に直さなければいけません。その操作が最近の子どもたてはとても下手です。ゆとり教育の弊害だろうな、と思います。

 とにかく、わかるように教えなければいけません。

 そういうのは、タイルで説明するのがわかりやすいです。

 2と1/3というのは次のようなタイルで表すことができます。

taibunsuu.jpeg


 そして、整数部分2を三等分してみせます。すぐに理解はしてくれませんが、2=6/3だというのは目で見てわかるので、何とか納得してくれます。

kabunsuu.jpeg


 この 6/3 と 1/3 を加えると 7/3 になります。

 だから 2と1/3=7/3になるんだよ、ということで説明すると納得してくれます。

 そのあとに、帯分数の仮分数への直し方、  2と1/3の場合、2×3=7 分子は7+1、分母は変わらず3 というような操作方法を教えます。




頭がよくなる方法
「なぜ、Yojiさんはそんなに頭がいいの? どうすればYojiさんのように頭よくなる?」

 先日、塾の学習時間が始まる前に、R子さんが僕にたずねました。

 子どもたちにとっては、僕はとても頭がいいように見えるようです。たびたびそのような質問を受けます。

 子どもたちに対して変に謙遜するよりは、と思って、僕は次のような話をしました。

 「頭が良くなるにはね、頭を使えばいいんだよ。

 「筋肉のトレーニングをすると筋肉が太くなって強くなるでしょう。これと同じように頭も使えば使うほど良くなるんだよ。

 「お年寄りにとって大変なのは、ちょっところんで足のけがをすることだよ。足を怪我すると歩けなくなるでしょう。しばらくベッドの上で横になって足を使わない。

「それが1週間もすると、もうすっかり足の筋肉が衰えて、歩こうと思っても歩けなくなるんだ。

「そうすると寝たきりになって病院の中でずっと寝ていることになる。

「病院の天井を見て何も考えない。そうすると頭も使わなくなるからぼけてしまうんだよ。

「それから、宇宙飛行士もしばらく人工衛星に乗っていると筋肉を使わないものだから、地球に戻った時に歩けなくなってしまうそうだ。人工衛星から地球にもどってきた宇宙飛行士が車いすに乗せられるのをテレビでみたことがあるよ。

(無重力だからなのです?)

「そう、無重力だから足の力も使わなくて済むんだ。だから使わなければそれだけ筋肉も衰えてしまうんだ。頭も同じだ。

(テレビを見てても頭を使ってるんじゃないの?)

「そう確かにテレビを見ていても頭は使っているよ。だから何もしないよりもテレビを見るのは頭にとっても悪いことではないね。

「あなたの好きなマンガも頭にいいよ。

「だけどテレビは一方通行でしょう。テレビが何をしていても僕らはそれに対してどんなことをしててもいい。

「そんなに気を使わなくても済むということだ。

「だけど友達とおしゃべりをしているときに、友達の話を聞かないで、自分が思ってるのだけを言っても相手に対して失礼になるでしょう。おしゃべりはキャッチボールのようなものだね。

「ちゃんと相手の言うことを聞いて、それに対して返してあげなければいけない。

「だからテレビを見るよりも友達とおしゃべりをしていた方が頭は使うことになる。

「道を歩くだけでも確かに頭を使っている。道を歩きながら草や花を見たり、鳥が飛ぶのを見たり、車が走るのを見るだけでも頭は使っている。

「でも、もっともっと頭を使えば、もっともっと頭が良くなるんだよ。

「例えばこの前の算数の問題、文章問題でR子さんは、ほとんど考えないで、これは掛け算にしようか、割り算にしようか、という感じで問題を解いていたでしょう。

(へへへ、そうだね)

「それは、頭をほとんど使っていないことになる。何もしないよりはいいだろうけどもね。

「この数はどういう意味で、また別の数はどういう意味だから、どのようにすれば答えが出てくるのか考えに考えていたら、頭はもっともっとよくなるんだ。」


 感心して、熱心に聴いていましたが、さあ、どれだけ分かってくれたでしょうか。

沖縄県県立高校入試模擬テスト,プレ入試
 8月30日月曜日と9月1日水曜日の両日にわたって,沖縄県の県立高校入試模擬テスト,プレ入試を行いました。

 最初の予定では,30日と31日に行うつもりでした。しかし、8月31日には台風7号が沖縄県を通過しました。それでその日は塾は休みとせざるを得ませんでした。

 その日の昼,プレ入試を取り仕切っている誠伸社に電話したところ、延期しても構わないとのことでした。

 それで2日目は延期して,きのう9月1日水曜日に実施しました。

 1日目は国語,理科,英語の3科目,2日目は社会と数学の2科目です。

 この時間割は実際の沖縄県県立高校入試の時間割と同じです。

 国語は聞き取りが一番最初にあるので,できれば避けたいのです。遅刻者がいる可能性があるからです。

 でも,県立高校入試と同じようにするのがいいと思い国語が最初にしています。

 セルフ塾の一週間の夏休みのが明けた日に行うので,みんな覚えているか少々不安でしたが,一人も遅刻することもなく,決められた時刻の7時15分にはそろいました。そして無事に1日目は終わりました。

 2日目の昨日は,一人の生徒が少々を遅刻しましたが,大幅な時刻ではなかったので,そのまま試験を受けさせました。

 その後,数学も終わって後は志望校判定のための、コードをを書き入れます。

 コード表から自分が志望する高校を書き込んでいきました。

 中には,ぼくからみて適切な高校を選んでいない生徒がいたので,僕の判断で「別のQ高校に変えてごらん」と少々強引に変更させたりしました。

 このプレ入試の結果は9月14日に届く予定になっています。
 台風の影響がなければですが。

 そして9月16日の木曜日にはそのデータを見ながら保護者面談を行います。3年生だけです。

prenyuushi_20100902020539.jpg


2010年8月の拍手数の記事別統計
 過去30日間で,拍手のあった記事です。拍手の多い順に載せます。この30日で41の拍手がありました。

 3回拍手の記事は1, 2回の拍手が5,1回の拍手が25でした。
 これまでの合計は2056です。

拍手数の記事別統計
拍手数3
バンザイねこ(Surprised Kitty )



拍手数2
福嶋隆史 (著) ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集

同等比較 as ・・・ as ~ は「同じくらい・・・~のように」

漢字検定を行う

ねこ比叡ジャンプ

北海道が12時のとき,沖縄は11時



拍手数1(累計数が3回以上の記事はリンクさせました)

ピンポンダッシュ

見る・視る・観る see, look, watch

四角形の面積を2等分する直線の式

心療内科:城間クリニック

反抗期は、ホルモンのせいだよ

辞典によって,筆順や画数が異なる

「水の状態変化と密度」を、ポップコーンで説明

色のBTB液に呼気を吹き込んで緑色にした

理解力の低い生徒は厳しい先生

タイムアウト

プログラム学習英語で、加算、不可算は理解できる?

なぜ本初子午線はイギリスを通るのか

水の電気分解の体積比

沖縄県に,中小企業支援の要請

合計 41
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