きのう、中学2年生のMさんが数学を習いに行きました。図形のところで、同位角の学習です。
同位角は、わかってしまえばとてもやさしい概念です。でも、やはり導入時期はなんのことなのかよく理解することが難しいようです。
同位角というのは、同じ位置にある角です。図を示しながら、これとこれが同位角、そして、またこれとこれが同位角だよ、と教えても、わからない生徒にはちんぷんかんぷんなのです。

それで、次のような教え方をします。
∠aは、左上にあるね。では下の四つの角のうち左上にある角はどれ?
∠wという、正しい答えが返ってきます。
同じ位置にあるから同位角というんだよ、左上にある角と左上ある角は同じ位置にあるから同位角だよ、という教え方です。
錯角は、上下左右とも逆の角だよ、と教えます。
∠bは左下にあるね。左下の反対は右上になる。だから、∠bの錯角は∠yになるんだよ、という感じですね。
同位角は、わかってしまえばとてもやさしい概念です。でも、やはり導入時期はなんのことなのかよく理解することが難しいようです。
同位角というのは、同じ位置にある角です。図を示しながら、これとこれが同位角、そして、またこれとこれが同位角だよ、と教えても、わからない生徒にはちんぷんかんぷんなのです。

それで、次のような教え方をします。
∠aは、左上にあるね。では下の四つの角のうち左上にある角はどれ?
∠wという、正しい答えが返ってきます。
同じ位置にあるから同位角というんだよ、左上にある角と左上ある角は同じ位置にあるから同位角だよ、という教え方です。
錯角は、上下左右とも逆の角だよ、と教えます。
∠bは左下にあるね。左下の反対は右上になる。だから、∠bの錯角は∠yになるんだよ、という感じですね。
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mixiの「セルフランニング」のコミュで、「性的なことをどう教えるか」ということで、次の記事を載せました。
子供なんだ・・・「伊豆の踊り子」
それに僕が書き込んだコメントをここに掲載いたします。
123さん、コメントありがとうございます。
日本で最初にノーベル文学賞をとった川端康成なのだから、読書も取り入れようと軽い気持ちで始めたのですが、汗をかきかき指導しています。
123さんの書かれてあるように、軽く流してしまった方がいいのかもしれませんね。
ここの部分には深い意味があるのだけども、今はわからなくてもいいかな。もう少し大人になって分かるだろう。そのころ読み返してみたらいいかもしれないね。
などと、逃げてしまおうかな、と考えています。
「伊豆の踊り子」の、この場面に川端康成が書きたいことが込められている。だから、それを読み取らなければ「伊豆の踊り子」の面白さは半減する、と考え込んでいました。
表面的なストーリーを中学生のころには抑えておき、大人になってから、その意味を理解することができればいいのかもしれません。
僕もその道を通ってきたように思います。
職業差別も出てくるかもしれないという考えは、ちょっと頭をよぎったのですが、やはり慎重にしないといけないだろうと思います。
こういう性的な描写はストレートには出さないが、作者はきちんと、におわせて書いています。
それを読み取るにはやはり経験を積むことが必要なのでしょう。
僕もいろいろな面で経験が足りないので、読み取るべきことを読み取っていないことが多いのだろうと思います。
僕が学生のころに、やっと性教育の必要性が叫ばれ始めたように記憶しています。
だからもちろん、僕自身、性教育は受けていませんし、教員の経験もないので教えた経験もありません。
子どももいないので、そういう話題を交わしたことも、今まではありませんでした。
だから、どうすればいいのかおろおろしているという感じでしょうか。
子供なんだ・・・「伊豆の踊り子」
それに僕が書き込んだコメントをここに掲載いたします。
123さん、コメントありがとうございます。
日本で最初にノーベル文学賞をとった川端康成なのだから、読書も取り入れようと軽い気持ちで始めたのですが、汗をかきかき指導しています。
123さんの書かれてあるように、軽く流してしまった方がいいのかもしれませんね。
ここの部分には深い意味があるのだけども、今はわからなくてもいいかな。もう少し大人になって分かるだろう。そのころ読み返してみたらいいかもしれないね。
などと、逃げてしまおうかな、と考えています。
「伊豆の踊り子」の、この場面に川端康成が書きたいことが込められている。だから、それを読み取らなければ「伊豆の踊り子」の面白さは半減する、と考え込んでいました。
表面的なストーリーを中学生のころには抑えておき、大人になってから、その意味を理解することができればいいのかもしれません。
僕もその道を通ってきたように思います。
職業差別も出てくるかもしれないという考えは、ちょっと頭をよぎったのですが、やはり慎重にしないといけないだろうと思います。
こういう性的な描写はストレートには出さないが、作者はきちんと、におわせて書いています。
それを読み取るにはやはり経験を積むことが必要なのでしょう。
僕もいろいろな面で経験が足りないので、読み取るべきことを読み取っていないことが多いのだろうと思います。
僕が学生のころに、やっと性教育の必要性が叫ばれ始めたように記憶しています。
だからもちろん、僕自身、性教育は受けていませんし、教員の経験もないので教えた経験もありません。
子どももいないので、そういう話題を交わしたことも、今まではありませんでした。
だから、どうすればいいのかおろおろしているという感じでしょうか。
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