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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

となりの芝生
 M子さんが球陽高校の国際英語科推薦入学が内定しました。

推薦入学2人内定
 さて、球陽高校推薦入学は面接だけではなく、適性検査も行われます。英語、数学、国語の3科目、一般入試問題よりも少々難しい問題が出題されます。

 それに向けて過去問を解いていたころのことです。

 M子さんのお母さんから電話をいただきました。

「昨夜は M子が家に帰ってパニック状態でした。

 もう私は球陽高校落ちるんだ。ほかの生徒はよくできるのに、自分だけが問題を解くことができないと言っています。

 私(母親)がどんなに大丈夫だよ、と言っても、どうせ親ばかだから、分からないのにそんなことを言ってるのだろ、と言って聞き入れてくれないです。

 と弱り果てていました。

 実は、その日いくつか問題を解いたのですが、なかなかうまくいかなかったのです。そのせいもあってパニック状態になったのでしょう。塾では平気そうでしたが、親には甘えが出てくるのですね。

 そして入試前というのはやはり精神的にかなりのストレスになります。不安定な状態である上に難しい問題が解けなかったので、精神的に追い詰められたのでしょう。

 そして、自分はだめで、ほかの人がみんなよく見えてしまうのです。

 「隣の芝生は青く見える」というのはよくいったものです。

 僕は M子さんが塾に来たときに話し合いました。

 僕はあなたは、頑張れば合格できると思っている。僕は決して気休めは言わないことにしている。
 そして「隣の芝生は青い」ということわざがある。

 ほかの人はみんな自分よりもすぐれて見えるものなんだ。

 でも実際には隣の人も、こちらの庭を見て青いと思ってるものだよ、と。

 そういうことを話していると、少しは落ち着いてくれたのでしょうか。
 また本番に向けて学習をはじめました。

 まあ、いずれにしても内定が決まってよかったです。


隣(となり)の芝生(しばふ)は青(あお)い
《The grass is always greener on the other side of the fence の訳語》何でも他人のものはよく見えるものである。

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