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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

高校入試で「根拠となる説明」を書かせる
 高校入試も終わりました。昨日は三年生に塾に来てもらい、自己採点をさせました。

 さて、数学の相似の証明問題が出ました。相似、合同の証明は、これまでにも毎年のように出ています。

 ただし、今年はいつもと異なりました。「根拠となる説明がなければ不可」となっている点です。

 問題文にも証明の根拠となることを書くように指示がなされています。
これまでは、そういうのを要求したことはありません。

 これまで入試問題にそれがなかったので、僕は逆手にとって、だれでもができるような方法を教えました。問題の意味がわからなくても解ける問題です。

 特に相似は簡単です。なぜかと言うと、沖縄県県立高校入試の相似の証明では「2組の角がそれぞれ等しい」という証明条件しか出ません。

 別の証明条件は、それとは比べものにならないくらい難しくなります。

 だから適度な難しさということで 「2組の角がそれぞれ等しい」というものをだすのでしょう。

 それで、生徒には、

 相似の証明が出てきたら、「2組の角がそれぞれ等しい」という条件になるはずだから、適当な2組の角をイコールで結べばいい。根拠は書かなくてもいいから。

 と教えました。ずるいやり方ですね。

 そのずるいやり方で正解になる可能性がかなり大きいのです。

 正し、セルフ塾でやる場合には、必ず証明の根拠を書かせるようにしています。

 なぜなら、全くわからなくても、まぐれで正解になる可能性があるからです。

 僕は、今回のように県立高校入試問題に証明の根拠となることを書かすようにしたのは、いいことだと思っています。

 本当に理解しながら解く方向に学習が向かうと思うからです。
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