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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

昨日の我に今日は勝つべし
先日、録画してあったは歴史秘話ヒストリアの「宮本武蔵」をみました。

歴史秘話ヒストリア 放送日: 2011年2月23日(水)
放送時間:午後10:00~午後10:45(45分)


"やりたいこと"で強くなる~宮本武蔵・人生必勝の教え~
その中に次のような柳生新陰流の言葉が出てきました。

一文は無文の師
他流勝つべきにあらず
昨日の我に今日は勝つべし

一つでも自分より優れたものをもつ人がいたら、その人は自分にとって師に値する、
他人に勝つのではなくて、まず昨日の自分に勝て



現代語訳は次のページからです。

http://matsuhashi.laff.jp/blog/2011/03/post-9808.html

 表現は違いますが、僕が普段から生徒に言っている言葉と同じことです。

 僕は、いろいろな本を読む中でその結論に達しました。
 江戸時代にこのようなことを言っているというのは驚きです。

 それに、剣術というのは、相手を倒すというイメージがあります。相手との競争ということが中心な感じがします。しかし、他流ではなく、自分との勝負だというのはとても面白いことです。

 教育の仕事をしていると、子どもたちの能力の差が大きいことを痛感します。

 だから子どもによっては、他人には負けることが多くなります。

 しかし、過去の自分との競争なら十分に勝つことができます。これまでできなかった掛け算ができるようになった。それは現在の自分が過去の自分に勝ったということです。当たり前といえば当たり前ですが、それを意識させるということが大切です。自分は伸びているということを意識させるのです。

 そして、それを私たち大人が認めてあげるということです。

 他流試合ではなく、自分との競争だということに焦点を当てた教育をするのです。そうすることで、どの子も伸ばすことができます。


 セルフ塾のブログの教育論についてまとめた第1弾です。

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子育てには父の役目と母の役目が

昨日メールで教育相談質問がありました。それに対して次のような回答をしました。


メッセージありがとうございます。

 基本的なところに絞って僕の意見をかきます。

 母子家庭いでいらっしゃるとのこと。母子家庭でも立派に子どもを育てているお母さんが大勢います。頑張ってもらいたいです。

 しかし、子どもを育てるには、やはりお父さんとお母さんの両方が必要です。
 母子家庭の場合には、お母さんが、お父さんの役割とお母さんの役割を担わなければいけません。二役ですね。

 まず子どもにとって一番大切なことは、お母さんになることです。

 お母さんになるというのは、無条件に子どもを受け入れるということです。

 子どもの立場に立っていろいろ考えることのできるお母さんが理想です。子どもの味方になるのです。

 そのためには、まず何でもお母さんには話せるという気持ちを子どもに持たせるようにしなければいけません。

 子どもが何か話しはじめたら熱心によく聴くということです。カウンセリングの一番のポイントは、「話を聴く」です。話を聴くだけで問題が解決することが多いのです。

 聞きながら子どもの立場に立つということも大切です。いつも指導的な立場ではなく子どもがどう考え、どう感じているのか、それを本当にお母さんが自分の気持ちとして受け止める必要があります。

 次はお父さんの立場です。最近は権威のないお父さんが多くなってしまって心配なのですが、お父さんには権威が必要です。

 お母さんの気持で子どもをしっかり受け止める。しかし、子どもの言い分だけでそのままそれに従うだけではいけません。

 子どもをどう育てていこうか、どうのように導けばいいのか、それを考えながら子育てしなければいけません。

 そういう意味では厳しさが大切になります。

 その場合に気をつけなければいけないのは、子どもの力を見ながら、それが達成可能かどうかをきちんと見極めながら指導していかなければいけないということです。

 子どもは学校の授業にもやっとついていけるくらいなのに、有名大学をめざすとなると子どもはプレッシャーに負けてしまいます。

 子どもの力でできるだけのことをするということです。

 塾の仕事をしていて感じるのですが、子どもの力というのはそれぞれによってとても差があります。だからその子に応じた指導をして、そして目標をもつことが大切になります。


 最後に、よく言われていて蛇足になるかもしれませんが。兄弟で比べるというのは絶対にやってはいけないということです。

 「弟がこれだけできるのに、なぜあなたは」というのは禁句です。

 それぞれが自分自身と闘う必要があります。過去の自分を乗り越えればいいのです。他人との競争ではありません。

 そのことに関して、最近テレビで柳生一族の言葉に似たようなことがありました。近々ブログに書こうと思っています。。


 今回は一般的なことだけをかきました。何か細かいことでもご質問があればお気軽にメールください。

追伸
 子どもが嫌がらなければ、できるだけ早い時期から塾に通わせた方がいいと思います。

 早い時期からしっかりとした学力をつけていけば、勉強も楽しくできます。それがわかる喜びに通じ、さらに勉強しようとする気持ちにつながります。

 わからなければ、勉強は面白くなく、やろうと思いません。6年になると落ちこぼしているときところが多くなり、もう勉強するのが嫌になる可能性がかなりあります。

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