セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

真田昌幸の墓碑と地主権現

真田昌幸の墓碑と地主権現

花は散れども香は残る
 真田昌幸は甲斐武田の重鎮として仕えしころより戦国一の知将と称賛されていたが、慶長16年(1611年)この地で没した。
 花は桜木 人は武士
その昌幸の無念を子息である幸村が赤城の六文銭を掲げ、嫡男大助、郎党が小兵をもって大坂の陣にて家康を追いつめるが討死。
 その遺徳をもって真田三代この地の鎮守としてお祀りされています。
平成二十一年十二月吉 本井一め謹書


masayukibohi.jpg

 
 先月3月27日訪れました。

 アルバムの整理をしていてネット上でテキスト化されていないか探したのですが、見つかりませんでした。
 それで僕が写真を写真の説明書を見ながら、打ってみました。
 タイプミスがあればしご容赦下さい。
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割り算をしたのに答えが大きくなった
 中学1年生のAyariさんがやってきました。

「割り算をしたのに答えが大きくなってしまったよ」

 これまではそういうことはあまり気にしなかったように思いますが、それが気になったのは成長したのだなと思いました。

 そして、その時に思いついた例を挙げて
割り算をしても大きくなることがあるんだよ、と教えました。

 そのあとで、もっと分かりやすい例を考えたので、ここに記しておきます。

3Lのミルクがあります。それを 0.5Lずつに分けるといくつに分けることができるでしょう。

 というものです。

 3Lを0.5Lずつに分けるのですから、図で表すと、次のようになります。

milk.jpg


 すると6つに分けるということになります。

 3÷0.5=6

 そして、1以下の数でわると大きくなる、というのが納得してもらえると思います。

平方根の概念

 中学3年生は、数学で平方根の学習をしています。

 平方根はこれまでにない全く新しい概念です。かなり混乱しているようです。

 慣れてくればなんということないのですが、それまで混乱が続くでしょう。

 √7² が何になるのか、ぱっと出てこないのです。

 僕は、
「2乗とルートとの関係は ×2と÷2の関係によく似てるんだよ」と話し、次の問いかけをしました。

「2×2は?」 
「4」もちろん、すぐ答えられます。

 「それでは2×2÷2は?」
少し考えてから、「2」と答えました。
 「3×2÷2は?」 「3」
 「5×2÷2は?」 「5」
 このあたりから、かけるとわるが逆のことで、元に戻るということがわかって来たようです。

 「128×2÷2は?」 「128」

 すぐに答えきれます。

 「では、a×2÷2は?」 「a」
もう完全に分かっていますね。

「図にかくとこうなるんだよ」

2ばいはんぶん



 「では、2の2乗は?」「4」

 「2の2乗の√は?」

 考えています。2の2乗は4だから、4の√は・・・

 「2だ!」

 「3の2乗の√は?」
 少し間があり「3」
 「5の2乗の√は?」「5」
 「13の2乗の√は?」「13」
 「aの2乗の√は?」「a」

 
「わかった!」という表情です。でも、また混乱するでしょうね。それを繰り返しながら身に付いてくるものです。

タイル図も添えておきます。
にじょうるーと


朝日小学生新聞の連載に驚き
塾のテキストの注文に、コメントが添えられていました。うれしいコメントなのでここで紹介いたします。

 3月に小学4年生用の算数教材を送っていただいた者です。

 大変わかりやすく、使いやすく、細部に工夫の入ったテキストにめぐり合うことができ、感謝しております。
 順調に勉強が進んでいるのですが、現在のテキストは、現行(新学習要領基準)の教科書の範囲が全て網羅されていないようですので、小学5年生のものを買い足したいと思っています。

(中略)

追伸:今年4月より朝日小学生新聞を取り始めたところ、先生の教材が連載になっていたので、驚きました!

 と共に、苦労して探し出したテキストでしたが、やはり、評価が高いものなのだなと客観的に知ることができ、嬉しく思いました。


 僕のテキストを評価していただきありがとうございます。

 朝日小学生新聞の連載を見て驚いたというのも面白いですね。

 新学習指導要領に対応してないことに対して、ご迷惑をおかけしています。申し訳ありません。

 朝日学生新聞社から出版される予定なので、そこで新しい学習指導要領に対応したものに作り替える作業をいたしております。
 ご了承ください。


子どものやる気を起こすには
Akemiさんから次のようなコメントをいただきました。コメントありがとうございます。


過去日誌に失礼します。塾(国・算)の新米教師ですが、やはり同じようなことで悩んでいます。
小四の男のお子さん、来た時からすでに学童保育の後だからか、疲れています。
今日やるプリントの量を見ただけで、いやな顔して、「減らして」と言います。(一日にやる枚数は決まっているのですが、前回出した宿題の直しのプリントが多いから、全体に多くなっているのです。)

そして、やっと取り組み始めるも…やはりできない問題だと感じるともうアウト。読もうともしません。

小二の文章題(足し算)のイメージができません。プリントには、まず説明の囲みがあって、テープ図も見本例に描いてあります。その数を少し変えただけの問題が、その囲みの下に出るのですが…「どちらが多いか(大きいか、高いか)」を問うても答えられません。
(「アンパンが90円、カレーパンはアンパンより30円高いです。カレーパンの値段はいくらでしょう」というような問題です。)

塾の研修でも、「まずは指導の囲みを読ませる」よう言われます。

また、先生に教わったりして、指導の工夫はできるでしょう。

問題は、それ以前の「やる気」です。
塾が、やる気のある素直なお子さんばかりだったら、指導者はどんなに楽でしょう。でもそうはいきません。

現在学校で習っている角度の問題などもさせて、自信をつけさせたい、と思うも、とてもそこまでいきわたりませんでした。
私がやる気のモチベーションアップに失敗しました。

どうやったら子どもがやる気になるのか。もっともっと易しい問題からスモールステップでさせたらいいのか?
フランチャイズで教材が決まっているだけに、ありがたい反面、工夫も限られるので、どうしたらいいか思案中です。

先週は、工作好きの彼に、立体の展開図の工作用紙を切り貼りして箱や円錐を作っていたのです。今回は、見取り図でも描かせてから作らせようか、と思案していたのに、そんな出番もなく。

自分の技量の未熟さを情けなく思います。

せっかく月謝を払ってくださっている親御さんにも申し訳ないし。

先生だったらどうされますか。


(以下、Yojiの回答です)

 さて、このやる気を起こすことに関して、僕に回答する資格があるかどうか。

 子どもたちのやる気を起こすことができれば塾の仕事は半分以上を終わっているとも言えます。

 Akemiさんが書かれてるように、

塾が、やる気のある素直なお子さんばかりだったら、指導者はどんなに楽でしょう。

 だから、塾の仕事の半分以上は子どもたちのやる気を起こすことです。

 僕もいつも子どもたちがどうやすればやる気を起こして学習に取り組んでくれるかどうかを考えています。

 いつもうまくいくわけではありません。ただ、時々はうまくいきます。

 まずは一般論から。
 できないからやる気をなくすのです。
 できないから×をもらう。すると面白くない。面白くないからやる気にならない。やる気にならないから勉強をしない。勉強しないからもっと分からなくなる。

 このような悪循環に入り込んでしまうのです。

 これを断ち切るには、できるということをわからせることです。
 できると解いた満足感があります。そして○をもらいます。すると楽しくなります。楽しくなるからやる気になって勉強に集中します。勉強に集中するから、わかるようになります。

 このような好循環に入りこんで入り込ませばいいのです。

 さて
 そのような一般論を言うのは簡単です。

 実際には、どうやってできるようにするかです。
 そこでいくつも工夫が必要になります。

 基本は、個人個人を見るということでしょう。

 それぞれに対応した教え方が必要になります。

 僕の塾は、僕の塾ですからいろいろ勝手なことができます。

 子どもによっては1日の課題を減らします。全く違う教材をさせます。

 応用問題は省いて基本的な問題を繰り返しさせることもあります。

 その子にとって何ができるのかということに着目して、それに対応していくということです。

 ただ基本的には、学校の授業をだいぶ意識しています。
 学校の授業が分かるからやる気になることが大きいのです。

 中学生の場合には、学期の定期テストがあります。その定期テストでいい点数をとるとやる気になります。

 それを利用して、頑張ったら成績が上がるんだということをわからせるというのもやる気につながります。ただ、点数だけを追い求めるのは好きではありません。分かるということを重視しています。

 英語の場合には学校の進度を全く無視して学習を進めています。
 英語は学び始めたばかりで、その基本をしっかりしなければいけないと思うからです。

 そのほかには達成感というものを利用してやる気を起こすことができます。

 私どもの塾では 1日の課題が決まっています。それをすべて終わった時は達成感があるようです。

 そして 5ポイント休暇というのがあります。1日の課題を終えると自分の計画帳のカレンダーに○をつけます。その○が5回連続すると1ポイント獲得です。

 それが5ポイントたまると 1日休むことができるのです。

 これは結構やる気を起こすことにつながっています。

 卒業生の作文の中でよく取り上げられます。
 ほかの生徒は塾なのに自分だけは堂々とを休める、やったことが認められたと思い気持がいい、そのように書いています。

 いろいろ書いてきました。これといった特効薬を僕は持ってはいません。

 しかし、いろいろな角度から、いろいろと工夫することにより、子どもたちのやる気を刺激することはできると思っています。

 すべてうまくいくわけではないのですが、こうしたらどうなるだろうかということを毎日考えながら子どもたちに向き合うようにしています。

 このように、僕もやる気を起こす達人ではありません。
 以上のような回答で申し訳ないのですが、ご了解ください。


素因数分解で公約数をあぶり出す
 大きな数の分数を約分するときに、何でわったらいいのか、すぐにわからないことがあります。

 約分は、分子の数と分母の数の公約数で割っていくのですが、それがすぐに見つけきれないのです。

 Aさんが習いに来ました。中学3年生です。循環小数を分数に直す問題です。

x= 0.7111・・・・

本来ならこれを10倍して

10x=7.1111・・・・
-) x= 0.7111・・・・
9x=6.4
x=6.4/9 = 64/90
 =32/45
 で、終わりです。

これをAさんは100倍してしまっているのです。だから次のようになっています

100x=71.1111・・・・
-) x= 0.7111・・・・
99x=70.4
990x=704
 x=704/990
2で約分して
 x=352/495

 チェック係に提出すると、もっと約分しないといけないとのことで習いに来たのです。

 僕もこれを見て、すぐに公約数を見つけることができません。

 それで
「分子と分母をそれぞれ素因数分解してごらん」と指示しました。

 上手にできました。
次のようになります。
352=2×2×2×2×2×11
 495=3×3×5×11

 すると、分子にも分母にも11という素因数が出てきました。

 11が最大公約数です。
「この11で約分すればいいんだよ」と言ったら、後はすぐにできました。

 このように素因数分解することによって、公約数が簡単に見つかるのです。

 なお、2の倍数、5の倍数は簡単に分かりますが、それを知らない生徒も多いです。教えたほうがいいですね。もちろん、1の位が偶数なら2の倍数、1の位が0か5なら5の倍数ですね。

また、各位の数の和が3の倍数ならその数は3の倍数です。
 例えば、2169021=2+1+6+9+0+2+1=21

21は3の倍数なので2169021は3の倍数です。

 証明は中学2年の文字式のところでやっていますね。でも、3の倍数かどうかの判断に使っている人はほとんどいません。

倍数で,生徒から尊敬


東日本大震災避難の子どもたちをセルフ塾でも受入れ
 Facebookでメッセージをいただきました。

こんにちは、今日はお願いでメッセージ送ってます。
「FutureChildren」では震災により避難を余儀なくされた子供たちの受入れを行っている学習塾を紹介しています。

この活動が広く知れ渡るよう、掲載される塾が多くなるよう、Web上での拡散活動を行ってます。

是非、Facebookページのいいね!をお願いしたく思います。
ご協力よろしくお願いします。



FutureChildren

FutureChildren
~子どもたちは未来へのたからです!~
3 月 11 日午後 2 時 46 分、
マグニチュード 9.0 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生しました。
この度の地震により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

また、この地震により多くの子供たちが避難を余儀なくされ、避難された子どもたちは新しい土地での学習をはじめています。

子どもたちは未来を創る力です。

このたびの大震災はわが国にとって大きな試練ですが、次代を担う子どもたちはきっと力を合わせてこの困難を乗り越え、新しい未来を拓いてくれることと思います。

そのために、私たちは自らに与えられた教育という役割に全力を注ぎたいと思います。
教育を通して、未来を担う子どもたちの学力と生きる力を育むことで、元気な日本の復興に寄与したいと考える次第です。

まず、我々に出来ることは金銭面、その他でのサポートをさせていただきます。

一緒に日本を元気にさせましょう。


 これを読んで、なるほどこういうサポートの仕方もあるのかと思いました。

 そして、受け入れる方向で検討してみました。妻とも相談しました。

 やってみよう、ということになりました。

 次のように考えています。

 入塾料は免除します。また教材は無料とします。

 ただし、毎月の塾料(学習援助料と言っています)に関しては、少しはいただこうかと思います。

 全く無料にすると、いい加減になる可能性があるからです。お金を払っているのだから、休まないで行こうという気になってほしいのです。

 それで、小学生は毎月\3000、中学生は毎月\5000とさせていただきます。

 定員は 一応3人。

 そして期限は来年の3月までとします。
 その後に関しては来年の3月に考えてみます。

 沖縄のこの読谷に対象者がいるかどうかわかりませんが、こういう形ででもサポートすることができればと思っています。

 募金はもちろんしましたが、もっと何かしたいと思っていたので・・・。

連除法で約分を行う
 きのう、中3のNくんが数学を習いに来ました。

 有限小数を分数に直す問題です。

 例を見ながら、0.375=375/1000 というところまではできています。

 そして、約分をやろうと頑張っています。でになかなか正解になりません。

 1年前に中学2年生でセルフ塾にやってきたNくん。

 1年前は約分の意味さえわからず、ゼロから教えました。そのことを考えるととても進歩しています。

 でも今度の約分は何回も割っていかなければいけないので、ミスが出てしまうようです。

 分子は5で割ったが分母を割るのを忘れたり、とやっていたのでしょう。

 こういうことはよくあることです。

 連除法で約分をやる方法を教えました。

 次のように割る数字も書き、二つの数をなにで割るのかもはっきりさせながら書くのです。

 375と1000を共通な約数で割っていきます。
5)375, 1000
5)75, 200
5)15, 40
   3, 8

すると、3と8が残ります。

 だから
 0.375=375/1000=3/8

 ということになります。

「これはわかりやすいね」と感心していました。

 この方法だち、一方だけを割り忘れるということがなくなります。何で割っていくかもはっきりします。だから分かりやすいのですね。

 そこにS君がやってきました。似たような質問です。

 N君は、
「さっき教えた方法で教えてあげたらいいよ」とぼくにいっていました。

セルフニュース 252号 をきょう発行
 セルフニュース 252号 をきょう発行いたします。保護者のみなさんへは、これから投函するので、早ければ明日にもお届けできると思います。

( も く じ )

① (^_^)v 今年も桜満開,全員合格! (^_^)v 

② 中学3年生がみたセルフ塾の学習法

③ 1,2年生学年末テスト

④ セルフ塾前の道路拡幅工事

⑤ 大学進学報告来塾

⑥ 3月皆出席

⑦ 朝日小学生新聞に「プログラム学習算数4年生」連載

⑧ 朝日小学生新聞連載好評、5月以降も

⑨ 朝日小学生新聞読者から

⑩ やっていてよかった!朝日小学生新聞「ひとりでまなぶプログラム小学4年生」

⑪ 小学部「がんばった会」、中学部「合格祝い」

⑫ 家庭からの通信

⑬セルフ塾 予定表)


web版セルフニュース 252号

ニンニクを収穫
9月末に植えた島ニンニクを収穫しました。

ニンニクを植える
 4、5日前です。収穫できるというのは本当にうれしいことです。

 2カ所に植えたのですが、そのうちの1か所は犬の梅子の通り道だったようです。
 だいぶ踏みつけられました。くきから折られてしまうのです。

 それでニンニクはできていないだろうなと思っていました。

 でも、小さいながらも出来ていたのです。小さくてもできてるのを見るとうれしいものです。

 もう1か所の畑はそれなりに育ちました。ただ肥料不足だったようです。でも、ぼくが作ったわりには、まあまあの出来です。

 皮をむいて泡盛につけました。

 しばらくするとニンニク酒(ヒル酒)が出来ているでしょう。

 自分で作ったニンニク酒はどういう味がするでしょうか。また楽しみです。

ninniku_20110424111030.jpg


入塾を心待ちにし、カバンの中身を何度もチェック

「家庭からの通信」を紹介します。


 いつもお世話になっております。
 今年度からは、とうとう子どもたちすべて(念願の)セルフの生徒になりました。
 実はわが家では子どもたちには沢山遊んでほしくて、塾は5年生からと決めていましたが、本人たっての希望で、まだ4年生ですが、今年から塾に入れることにしました。
 兄や姉が通っている塾に行けるのがよっぽどうれしくてたまらないのか、室内用スリッパやかばん、4色ボールペンなどをそろえてやると、
「明後日の塾が楽しみ !」「明日が塾ならいいのに」と言っては、カバンの中身を何度もチェックしていました。
 塾の初日は朝から張り切っていましたよ。
 親としては先は長いのだから息切れしないで頑張ってほしい、と思わずにはいられません。
 これまでも、これからも、ますますYojiさんやKyokoさんにお世話になります。
 全く至らない親ですが、何かありましたが、こちらにもビシビシ言って下さい。
 親子ともにがんばりますので、どうぞをよろしくお願いします。

(塾から)
 頼りから塾に入るうれしさが伝わってきます。
 セルフ塾に入塾して2週間余りが過ぎましたが、この嬉しさがまだ続いています。
 塾の学習時間が始まる前までは、とても楽しそうに生徒たちや僕とおしゃべりをしています。
 時間になると、学習に集中し、学習することを楽しんでいるようです。
 にこにこの笑顔がこちらにも伝わり、私どももうれしくなります。





 先月のニュースレターを見て「差別」の文字にびっくりしました。
 私は3人の子どもたちがセルフ塾にお世話になり、現在も二人在籍しています。
 わが子でも理解のできる子、難しい子とそれぞれいます。学習面でも生活面でも違います。学習の内容や進み具合も親に知らせていただけるので、塾での様子が分かり、とても助かっています。
 Yojiさん,Kyokoさんは一人ひとりの子どもの個性や能力などを長年の実績と経験で瞬時に把握し、指導をいたします。
 セルフ塾の良さは塾を巣立っていくセルフっ子たちがよくわかると思います。差別なんて本当にありません。セルフっ子たちが一番ショックを受けると思います。
 成人式や進路など、いろいろ訪問に訪れる卒業生はYojiさん、Kyokoさんのことを本当に尊敬し、大切な親同然です。
 わが娘たちも、セルフ塾をわが家のように思い、わが息子はYojiさんをライバルと思い、塾に通っています。子どもを通し、塾の良さがわかります。
 Yojiさん、Kyokoさん、子どもたちは、卒業生はわかっています。心より応援いたします。本当に心を痛めたこととお察しいたします。

(塾から)
 温かいお言葉、ありがとうございます。とても心強く、支えになります。
 そうですね。セルフっ子たちやそのお母さん方に理解していただければそれで十分かと思います。
 これからも一人一人の子どもを見ながら、それぞれに対応した教育を心掛けたいと思っています。本当にありがとうございます。






 4月からお世話になり、あっという間に受験も終え、おかげさまで志望校に合格することができました。
 Yojiさん,Kyokoさんには大変お世話になりました。
 本当にただでさえ 15歳という難しい年ごろのこの子たちに根気強く、時には厳しく、時には優しく接していただき、ありがとうございます。
 セルフ塾は本人が”ここがよい”と選んだだけに、すごく自分に合っているからと喜び、1年間頑張ってくれました。
 遅い時間までノルマが達成できない日はかなり大変そうでしたが、逆に早く達成できた日はご機嫌で帰ってきたりと、いろいろありました。本人にとってもセルフ塾で過ごした時間は大事な経験になったことだと思います。その経験をさせていただいたセルフ塾に感謝、感謝です。
 最後まで子どもたちを応援していただいて、本当にありがとうございました。

(塾から)
 この1年間よく頑張りました。
 素直な子で、にっこり笑った時の笑顔がよかったです。
 これからの成長を、お母さん、お父さんたちとともに、楽しみにしていきたいと思います。





 どうも有難う御座いました。
 高校合格しました。子育ての中で一番気になる心配ごとでもありました。
 落ちてしまったらあと1年セルフ塾に通って、一から勉強させるサー、それもとっても大変だけどいいのかも、、、と心の底にありました。
 皆さん、同級生の親たち、学校の先生方の励ましもあり、今年卒業でき、前へと進むことができました。よい日々でした。感謝を申し上げます。
 高校へ行ったら途中退学も多いし、進級できずやめる子どもたちも多いと聞いています。
 理科や数学が心配、また高校の塾はあるのか・・・、これからも悩みは出てくるのですが、私たち親子大変喜んだ月です。
 ありがとうございました。

(塾から)
 高校合格おめでとうございます。
 入試前に社会の問題を尋ねると、ポンポンと正解が返ってきたので、よく頑張っているなと感心しました。
 親としての心配は尽きないものですね。でも、子どもたちの成長を見るのはうれしいことでもあります。楽しみにしています。


「セルフ塾のブログ」役に立った
 次のようなメールを昨日いただきました。

 ぼくのブログも少しは役に立っているところもあるかとうれしく思います。ありがとうございます。
コメント,メールのブログ掲載について


この度、ある小学生(卒業後ですが)に、勉強を教えるにあたって、YOJI先生のセルフ塾のブログを読ませて頂いたのは、既に申し上げました。

特に、心理学と行動分析学について書かれていた内容が大きく役に立ちました。

ご存じの通り、私は一般家庭の主婦であり、何のライセンスも無い立場です。

ですから、国語や算数といった具体的な教科の、更に細かい定義や決まりを教えれば良い、と思っていました。

しかし、息子のお友達のAくんは、かつて小学生の時に登校拒否をしていた事もあり、かなり勉強を取りこぼしていました。

九九や、掛け算、割り算の筆算(繰り上がりや繰り下がりのあるもの)から教える、という具合です。

先生のおっしゃった、「学び手は常に正しい」「プラス強化子を与える」「ルーティン化する」などを可能な限り守り、かつ、「図を書く」「比喩を用いて解りやすくする」という様にしました。

私が考えて出した問題を「宿題」として持ち帰らせ、何とかセルフラーニングに似た形も取ってみました。

メンタルの弱い子だったので、勉強そのものよりも、先生の唱えておられる「どのように教えるか」というお話に基づいた私自身の教え方により、Sくんは、少しではありますが伸びました。

後は、入学した中学の先生方と相談しながら、その都度対応していけたら良いな、と思っております。

教える事にかなり難航していた私でしたが、先生のブログに救われました。

改めて感謝いたします。


分配法則を教える
Akemi さんからコメントをいただきました。

コメント,メールのブログ掲載について

好評につき五月以降も連載とは、すばらしいですね。私ども読者もとてもありがたいです。
先生、算数の指導について教えていただけますか。
「計算のきまり」「計算のくふう」という単元です。(小三~小四)
例えば、●と○を縦横に並べてあり、あわせた数を計算する場合、
次の二通りが立式されています。

4×9+4×3=36+12=48
4×(9+3)=4×12=48

このような決まりを使って計算しよう、ということで、
97×8=(100-3)×8
    =100×8-3×8
    =800ー24
    =776

というようになっていました。

これは、大人からすると、筆算をするより、100をかけるほうが暗算でできるから、間違いも少ないし、工夫して速くできるから、とわかるのですが。
子どもに理解させるのが難しく、「どうしてわざわざややこしい式にしなくちゃいけないの?97×8を計算するほうがいい!」と言うのです。

私の教え方が未熟なので、うまく説明できません。
先生、宜しければ、お時間がある時に、先生ならどうご指導されるか教えていただけますか?

厚かましいお願いで恐縮です。


(以下Yojiの回答)

 ぼくならこう教えるということで書いてみます。この方法は水道方式の本にあった方法です。ぼく自身がこの説明にすっきりしました。

 次の全体のタイルは何個になるか二通りの方法で考えてみます。

493.jpeg

方法1 
青のタイルは、たて4、横9なので4×9
黄のタイルは、たて4、横3なので4×3
それを加えればいいので、 4×9+4×3

方法2
全体で考えると、たては4、横は(9+3
だから、)4×(9+3)

方法1と方法2は同じタイルの数だから
4×(9+3)=4×9+4×3

97×8=(100-3)×8

 は引き算になっていますね。まずは小さな数で説明しましょう。

4123.jpeg

青のタイルの個数を求めるには2つの方法があります。

方法1
青のタイルの横の長さは(12-3)
だから、青のタイルは 4×(12-3)

方法2
青、黄あわせて全体のタイルは 4×12
黄色のタイルは 4×3
全体から黄のタイルを引いたのが青のタイル
だから、4×12-4×3

方法1と方法2は同じタイルの数だから
4×(12-3)=4×12-4×3

さて、問題の97×8
に進みます。

8973.jpeg

(生徒への語り口調で)

 青の長方形の面積は もちろん97×8で求めることができるよね。

 でも、全体の長方形、青と黄色を合わせた長方形の面積を求めて、黄色の長方形の面積を引いても青の長方形の面積になるでしょう。

全体は 100×8 そして黄色は3×8
 だから、青の面積は
100×8-3×8 
 こっちの方が計算は楽にできるよ。
 計算が楽にできるということは間違いも少なくなるんだよ。

 という感じでどうでしょうか。

おすすめ、スコアボード方式正負の足し算
 中学1年生は、正の数・負の数の足し算、引き算をしています。

 僕の数学のテキスト「分かる・解ける・できる中学数学」ではまだ一般的な足し算、引き算の方法を書かれています。

 つまり、
符号が異なる場合には絶対値が大きい方の符号をつけ、引き算をし、
符号が同じ場合にはその符号をつけ、足し算をするというような説明です。

 慣れてくれば、特に難しくはないのですが、学び始めて間もない子どもたちにはわかりにくいようです。

 僕は、その「わかる解けるできる」出版後にスコアボード方式の足し算を考え出しました。

 いま習いに来た子にはそれを教えています。

 すると、全く問題なくすらすらと解くことができます。

 これはとてもお勧めです。

 やり方は前にも書いたのですが、現在正負の計算を学んでいる中学生1年生や指導している方はぜひやってみてほしいということで、このブログで再び取り上げました。

 子どもたちはすぐ理解してくれます。

 方法は簡単です。野球のようなスコアボードを書きます。
 プラス組とマイナス組の対戦とし、それぞれが何点とったのかというのを書き込みます。その結果どちらがどちらのチームが何点差で勝ったのかということで答えを出すのです。

 詳しくは次のページを見て下さい。

スコアボードを使った正負のたし算

スコアボード式加減法

 この方法を教えていると、Aさんが
「これ、Yojiさんが考えたの?」と問うので

「そうだよ。なかなかできない子がいたから、どうにかわかるようにならないか、わかるような方法がないかと考えていたら思いついたんだよ」と答えました。

 「Yojiさんて天才だねっ」と言いました。

「まあ天才ではないんのですが、なかなかいい方法が思いついたな」と自己満足しています。

やっていてよかった!朝日小学生新聞「ひとりでまなぶプログラム 小学4年生」
 朝日学生新聞社から、次の文とともに読者からの感想が転送されました。

コメント,メールのブログ掲載について


仲松庸次先生
お世話になっております。
読者のお母さんより、大変嬉しい感想が届きました。
転送いたします。

なお、この方には、こちらから
「5月も連載は続くこと、5年生も仲松先生の問題であること」と、
仲松先生にメールを転送することを、
お礼と共にお知らせしてあります。



こんにちは、小学4年生の娘を持つ母親です。

昨年秋から朝日小学生新聞を購読していましたが、中学入試問題を解くには歯が立たず、
何か春からいいコーナーがあったらなぁと思っていました。
そして仲松先生の「ひとりでまなぶプログラム 小学4年生」を見た時、
これなら娘にもできるかもと思いました。
今までじっとそばでこどもの勉強を見ていたので、「ひとりでまなぶ」なんて、
自立心も養われてうれしい限りです。

学校の自主勉強ノートに、第一回からやったものを毎日貼り付けて提出しています。
友達が 「何の新聞?」と聞いてくるので、
「朝日小学生新聞だよ」と言ってるそうです。

早速効果てきめんです。
「大きな数か、、、書くのが面倒だな」と言ってやっていましたが、 学校の授業は「ひとりでまなぶ」やっていたのでよくわかるし、 テストがあってよい点数を取ることができました。
娘も「やっていてよかった」、「新聞に載っていてよかった」と言っています。
5月からもまだあるのですよね。5年生のも仲松先生のですよね!?

問題が学校でやっているのと直結するため、
朝日小学生新聞の記事にも前と違ってよく目を通すようになりました。
勉強の基本は独学だと思います。
これからも親子共々楽しみにしています。
子どもによい問題を作ってくださって、どうもありがとうございます。


(Yojiの返信)
 うれしいご感想をありがとうございます。
 ぼくの算数の連載へのご感想、ありがとうございます。

 学生新聞の方から転送されました。

 ぼくの連載がお役に立ったようで、うれしく思います。

 ひとりでも多くのお子さんが算数を学ぶ楽しさを分かってくれればと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。


セルフ塾前の道路拡幅工事
 セルフ塾の前の道路が拡幅工事されることになっています。

 それでセルフ塾の敷地が1m余り削られました。3月の下旬に行われました。

 道路側に植わっていたいくつもの木を伐採いたしました。

 一番大きなガジュマルは、30年ほど前に僕がこの地で保育園をやるときに植えたものです。かなり大きくなっていました。残念ですが仕方がありません。移植するには大きすぎます。

 20年ほどなるアカギの木も伐採です。

 クロキだけは移植してもらいました。

 工事前と工事後の写真を載せます。

kojimae.jpg
kojigo.jpg

正の数と負の数の引き算
一年生は正の数と負の数の学習をしています。
 引き算を足し算に直して計算するというのに入りました。

 かなり混乱しているようです。引き算を足し算に直すと符合が逆になるというのがどうも理解しにくいようです。

 僕は、次のように説明しました。

 道を歩いてると、右と左に分かれ道に出た。
 右に行こうか、左に行こうか。

 「右に行くことに賛成」と「左に行くことに賛成」が考えられます。

 さてもう一つ。
「右に行くことに反対」と「左に行くことに反対」を考えてみましょう。
 
 選択肢は二つしかありません。右に行くか、左に行くか。

 「右に行くことに反対」ということは「左に行くこと」になります。
 そして「左に行くことに反対」というのは「右に行くこと」になります。

 図示すると、次のようになります。

「左に行くことに賛成」←←←←←→→→→→「右に行くことに賛成」
「右に行くことに反対」←←←←←→→→→→「左に行くことに反対」

簡単に書くと

「左に賛成」←←←←←→→→→→「右に賛成」
「右に反対」←←←←←→→→→→「左に反対」
 これから「左に賛成」と「右に反対」が同じだということ。
 そして「右に賛成」と「左に反対」が同じだということがわかります。

 「賛成」を「+(プラス)」と考えます。「反対は「ー(マイナス)」と考えます。
「マイナス」は、「反対・逆」を意味するのです。

 すると、先ほどのことは次のように考えられます。

「+左」←←←←←→→→→→「+右」
「ー右」←←←←←→→→→→「ー左」

これから
「+左」と「ー右」、
「+右」と「ー左」
が同じだということがわかります。

 次に (-)を左側に行くこと、(+)を右に行くこと、と考えます。
すると +

「+(-)」←←←←←→→→→→「+(+)」
「ー(+)」←←←←←→→→→→「ー(-)」

 このことから
「ー(+)」と「+(-)」、
「ー(-)」と「+(+)」
 が同じだということがわかります。

 だから、足し算を引き算に直す時には、プラス、マイナスの符号が逆にならなければいけないんだよ。

 そして実際の例を一つだけいっしょにしました。

 まだ完全に理解したわけではないようですが、だいぶ分かってきたようでした。

朝日小学生新聞連載5月以降も
「ひとりで学ぶ プログラム学習 算数4年生」が、4月から朝日小学生新聞で連載されていますが、好評のため、5月にも連載を続ける予定となりました。

 また、5月からは算数5年生の連載も始まる予定です。

 朝日小学生新聞のHPには、次のようにあります。

朝日小学生新聞連載ひとりで学ぶ プログラム学習 算数4年生

<お知らせ>4月30日までの30回の予定でしたが、好評のため、5月にも連載(週2-3回)を続けることになりました。5月かはら算数5年生(週4-5回)の連載も始まります。ご期待ください。



 5月以降の配分は次のようになるとのことです。

4年生→日、木
5年生→月、火、水、金、土


 好評のため連載継続というのは、ぼくにとってはとてもうれしいことです。

 この連載が始まり、講義の録音もしなければなりません。また、5年生の原稿も作らなければなりません。

 基本的には、5年生の教材の原稿は、新指導要領にあわせて組み替えるという作業です。

 とにかくとても忙しくなりました。

 でも、せっかく与えていただいた連載ですから、精一杯がんばっていきたいと思っています。

外罰的なタイプと内罰的なタイプ
人間には二つのタイプがあります。

外罰的なタイプと内罰的なタイプです。

外罰的なタイプの人間というのは、何でも他人のせいにするという人です。
何か悪いことが起こると、自分のせいではなく他人のせいにするのです。

 内罰的なタイプの人間というのは、何でも自分のせいにするのです。
 郵便ポストが赤いのも私が悪いのよというものですね。

 内罰的な傾向が強いとうつ病になってしまいます。

 誰でもをある程度はどちらかの傾向を持っています。
 でもそれが極端になると、周りの人はとても面倒です。

 さて、中学一年生にその外罰的な子がいます。
 小学生のころからいるので、もうすっかりセルフ塾には慣れています。だからリラックスもいいところです。

 素直に僕の言うことをきかないので、僕も邪険に扱うことになります。
「もっと自分で考えなさい」「説明をよく読みなさい」などなど。

 すると彼女(Aさん)は言いました。

「なぜYojiさんはK子にはあんなに優しいのに、私には厳しいの?」と。

 K子さんに優しくするのは、彼女が素直に僕の云う事を聞いて学習をするからです。

 Aさんに対して邪険な態度に出るのは、彼女が素直に僕の言うことをきかないからです。

 それが彼女には理解できないようです。
 自分が原因でぼくの態度がそうなったというのではなく、ぼくに責任をかぶせるということです。

 外罰的な傾向が強いのです。そうなったらも、正直お手上げです。そういう子はなかなか他人の意見を受け容れません。

 でも、そういう時こそ僕がもっと冷静になって、彼女の態度を説明してあげなければいけないのでしょうね。分かってくれるかどうか疑問ですが。

ハブ現る
 昨日は初夏を思わせる朝でした。暑さでした。エアコンをつけるほどではないのですが、学習塾の学習室の扇風機はフル回転です。
 蚊もだいぶ出てきました。リキッド式の香取のスイッチも入れました。

 塾が終わっていつものように深夜のスロージョギングに出かけました。

 月は出ているはずなのですが、空一面雲が蔽っています。
 それで全体に薄明るいという感じです。
 懐中電灯を照らさずゆっくりゆっくり走ります。

 少し走ったところで道のまんなかに蛇らしきのがいます。

 僕はぎくりとして走るのやめました。

 そして 100円均一で買った手動式の懐中電灯の光をそれに向けました。

 確かにハブです。結構大きいです。1m数10センチはあります。

 ところが懐中電灯の光を向けても身動き一つしません。近くの小石を拾って軽く投げてみました。ハブの頭の数10センチのところに落ちました。しかしやはり動きません。

 車にひかれて死んでいるのだろうと思いました。この頃は見かけないのですが、以前は車にひかれたハブをよく見かけたものです。

 僕はこわごわ遠巻きにハブを避けながら通り抜けました。

 そして走り始めてから、これを写真に収めてブログに載せようというアイデアが浮かびました。
 そして、ハブも道の端によけてあげよう。そのままだと車にひかれてぺちゃんこになってしまいます。

 いつもは2周するところを1周で切り上げて塾に向かいました。

 妻にその旨を告げ、カメラと棒を持ち、自転車で出かけようとしました。

 妻は危ないからやめなさいと云います。僕は死んでいるのだから大丈夫だよと答えました。

 それなら私も付いていくといっています。
 ぼくは車で一緒に行くことにしました。

 そして車のライトをアップにしてハブのいたところに近づきました。

 ところがハブの姿が見えないのです。僕の投げたと思われる小石は確かにあります。しかし、ハブの姿はありません。。

 ハブは生きていたのかもしれません。僕が立ち去ってからゆっくり藪の中に入っていったのでしょう。

 僕は臆病なのでそんなことはしませんが、死んでると思って近づくと危なかったでしょう。

 でも、写真に収められなかったのは残念です。

3年生の見たセルフ塾 3
計画帳で達成感を体感  町田 Munehiro

 私はセルフ塾の計画帳を付ける制度はとてもいいと思います。
 計画帳をつける制度は、セルフ塾のようなノルマ制の塾にはいいです。それは計画帳をつけることで、その日1日のノルマの中でも終わっているものと終わっていないものが、わかるからです。
 それに、その日のノルマがしっかりやられているか、さぼっていないかなど、塾側の人にもメリットはあります。
 また、計画帳をつけることで5ポイント休暇も取れます。5ポイント休暇とは 5日連続でノルマを達成すると1ポイントたまるようになります。それが5ポイントたまると 1日だけ自分の休みが取れます。これはハッピーです。私はこの達成感を皆さんにも体感してもらいたいです。


自分のペースでじっくり考えながら進める  當山 Kazuki

 セルフ塾では自己学習という制度で勉強を行っています。自己学習というの 1日にやるのが決めてあり、自分一人で学習をするという制度です。
 自己学習のいいところは、まず早く終われば早く帰れるということです。しかし裏を返せば、遅い人は遅くにしか終わらないということです。
 自己学習の長所の一つは、自分のペースでじっくり考えながら進めていけるということです。普通の塾では先生が勝手に話しを進めていき、わからないはそのままいて置いてけぼりです。
 だけど自己学習だとわからないところは一度立ち止まって考えることができます。自分で考えてもなくわからない場合は、先生に教えてもらえるので安心です。
 セルフ塾は自己学習なので問題にもわかりやすい説明が付いていて、自分で考えて解けます。

堂々とを休める5ポイント休暇  波平 Yuka

 私が通っている塾にはほかの塾にはない特別な「ごほうび」があります。
 セルフ塾にはノルマがあり、それを1日1日完ぺきにこなすとその日は○になります。○が連続で 5個たまると5ポイントに達っし、1ポイントになります。それが5ポイントたまると、ごほうびに「5ポイント休暇」をといい、塾を1日休めます。頑張った人への最高のごほうびだと思います。
 5ポイント休暇は体調不良などで休むより、堂々と休めます。私はよく風邪をひいてしまい、塾を休みます。その時にはKyokoさんに怒られないか心配で、肩身の狭い思いをします。
 それに比べて5ポイント休暇は堂々とを休めるので、朝から何をしようかと考えたりして、とても有意義な休暇がすごせます。
 最高のごほうびをめざし、セルフ塾の生徒は毎日学習しています。

音楽を聴きながらやる勉強  古謝 Kenta

 僕はシャープペンシルを握り、耳にはイヤホンをはめて、問題用紙に向かっています。今ではこれをしないと勉強に身がはいりません。
 「声のない音楽を聴きながらやると勉強がはかどるよ。やってごらんね」と塾長に言われたことがきっかけでした。
 僕は受験生だからな。よし、やってみようと、始めました。そして初めて1週間ほどが経つと、以前の帰宅よりも明らかに早く帰宅できていることに気づきました。
 その理由は二つ挙げることができます。一つ目は、一つの科目が終わっても音楽は続いているので集中力が切れにくい点です。
 そしてなによりも二つ目の周りの音が聞こえない点です。自分の世界にはいりこむことで理解が深まるのです。僕はこの勉強法は一生続けていくでしょう。これを教えてくれた塾長に感謝したいです。


田の字表で因数分解や2次方程式が得意に  古波蔵 Shuich

 僕はセルフ塾の学習方法について説明したいと思います。
 まず、セルフ塾にはYojiさんとKyokoさんがいます。
 Yojiさんたちは数学の間違ったところやわからないところを教えてくれます。特にYojiさんは田の字表で教えてくれます。最初は意味がわからなかったけれど、わかるようになりました。それ以来、数学の因数分解や 2次方程式ができるようになりました。そのおかげで、今では因数分解や2次方程式などは得意になりました。
 次はセルフの漢字について説明したいです。セルフ塾の漢字はテストと写しじの2つがあります。写しは簡単ですけど、テストは大変でした。

中学3年生の見たセルフ塾 2
最後まであきらめない力が新垣Yui

 セルフ塾では、ほかの塾と違い自己学習です。一般的な塾は、黒板を通しての学校と変わらないような一斉授業です。
 しかし、セルフ塾ではその日1日のノルマがあり、それを自己的に自分のペースで進めます。理解できない所などもとりあえず自分で解きます。そうやって自分でやることで解こうとする力や、最後まであきらめない力がつきます。
 私は数学が大の苦手です。しかし、いつまでも解けないと思っていると、頭が拒否をしてしまいます。そう思っている私を見て Yojiさんは「いつまでも解けないと思っていたら、絶対できないんだよ。できると思わないと」と言ってくれます。
 そのとおりだと思います。自分で解くのと、教えてもらいながら解くのとでは、力の付き方が異なります。なので私は自ら解こうと努力しています。


自分の頑張りが認められた気が上原 Ayane

私が3年生になり、塾で頑張ってこれたのは、理由があります。受験生だからということもあります。しかし、私はセルフ塾にしかない5ポイント休暇が取りたくて頑張ってきました。
 ポイントとは、5日間連続で塾に来てノルマを達成するごとにたまります。5ポイント休暇とは、そのポイントを5つためると、休みをとることができる制度です。私たち塾生はそれを楽しみに毎日頑張っています。
 月に1度のスペシャルオフとは違い、5ポイント休暇をとる日は特別です。約1か月で貯まるのですが、その期間の自分の頑張りが認められた気がします。
 私には休みの癖があったので、最初はポイントをためるのに苦労しました。でも、ポイントを気にして、今日で1ポイントたまるから行こうという気持ちになりました。それで私は毎日塾に行くようになりました。なので5ポイント休暇はとても良い制度です。

自然がたくさんなセルフ塾比嘉 Suzuka

 私の通っている塾は、普通の塾と違う不思議な風景がたくさん広がっています。
 例えば、勉強をしているそばから猫が歩いたり、犬が歩いたりなど、最初はびっくりして驚きました。また、席替えがあったり、お汁粉Dayや掃除などもあります。
 学校で友達と塾の話しをしていると、友達が私の塾の話しを聞いて、「そんなこともするの?」とよく言います。
 またセルフ塾は周りが畑のため、夏にはたくさんの虫が塾内に入ってきていろいろな虫を見ることができたり・・・。
 夜みんなで外に出て星の勉強をしたこともありします。自然がたくさんなところもセルフ塾のいいところです。
 そういうセルフ塾は楽しいだけでなく、身に付くこともたくさんあります。私はセルフに入って、時間に気をつけるようになったり、当たり前のことをしっかりできるようになりました。自分では気づかないうちにどんどん身に付いていることが、私にとって今とてもうれしいことです。

5ポイント休暇・・・頑張った方が得仲宗根 Yukihiro

 セルフ塾の学習方法、ノルマ制について紹介します。
 セルフ塾には1日の課題があります。決められた課題を終えたらノルマ達成1点になります。この1点を5回続けたら1ポイントですが、連続しなければ、ノルマ達成10点で1ポイントになります。頑張った方が得です。
 そしてノルマを頑張って5ポイントたまると、休みが取れますが、2週間以内にとらないと休みがなくなってしまいますので、注意しないといけません。私にとってこの5ポイント休暇は、とても貴重で年間に1~2回しか取れませんでした。なので皆さんも頑張ってノルマをクリアして下さい。

中学3年生のみたセルフ塾 1 2011年
Yojiさんの横に逸れる一斉授業奥原 Chika

 Yojiさんの一斉授業はためになり、面白いと中学生になって感じました。
私たちの塾の基本は自己学習ですが、テスト期間になると、みながわからない問題を一斉授業で説明してくれます。
 一斉授業していると、テストに関することはもちろん教えてくれます。しかし、セルフ塾の三年生は不思議な人がたくさんいるので、テストには出ないことをたくさん質問します。例えば「地球てなんで丸いってわかったの?」と聞くと、その一言でYojiさんはすてきな笑顔で答えてくれます。
 「昔は地球というものは平たくて、その先に行くと落ちると思っていた」などと話が始まります。
 そしたら皆が「そうなんだ」と分かり、もっと不思議に思い、たくさん質問していきます。
 テストに関係ないことをたくさん喋り、横にたくさんそれます。けれど、とてもためになることがたくさんあるので、この横に逸れることも大切だと感じています。
 Yojiさんの一斉授業の口癖は「ついでにもう一つ」です。



自分で学習する癖がつくノルマ制比嘉 Kanta

 僕はセルフラーニングの世界の学習方式は珍しいと思います。どのような学習方式かというと、自分で学習して解くノルマ制です。ほかの塾はみんなで一斉で授業をするような方法だと聞いています。
 でも、自分はセルフラーニングの世界の自分で学習して解くノルマ制がいいと感じます。なぜなら自分で学習して解くノルマ制はセルフラーニングの世界というだけあって、自分で学習する癖がつきます。それが力になります。そしてわからないところはYojiさんに聞けるのでいいです。
 しかし、これはセルフラーニングの世界に通っている自分の意見です。ほか
の塾に行っている人は授業がいいというかもしれませんが、自分はセルフラーニングの世界のノルマ制がいいです。



静かにこつこつと勉強をやることを教えられた波平 Kenya

 この塾は、私に一人で静かにこつこつと勉強をやるということを教えてくれたと思います。その日の課題がちゃんとを決められていて、その与えられた課題を自分の力で解いていくという、ほかの塾とは違ったスタイルです。この塾は多分ほかの塾と違ったくことをするのが好きなんだと思います。
 ミスをすると、必ず罰をあたえられます。その罰はとても面倒くさくて、やりたくなかったけれど、それをやることで将来自分のためになったらいいなと思いたいです。
 そして、ミスを起こさないために緊張して勉強をしているので、いい環境だと思います。
 この塾にはたくさんの犬や猫がいて、動物とたくさん出会うことができるのでとても楽しく過ごせます。



粘って終わらせることが習慣に仲宗根 Makoto

 セルフ塾の学習方法は学校やほかの塾とは違う方法で、ユニークでもあり、曲者でもある。
 セルフ塾では、今日はこれとこれをしたら今日は帰ってもいいというように、ノルマ制を取り入れている。
 ノルマ制の長所は、今日のノルマが少なければ少ないほど早く帰れて、そのために塾に早く来たり、前日に前もって次の日の課題をしてしておけば、早く帰れるところ。
 短所は、その日の課題が多かったり、今やっているところがとても難しいところだったりすると、遅くなると逃げたくなるところだ。
 僕はこのノルマ制に助けられたり、苦しめられたりしたことが何度あっただろうか。でも、そのおかげで僕はノルマを終らせるために、残って終わらせるという、粘って終わらせることが習慣になった。

東日本大震災義援金チャリティーコンサート
つなごう つなげよう 心の手

2011年3月11日に発生した東北・関東大地震、それに伴う大津波による今世紀最大の被害および被災者の方々へ少しでも手助けがしたい。
その思いで、嘉手納町内出身の音楽仲間たちが義援金募集コンサートを開催します。

出演団体
○ 総官太鼓
○ ファイン
○ G・FA(ジーファー)
○ ヒップホップダンス人中
○ NISHI☆NCHU♂
○ カナリズム
○ MAPランド
○ アコースティックM(スーパーバンド)
○ 古謝美佐子
当日は復興支援の飲食バザーなどもあります。
多くの皆様のご協力をお願いいたします。
●開催日時 平成23年4月17日日曜日 午後3:30から 午後9:00
●開催場所 嘉手納ロータリー広場
●主催 音楽仲間たち実行委員会
●司会 中村尚子
●関係スタッフ でっち亭、せい家、カサブランカ、嘉手納町連合青年会
●問い合わせ先 益元福栄 TEL 090-3795-7121

(ぼくもMAPバンドのサイドギターとして出演します)

朝日小学生新聞読者から
 朝日学生新聞社に読者からメールが届きました。そのメールとぼくの回答を掲載いたします。


   初めまして、先生。
   朝日小学生新聞をわが子に購読している、小学生母です。わが子は小四と小二です。
   私自身、塾の指導者を始めたばかりで、参考にさせていただければ、とプログラム学習にまず私が取り組み始めました。
   ネットで先生の音声を聞いて解く、これを、まだ四話までですが、やりました。
  
   大きい数については、塾の生徒も、苦手な子が多いです。漢数字に書き直したりするのも面倒がっています。
  
   コンマのつけ方が、三つおきなのは、英語で三桁区切りで読むから、というのを初めて知りました。
   thoudando,million,billionについて、この説明を読んですっきりです。
  
   日本語では四桁区切りの方が解り易いのですね。
  
   先生に質問です。
   ・第三話のように、位取り表がない場合は、子どもたち自身に、表を手書きさせて解かせるほうがいいのでしょうか。
   漢数字を算用数字にする場合も、表にあてはめるほうがいいのでしょうか。

   ここからは、指導者としての私の悩みについて書かせて下さい。
   子どもの教育に興味関心があり、わが子にも小さい時から、生活の中で学びにつなげる楽しい工夫などをしてきました。本もたくさん読んできました。プリント学習もさせて、学習習慣をつけてきました。
   そのため、小四の息子は特に、多くの本も読み、勉強も集中して取り組めるようになり、成績も良いです。下の娘も、まだ小二ですが、ちゃんと学年相当の学習が身についています。
  
   ところが、塾では、そうでないお子さんも当然おられます。
   うちは小学生だけですが、小四、小五のお子さんで、国語も算数も、いわゆる「できない」子にはどう指導したらいいのか、頭を悩ませます。
  
   自学自習が出来る子は、伸び、宿題もやってきます。でも、出来ない子もいます。
  
   私の指導も未熟なので研鑽を積もうと、こうして、先生のプログラム学習をやってみたり、あれこれ市販の教材を探してヒントを得ようとしたりしています。
  
   先生のようにベテランになるには、まだ道のりは遠いのですが。
  
   長々読ませてしまって申し訳ありません。
   先生、連載今後も楽しみにしています。
   ブログも拝見し、コメントさせていただきました。児童心理を学ばれ、試行錯誤されたのですね。すばらしいです。
   それではまた。

  

コメント,メールのブログ掲載について  

 お便り、ありがとうございます。ぼくの連載を読んでいただいているとのこと、うれしいです。

 まず、位取り表についてへの回答です。

 慣れるまでは表を使って、徐々に表がなくてもできるようにすることが大切だと思います。

 行動分析学に「フェイドアウト」という方法があります。徐々に手助けを引いているという意味です。ぼくのブログの次のページを参照していただければと思います。
フェイドアウト

 お子様の教育はうまくいっているようですね。小さいときからのちょっとしたお母さんの対応が積み重なって子どもたちを育てるものだと思います。

 いわゆる「できない」子にはどう指導したらいいのか

 以前、「理解力の低い生徒は厳しい先生」というのを書きました。

 結論を抜粋すると

 理解力の劣る生徒を教えるということは大変なこと、厳しいことではありますが、私たち教える側の力をのばしてくれるのです。だから、理解力の劣る生徒は僕にとって、とても厳しい先生なのです。

 ということです。

 子どもには差があります。かなり大きな差です。
 
 やはり、ひとり一人の力をみながら、その子の応じた教え方を工夫していくことだと思います。

 ぼくもまだまだ未熟です。今後も試行錯誤をしながら、自分の力を伸ばしていきたいと思います。

 ぼくがこれまで工夫してきたことはブログに書いてきました。何か参考になればうれしいです。

 もっと具体的なことが知りたいなら、メールください。ぼくが分かる範囲で回答したいと思います。

モザルト????
 ミラノに行ったときのことです。

 現地のガイドはイタリア人でした。結構流ちょうな日本語を話していました。

 そしてスカラ座の説明の時です。

 モザルト、モザルトと何度もモザルトという言葉が出てきます。

 最初は僕も何のことだろうと思いました。

 しばらくしてわかりました。たぶん、彼はモーツアルトのことをモザルトと言っているのです。

 モーツアルトはMozartと綴ります。だがらイタリア語ではそれをモザルトと発音するのだろうと気づいたのです。ぼくの判断ミスかもしれませんが。

 ネットで調べると、Mozart(モザルト)というブラジルのサッカー選手がいますね。

 僕の好きな作家は清水義範です。

 彼の本で読んだことがあります。
 彼も旅行に行き、現地のガイドの説明を受けました。

 すると、ポーチュギーズと発音をしている言葉が出たそうです。ポルトガルのことをポーチュギーズというのです。

 そして、ほかのツアーのメンバーのメモを見ると、そのままポーチュギーズと書いていたとのこと。

 現地ガイドは日本人がわかるだろうと思ったのでしょうか。

 外来語というのは難しいものです。中途半端に分かっているからやっかいです。

 英語ネイティブの人は、カタカナ語を日本人が理解してくれるだろうと思って、彼らの発音でそのまま発音してしまうことがあるように感じます。

 僕も英会話の先生である宣教師と話してるときに、マクドナルドという言葉をどうしても聞きとりきれなかったことがあります。。

 あのツアーのメンバーでモザルトをモーツアルトだと理解した人は何名いたでしょうか。

意味を理解しようと考える子
 昨日は新学期の学習が始まって3日目です。

 僕は質問予約表に書いてある Nさんの名前を読みあげました。

 Nさんは今年入塾した中学1年生です。

 習いにやってきました。数学の問題です。

「ここのところがよく理解できないので教えて」彼女は言いました。

 プラスとマイナスの意味のことです。+5万円の損失は-5万円の利益と同じ、というような問題です。

 彼女のテキストを見ると、ちゃんと正しい答えが書かれています。

 例を見ながら、できることはできたのだけども、よく意味が理解できないとのことでした。

 僕は次のように説明しました。

 「マイナスというのは反対という意味だよ。

 例えば、あなたが、右に行くことに賛成したとするね。これは+右 と考えていい。

 友達の一人が右に行くことに反対したとする。これは-右だと考える。

 友達は、右に行くことに反対したということは、左に行くことに賛成ということでしょう。それは、+左だということになる。

 このように、右に行くことに反対(-右)ということは、左に行くことに賛成(+左)ということと同じことになるんだよ。

だから +5万円の損失は-5万円の利益と同じことになるんだよ」

 彼女はよくよく考えて、
「もう少しでちゃんとわかりそう。もう少し説明して」と云いました。

 僕は、別の例を出しながらいくつか説明をしました。

 彼女は、完全にわかったようではないけど、だいぶ理解できた、と言っていました。

 僕は、もっとやっていくうちに ちゃんと理解できるようになるよと付け加えました。-の概念は難しいようです。

 正解になればいいというのではなく、きちんと理解しようという姿勢が彼女の中に見えて、とてもうれしくなりました。

保安Check前の忙しさ
 「保安チェックの前になると、(あなたは)いつも急に忙しくなるよね」
 妻に言われました。

 そうなのです。飛行機に乗る直前の保安チェックの前にはとても忙しくなるのです。

 胸のポケットからはボイスレコーダーを出してかごに入れます。

 バンドにぶら下げてあるデジカメを取り出してかごに入れます。

 そして携帯電話も。

 GPS機能のついた腕時計も取り外して。

 かばんの中には、ミニコンピューター(Net Wlker)がはいっています。
 最近は鞄の中に入れたままでいいということがわかりましたが、以前は鞄の中から取り出して、かごに入れたものです。

 そしてズボンのバンドを外します。その時にカメラのケースが落ちないように注意しなければいけません。

 ジャンパーも脱いでかごの上に。

 このような作業をして、やっと 保安チェックを通り抜けなければいけないのです。

 よくまあ、いろんなものを持っていると、自分でも思います。

好ましきオバタリアン
 今回イタリア旅行のメンバーは 30数人に上りました。

 親子の家族が2組。新婚旅行が2組。そして僕らと同じくらいの年齢の夫婦が僕らを入れて2組。僕らより少し年齢のいっているかと思われる女性2人組が 3組。20代かと思われる女性2人組が3組。そしてぼくより少し年齢の低い女性が一人。

 さて、若い女性の人たちと年齢を重ねた女性の対比がとても面白かったです。

 ある程度の年齢を重ねた女性をオバタリアンと言ったりします。

 オバタリアンの定義はどうだか知りません。

 若い時に持っていた恥じらいがもうなくなってしまっているような感じです。奥ゆかしさもなくなっています。

 そして遠慮があまりないのです。遠慮なく他人に語りかけてきます。

 ツアー旅行ですから食事を一緒に取ることになります。

 若い女性のグループと一緒のときには、彼女たちが自分らのテリトリーをしっかり守って、かなりきついガードをするのです。食事を一緒にしても、一言二言、声をかけるぐらいで、話しが盛り上がることもありません。

 ガードをしている人に対して、ずけずけと語りかける勇気は、ぼくにはありません。だから、食事をする時も妻と話しをするだけで、黙々と食事をします。

 それに対して、オバタリアンたちは僕らにすぐに話しかけてきます。僕らにいろいろな質問をします。そして自分の話しをどんどんします。自分の体験なども積極的に話します。だからその場が盛り上がっていくのです。
 その話しに乗っていると話しが盛り上がり親しみがわくのです。

 僕の妻も、もうしっかりオバタリアンでしょう。

 彼女に言わせると、オバタリアンは気を使って話しかけてくるんだよとのこと。そうかもしれません。

 気まずい思いで食事をしなくていいです。楽しい雰囲気になります。

 短い旅行の期間でしたが、オバタリアンの人たちとはだいぶ親しくなったように感じます。

 それに対して、若い女性とはサヨナラの挨拶もせずに解散ということになりました。

 年齢によって、女性というのはこんなに違うものだなと面白く感じました。

 これに対して男性はそれほど変わらないように思います。
 年齢を重ねても無愛想なままです。

 僕も話しかけられない限りは、無愛想で取っ付きにくい顔してると思います。

 いずれにしても、今回の旅行でオバタリアンのいいところ見たように感じました。

 オバタリアンの皆さん、おかげさまで楽しい旅行になりました。

 ありがとうございます。
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沖縄の海も完敗、アマルフィ海岸
 そんなに数は多くないのですが、あちこちの海を見てきました。

 フランスのニースの海、地中海、エーゲ海、松島。

 海の色はその日の天気に大きく左右されます。一度見ただけで判断することはできません。
 エーゲ海を見た時はどんより曇った日でした。

 まあ、そういう条件もありますが、これらの海を見たとき、沖縄の海の方が美しいな、と思いました。

 沖縄の海は美しいです。とてもすばらしい色をしています。

 僕が沖縄に住んでいるからというひいき目もないとは言いません。

 ただ、これまで見た世界や日本の海よりも沖縄の海の方がはるかにいいと、これまで思ってきました。

 しかし、今回のイタリアアマルフィ海には完敗です。素晴らしい海です。

 色がとてもとてもすばらしいです。

 切り立った崖の下に、美しい青い海がひろがっていました。

 それがずっーと続いているのです。

 沖縄の海には白い砂浜があり、そして青い海につながります。

 そういう意味では異なった海岸です。

 バスに揺られながら1時間半ほど、アマルフィの海岸を見ていたのですが、とにかく素晴らしい。

 アマルフィ海岸は世界遺産で、世界で最も美しいといわれるているそうです。

 確かに、世界で一番美しい海岸かもしれません。世界中の海を見たわけではないのですが。

amarty.jpg


 それに、青の洞窟の色はとてもすばらしいものでした。

 5~6人しか乗ることのできない小さな舟に寝ころぶようにして、洞窟の入口を抜けます。少し間違うと頭を打ってしまいそうです。

 入り口を抜けると、イタリア人の船頭さんが日本語で「後ろ!後ろ!素晴らしい!」と叫びました。

 振り返ると素晴らしい色の海水がありました。
 暗い洞窟の中の海の底に、入り口から光が差し込み、海水がゆれています。

 その光が海の水を照らしてるのです。

 表現力の乏しい僕には、その美しさを言い表すことが全くできません。

aonodokutu.jpg


 とにかく、これは見に行く価値のある色です。感動ものです。

前回、それぞれの人の思い入れがおもしろいと思うかどうかを決めるとブログに書きましたか、この色はすべての人が美しいと感動するのではないでしょうか。

 青の洞窟へは必ずいけるわけではないとのことです。

 ツアーの日程表には、
「午前1回のみのチャレンジとなります。
青の洞窟は、小舟(ボート)による入場のため、天候、波の高さは、現地事情などにより、入場できない場合がございます。」とあります。

 ここまで来て、あの色を見ることのできない人たちも数多くいるのでしょう。

 実際、お昼には小舟が港に戻ってきました。

 添乗員さんが言いました。
「たぶん、午後は青の洞窟観光は中止になったのだろう」と。

 あのすばらしい色を見ることができた私たちはラッキーです。
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