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こんにちは。反響嬉しいですね。
先生の連載、スクラップブックに貼って解いていっています。
四年に加え、五月から小五も加わり、ありがたい限りです。
私が指導している子ども(小五)で、小数を基礎から教えているところなので、ちょうどタイムリーでした。
五月の三日分は、一気に講義を聴講しながら解きました。
先生のお言葉「自分で手を動かして解くのが大事」「間違いをきちんと直していくのが大切」「10集まると次の位にうつるのを理解するのが大切」などが、心に残ります。こうやって、声をかけていくのですね。
これくらいスモールステップでやれば、子どもも理解できるのか、と目からウロコでした。また、タイルというのがとても解りやすいです。
(お金ですと小数以下がわかりにくいですし。液体も表しにくい印象です。)
私が使っている教材も「自学自習」をモットーとしているはずなのですが、ここまでわかりやすくはありません。
こんな工夫をして、子どもが「わかった!」となれば、指導する側も本望でしょう。
最近では、学習指導要領の改訂で、分数は二年から、小数も三年から導入されています。
分数と小数、どちらを先に教えたら(復習したら)いいか迷いましたが。
先生の連載、本当にためになります。ありがとうございます。
投稿された方のお子さんのように、どの子も、自分で取り組んで、できる喜びを味わってほしいですね。
読者からの反響はうれしいです。
Akemiさんからのコメントも、とてもうれしいです。ありがとうございます。
スクラップブックに貼って解いて下さっているとのこと。
これまで塾の生徒の指導に取り組みながら、いろいろ工夫をして、教材を作成してきたことが報われるような気がします。
タイルはとてもすばらしいです。
水道方式の遠山啓先生が考え出したものです。
十進法はとてもよく理解できます。
そして、足し算、引き算、掛け算、割り算、小数、分数、また中学で習う文字式(小学生でも入りましたね)、式の展開、因数分解、などなど。
理解しながら算数を学んでいくという姿勢がとてもよく生かされています。
そのよさがだんだん認められ、以前よりも教科書でも取り入れられてきているようです。
工夫して説明したことを、生徒がわかったという表情で聴いてくれると、本当にうれしいです。教育者冥利に尽きるというのでしょうね。
僕の連載が、微力ながらも子供たちの算数理解に役立ってくれれば、うれしく思います。
後醍醐天皇が吉野の行宮におられた五月雨の降り続くある日のこと、大勢のお供を連れてこの辺りに行幸されると、空模様がますます怪しくなってきました。かたわらの観音堂に入っててしばらく休まれるうち
ここはなほ 丹生の社にほど近し
祈らば晴れよ 五月雨の空
と詠まれました。
そうすると、空は晴れわたり、うららかな日和になりました(吉野拾遺)という話しが伝わっています。それからこれを雨師観音と呼ぶようになりました。別に 夢違い観音ともいわれていましたが、明治八年(一八七六)の神仏分離によって廃されていました。
今もこの台地を行幸の芝といい、向かいの社のある所が雨師観音堂のあった所です。
吉野町
