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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

一年間での成長
 中学3年生のN君が習いに来ました。
 数学のまちがい直しにやってきたのです。平方根を学んでいます。

 僕は、彼が書いてある答えを見てすぐに言いました。

「これは約分をしてないから、×になったんだよ。約分しなさい。」

「ああそうか。(分子も分母も)どちらも3で割れるから、1/3だね。」

 どこの塾にでもありそうな当たり前の光景ですね。

 それが1年前は当たり前ではなかったのです。

 N君は1年前、中学2年生の4月にセルフ塾に入りました。

「約分しなさい」と言うと
「約分って何? どうやってするの?」と返ってきました。

 だから約分とは何なのか、タイル図を描いて説明し、どうすればいいのか説明しました。

 それがすぐには定着せず、何度も繰り返してやりました。

 もちろん通分もわかりません。

 中学2年では連立方程式を学びますが、移項、両辺を同じ数で割るといった、1年で学ぶ一元一次方程式の基礎の基礎さえわかっていません。

 そのような基礎を復習することから始めながら学習を進めてきました。

 今でもつまずくことはよくあるのですが、「約分しなさい」という僕が言うだけで、それをやるというだけでもすごい進歩だなと感じています。

「1年前は約分ができなかったよね」とNくんに言うと
「そうだったからなあ」と笑顔で答えていました。
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Anragiくんからの情報
首里高校26期卒業生へ。情報依頼に、同期のAnragiくんからさっそくメールをいただきました。名前だけ少し変えてここに転載いたします。

高校時代に参加したデモについては3つほど記憶がある。

高1のときに国際通りで行ったフランス式デモ(両手を一杯に広げて手をつなぎ道路上を歩く)、これは祖国復帰運動だったような記憶がある。1期先輩の体操部で後につり輪の練習中に転落、首を骨折して亡くなられた津波古(小波津?)が指導者的な立場で両手を広げて道いっぱいに歩いてなどと声を掛けて歩きまわっていたことを覚えています。

高2のときの「前原女子高生刺傷事件」抗議デモ
このデモが民政府への抗議デモではなかったかとうろ覚えながら覚えています。このときは朝礼の時に学生有志が式台を占拠して、抗議デモをしようというアジテーションをしていました。先生方も迷惑そうな素振りはなくにこにこしていたような印象があります。

その有志の生徒たちは多分、その頃お昼休みにロマンの森で車座になって議論などしていた「思考会」のメンバーたちではなかったかと思う。理数科の生徒が主で、Yamagawaくんとか、応援団長をしていたMotobuくんらがいたような・・デモへ行くバスの中でYoshikawaが盛んにジョークを飛ばして笑わせていましたね。

「琉球皮革」という会社だったと思うが、そこが僕らの集合場所でした。どうやって帰ったのか記憶はすでにないが、夜になって琉大の学生かと思われる数人が有刺鉄線の上に毛布をかぶせてそれを乗り越えて米兵に捕まっているのを目撃しました。

高3の時のでも(これはコザ暴動ではなくて、B52墜落事故への抗議デモ)
このときは嘉手納基地を取り囲むというデモではなかったかと記憶している。英語の知念先生(確か、その後東風平町の議員になられたと思う)がハンドスピーカーで英語で金網内で米兵たちが隊列を組んでデモ隊に対して行進したり立ち止まって捧げつつなどのてきぱきとしたデモンストレーションをしていたのに抗議の呼びかけをしていましたね。

それから東京の古本屋で見かけた沖縄に関する写真集に、僕らが高2のときのホームルーム風景が掲載されていて買ったことがあります。祖国復帰への討論会というタイトルがあって、国吉妙子さん(故人)という方が写っていました。その写真集は現在は持っていません。

思考会は高3のときだったかななどと、僕の記憶もかなりあいまいになっているので、是非その当時の当事者から話を聞き出してまたブログでの報告を楽しみにしています。
よろしく。



Anragiくん、長い文をどうもありがとうございます。いつもながらすばらしい記憶力に感服です。

 ぼくも高校生のころ、よくデモにも参加したことがありますが、何のためのデモだったのか、定かでありません。

 『高2のときの「前原女子高生刺傷事件」抗議デモ 』とあるのが、砂辺くんが中心となってやったことだと思います。高3のときでしょうね。たぶん。

 ぼくも思考会のメンバーでした。それで砂辺くんに声をかけられたのかもしれないな。

 英語の知念先生はよく覚えています。片腕がありませんでしたね。

 ホームルームの写真集というのはまったく知りませんでした。

 あなたが遠くアメリカに住んでいなければ、ぜひ集まりに参加してもらいたかった。

 この文はそのままK氏に読んでもらうことにします。ありがとうございます。
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