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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

小刻みに問題を入れる。
 プログラム学習小学4年算数の平行四辺形の導入では次のように始まっています。

【問1】 右の図(台形の図略)のように、1組の向かい合っている辺が平行な四角形を何といいますか。(      )

  台形の平行でない辺も平行にすると,右の図のようになります。(平行四辺形の図略)
 このように、2組の向かい合っている辺が平行な四角形を平行四辺形といいます。


 その直後に次のような問題を入れました。

【問2】 2組の向かい合っている辺が平行な四角形を何といいますか。 (          )


 もちろん答えは平行四辺形です。
 すぐ上の方で説明があるのですから、それを読んでいれば当然正解が書けるるはずです。このような問題はテストでは出ませんね。

 テストというのは、基本的にふるい分けるということですから、このような問題が出たのでは、テストの役目を果たしません。

 しかし、プログラム学習は学習のための問題です。

 これは3つの点を狙って作ってあります。

 まずは、もちろん「平行四辺形」の定義を確認するということです。
 上で説明したことを確認して、平行四辺形と書かせるということです。

 2番目は、できるだけ小刻みに問題を与え、説明を読ませるということです。

 子どもたちは、少しでも長い文になると読みません。本当に読まないのです。

 読まないで問題を解くのです。説明を読まなければ問題が解けるはずないじゃないかと思うのですが、それを読まないでやって、そして不正解になるのです。

3,4行の説明すら読まない生徒が少なくないのです。

 だから短い文にして、そして問題を解かせるということを小刻みにやらなければ学習は進みません。

 3番目は、能動的に問題に向かわせるということです。

 このような簡単な問題であっても,受け身で説明を読むよりも子どもたちはやる気を起こして学習に取り組むように感じます。

 このようなことを考えながら、プログラム学習を作っています。
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