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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

源義経潜居の間 の説明
この部屋は文治元年源義経が兄頼朝に追れて十二月雪の降る中をこの吉水院を頼って愛妾静御前、弁慶等と共に約五日この場に身を潜め再起を計ったが、それも束の間すでに鎌倉から当社に義経追討状を送られ義経も止むなく山伏姿に身を替え弁慶等と共に吉野落をされたのである。

 静御前とは再会を約しここで悲しい別れをしたのであり悲運の英雄と佳人との余りにも美しい悲恋物語は永く後世に伝えられ愛妾一人を残して悄然として去った苦しい義経の胸の内と夫を一途に恋慕った静御前の心情が察せられる。いわゆる

「吉野山 峯の白雪踏み分けて 入りにしい人の跡ぞ恋しき」と歌れた、天下に名高い大ロマンスの舞台である。

 尚右手一畳敷の控えの間は「弁慶思案の間」と称し、弁慶がここで見張りをしながら一世一代の秘策を考へ思案したといわれ如何にも弁慶らしい勇姿が想像される。

(簡単に出てこない旧漢字は新漢字で表しました。)


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吉水神社「日本最古の書院」の説明書き
日本最古の書院 鎌倉時代

 この部屋は日本書院建築史の第一頁に位する初期書院造の代表的傑作といわれその基本である床、棚、付6書院の特異な構想はきわめて古風であり、鎌倉時代初めに生れた初期書院造の歴史を知る上に重要な遺構であり、尚かつ本格式の構造を備へた鎌倉期住宅建築の典型として数々の珍しい手法が各所に示されてあり、現在日本住宅の最古の実例として実に興味深いもので良き参考となる建物である。

 次に主な特長を紹介する。

一、「床の間」最古の床で間口の広い奥行きの浅い特殊な構造は全國で類例がなく現在床の間の元祖である

一、「建棚」この棚は上下の間を束(つか)で支へない珍しい方法でこれも全国的に唯一の中世風の古い作りである。

一、「柱」柱はすべて面取柱で 四寸角に八8分の面がありその面の広さで年代の古さを表している。もっとも広い面取である。

一、「釘隠(くぎかくし)」六葉型の釘隠は鉄や銅製でなくすべて木製で細工されている。当書院の誇る日本一の釘隠であろう。

一、「天井板」はヘギ板と称し特殊なヤリ鉋(かんな)削りであること。

一、「鴨居」は長押(なげし)に直接三本の桜木を打ちつけた初期の作。

ポケット一つの原則を因数分解
 野口悠紀雄著「超・整理法」はとても面白い本でした。


 ぼくは性格が雑なものですから、それを実行することはできませんでしたが、かなり影響を受けました。

 その中の一つの大きな柱は「ポケット一つの原則」です。

 いろいろ分類してあちこちに整理するよりも、一つの場所に置くというのが「ポケット一つの原則」です。

 何でも一カ所に詰めておくのです。時間的に新しいものが前に来るように並べるというだけです。

 とにかく何でも一つに場所に詰めておけばいいというのが、この整理法の原則です。

 そこに詰めておけば、そこさえ探せば、探そうとしているものは見つかるということです。

 いろいろ分類して、分類Aはこの場所、分類Bはあの場所と決めたとします。すると、探すときに探そうとする資料が分類Aだったのか分類Bだったのか、はっきりわからないことがよくあるということです。

 だから、何でもかんでも一つのポケットに詰めておくのです。するとそこさえ探せば、探す資料は見つかるということになります。

 さて、これまで式の展開や因数分解について書いてきました。
式の展開や因数分解には、いろいろな公式があります。

 生徒はそれらの公式を覚えて、そして、その公式にのっとって式の展開や因数分解をします。

 その場合に、どの公式を使えばいいのかというの判断しなければいけません。

 その判断が間違えれば、答えはもちろん間違えてしまいます。

 ところが、展開表を使って、なんでも同じ方法で解くということですれば、式の展開や因数分解ではそのような判断をする必要がありません。

 何でも展開表で行えばいいのです。これも「ポケット一つの原則」と同じだと思います。

 分類をして公式を覚えるのではなく、何でも一つの方法でできるということです。

 生徒を指導して分かったのですが、一つの方法でやるほうがずっと楽に、式の展開や因数分解ができるような気がします。
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