セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ショートメッセージサービス(SMS)の送り方: ドコモL705i

携帯電話5社は2011年7月13日から、電話番号で短いメールを送ることのできる「ショートメッセージサービス(SMS)」について、異なる会社の端末同士での利用を可能にした。



http://www.j-cast.com/2011/07/13101283.html

 便利になりました。

 僕は電話をかけるのが苦手なので、もっぱらメールで連絡をしています。

 一人の友人Yoshihiroくんが携帯電話は持っているのですが、メールをしていません。コンピューターでやってはいるのですが、たまにしかメールをチェックをしてくれません。

 それで不便を感じていたのですが、SMSて連絡できるようになったので重宝しています。

 昨日、ちょっとした飲み会がありました。彼の帽子を僕が預かりました。僕がかばんを持っていたからです。でも帰る時に返すのを忘れてしまいました。

 それで、SMSを送りました。
「帽子、塾の郵便受けに入れておきます」

 今朝返事が届きました。
「ありがとうございます」

 これだけで十分用事は果たせています。

 今朝、塾に来て郵便受けを確認すると、帽子はありません。そして、ドアのそばに、ゴーヤーとナーベーラー(へちま)の入った袋があったので、彼からだと思い SMSを送りました。
「ゴーヤーとナーベーラーありがとう」

 さて、この便利なSMSですが、使い始めるのに結構苦労しました。

 携帯電話をあちこち探したのですが、どこをどうすればSMSを送ることができるのか見つけるできなかったのです。ネットで検索したのですが、分かりませんでした。

 しばらく電話をいじっているうちに、やっとわかりました。

 それで、同じようにわからなくて困っている人がいるかと思い、ここにやり方を記しておきます。

 携帯電話全般的なことは知りません。
 ドコモのL705iの機種です。

1,まず、電話帳を開き、目的の相手を開きます。電話をかける要領。

2,左上の「メニュー」を開きます。

3,1,の「メール・URL接続」を押します

4,3 の「SMS作成」を押します。

 すると、もう作成することができます。
(to)の枠に、相手の名前が出ています。
下に移り、「確定」ボタンを押します。
本文にメッセージを入力します。
本文入力が終わったら、「確定」ボタンを押します。

5,作成し終わったら「送信」を押せばいいのです。


 わかってしまえば簡単なですが

 おかしいと思うのは、メールのところにこのSMSがないことです。

電話帳からメールに行き、SMSに行く、という道だけではなく、

すぐに、メールから SMSに、というのがあって当然なのではないでしょうか。

 探しにくかったのは、探しにくいようになっている、この電話のせいだと僕は思っています。
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「十個」は「じゅっこ」or「じっこ」?
 S君がやってきました。国語辞典で「『五十歩百歩』が見つからない」とのことです。

 僕はすぐになぜなのかわかりました。

 「ごじゅっぽひゃっぽ」ではなく、「ごじっぽひゃっぽ」を引いてごらん、と教えました。。

 これまで多くの生徒が同じ質問をぼくに持ってきました。

 僕もそうでしたが、五十歩百歩を「ごじっぽひゃっぽ」ではなく「ごじゅっぽひゃっぽ」と発音しているのです。

 小学生の漢字練習の例文に「二十世紀」という言葉が出ますが、ほとんどの子が「にじゅっせいき」と読みます。
 正しくは「にじっせいき」なのです。

 「個」「分」「世紀」などの助数詞がつくと 「じっ」と発音するのが正しいようです。

 それを「じゅっ」と発音する人が多くなっています。

 妻によると、アナウンサーもそのように発音している人が多いとのことです。

 辞書を引いてみました。ヤフーの辞書です。

 それで調べると次のような言葉は、すべて「じっ」です。

じっかい【十戒】
じっかい‐まんだら【十界曼荼羅】
じっかん‐じゅうにし【十干十二支】
じっ‐けつ【十傑】
じっこく‐とうげ【十国峠】
十指(じっし)に余・る
じっしゅ‐きょうぎ【十種競技】
じっしん‐ほう【十進法】
じっちゅう‐はっく【十中八九】
じっ‐て【十手】
じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】
じっぺんしゃ‐いっく【十返舎一九】



そして、十を「じゅっ」と読む単語はないか辞書をめくっていくと、

 じゅう‐わり【十割】 の次は 「そ【十】」でした。「じゅっ【十】」はありません。

 少なくとも辞書では 「じゅっ【十】」は認められていないようです。

 なぜか、ネット上で調べてみました。次のページに載っていました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1442620034

 そこを読んでいただけば、わかりますが、僕なりに書いてみます。

 「十」は歴史的仮名遣いでは「じふ」とを書きます。そして、昔は「じふ」と発音していたのでしょう。

 個、分、本、歩の助数詞がつく促音便化して、「じっ」になったのです。

 促音便というのは発音しやすいように、「っ」の音に変わることです。

「走る」は「走らない・走ります・走れ・走ろう」などからわかるように「ラ行」で活用します。

 しかし、「走った」というのがありますね。「走った」はもともとは「走りた」だったのです。「走りた」が発音しやすいように「走った」になったというものです。そういう変化を促音便と云います。

 十個(じふこ)、十分(じふぷん)、十本(じふぽん)、十歩(じふぽ)が
 十個(じっこ)、十分(じっぷん)、十本(じっぽん)、十歩(じっぽ)に
変化したというのも、ぼくは理解できます。そのほうが発音しやすいように感じます。

 別に「十(じふ)」は、「じゅう」と発音されるようになりました。
「じふ」「じふ」「じふ」「じふ」と何回も繰り返すと、「じゅう」に変化するのもなんとなく理解できます。

 「十(じゅう」が一般化してくると、こんどは
 十個(じゅうこ)、十分(じゅうぷん)、十本(じゅうぽん)、十歩(じゅうぽ)が
 十個(じゅっこ)、十分(じゅっぷん)、十本(じゅっぽん)、十歩(じゅっぽ)と促音便化したのだと思われます。

 これも何か理解できませんか。

 少なくとも辞書においては「じゅっ」というのはまだ認められていないようですが、面白いことに今コンピューターのワープロで 「ごじゅっぽひゃっぽ」「にじゅっせいき」と打ってみると、ちゃんと「五十歩百歩」「20世紀」と表示してくれます。

 コンピュータは大衆に合わせているのですね。

 「じゅっ」も、徐々に認められて辞書でも出てくるのかもしれません。

光の屈折。空気の方の角度が大きくなる」
光の屈折。この境界面ではないだろう。
 に、mixiで、おりじんさんから次のようなコメントをいただきました。

僕の場合、まず境界面に垂直な線を基準とする。この線だと光は直進する。この垂線から入射角と屈折角を考える。どっちからどっちに行くにしろ「空気の方の角度が大きくなる」を大原則として教え込む感じにしますかね。



 mixiのつぶやきで、そしてぼくへのメッセージなので、このような簡単なコメントになっています。彼がぼくに伝えたかったことをぼくは理解しているつもりです。

 でも、中学生がこれを読んだだけでは、よく意味が分からないと思うので、分かりやすく説明してみます。ぼくもこの考えを整理してみたいですし、・・・。

 空気中から、ガラスや水中に光が進むときには、屈折角は入射角より小さくなります。光は境界面から離れるように進みます。
kussetukousen.jpeg


 入射点に立てた垂線と入射光,屈折光との角度を,それぞれ,入射角,屈折角といいますね。

 逆に、ガラスや水中から空気中に光が進むときには、入射角は屈折角より小さくなります。境界面に近づくように光は進みます。
kussetukousen2.jpeg

 どの方向に進むにしろ、空気の側の角が大きくなるということです。

 そこで大切なのは、入射角、屈折角が境界面に立てた垂線との間の角だということです。境界面との間の角だと勘違いしたらまったく逆になるので、注意しなければいけません。

 結論
「境界面に垂線を立て、光線との間の角を考える。
 光は次のように進む。
空気中の側の角度>ガラスや水の側の角度」



情報を持っていくなら握りつぶしたりなどしない「しんぶん赤旗」
  7月22日金曜日の「しんぶん赤旗」に、日本共産党の志位和夫委員長が外国特派員協会でおこなった講演と一問一答が載っています。

 そこに次のような一問一答がありました。

「赤旗」のスクープは、どのように情報を得ているのか?

( 質問 ) 九州電力の「やらせメール」問題は、「赤旗」のスクープでした。どのように情報を得たのでしょうか。この記事はキャンペーンの第1撃で、第2撃、第3撃はあるのでしょうか?(笑い) ・

( 志位 )「しんぶん赤旗」のスクープについて評価をしていただいて、ありがとうございます。

 この経過をいいますと、私どもの福岡県委員会に、九州電力の関係会社の方から連絡がありました。私たちが九電に立ち入って調査したというよりも、私たちに情報が寄せられたのです。「しんぶん赤旗」はその情報を慎重にたしかめて、信ぴょう性に間違いがないとして報道に踏み切りました。

 「しんぶん赤旗」が報道した段階では九電は否定していました。そこで国会で、笠井亮衆院議員がこの問題を取り上げました。海江田万里経済産業相は「そんなことがあれば許されないことだ」と答弁しました。そういうやりとりを経て、その日の夜、急きょ九電は事実を認めることになりました。

これが経過ですが、「しんぶん赤旗」のスクープというのは、多くの場合がそういう形で、情報提供者が私たちを信頼して寄せていただいた情報をもとに、スクープとなることが多いのです。

 「しんぶん赤旗」にもっていけば握りつぶしたりなどしないだろうと(笑い)、みんなが安心して託してくれます。そして私たちは情報提供者を絶対に守ります。この点でも信頼があります。

 今後も、同じような事態が起これば、私たちに情報を寄せてくれる動きも起こるでしょう。その時には、私たちは同じような行動を取ることになります。


 「『しんぶん赤旗』にもっていけば握りつぶしたりなどしないだろう」というのがおもしろいし、そうだそうだと納得しています。

 テレビドラマや、映画などでよくありますね。

 主人公の新聞記者が特ダネを手に入れます。そしてそれを記事にしようと頑張る。

 最初は、編集局局長なども大いに賛同して後押しをします。

 しかし、いざ新聞が印刷にまわされる直前になると.編集局長がその新聞記者を呼び出し、
「この記事はボツになった」と言います。

「なぜですか?」と食い下がる新聞記者。

 編集局長は、悔しそうな表情を浮かべながら、「とにかくためなのだ」と答えます。

 結局、上からの圧力によって握りつぶされてしまうのです。

 こういうことが一般紙では、実際に起りそうな気がします。素人判断で申し訳ないのですが。

 しかし、「しんぶん赤旗」だと権力に決して負けない、という信頼感があります。だからこういうスクープを持ち込むなら、にぎりつぶしたりしない「しんぶん赤旗」だということになります。

 このようして、スクープが「しんぶん赤旗」に集まるというのもうなずけるものです。

 そして志位委員長が語っているように、情報の提供者を絶対に守ってくれるという信頼感もあります。

 今後もいろいろなスクープが「しんぶん赤旗」でおこなわれることを期待しています。

鳥なき里のコウモリ
 外山 滋比古著「ちょっとした勉強のコツ」に、まさに民商の集まりのことだな、と思われる個所がありました。少し長くなりますが引用します。




 大学の講師控室には、だいたいにおいて同じ分野の勉強をした人たちが集まっている。しかし、そこでかわされる会話が専門にふれるものであることは、ごくまれである。互いに知っていることを話せば、きいている人に、あんなつまらぬ話をと思われる。あるいは、あんなことも知らないのかと笑われそうである。やめておこうとなる。みんなそういう気持ちになっているから、話題は世俗、低俗なものへ流れる。

 大学紛争のとき、各学科からひとりずつ委員が出て、事態の変化にそなえて待機することがおこなわれた。何時間も待つのである。退屈だからめいめい勝手な話をする。しかし、低俗なものでもなければ、当面の学生問題でもない。

 自分の研究している分野のことについてである。きいている方はみな門外漢で、くわしいことは何も知らないから、いちいち、新鮮で輿味ぶかい。感心してきく。話す方は張り合いがある。ふだん、はっきり考えたこともないような問題にまで踏みこんで、本人が自分でびっくりしたりする。同じ学科の教師たちと話しているのとは雲泥の差がある。

 そういう経験はとくべつなものではなく、多くの人に共通しているのであろう。何年もたってからも、会うと、あのときのおしゃべりは楽しかった、有益だった、といってなつかしむ。
(中略)

 成功の秘密は、メンバーがみんなそれぞれ違った専門をもっていた点にあると思われる。自分の発言がほかの人から批判を受けるかもしれないなどという心配はまったく無用である。なにを話しても、まわりから好意ある賛同、賞賛を受けられる。そう思って話していると、頭は全力回転して、ふだん考えないようなことまで飛び出す。”鳥なき里のコウモリ”、というのはよくないたとえであるが、コウモリはトリのいないところではコウモリであるのを忘れて、トリのようになりうる。
(中略)

 なるべく類をもって集まらないようにしなくてはならない。存分に自分の力を発揮するには遠慮があってはまずい。気兼ねは禁物である。別世界にいる人との交流はつねに刺激があって、有益で、おもしろい。



 民商・民主商工会の集まりは、まさにそのようなものです。異なる業者の集まりなのです。

 僕は学習塾をやっていますが、学習塾をやっている人はほかにいません。

 Yasunoriさんは、さしみ好酒家のマスターです。だから、もちろん鮮魚関係についてはプロです。それだけではありません。木工で家具類を作ることを趣味にしています。腕はプロ級です。

 それで、民商の集まりの時には、ぼくが「いまは何を作っているの?」と尋ねると、目を輝かせて、「今はね・・・」と長い話が続きます。
 それがまた楽しいのです。

 Shueiさんは、元沖縄民商の事務局員です。だから税金のことに関してはすごい知識を持っています。今でもあちこち出かけて行っては、民商会員の相談にのっています。

 彼の活動はまさに商売人の命を救う活動です。そんなこともあるのか、という不思議で面白い話しを聞くことができます。

 Yoshitakeさんは便利屋さんです。だからいろいろな知識を幅広く持っています。電気関係の知識もあります。また大工をさせてもプロ級です。いろいろな仕事をしているので、話題も豊富です。

 Yoshihiroくんは、電照菊栽培をしています。野菜もつくっています。畑を耕さないでいろいろなものをつくるという「不耕起栽培」をしています。常識では考えられないのですが、その話しも面白いです。

 それだけではなく彼は生物関係の知識はとても豊富です。
「珍しい鳥を見たが、あれは何だろうか」という質問をすると、すぐに返事が返ってきます。

 Kikumasa君は車の板金塗装をやっています。だから車のことにかけてはすごい知識があります。ぼくは車の調子が悪い時には、彼に電話をかけます。すると、いろいろ相談に乗ってくれます。とてもありがたいです。

 このように、みんな全く専門が違うのです。

 外山氏の書いているように、類が集まっていないのです。だから面白いのでしょう。

 「鳥なき里のコウモリ」という言葉を、僕は知らなかったので、辞書で引いてみました。

鳥(とり)無き里の蝙蝠(こうもり)
〔補説〕 鳥のいない所では、空を飛べる蝙蝠が威張る意からすぐれた者のいない所では、つまらない者が威張ることのたとえ。



 僕らは民商の仲間たちは、ほかに専門家がいないので、堂々といろいろなことを話して楽しんでいます。

 確かにそれぞれが「鳥無き里の蝙蝠」かもしれません。
 
 でも、集まると、有益で、おもしろい会話をすることができるので、それでいいのではないでしょうか。

光の屈折。この境界面ではないだろう。
  中学一年生は光の勉強をしています。

 Aさんは光の屈折のところが分からないと、やってきました。光の屈折のついては、次のようなことを一歩一歩を学んできました。

 光が,ある物質から種類のちがう物質に進むとき、その境界面で曲がる現象を光の屈折といいます。
空気中から水中やガラスへの光の屈折は、
(1) 入射角>屈折角 となる。
(2) 光は、境界面から離れるように屈折する。
水中やガラスから空気中への光の屈折は、
(1) 入射角<屈折角 となる。
(2) 光は、境界面に近づくように屈折する。



 彼女が分からないという問題のひとつは次のものです。

正しい光の進み方を示しているものを、記号で答えなさい。
kussetu.jpeg



 それで、それまでに学んだ図も見せながら、僕は強調しました。

「ガラスから空気中に光が出て行くときには屈折する。まっすぐ進むよりも境界面に近づくように曲がるんだよ。」

 そういって問題をもう一度チェックしましてくさせました。

 すると、僕は彼女に言いました。「やっぱり、(イ)じゃないの」と。ぼくはあきれて言いました。

「ガラスから空気中に光が出て行くときは、まっすぐより境界面に近づくと教えたじゃないか」
 
 すると、彼女は言いました。
「(イ)は、ここに近づくように曲がってるじゃない」

 なんと、「ここに」と言って彼女が指差したのは入射角よりも上の境界面なのです。

 確かに、(イ)の光線は、入射角よりも上の境界面に近づいています。

 しかし、光線は下向きに進んでいるのですから、境界面に近づくか離れるか、といった場合には入射点より、下の方を指すというのが、当然だとぼくは考えていました。

 しかし彼女は入射点より上の面を考えてそこに近づいて行くと考えていたのです。

 ふざけているのか、という考えも浮かびましたが、彼女はにこにこしながらもまじめに考えて、そういっているようです。

 ああ、どのように教えればいいのか。

 屈折角が入射角より大きくなるように進むという教え方もあるでしょう。そうすると、入射角、屈折角はどこで、・・・というところから始まらなければいけません。

 多くの生徒に教えた経験からすると、屈折角が入射角より大きくなるように進むというより、まっすぐより境界面に近づくと教えた方が分かりやすいようでした。

 僕はいろいろ考えて、この図を左に90°回転させ、彼女に見せました。

kussetu2.jpeg


 そして
「まっすぐ進むと、(ウ)の方向に行くようね。この(ウ)のように棒を立てたとしたら、どこに倒れる?」

 すると「(エ)の方向に倒れる」と答えました。

 「このように、倒れるところに進むと考えればいいんだよ」と教えました。

 何とか正解に達し、その場は終わらせましたが、彼女を十分に納得させたわけではないようです。

 いろいろな子がいます。こちらの想定外のことを考えてしまうので大変です。また、それが面白いところでもあります。

おりじんさんからコメントをいただきました。

僕の場合、まず境界面に垂直な線を基準とする。この線だと光は直進する。この垂線から入射角と屈折角を考える。どっちからどっちに行くにしろ「空気の方の角度が大きくなる」を大原則として教え込む感じにしますかね。


 この教え方の方がわかりやすいかもしれません。次に試してみます。

 入射点に垂線を立て、光線との角度を考える。空気の方はいつでも角度が大きくなる、ということですね。


「2万5千分の1地形図と5万分の1地形図では,どちらがくわしいか」
「2万5千分の1地形図と5万分の1地形図では,どちらがくわしいか」
の意味が分からないと中1のRさんがやってきました。

 僕は少し考えてから、Rさんの似顔絵を簡単に描きました。

 そしてその似顔絵の2分の1の大きさの絵を描きました。
 また別に元の絵の4分の1の大きさの絵を描きました。

 ここでは一太郎のイラスト集から借りてきた少女の顔を載せておきます。

chikeizu.jpeg


 そして、「この2分の1の絵と4分の1の絵では、どちらが詳しくかけると思う?」とRさんに尋ねました。

 すぐに、2分の1の方をゆびさして、「こちらが(詳しい)」と答えました。

 4分の1の絵の方が、2分の1の絵より小さくなるね。分母が大きいと小さな絵になる。
 5万分の1地形図は、2万5千分の1地形図より小さくなるんだよ、と話すとすぐに理解できたようです。

動物カード
 保育園をやっている時に、子どもたちが遊びながら平仮名を覚えるようにと、動物カードを作りました。

 トランプのようなカードを作ります。1枚には動物の名前をかきます。そして別の1枚に、その動物の絵を貼るのです。

 例えば、1枚のカードに、「ぞう」という平仮名をかき、別のカードには「象」の絵を貼るのです。それをいくつも作ります。

 らいおん、きりん、くま、などなど。

 そしてそれでトランプゲームをします。

 神経衰弱をよくやりました。ババ抜きもできます。

 最初は文字が読めなくても、大人が読んであげれば遊ぶことができます。


 子どもがめくったときに、「きりんだ」と言ってあげればいいのです。

 そして遊んでるうちに自然に文字が読めるようになります。

 保育園のころには、そのカードで文字が読めるようになった子どもに、カードをペアにして並べさ、そして記念写真を撮ったものです。

 次の「PDFファイル」のページをあけて、「27 動物カード」「28 動物カード(2) 」を開け、印刷して使って下さい。
PDFファイル

 そのほか、果物、花など、いろいろな種類のカードが今ではコンピューターを使ってとても簡単に作れます。試してみてください。

きょうから高校受験生特別学習
 きょうから、例年通り、高校受験生の特別学習を行います。 来年高校を受験する『セルフ塾』の生徒は必ず受けるようにしてください。

 なお、通常の夜7時15分からの学習はこれまでの学習の引き続きで、午後のこの特別学習は高校入試向けの学習です。 夜の部は受けずに午後の部だけということはできません。

内容:過去5年間の県立高校入試問題の学習

時間:午後3時~5時(2時間)

曜日:月~金の週5日

期間:7月25日(月)~8月26日(金) [約4週間]
 {8月9日(火)~15日(月)は、セルフ塾夏休み}

料金:11,500円 (教材費を含みます。 後日、学習援助料と共に請求いたします。) 部活、旅行などで、長期に休んだり、定期的に休む場合は、前もって申し出てください。 前以て申し出があり,その理由が妥当で あると認められた場合は、割り引きいたします。

(Yojiの独り言)
 ぼくにとって、一番忙しい時期です。朝日小学生新聞連載の録音もあります。老骨に鞭打ってがんばります。




歌舞劇 首里城物語
歌舞劇「首里城物語」を見てきました。
歌舞劇 首里城物語

 よかったです。楽しく見ることができました。

 演技や踊りなど、とてもしっかりと、練習がなされてきたんだろうと思われました。

 沖縄芝居を見るのは久しぶりです。
 僕は一応、沖縄方言を聞き取ることはできますが、少し不安なところもあります。しかし、字幕もあったので、しっかりと筋を追うことができました。

 かつての沖縄芝居の大スター大宜見小太郎や真喜志康忠といったぼくの知っている俳優はいません。しかし、若い人たちがきちんと跡を継いでいると思って、うれしく思いました。

 リーフレットには、「玉城朝薫が困難を乗り越えて組踊を生み出する物語」とあったので、組踊を生み出す玉城朝薫が中心かと思いましたが、実際は悲恋物語が中心でした。

 組踊がどのようにして生み出されたのかに関心があります。

 それも描かれてはいるのですが、本当にわずかです。そういう点では少し失望しました。
shurijo.jpg

Jun君とKoji君、塾を訪問
J 昨夜9時30分ごろ、Jun君とKoji君が塾を訪れました。
二人ともセルフ塾の卒業生です。
1時間ほどゆっくり話ました。

きのう夕方 FaceBookの友達リクエストが届きました。

 

Junだよ



 卒業生のJun君だとすぐにわかった僕は、次のように返信しました。

 Junくん、久しぶり。  あなたのうわさは聞いているよ。  Yoshitaka、Koji、Takeiは先日来ていたよ。  次のブログ。

http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-2429.html あなたも顔を見せなさい。



それに対して返事が来ました。

きょうは塾いるの?



という感じで、Jun君がKoji君を誘ってやってきたのです。

Koji君は塾に来るのは、今日で 3回目です。Jun君も一人では来にくいので友達のKoji君を誘ったのです。

ゆっくり話しできました。今年3月高校を卒業し、沖縄大に進学したJunくん。

 テレビ局に勤めたいと言います。
 AKB48が大好きで、テレビ局に勤めると何か接点があるかも知れないという気持ちからだそうです。

 ぼくが「エイケイビー よんじゅうはちは知っているよ」と言うと、「エイケイビー フォーティーエイト」だよ、と笑われてしまいました。

 その他、現在の大学生活の様子などいろいろな話題がでました。

 2人とも小学低学年から中学卒業までセルフ塾で学習しました。だから子どものようなものですね。

junkoji.jpg

黒門 の説明板(吉野)
 黒門は金峯山寺の総門で,いうなれば吉野一山の総門でもあります。

 こういう門の様式を高麗門といい、城郭に用いられています。
昔は、公家大名といえどもこの門からは、槍を伏せ馬をおりて通行したという格式を誇っていました。

 ちなみに金峯山というのは吉野山から大峯山に至る峰続きを指し、修験道関係の寺院塔頭が軒を連ねていました。それらの総門がこの黒門だったのです。

 現在の黒門は昭和六十年秋、金峯山寺蔵王堂の大屋根大修理に合わせて改築されたものです。


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保護者面談2日目 91.7%が参加
 きのうは、保護者面談2日目。2日間で、対象者の91.7%の方が面談に参加されました。

 以下は、2日目の様子です。

* 練習のない日は塾に早く来て勉強していますが、いいのでしょうか。(もちろん大歓迎ですよ。)

* 学校と塾では猫をかぶっていると言っていますよ。家ではとても強いです。

* 帰るのがいつも遅いですね。(勉強の方は早く終わっているのですが、友達とおしゃべりをしているのですよ。)

* 科学的なものにも興味を持ってもらいたいと思って、(父親の)私が、科学的な話題を持ち出すと、うまくはぐらかされるのですよ。

* 気長に見守りたいと思います。

* 家でも学習する習慣がついて来たようです。机に向かっていることがよくあります。

* 中間テストの時はとても神経質になっていました。姉妹3人がとても性格が違うので、見ていて楽しいです。

* とても面倒臭がり屋です。それで問題を丁寧に考えようとしないのではないのでしょうか。

* 大好きないとこの姉さんの行く高校に行きたいと言っています。
(お母さんは卒業生のT君のお姉さんだそうですね。)そうです。Tは今ではとても変って、90キロを超えるかも知れませんよ。

* 機械音痴のお姉さんが妹にいろいろお願いするのです。コンピューターで音楽をデジタルオーディオプレーヤーにダビングするなど。ジュースを買ってきてあげて。

* 塾がとても楽しいそうですよ。

* 屁理屈がとても上手で、私はいつも言い負かされています。

* セルフ塾の方法をまねて、靴並べなどの家事をきちんとしたらポイント上げるという、5ポイント方式を実施していますよ。

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保護者面談1日目
昨日と今日は保護者面談です。中学3年生は、来る8月にプレ入試があるので、それを終わって、9月に行います。それで今回は中学3年生を除いた生徒たちの保護者面談です。

 その中から紹介します。

* 口がとても強くて母親の私がいつも負かされています。最近は少し穏やかになってきましたか。

* (中学1年生ですが受験に関心があるので説明すると)内申点など、高校受験で合格がどのように決まるが初めて知りました。

* 海に行くととても活き活きしています。母親の私の代わりに料理をするという一面もあります。

* 塾から帰って遅い時間でも、宿題をすることもしばしばです。部の朝の練習も欠かさず頑張っています。

* 「親は最悪の教師」に、母親である私が実際にやっていたことが書かれていてウチアタイしました。(ウチアタイ=自分への批判だと思って恥ずかしく思うこと)

* 本当に能天気です。テスト前日でもテストの時間割がわからず、友達に電話をかけさせたこともあります。

* 家でも口数は少ないです。学習がついていけるかどうか心配です。

* セルフ塾がとても合っているようで、楽しんで塾に通っています。

* 部の活動がとても大好きで、塾の学習よりそれを重視しようとすることがあります。



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HDビデオやデジタルオーディオ・・・アナログ人間の質問「ところで、それはどんな形で、どこに入っているんだ?」
 ヤフーの「映像トピックス」に「ウルトラマン誕生」がありました。「ウルトラマン」の第1話です。

 30分近い動画でしたが、仕事もせずに、つい全部見てしまいました。

 さて、その一場面に次のようなったのがありました。

 隊長から、次の会話を録音するように、と告げられた女性隊員がボタンを一つ押します。すると机上が真ん中から開いて、その下からのオープンリール式の録音機がせり上がって、自動的に録音を始めたのです。

 1966年の作品です。僕が中学2年生の時です。当時とすれば、そのように自動的にせり上がって録音を始めるというのはすごいことだったのでしょう。

 未来においてはこのようなこともできるんだ、と感心しながらぼくらは見ていたのでしょうね。

 しかし、その後、カセットレコーダーが出て、CD、MDになり、そしてデジタルオーディオになっています。僕もICレコーダーをよく利用しています。

 それを知っている今の僕にとっては、オープンリール式のデッキはとても古臭いように感じました。

 人間の空想をはるかに超えるスピードで、この40年間、録音機は発達をとげてきたのだと感心します。

 さて、酒飲みの場で、ハードディスクビデオの話やデジタルオーディオプレーヤー、ICレコーダの話になると、
 アナログ人間のShueiさんなどから
「ところで、それはどんな形で、どこに入っているんだ?」という質問がでます。

 テープやCDのように、まだ録音の媒体が形として見えるのは想像できます。

 しかしハードディスクになると、もう取り出すことはできません。専門家はできるかもしれませんが、少なくとも僕にはできません。

「もうそれは機械に内蔵されていて、簡単に取り出すことも見ることもできないんだよ」などと言っても、なかなかそれが理解できないようです。

 このように話している僕も、実際にはよく理解しているわけではないのですが。

 とにかく、すごいスピードでいろんなのが発明されているんだなと感心します。

 さて「ウルトラマン誕生」映像のURLをここに貼り付けようと思ったら、次のようになっていました。

「ウルトラマン誕生」
1,966年ULTRA
この動画は削除されました。これは以下をはじめとする複数の申立人から著作権侵害に関する第三者通報が複数寄せられたことにより、この動画のYouTubeアカウントが停止されたためです。(以下略)


タイルトランプの特長(優れたところ)
 これからタイルトランプの優れたところを述べます。

タイルトランプ

 子どもが、「1,2,3,・・・」と1から10まで唱えきれたとき、数がわかったと喜ぶ親御さんが少なくありません。

 しかし、1から10まで数えきれても、数の概念ができたとは言えません。ただただ意味も分からないお経を唱えているようなものです。

 また「3」という文字を見て、「さん」と読めても数の概念ができたとは言えません。条件反射的に結びつけただけです。

 普通のトランプで、神経衰弱やババ抜きがの遊びゲームができたとします。すると数の概念ができたと言えるでしょうか。

 数の概念がなくても神経衰弱やババ抜きはできます。

 「3」の概念がなくても、スペードのカードにもハートのカードにも「3」という文字が書かれているので、共通なカードとして考えることができます。

 また、スペードとハートはちがいますが、それの並び方はまったく同じです。数の概念がなくても遊べるのです。

 実際、僕もそうでしたが、多くの人がクイーンは12を表すことを理解できたのは、だいぶ大きくなったからではないでしょうか。

 クイーンが12をあらわすことがわからなくても、ハートのクイーンとスペードのクイーンは対にすることはできるのです。

 7並べができたとしてもそうです。

 数ではなく、「イロハ」を使ったカードを使ったとします。

「いろはにほへ」との順にカードを並べるというゲームをしたとしましょう。

 それで7並べのゲームができます。7並べとは言わないでしょうが。

 「い」の次に「ろ」、その次に「は」という順序を覚えればいいのです。

 実際、ふつうのトランプのジャックの次がクイーン、その次がキングだという順番は、多くの人が 11.12.13という数というよりも、そういう順番になっているだ、と理解しているのではないでしょうか。

 このように考えると、普通のトランプでは数の概念を作り上げることは難しいのです。全く無意味だとは言いませんが。

 数の概念ができた子どもたちは数で理解しながら、トランプ遊びをしていることは確かです。

 しかし、数の概念ができていない子どもは数の概念を使わなくてもトランプ遊びができるのです。

 それに比べると、タイルトランプの場合には数の概念を作り上げるのに有効です。数の概念ができないとこれで遊べないのです。

 リンゴ3のカードカードと、タイル3のカードがペアになるという時には、数を考えなければいけなくなります。

 リンゴ3とタイル3のカードを見てください。りんご3のカードは、皿と3個のリンゴの絵が描かれ、タイル3のカードはタイルが3個描かれているだけです。

 その間には色、形、大きさの共通点は全くありません。

 リンゴ3とタイル3の共通点といえば「さん」という数だけになります。

 それに算用数字の「3」がリンゴ3でペアにできるというときには、3の概念を「3」という文字で表すということを理解するようになるのです。

 「みっつ」あることを文字では「3」とあらわすだということを学ばなければ、対にすることはできません。

 そして、「さん」と呼ぶことが求められます。ぼくはついでに「三」という漢数字も入れましたが、大切なのは、「さん」という呼び名です。

 全くの具体物であるリンゴと、半抽象的なタイル、「3」という文字、そして「さん」という呼び名、これらは対応するんだという関係がきちんとしなければ、このカードで遊ぶことはできないのです。

 順番にしてもそうです。

 このカードは普通のカードに比べると手がかりがほとんどありません。

 タイルの場合には、何も描いていないカード(ぜろ)の次に、一つだけのタイルが出てきます。そのほかに手掛かりは何もありません。そして、その次に一つ増えて2個のタイルが出ます。

 1個の次に一つ増えたら2個、また1個増えた3個という順序を覚えなければいけないのです。

 だから普通のトランプで7並べをするよりも数の順序というのを理解しなければ、このタイルトランプで遊ぶことは難しいのです。

 以上、簡単に述べましたが、このトランプで遊ぶうちに、数の概念が自然にできあがってくると考えられます。ぜひ試してみてください。

タイルトランプ
 保育園の時に子どもたちのために作った、「タイルトランプ」を紹介します。水道方式関係の本を見て、まねて作りました。

 なんという呼び名だったかは忘れたので、「タイルトランプ」と一応に名付けておきます。

ふりがなつき漢数字、算用数字、りんごの絵、タイルの絵、それが 0~10までのトランプです。

 次の「PDFファイル」のページをあけて、「26タイルトランプ」を開け、印刷して使って下さい。
PDFファイル

 適度な厚めにしたり、裏紙を貼ったりなど、それぞれで工夫して下さい。

 このトランプの長所(ほかのトランプよりも優れている点)については明日書こうと思っています。

 本日は、それを使った遊び方を紹介しましょう。

 といっても、ふつうのトランプで遊んでいる遊び方です。

 まずは神経衰弱。ほとんどの人が知ってると思いますが、念のためにルールを簡単に書きます。

 トランプを裏返して広げます。

 そして交互に2枚ずつめくります。同じ数だと自分のカードになります。

 そして最後に多く持っていた人が勝ちというでもです。

 最初はルールもわからないでしょうから、0から3までの 4×4 = 16枚 から始めたらどうでしょうか。

 まだ数の概念ができていない子どもでしたら、子どもがカードをめくったときに、「さんだね」というふうに教えてあげましょう。

 そして同じ数のカードが出てきたら 「3と3だから。○○ちゃんのカードだよ」というふうに言ってあげましょう。

 神経衰弱の次には「7並べ」をしてみましょう。

 このトランプの場合には、0から10までの数ですから 5を中心とした「五ならべ」といったものでしょう。つまり、7からではなく、5から並べ始めるのです。

 その次にババ抜きもできます。

 このようなトランプで楽しく遊びながら、数の概念が身につきます。
 ぜひ試してみてください。

 以下に、トランプの遊び方の出ているページを紹介します。

神経衰弱(しんけいすいじゃく) の遊びかた

7ならべ の遊びかた

ババぬきの遊びかた

なぞなぞ遊び
 なぞなぞ遊びについては、前に軽く触れました。

学習障害の息子の質問コメント。どの子も伸びる、しかし、伸びる速さは違う
「謎々遊びも面白いと喜んで遊んでくれています! 」
といううれしいコメントもいただきました。


 ここで記事を独立させて少し詳しく書いてみます。

 子どもと、なぞなぞ遊びをすると、子どもの言葉の力が発達します。

 なぞなぞ遊びといっても、そんなに難しいものではありません。

 ある言葉の説明や定義を簡単に言って、何のことなのかを考えさせればいいのです。

「鼻の長い大きな動物は何ですか」

「首が長くて、高い木の葉っぱも食べることができる動物は何ですか」

「スイッチを入れると、絵や音が出て、楽しくみんなで見ることのできる電気機械は何ですか」

 などなど、厳密な定義は必要ありません。子どもがわかりそうな言葉で、やさしく言えばいいのです。

 最初は身近なもの、また子どもの興味のありそうなものから始めた方がいいですね。

 どう言えばいいのかわからなければ、小学生用の国語辞典を使いましょう。

 広辞苑など、大人が使う辞典はだめです。広辞苑のような辞典は、説明としては厳密で正確ですが、とてもわかりにくいです。

 大切なのはわかりやすさです。

 もし手元になければ、小学生用の国語辞典を買ってきてください。辞典類は手元に置いて頻繁に使うべきです。

 例えば先ほどの「ぞう」を引いてみました。いまぼくが手元に持っているのは「光村国語学習辞典」です。他の辞典でも小学生用のものであればかまいません。

 象:アフリカやインドに住む哺乳類。陸にすむ動物のうち最も大きい。長い鼻と牙を持ち、鼻で餌をとって口へ運ぶ

 「アフリカやインドに住む哺乳類」といっても難しいので、そこは省いてもいいですね

 「陸にすむ動物のうち最も大きく、長い鼻と牙を持ち、鼻で餌をとって口へ運ぶ動物は何ですか?」
 とすれば、もうなぞなぞの出来上がりです。

 そして徐々に難しい言葉を導入すればいいですね。

 今「太陽」を引いてみました。

「太陽系の中心となる恒星。高い光と熱を発し、これによって地球上の生物を育てる」とあります。

 これでは低学年の子どもにはわからないでしょうね。僕ならこうします。

 これが出てくると朝になります。少しずつ動いていき、頭の上にに来るとお昼になり.沈むころには夕方になり、沈んでしまうと夜になります。それは何でしょうか。」

 どうでしょうか。

 辞典だけでは難しいですね。いろいろ工夫をして下さい。

 中学3年生になり、受験を目の前にすると「一問一答」で勉強をします。この一問一答は友達とやっても楽しい勉強で、ぼくはよく生徒に勧めます。

 「鎌倉幕府をひらいた将軍はだれですか。」のような質問をして「源頼朝」と答えれば正解になるというようなものです。

 これもなぞなぞ遊びと同じです。中学生はこれが好きです。そしてぼくとやりたがります。

「Yojiさん、問題出して!」とやってくることが多いのです。

 僕が適当に問題を作ってあげると、子どもたちは一生懸命に考えて答えてくれます。そうする中で知識が増えるのですね。

 僕はまだやったことがありませんが、小学生の教科書を開いて、学び終わった用語で、なぞなぞ(一問一答)を作ってみるというのも面白いと思います。

 三角形の面積を習った後だと、
「三角形の面積を求める公式は?」というのをなぞなぞにして、問いかけてみてはどうでしょうか。

 注意してもらいたいのは、できるだけ楽しくやるということです。

 覚えていない時には正解を教えてあげます。

 そして、一つ二つ別の問題をやって後、もう一度同じ問題を出してみるのです。

 そこで、できなければまた答えを教えてあげて、またいくつか別の問題をやってから同じ問題を出してみるというようにすれば覚えていくはずです。

「さっきやったじゃないか」、と言って叱るのは絶対にやってはいけません。

「さっき出した問題だよ。正解は○○。おぼえてよ。また後で出すからね。」
とにこにこしながら言いましょう。

 勉強するというのが前面に出ると楽しくなくなります。楽しく遊びながら学習をして下さい。

朝日小学生新聞「ひとりで学ぶ算数プログラム学習」の連載が再開
きょう7月18日月曜日から朝日小学生新聞での「ひとりで学ぶ算数プログラム学習」の連載が再開されました。

 好評だったために再開されることになったとのことです。うれしいことです。

 4年生は週4回(月・水・金・日)の掲載、5年生は週3回(日・火・木)の掲載になります。

 今の予定では、今後は小学4年生と5年生を最後まで連載するとのことです。

 きょうの再開に向けて、数週間前からその準備で忙しくなっています。これからも忙しくなるでしょう。

 でも、再開されて、読者の声も聞くことができれば、やりがいのあることです。頑張っていきたいと思っています。

 応援、よろしくお願いします。

マルバツゲーム(3目並べ)、相手の立場に立つことを学ぶ。
 小学1年生前後からできます。そのころの子どもの心の発達にとって、マルバツゲームをするのはとてもいいことだと、僕は思っています。

 マルバツゲームを知っていますか。
 小学生のころに、黒板やノートに、「井」や「囲」の字ような 3×3の枠を作り、
交互に○や×を描いて、3目並ぶと勝ちというゲームをしたことがありませんか。

 そのゲームです。

 ノートにやってもいいのですが、ぼくが保育園をやってるころには、盤と駒を作って、子どもたちがいつでもできるようにしました。

 それを PDFファイルで載せておきます。
 次のページで、PDFファイルの「25マルバツゲーム」を開き、印刷して下さい。
PDFファイル

 ペットボトルのふたを9つ集めてください。そのふたをコマにして、それの上に○と×を貼って使って下さい。

 簡単ですから、自分で盤と駒をつくってもいいですよ。

 囲碁の白と黒の碁石を使ってもかまいませんね。いろいろ自分で工夫して下さい。

 さて、ルールは単純で、知っている人が多いでしょうが、念のために書いておきます。

 二人で遊びます。

 先攻(○)と後攻(×)を決めます。

 囲碁や将棋のように、交互にコマを売っていきます。

 そして、縦、横、斜め、どちらでもいいですので、自分の駒が3つ並んだら勝ちというゲームです。

 僕は、このゲームは、子どもの発達において、とても大切な能力を発達させると思っています。それは「脱自己中心性」いというものです。

 子どもは、自分が世界の中心にいると思っています。
 そして、自分の目から見た世界のことしか知りません。
 それが世界のすべてだと思っています。

 相手が自分をどのように見ているか、などということは、考えることもありません。

 さて、このマルバツゲームをやるときに、自分の目から見た世界の中でゲームをしていると負けてしまいます。

 自分がここにコマを置いた時に、相手はどこにコマを置くのだろうか、ということを考えなければ、このゲームで勝つことはできません。

 相手がどのように考えるか、というのを、とても意識しなければいけないのです。

 相手はここに打つだろうからと考え、それを邪魔しながら自分の有利な手を打たなければいけないのです。

 この遊びをする中で、自分の目から見た世界だけではなく、ほかの人の目から見た世界も意識するようになるのです。

 このことは子どもの発達においてとても大きな出来事です。

 このゲームに限らず、他の面でもいろいろ好い影響をもたらすと僕は思っています。

 このゲームは5、6歳からは遊べます。そして学ぶというよりも、遊ぶ中で子どもの心が発達するということを理解して、楽しく遊んで下さい。

 なお、そのゲームを楽しむ様子がなければ、まだそこまで発達していないのです。
 半年ぐらいでも待ってから、またやってみてください。


 以下に「脱中心化」ということ用語について、ネットで調べたものを載せます。
 とても難しい説明ですので、わからなくても構いません。


http://www.1-ski.net/archives/000181.html

脱中心化
脱中心化とは、発達段階(児童期)においての用語で、前操作期から操作期への移行を特徴づけるもので、自己中心性を脱することを意味する。具体的には、対象に対して知覚情報に基づくひとつの次元・視点に限定されていた思考が、操作期に変換できるようになり、複数の次元の組み合わせ、複数の視点をとること、保存性の概念の理解をも可能になる。言葉や思考も、自己中心言語から社会的言語へ、同時に主観的な思考から客観的思考へと移行し、道徳性についても、他律的なものから集団の中でのルール作りといった自律化の傾向が生まれてくるのである。


所得税の収支内訳書は、過大な負担と思えば提出しなくていもいい
 昨日は沖縄民商読谷支部の学習会が行われました。収支内訳書の提出についてです。

 沖縄民商事務局から事務局員の比嘉さんが参加なさいました。

 まず、「全国商工団体連合会」発行の「班・支部活動の手引き」の読み合わせを行いました。

 そして収支内訳書のことについて学習しました。

 沖縄民商では、確定申告の時に、もし収支内訳書を出すのが大変だと思えば出さなくてもいい、という指導がなされています。

 僕も収支内訳書は出していません。

 すると毎年のことですが、確定申告のあと、収支内訳書の提出を求める文書が税務署からきます。それに対して、その文書を返還し、今後そういうものを送らないようにという運動を民商でやっています。

 僕は事務局員にたずねました。
「いじわるな質問ですが、収支内訳書は法律では提出しないといけないとなっていますよね。
でも、民商では罰則規定はないのだから出さなくてもいいと言っている。
罰則がなければ、法律は破ってもいいのですか」

 それにたいし、一緒に参加していた元事務局員のShueiさんが答えました。
「罰則がないからということではない。

この収支内訳書のことが 1984年の101国会でi話し合われた(「101国会」と覚えているところがShueiさんの記憶力のすごさですね。)

 その時に民商では大きな反対運動がおこった。それがあったため、101国会で付帯決議がなされたんだ。
 その付帯決議とは、
零細事業者に過大な負担を押し付けてはならない
収支内訳書の提出は強要すべきものではなく、納税者の判断で決める

というものだ。

 だから過大な負担になると思えば出さなくてもいいんだよ。
あなたが負担に感じないなら出したらいいよ。」

 その時、僕がその付帯決議をきちんと知りたいと尋ねましたが、その時は資料が出ませんでした。

 でも、およそのことは分かりました。そういうことなら僕も納得です。

 僕は収支内訳書を提出するのを負担に思えば、無理に収支内訳書を出さなくてもいいということになります。

 学習会が終わって塾に帰ってからネットで調べてみました。

 付帯決議というのは次のようなものです。

http://www.zenshoren.or.jp/zeikin/1point/090202-04/090202.html

参議院大蔵委員会では

「記帳・記録保存及び確定申告書に添付する書面制度等に関しては、その内容方式等について納税者に過大な負担となることがないよう十分留意するとともに、適正な運用に努めること」

と「付帯決議」がなされています。


 Shueiさんが話していた通りです。
 納税者にとって過大な負担となるのであれば、税務署側も十分留意しなければいけないということになります。

 提出するかどうかは、僕にとって過大な負担となるかどうかです。それは僕の判断ということですね。よく理解できました。

言葉すごろく
前に簡単に紹介した「言葉すごろく」です。
学習障害の息子の質問コメント。どの子も伸びる、しかし、伸びる速さは違う

 まずは、次のページで、PDFファイルの「24言葉すごろく」を開き、印刷して下さい。
PDFファイル

 少し厚い紙に貼った方がしっかりするかと思います。

 そのほかに、二人分の駒を用意して下さい。ペットボトルのふたに、何かシールを貼ってもいいですね。小さいかわいい石があればすばらしいです。おはじきでもいいです。

 二人で遊びます。

 二人でジャンルを決めます。
「動物の名前にしよう」「果物の名前にしよう」「お花の名前にしよう」など.

 ここでは「動物の名前」にしましょう。

 次に、先攻、後攻を決めます。だれが先に始めるかを決めるのです。じゃんけんで決めてもいいです。子どもが先ということでもかまいません。

 動物の名前を思い出して言うのです。

「サル」といったら2つコマを進めます。「サル」の音の数が2つだからです。

 「チンパンジー」なら5つコマを進めます。「チンパンジー」は5つの音でできているからです。伸ばす音は一つと数えます。「ぞう」は2音です。

 「ピューマ」は3音とします。「ピュ」で1音、「ー」で1音、「マ」で1音です。
「ャ・ュ・ョ・ッ」のように小さな文字は、前の音とあわせてひとつとするのです。

 動物の名前を言って、交互に駒を進めます。先にゴールした方が勝ちです。

 ゴールに入る時は、きちんと終わるようにします。

 例えば、あとを1つでゴールだとします。「トラ」といったら、1音オーバーです。
 そのときには、1音後戻りです。

 最初は難しいですから、オーバーしてもOKとしてもいいですね。

 その辺は柔軟に考えて下さい。

 楽しく親子で遊びながら、言葉の勉強になると思います。

夏至後、日の出時刻は遅くなっているが、日の入り時刻は変わらない
 先日の日曜日 7月10日、Shueiさんから電話がありました。
「バナナができた。あなたにも分けてあげるからおいで」とのこと。

 行くことにしました。でも、ビールの好きなShueiさんです。手ぶらでいくわけにもいきません。夕方に近くのスーパーでビールとつまみを買って行きました。

 そこでのことです。Yoshihiro君が言いました。
「夏至を過ぎてから、日の出の時間はどんどん遅くなっている。しかし、日の入りの時間はほとんど変わらないんだ。」

 農業をやっている彼です。お日さまと一緒に生活をしているのです。

 僕のように人口の時計の針で動いているわけではありません。

 でも、僕の頭では、そんなことはないだろという考えがめぐりました。

 僕は中学生に理科も教えています。だから季節がどのように変わるのか原理はよく知っているつもりです。

 それからすると、日の出は遅くなっているが、日の入りが変わらないというのは納得がいきません。

 その場では、「そうか」とだけ言って帰ってきました。

 そして、先ほどこの話を思い出し、インターネットで、日の出・日の入りの時刻を見てみました。

都道府県庁所在地等の日の出・日の入り、月の出・月の入り、および南中時

 次にYoshihiroくんに会ったときに、ほらちゃんと日の入り時刻も変わっているじゃないか、というつもりで。

 しかし、そのデータを見てびっくりです。彼の言った通りです。

 今年那覇の
 夏至の6月22日の日の出は5時38分、日の入りは19時25分。
 そして、7月10日の日の出は5時44分、日の入りは19時25分です。

 日の入りの時刻は全く同じなのです。そして日の出時刻は 6分遅くなっています。

 日の入り時刻を見ると、夏至の6月22日に19時25分なのが、6月27日~7月8日には、19時26分と遅くさえなっているのです。

 驚きです。次に彼に会ったときには、あなたの言った通りだったよ、と謝らなければいけませんね。

 僕は理想化された状況をイメージし過ぎていたのかもしれません。現実というのはいろいろな要素が絡み合っているのでしょう。

 でも、そのような現実を肌で感じている彼に、脱帽です。

他社との間でショートメッセージが
他社との間でショートメッセージが送れるようになりました。

携帯電話「SMS」の相互接続、本日スタート
 便利なことです。

 民商読谷支部役員会の連絡は僕がメールでやっています。

 ただ、役員の一人Yoshihiro君は携帯電話は持っていますが、それのメールはやっていません。そのため、僕からのメールは彼には届きません。

 メールをやるにもいくらかお金がかかります。メールをしなさいよ、と言うことは言うのですが、月に2回の役員会のために、強要するわけにもいきません。

 彼はコンピューターではインターネットをやっており、メールも届きます。しかし、メールはほとんど開かないようで、彼からの返事が返ってくるのはいつも忘れたころです。

 それで、彼への集まりの連絡は電話で話すことになります。僕は電話が嫌いなものですから、その役目は支部長が、ということになります。

 妻の携帯電話(ぼくは携帯電話は持っていません)はDocomoで、Yoshihiroくんが持っているのはSoftbankです。

だから、これまではショートメッセージを送ることができませんでした。

 しかし、今回他社との間でもショートメッセージが送られるようになったので、今後はそれを利用して連絡することができます。

 他社との間でショートメッセージが送られるようになった、というニュースを聞いて、その日早速試そうとしました。

 しかし、なかなかうまくいきません。最初、メールを送るようにアドレスに電話番号を入れて、やりましたが、できません。

 携帯電話のあちこち探すのですが、ショートメッセージをどのように送ればいいのか、分かりません。

 きょう改めてまた携帯電話をいじっていると、ショートメッセージが見つかりました。それで早速送りました。

 彼からも返事が来ました。これで彼にショートメッセージを送ることができます。あす支部の集まりがあるので、早速送ってみようと思います。

 ただ、僕は携帯電話で文字を打つのが下手なので、コンピューターから妻の携帯電話にメールを送り、それをコピーして、貼り付けてショートメッセージを送るということになります。

 少々面倒だろうなと思います。面倒臭がりの僕がいつまで続くかどうか。

タイルの足し算すごろく。対象:幼児期から小1最初。遊びながら足し算が上手に
 僕は以前保育園をやっていました。
 そこではいろいろな教具を作って、子どもたちに遊ばせながら、学ぶという保育をしていました。

 その中で「数の足し算」を学ばせるために、「タイルのすごろく」を作りました。

 あのころは多くの子どもたちが遊ぶので、木材で作りましたが、ここでは簡単に紙で作れるようにしました。

 次のページに行き、「23 タイル足し算双六」をクリックしてください。

PDFファイル

 そこに PDFファイで「さいころの展開図」を載せてあります。
 それを組み立てれば、すぐに遊ぶことができます。少し丈夫にするために厚紙に貼った方がいいのではないかと思います。

 遊び方は普通のすごろくと変わりません。

 2~3人で遊びます。

 2つのさいころをなげて、その出た数の和(たした答え)の分だけコマを進ませ、早くゴールした方が勝ちということです。

 ふつうのサイコロと違うのは、数とタイルが描かれているということです。

 そして、サイコロの一つはタイルが右側にくっついて描かれ、もう一つのさいころはタイルが左側にくっついています。

 二つのサイコロを並べてつなげると、タイルもつながるようになっています。

 だから、タイルを数えれば、その和がすぐに分かるようになっています。

 またこのさいころは0がはいっています。0~5までです。

 普通のサイコロには0はありませんね。

 でも、0の概念はとても大切です。

 0の入ったサイコロで遊ぶことによって 0の概念ができるはずです。

 楽しみながら、遊びながら、簡単な、でも重要な足し算が身に付くはずです。試してみてください。

 ちょっと注意。
 子どもの中には、コマを進める時に、自分のこれまでいた枠を1と数えて、次に2、3と進める子がいます。少なくありません。

 僕はそういう子には、0を言わすようにしました。
 自分のいる場所はゼロとして1.2.3と進ますようにしたのです。

ある程度の子どもが上手になると、お母さんは子どもにタイルの数えないで、暗算で計算するように指導することがあります。

 できるようになると、自然に自分で一つ一つ数えるのをやめます。そこまで気長に待つようにしましょう。

 何よりも楽しく遊ぶということを、心がけてもらいたいです。


学習障害の息子の質問コメント。どの子も伸びる、しかし、伸びる速さは違う
ちほさんから、質問コメントをいただきました。

 小1年の学習障害の息子がいます
 勉強は国語 算数さっぱりです。 なんとか頑張って欲しいと 公文を見学に行きました。 算数を教えたかったのですが…

 文章の理解が幼く、 時計の絵を見て 選ぶ文章問題では「 とけい・ はと・ くつ」の選択肢があり 「はと」を選択したりしていました。時計の名前は言えるのに、正しい答えを選びきれない我が子にショックをうけ、帰ってきました。

 文章を理解させるにはどのように教えたら良いのでしょうか?
 国語を塾に通わせてた方が理解力は伸びると思いますか?
 公文のやり方に疑問を感じました



返事が遅くなりました。申し訳ありません。

僕の考えを以下に書きます。

 健常児でもそうですが、その子の能力や性格などを見ながら、その子に応じた学習をさせることが必要です。

 学習に障害があるとを特にそうです。その子の学習の障害がとの程度あるかによって指導方法を変えなければいけません。

 今どこでつまずいているのかを見ながらでないと、具体的なことは僕には書けません。それで一般的なことを書かせてもらいます。

 まず、「どの子でも伸びる」ということです。

 学習をきちんと行うことによって、だれでも伸びる力はあります。だから毎日学習することはとても大切なことです。

 ただ、伸びる速さは個人によってとても違うということを、きちんと心にとめておく必要があります。学習に障害がある場合は、その伸びがとても遅いです。だから、その子のペースでいいから、一歩一歩着実に伸びていくことを目標に置くべきです。

 ほかの子どもと比べていたらいつもいらいらしてしまいます。

 その子の障害にもよりますが、学校の進路をあまり意識せずに、その子が伸びていけばいいのだということで、学習をさせることが必要になると思います。

 それほど障害が重くない場合は、学校でやっていることの基礎的なことだけをさせて、学校の授業の内容をなんとか理解させるという道もあります。

 どの道を進むかは、やはりその子の力を見ながらということになります。

 言葉を伸ばすには「言葉遊び」はどうでしょうか。尻とりができるのなら、それもいいですね。ただ尻とりが難しければ、果物の名前を5つ言ってみる、動物の名前を言ってみるというのも面白いです。

 僕は以前保育園をやっていましたが、双六のようなものを作りました。

 2人でやります。スタート点から出発して、動物の名前をそれぞれに言います。「ライオン」といえば四つ駒を進めます。「サル」だと二つ進みます。このような遊びをすると言葉も豊富になりますし、数の勉強にもなります。紙で簡単につくれます。詳しくは後日ブログに書きます。

 「なぞなぞ」もよく子どもたちとやりました。

 ぼくが言葉の定義を言って、それを子どもたちに答えさせるのです。難しくはありません。

「鼻の長い大きな動物はなんでしょう?」
「黄色い色をした細長い果物はなんですか?」
「2本のナイフのようなものがくっついていて、紙などを切る道具は?」
のように問題を作るのです。

国語辞典(小学生用)を引きながらだと、いくらでも作れます。こんな単純ななぞなぞを子どもたちはとても喜びます。

それから、文字の練習ができるのであれば小学1年生ですから毎日の学習の中に入れた方がいいですね。

 セルフ塾では漢字の練習を重視しています。漢字が読めなければ日本人として日常生活を送ることが難しいです。

 そして、漢字はやはりきちんと練習することによって身に着けることができます。嫌がる子もいますが、キチンキチンとさせておく必要があります。

 もちろん漢字の練習の前に平仮名と片仮名の練習が必要です。

 さて、算数の勉強も早めに入れた方がいいです。

 算数の勉強といっても、とても幼いレベルから始めることができます。

 僕は公文式よりも水道方式がいいと思っています。学習障害のある子には特に水道方式がいいです。

 少し長くなったのでそれについてはまた後日書きます。

 なお、障害のレベルがはよくわからないのですが、幼児期の学習がまだ十分でないのなら、「ママできるよ」という3歳から6歳の子ども向けのドリルのような学習書があります。結構いい本だと僕は思っています。

ママできるよ

なお、ちほさんのコメントと、僕の回答をブログに掲載してよろしいでしょうか。
 ほかの親ごさんにも参考になるかと思います。よろしくお願いします。


 お忙しい中ありがとうございます
 学習障害で悩まれいる方にぜひ載せて下さい
 丁寧な説明ありがとうございます。

 息子は理解力が幼く、耳から聞いて記憶する力も弱いです。気持ちばかりが焦り 息子のペースを考えていませんでした。 息子も勉強や学校生活が精一杯みたいです。

 一つの事を考えるとそれに集中するみたいで 例えば 硬筆(こうひつ)がある日は授業の事より硬筆が気になるみたいで、集中出来ず 床に寝転がる等をします。

 明日は硬筆の日なので 試しに1日のスケジュールを息子に教えてみる事にしました 効果があるばよいのですが…

 気持ちの切り替えが難しいみたいです。保育園から比べると切り替えは伸びて来ました

 「ね」と「れ」 「い」と「こ」のように、ひらがなは似ている文字は言い間違います。
 本読みは1つ1つ読み上げ 文章になっていません

 小さい言葉「ゅ、ゃ、っ、ょ」も大きく読み上げます。
 算数は数の概念がまだ完全ではないです。
 7と8を間違えます。

 宿題の算数では、引き算はおはじきを使って指導していますが、 9や8になるとおはじきの数があっていません。

 文章問題は大事な所を囲み等をしてあげいますが、分かったり 分からなかったりです。

 水道方式の遠山啓監修の「わかるさんすう」を注文しました。

 謎なぞ遊びに双六頑張ってみます!!
 また 相談しても良いでしょうか?? 突然の質問に返答していただき 嬉しかったです
 私自身、文章が下手で上手く伝えれたら良いのですが… 失礼がありましたらすみません



 ブログ掲載の件、快く承諾下さいまして、ありがとうございます。
掲載させていただきます。

 さて、お母さんが書かれているように、とにかくいろいろ試みてみることが大切です。

 僕の塾でもそうですが、特に理解力の低い生徒は一筋縄ではいきません。A君にうまくいった教え方が B君にもうまくいくとは限らないのです。

 だからうまくいかなかった時に、ではどのように指導すればいいのだろうかと、あれやこれや試みている毎日です。

 さて、これからしばらくは、幼児期から小学低学年の子どもたちに教える場合に役立ちそうなことを、できるだけブログに書いていきたいと思っています。

 ありがとうございました。

保護者面談は、21日(木)・22日(金) (中学3年生は9月に)
2011年度第1回の保護者面談を、次のように行います。

目的:家庭・塾での生徒の様子を話し合い、今後の学習に役立てます。 

対象:中学3年生をのぞくすべての塾生の保護者

日時 : 7月21日(木)・22日(金) 午後2時~午後10時、

 一生徒につき15分間。 時間予約制です。 電話(958-0374)で都合のよい日時を予約してください。 または、生徒に予約時間を記入させてください。予約時間表は塾の電話の近くにおいてあります。 時間は、正時~15分、15分~30分、30分~45分、45分~正時

場所 : 『セルフ塾』学習室

持参品 : 通知表 (出席できない場合は、後日にでも生徒に持たせてください)

出席者 : 保護者。 生徒の同伴の判断は保護者におまかせいたします。

 中学3年生の保護者面談は,9月に行います。8月下旬に沖縄県統一プレ入試(県立高校模擬試験)があり,その結果が9月に届きます。その結果を受けて進路の相談などの話し合いもしたいと思います。中学3年生の弟妹については,今回でも,9月にいっしょにしてもどちらでもかまいません。保護者の方におまかせします。)

※7月21日(木)・22日(金)の両日は、塾の学習は休みです。


来週のセルフ塾の学習日は水曜日だけ
来週のセルフ塾の学習日は、小学部、中学部とも、20日水曜日だけです。

7月18日(月)海の日(公休日)、

7月 19日(火)中学部スペシャルオフ

7月 21日(木)~22日(金)保護者面談{中学3年生以外}

よろしくお願いします。



3段の足し算でよく間違える子
FC2ブログメールフォーム経由で、Sさんから質問がきました。Sさん、ありがとうございます。


件名:掛け算の筆算について -------------------------------- 先日は、教材送って頂きありがとうございました。 2桁×1桁から始め、順調に特にミスもなく進んでいましたが、3桁×2桁になると、最後に足す時、ミスがでました。 試しに他の計算ドリルでもう少し、演習しました。3桁×2桁や2桁×3桁や3桁×3桁など、最後に足しあげる数が3段になると、どうも間違える様です。 ちなみに、足し算引き算の筆算は桁数が多くなってもミスは無い様です。 なにかいい方法はないでしょうか? 繰り返しで直るものでしょうか?


Sさま
メールありがとうございます。

3桁×2桁の場合には、2つの数を足すだけですから、足し算がきちんとするできるのであれば問題ないと思うのですが、どうしてでしょうか。

 それについてはもう少し詳しく話を伺わなければ、僕もわかりません。

 2桁×3桁、3桁×3桁の場合には、足し算で間違える生徒は少なくありません。

 例えば、
234×567ですね。

 以下、メールではきちんと数字が並ばないので、そこのところは補って読んでください。

    234 
   ×)567
    1638
  1404
1170   
132678

のような計算ですね。

 1638 + 14040 + 117000
の計算をするときに間違えてしまうのだと思います。

 僕もいくつもの数を足し算するときには、一度にはやらないで2つの数の足し算を繰り返し計算します。

         1638
  +)14040
      15678
+)117000
    132678

 のようにです。
 分かるでしょうか、
1638 + 14040 の筆算をして答え(15678)書きます。
その下にすぐ +)117000を書いて、足していくという方法です。

 これだと2つの数の足し算がきちんとできる子なら確実に計算していきます。

 余白にでもこのような計算をして答えを出して、筆算の答えを書くいうのもいい方法だと思います。

 正しい答えを出すことが大切です。一度に3つの数を足さなければいけないことはありません。

 なお掛け算の場合には、2段目、3算目はゼロが省略されていますね。

 2段目の1404は14040のことです。
 ちゃんと位取りができているかどうかは気をつけてみてあげなければいけません。

僕が上でやっているように、2段目には0を1つ。3段目には0を2つつけてから計算した方がいいと思います。

これで、解決できたでしょうか。Sさんの質問とぼくの回答がずれているのであれば、その旨メールください。


仲松先生 早速お返事ありがとうございます。 このような質問を差し上げて良いか迷いましたが、快く回答下さりとても感謝しております。 足し算引き算の筆算は学校で習った繰り上がりや繰り下がる場合に数字にメモを残す 方法で桁数が上がっても確実に答えが出ています。 3桁×2桁の場合、足す数は2つでなぜ間違えるのかと見ていると、学校で習ったメモの残し方が少し違う様で、 今までリズムと少し違うからかと思いました。はっきりはわかりませんが・・・。 2桁×3桁、3桁×3桁の場合、やはり間違う生徒さんも少なくないのですね。 試しに、学校の教科書を調べてみると、この桁数の筆算は最後の方の1ページに発展問題としておまけ程度に載っていました。もしかすると、授業でやっていないかもしれません。 あまりにもミスが多いのでどうしたものかと、困っていました。 先生の方法、子供に教えてみたいとおもいます。


(Yojiから)
 さて、二桁の数をかけるとき、なぜ足し算で間違いうのか、妻に話してみました。すると彼女が次のように言いました。

 「ときどきそういう子がいる。なぜ間違えるのかというと、掛け算の時に繰り上がった数を書き付けるからだ。

 それを書い残したままにしているので、足し算の時にそれもたしてしまうのだ」


 例えば123 × 56の場合、3×6=18で、 8をかいて1上がりますね。この1を書いているのです。

 そしてに6×2=12、先ほどの1を足して13。そして 1をまたかきます。このように掛け算をした時にメモとして繰り上がった数が書かれています。

 それを足し算をするときに足してしまうことがあるのだそうです。

 Sさんが書かれている「数字にメモを残す方法」というのもそのことかな、と思いますが、どうでしょうか。

 これまでは、「それを足したでしょう」と注意すると、自分で直すことができたとのこと。

 でも、たびたびあるときには、注意が必要ですね。

 僕もよくやりますが、指を使って繰り上がった数をとめておいたらどうでしょうか。

 3×6=18で、 8をかいて1上がりますね。この1を書き留めるのではなく、指を1本立てるのです。

 6以上の場合、親指から曲げていきます。

 そうすると、メモがないので、足し算のときに間違えることが起こらなくなります。

 それも試してみる価値はあるかもしれません。ご検討ください。

 指を使うのがわかりにくいのでしたら、書きつけたメモを足し算をする前にきちんと消しゴムで消させるといいかもしれません。

 お子さまにとって、どれがやりやすいか、観察しながら指導してみてください。

セルフニュース 255号をきのう発行
セルフニュース 255号をきのう7月13日(水曜日)発行し、保護者の方へは、きのう投函いたしました。きょうにはお届けできると思います。

( も く じ )

① 英検3級1次 Yukikoさんが合格 

② 保護者面談は、21日(木)・22日(金) (中学3年生は9月に)

③ 漢 字 検 定 を8月23日(火曜日) に実施

④ 高校受験生特別学習開設

⑤ 家庭からの通信

⑥ 6月皆出席

⑦ メールから

⑧ 1週間使い捨て弁当箱の使用を禁止

⑨ Yoshitakaくん、Kojiくん、Takahiroくんが来塾

⑩ 夏休みの学習時間

⑪ セルフ塾 予定表



web版セルフニュース 255号
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