中間テストの対策です。
中学三年生は国語で俳句をやっています。
季語が出されて、季節を当てる問題を、Mさんが習いに来ました。
「涼しい」の季節が分からないとのこと。
僕が「涼しいは、秋かな」というと、
彼女は「秋と書いたら×だった」と答えました。
「それなら、夏かな」と僕が言うと、
「ええ、夏なのに、『涼しい』はないでしょう」と云うのです。
とにかく、解答を広げて、答えを確認しました。
やはり夏です。
「なぜ夏なの?暑い夏に涼しいとは」
「夏は暑いから、涼しさにあこがれるんだよ。風鈴の音が涼しくていいとかね」
「ああ、そうか」と彼女も納得したようです。
「季語というのは、僕らの感覚で勝手に変えることはできないんだ。もうきまっているものとして使うしかないからね」とぼくは付け加えました。
中学三年生は国語で俳句をやっています。
季語が出されて、季節を当てる問題を、Mさんが習いに来ました。
「涼しい」の季節が分からないとのこと。
僕が「涼しいは、秋かな」というと、
彼女は「秋と書いたら×だった」と答えました。
「それなら、夏かな」と僕が言うと、
「ええ、夏なのに、『涼しい』はないでしょう」と云うのです。
とにかく、解答を広げて、答えを確認しました。
やはり夏です。
「なぜ夏なの?暑い夏に涼しいとは」
「夏は暑いから、涼しさにあこがれるんだよ。風鈴の音が涼しくていいとかね」
「ああ、そうか」と彼女も納得したようです。
「季語というのは、僕らの感覚で勝手に変えることはできないんだ。もうきまっているものとして使うしかないからね」とぼくは付け加えました。
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