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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

比較級で長い単語にはmoreをつける、「長い」ってどういう意味?
 中学2年の英語では比較の文を学びます。
 そこで、長い単語(形容詞・副詞)の比較級は more をつけ、最上級は most をつけると学びます。

 さて、この「長い」というのはどういうことでしょうか。

 単語の長さが3cm以上なら長いなどとするのでしょうか。そういうことはありませんね。

それでは文字数でしょうか。

bigだと 3文字です。beautifulは9文字です。
確かにbeautifulの文字数は多いので、長くなりますね。でも文字数ではありません。

 日本語の音の数に似ていますが、英語の単語では音節数で考えます。

 言語における音の単位。ひとまとまりの音として意識され、単語の構成要素となるのを音節と言います。

 a,i,u,e,oなどを母音といいますね。その母音を中心としたものです。

 日本語の音は基本的にすべて母音を含んでいます。英語は子音だけの発音もあるので、日本語の音数で考える訳にはいかないのです。

importantは、im・por・tantと3つの音節に分かれます。
beautifulは、beau・ti・fulでやはり3音節です。

 辞書を引くと音節で分けて表記しているのが多いです。

 このような3音節以上の単語は長いということで、その比較級にはmore、最上級には mostをつけます。

さて、2音節の単語の場合は、語尾にer, est がつくのと、文頭にmore, most がつくのがあります。

 同じ2音節でもちがうのです。どうちがうのでしょうか。

 単語の語尾につけて意味や品詞を変えるのを接尾語といいます。

 useは、動詞で「使う」、名詞で「使用」ですが、それに接尾語のfulがつくと、useful「有用な」という形容詞になります。
 fameは、「名声」という名詞ですが、ousという接尾語がつきfamousになると形容詞の「有名な」になります。

 -ful, -ous, -ive, -ing, -ly などの接尾語がついてできた形容詞、副詞には、more, most がつくのです。

なお、early(早く)には、lyがついていますが、これは接尾語ではありません。だから、その比較級はearlier です。




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