玄武岩 - Wikipedia
玄武岩の日本語訳は、兵庫県城崎温泉の近くにある玄武洞にちなんで小藤文次郎が明治17年(1884年)に命名したものである。玄武洞は約165万年前に噴火した溶岩流で、六角形の柱状節理が見事な玄武岩の岩山にある洞窟。ちなみに玄武とは、中国神話で方位を司る神(四神)のうち北方に相当する蛇と亀が合体した神体で、黒色の意味もある。
「玄」意義は、「くらい。くろい」です。
http://ja.wiktionary.org/wiki/%E7%8E%84
このことから、玄武岩が、有色鉱物を多く含む黒っぽい火成岩だと分かります。
安山岩というのは,(アンデス岩=Andesite)の発音を借りてきた名前.(5)
http://www.d2.dion.ne.jp/~sugi_m/stonename.html
アンデス岩 から あんざん岩 になったのはおもしろい。
流紋岩 - Wikipedia
「流紋岩」の名称は、マグマの流動時に形成される斑晶の配列などによる流れ模様(流理構造)がしばしば見られることによる。
「流れる紋様の岩」ということですね。
それも斑晶による模様とのこと。
だから、斑状組織(はんじょうそしき)であること、だから火山岩だと分かります。
斑れい岩 - Wikipedia
斑糲岩という難しい訳語を作ったのは、小藤文次郎(1884年〈明治17年〉)。糲は「くろごめ」玄米のことで、粒状で黒い斑点のある石という意味らしい。
糲(れい)は玄米のこととのこと。また「玄」が出ました。
だから、玄武岩同様に、有色鉱物を多く含む黒っぽい火成岩だと分かります。
閃緑岩 - ウィクショナリー日本語版
角閃石を含み、緑がかった色をしていることが多い。
「閃(せん)」は「きらめく」という意味です。
花崗岩 http://www.tp1.jp/trivia/010.html
花崗岩の"花"は結晶が大きくそろって美しいことを、"崗"は硬いことを表したものと言われます。
結晶が大きくそろっているということから等粒状組織であること、だから深成岩だと分かります。
また、「花」は中国語で「模様」という意味で、中国語の「花石」(模様のある岩石)を当てはめて「花崗岩」としたようです。
2114年5月3日、花崗岩の部分を修正しました。
花なので、白っぽいというイメージ。白っぽい深成岩と考えていいかな。
と記してあったことに対して、相原さまから次のようなメールをいただいたからです。相原さま、ありがとうございます。
件名:花崗岩の名前の語源
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「花」は中国語で「模様」という意味で、「白」という色を表すことはありません。たとえな「花花緑緑」で「色とりどりの模様」という意味です。「花崗岩」は中国語でも同じです。日本ではもともと神戸の御影でとれた石だったので「御影石」と商品化する段階で地名付きの岩石名となっていたのですが、明治にgraniteという英語を漢字で探るともともとあった中国語の「花石」(模様のある岩石)を当てはめて「花崗岩」としたようです。中国語にもともと「花崗岩」という岩石名があったのか、日本で作られた「花崗岩」が中国に渡り(逆輸入したか)定かではありません。「花」=「白」というようなに解釈は危険です。
世界の名作のひとつですね。
小学6年のYik君に、セルフ塾の課題(読書)として読ませました。僕も一緒に読みました。
僕も、小学6年生の時に読んだ記憶があります。
久しぶりに読みましたが、新たな気持ちで、とても楽しく読むことができました。
Tik君も読むことを楽しんでいました。
こういう本は、親子で一緒に読み、お互いに意見交換をするといいですね。
Tikくんもそうでしたが、ぼくとこの本の話しをするのを楽しんでいました。
子どもに「本を読みなさい」というだけではなく、一緒に同じ本を読むのは、子どもにとってもとてもいいことです。
お薦めの本です。