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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

セルフ塾中学部、来週火曜日はスペシャルオフ
 台風17号接近のため、予定していた土曜日、日曜日のテスト対策はできませんでした。それで、代休もありません。

 ただ、テストを終わって、中学生もほっとしたいでしょうし、私どもも、予定していたことがありますので、9日火曜日は、10月のスペシャルオフを繰り上げて、休みにいたします。

 月曜日は公休日(体育の日)なので、土曜日から火曜日まで、4日間の連休となります。よろしくお願いします。
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滑車と輪軸(りんじく)はてこの原理
 中学3年では「滑車」について学びます。

 滑車はてこの原理で働いています。それで、きのうは、てこの原理について書きました。

 てこの原理がまだはっきり理解できない人は、この記事を読む前に、きのうの記事を読んで下さい。

てこの原理と計算
 まず「定滑車」です。定滑車は、次の図のようになっています。

kassha1.jpeg


 その中に、てこが隠れているのがわかりますか。

 支点から作用点、支点から力点への比が、1対1のてこなのです。
 1:1なので、力の大きさも、動く距離も変わりません。

 定滑車は、力は変わらず、方向が変わるだけです。てこが隠れているのがわかれば、理解できるはずです。

 次は、輪軸(りんじく)というものです。
 次のように、大きな滑車と小さな滑車が組み合わさったものです。これにも、てこが隠れています。

kassha2.jpeg

 小さな滑車と大きな滑車の半径の比が1:2だとします。
 すると、それに隠れているてこの比も1:2です。

 だから、半分の力で引き上げることができるのです。ただし、距離は2倍になります。
 てこの原理が理解できた人は、すぐにわかるはずです。

 次は動滑車です。動滑車にも、てこが隠れています。
動滑車の場合は、支点が端っこになります。

kassha3.jpeg

この図の場合には、左端が支点、作用点が中心、そして力点が右端です。

 これも、てこです。くぎ抜きなどは、基本的にこのような形です。

 これも、支点からの距離が 1対2になっています。
 だから力は半分で、距離が2倍になるのです。

 滑車、輪軸には、てこが隠れていることを見抜くことができれば、力の大きさ、距離は、楽に理解できるはずです。






この本は「セルフ塾のブログ」の記事の中から、中学理科(物理)に関するものを集めたものです。


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