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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

会う・出会う:meetとseeの違い
meet は「会う」という意味の単語です。
また、seeは「見る」という単語ですが、「会う」という意味もあります。

 そこで、この「会う」という意味で、2つの単語がどう違うのかを辞書で調べてみました。

学習研究社の「ジュニア アンカー英和・和英辞典」には、



初対面の人に「会う」はmeet,
知っている人に「会う」はsee

Nice meeting you.は初対面の人に知り合えてよかった、
Nice seeing you. は知人に対して「会えてよかった」というう言い方。


とあります。

 ベネッセコーポレーションの エクスプレスEゲイト英和辞典には



meet;コアは「2つのものが接する」
Nice to meet you.お会いできてうれしいです
初対面の相手に使う;初対面では相手を知らないので、単に「会う」ことを表すmeetを使う

see:コアは「目でとらえる」
Nice to see you. お会いできてうれしいです
すでに知っている人に使う;
すでに会っている=相手の顔を知っているので、「あなたの顔を見ることができてうれしいです」という表現をする

See you again. また会いましょう
次に会うときは、相手の顔を知っている状態になることから


桐原書店の図解英語基本語義辞典には


meet 会う
①AとBが出会うこと、通例、双方が約束のうえで、意図的に会うことを言う
②偶然の出会いでも、その出会いを強調するときはmeetを用いる
seeは偶然性の強い出会いをいう

see 「会う」の意味で類義語
偶然出会い、相手の姿を目にすること。
meetはA,B双方の移動によって実現するという含みがあるが、
seeは、一方の移動でなされるというニュアンスがある



Scholastic Children's Dictionary には


meet = To come face to face with someone or something
(Yoji訳:誰かか何かと向かい合って会うこと)

see
To visit and spend some time with someone
(Yoji訳:誰かを訪問して、いっしょにある時間をすごすこと)



僕なりに、まとめてみようと思うのですが、一筋縄では行きそうにありません。

 まず、
初対面の時にはmeet、
知り合いに会う時にはseeであることは、覚えた方がいいですね。

 でも、知り合いに会う時も状況によってはmeetをつかうようです。

 その違いは、何に焦点をあてるかです。

「会う」ことに焦点をあてるとmeet、
「いっしょに時間をすごす」ことに焦点をあてるとseeになるように感じます。

(以下の例文はすべて「エクスプレスEゲイト英和辞典」からです。

 出迎えに行くという場合には meetです。

Please meet us at the airport.「どうぞ、空港に私たちを迎えに来てください」


「会う」ということを強調した言い方ですね。

 それから、2人が移動して会うという時にも、meetという言い方のほうが多いようです。次の場合がそうです。

I met him by chance at the baseball game. 私は野球の試合で彼にたまたま会った

n
 次の例文も、「会う」ことを強調した言い方なのでmeetなのでしょう。

I'm going to meet her after school. 私は放課後彼女に会う予定だ


 会うだけではなく、目で見て、そしてその人といっしょに時間を過ごすことが強調されるときには seeを使うようです。

多くの辞書にある例文が「医者に会う」です。この場合には、出会うことよりも見てもらうことが強調されるからでしょう。

You should see a doctor right now. 今すぐ医者に見てもらったほうがいいよ。


また遊びにおいでという時の会うもseeです。
いっしょに時間を過すというところが強調されるからですね。

Come and see us this weekend. 今週末に遊びにいらっしゃい


このように
「会う」ことに焦点をあてるとmeet、
「いっしょに時間をすごす」ことに焦点をあてるとseeになるようです。

以上僕の解釈でした。
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