天気記号というのがありますね。
快晴は円○。
晴れは、円に縦棒。直径のようなのがはいっています。
そして、雨は黒丸●。
曇りは二重丸◎

ぼくは、20年あまりそれを教えてきましたが、実はまだきちんと覚えていないのです。
生徒から質問されても、自分で調べなさい、とすませてきました。それですんだのです。
さて、先日も天気の問題が出ました。そのときも、自分で調べるようにといってすませました。
しかし、あとで考えて不思議に思いました。
なぜ、天気記号はあのようになっているのだろうと。
常識的に考えれば、◎は快晴でしょう。○が晴れ。雨は●でもいいと思います。
生徒たちも同じように考えるようです。
それで、ネットで調べてみました。
ヤフーの知恵袋に、曇りの記号について、次のようにありました。
ヤフー知恵袋
これなら曇りの記号が◎でも構わないわけです。
そこから、推理しました。
すると快晴は、雲一つない空ということで、円だけ。中に何も入らないう記号になります。納得です。
晴れというのは、雲量2~8です。雲の量が50パーセントぐらいでも、晴れということです。
だから、○の中の縦棒は、半分は雲だよということではないでしょうか。
その線でネットをいろいろ調べましたが、それについての説明は見当たりませんでした。
雪の天気記号については、雪の結晶が六角形だからだろうかと推理して調べたところ、やはりその通りだったようです。
次のページにありました。
毎日寒いね~日々の生活を語るブログ
これも納得です。
雨は何となくわかります。真っ暗な雲が出て雨になった感じがあります。
まとめてみます。
快晴は、雲一つないので○、中に何もない円。
晴れは、雲の量が半分の時なので、半分を表す縦棒を円の真ん中に。
曇りは、空に雲があるということで、雲のしるしとして、円の真ん中にもう一つの円。だから◎二重丸。
雪は、結晶が六角形だから、六角形の対角線。
雨は、真っ黒な雲を連想して真っ黒●。
これだけ覚えていえば、中学生として十分でしょう。
このように、なぜそうなのかが分かれば、すぐに覚えられそうです。
もし間違えているところがあれば、ご指摘ください。
なお、次の記事もありましたが、ふざけているような感じがします。
<天気記号の由来>
このブログの理科(地学)に関する記事をまとめて電子出版しました。
快晴は円○。
晴れは、円に縦棒。直径のようなのがはいっています。
そして、雨は黒丸●。
曇りは二重丸◎

ぼくは、20年あまりそれを教えてきましたが、実はまだきちんと覚えていないのです。
生徒から質問されても、自分で調べなさい、とすませてきました。それですんだのです。
さて、先日も天気の問題が出ました。そのときも、自分で調べるようにといってすませました。
しかし、あとで考えて不思議に思いました。
なぜ、天気記号はあのようになっているのだろうと。
常識的に考えれば、◎は快晴でしょう。○が晴れ。雨は●でもいいと思います。
生徒たちも同じように考えるようです。
それで、ネットで調べてみました。
ヤフーの知恵袋に、曇りの記号について、次のようにありました。
ヤフー知恵袋
ちなみに◎は二重丸を表しているわけではありません。空の視界「○」の広い範囲に雲(内側の小さな○)が広がっている状態を表現しています。
これなら曇りの記号が◎でも構わないわけです。
そこから、推理しました。
すると快晴は、雲一つない空ということで、円だけ。中に何も入らないう記号になります。納得です。
晴れというのは、雲量2~8です。雲の量が50パーセントぐらいでも、晴れということです。
だから、○の中の縦棒は、半分は雲だよということではないでしょうか。
その線でネットをいろいろ調べましたが、それについての説明は見当たりませんでした。
雪の天気記号については、雪の結晶が六角形だからだろうかと推理して調べたところ、やはりその通りだったようです。
次のページにありました。
毎日寒いね~日々の生活を語るブログ
日本式天気記号では、雪の結晶を模した形の記号で表される。
これも納得です。
雨は何となくわかります。真っ暗な雲が出て雨になった感じがあります。
まとめてみます。
快晴は、雲一つないので○、中に何もない円。
晴れは、雲の量が半分の時なので、半分を表す縦棒を円の真ん中に。
曇りは、空に雲があるということで、雲のしるしとして、円の真ん中にもう一つの円。だから◎二重丸。
雪は、結晶が六角形だから、六角形の対角線。
雨は、真っ黒な雲を連想して真っ黒●。
これだけ覚えていえば、中学生として十分でしょう。
このように、なぜそうなのかが分かれば、すぐに覚えられそうです。
もし間違えているところがあれば、ご指摘ください。
なお、次の記事もありましたが、ふざけているような感じがします。
<天気記号の由来>
気象庁のA観測所では、一年の内で快晴が一番多く、書くのが一番簡単な ○ となった。
次に多かった曇りを二番目に書くのが簡単な ◎ となった。
晴れは快晴でも曇りでもないので、○に縦線を入れた
煙霧は双眼鏡を使って観測するため、それに似せた形になった。
雨は○に雨と書いていたが、雨で滲んでしまって●に見えたことから●になった。
このブログの理科(地学)に関する記事をまとめて電子出版しました。
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