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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

seeとlook, hear と listen
 昨日テスト勉強をしている時です。中学3年生のN海さんがseeと書くところを lookと書いています。どちらも「見る」という意味ですから、間違えて書いても仕方がありません。

 seeには 直接目的語が続きますが、lookの場合にはatなどの前置詞がきます。

 そういう形の上での区別を学ぶことも大切です。

 さて「 seeとlook 微妙なところで意味も違うんだよ」ということで話ました。

 どちらも「見る」ということではありますが、seeとlookは 基本的に 違うところがあります。

 seeは、ある物体から発せられたり、反射したりした光線が 目に届くことです。

 光が目に入り、網膜に映り、その信号が脳に伝わると「see見えた」となるのです。

 それに対して lookは、視線をそちらの方向にむけるという行為なのです。

 Look at me. は「私のほうに視線を向けなさい」ということです。

だからlookしようとしたがseeできなかった、視線をそこにむけてある物体を見ようと試みたが、その物体の光線は目に入らなかった、ということが あるのです。

 さて この2つの関係は hear と listenの関係によく似ています。どちらも「聞く」という意味ですね。

  listenには toという前置詞が続く という点でも、lookと似ていますね。

 hearは、ある音の波が 耳に入ってくることです。

 それに対して listenは hearしようと耳をかたむけることです。

 道を歩いていると 好きな曲が 耳に入ってくる というのはhearになります。

 それに対して、家でCDをかけて その歌を聴こうとする時には listenになります。

 ニュースを聞いてびっくりした という場合には、ニュースが向こうからくるのですからhearですね。

 ここでもlistenしようとしたがhearできなかったということがあります。

 このように 基本的なことを確認すると、
「それでは watchはどうなる?」 という質問がきました。いい質問です。

 テレビを見る、劇や野球のゲームをみるというように、動きのあるのを見る時にwatchが使われます。

 でもwatchとseeの区別は厳密ではないようです。

 アメリカの方と話しをしていると「テレビをseeする」という 表現が聞こえてきました。

 なお、ぼくのテキストでは、see「見る」、look「視る」、watch「観る」, hear「聞く」、 listen「聴く」と漢字で区別しています。




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