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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

呼吸、細胞呼吸、内呼吸、外呼吸
 呼吸というのは、息をはいたり吸ったりすることです。

 呼吸の「呼」は、息をはくこと、呼吸の「吸」は息を吸うことです。
 だから 息をはいたり吸ったりすることが「呼吸」なのです。日常生活ではこれで十分です。

 でも 学問としての「生物」では、もう一歩先に進めます。

 酸素を吸い込み、二酸化炭素を吐き出すこと、これが「呼吸」です。
 酸素、二酸化炭素 という言葉を使って、酸素を吸い込み、二酸化炭素を吐き出すことです。
 肺やえら、皮膚で行います。ここでは、肺で行うものを中心に考えます。
 肺が空気中の酸素をすいこみ、空気中に二酸化炭素をはきだすのです。

 さて これで終わりではありません。何のために酸素を吸い込み、 二酸化炭素を吐き出すのか。それはエネルギーを取り出すためです。

 光のエネルギーを デンプンなどの有機物に閉じこめることを「光合成」と言いました。

 その有機物には、エネルギーが閉じ込められているのです。

 その閉じ込めたエネルギーを取り出して、生活のエネルギーに変えなければいけません。生きるためには、エネルギーが必要なのです。

 そのために 有機物を燃やすことが必要です。 燃やすとエネルギーが出てくるのです。
燃やすには酸素が必要です。それで 呼吸で酸素を取り入れるのですね。

 さて 空気中から取り入れた酸素は肺に行きます。肺の肺胞というところで、酸素は 血液の中に入ります。

 血液は体内を循環しているので 体中の細胞のところまで行きます。そして、酸素を細胞に渡すのです。

 細胞は受け取った酸素で 有機物をもやしてエネルギーを とりだします。その時に二酸化炭素が出来ます。有機物を燃やすと二酸化炭素ができますね。あれです。
 出てきた二酸化炭素は必要ないので 血液にわたします。

  その二酸化炭素は肺まで行き、 そして 体の外に排出されるのです。

 これでわかるように 細胞でも酸素を吸い込み二酸化炭素を吐き出しています。

 酸素を吸い込み 二酸化炭素を吐き出すことは呼吸というのでした。つまり細胞も呼吸をしているのです。

 普通の肺が酸素を吸い込み、二酸化炭素を吐き出す肺呼吸と区別して、細胞で行われる呼吸を 「細胞呼吸」 または 「内呼吸」というのです。

 細胞が、血液の酸素を取り入れ、血液に二酸化炭素を排出することを「細胞呼吸」「内呼吸」というのです。

 一方、肺が空気中 の酸素を吸い込み 空気中に 二酸化炭素吐き出すことを「肺呼吸」といいます。

 肺呼吸、えら呼吸、皮膚呼吸は、体外の酸素を吸い込み、体外に二酸化炭素を吐き出します。その体外と体内で行われる呼吸をまとめて「外呼吸」 といいます。


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